☆南太平洋の楽園生活☆

勘違い

夫がやたら遅く帰って来た。

クライアントに急に誘われ、断れなかった…と、
お酒を飲んでいた。

車の運転が有ったから、たったコップ一杯…？
こんな遅くまで？？そんな馬鹿なっ！！
絶対、食べて来たに決まってる…。　　　　ﾑｶｯ(￣∩￣#

すでに食事も作り、食べないで待っていた私は、

だったら、何でもっと早くTel出来ないの！と怒っていると、
あ！でも、飯は食ってないから！！と、言う。

はっ？？何でっ?？！と聞くと、

だって怒るでしょ？飯は、家で食う！って、言い張って
食べて来なかった！…と言う。

夫は、周りに勧められても断り続け、偉いねぇ～～！と、
感心されながら、一人悦に入っていたらしい。

？？？何で、そんな馬鹿の事をするのだ…。

ちがぁ～うっ！！ ←(心の叫び)

しっかり、食べて来てよ～!
こんな時は食べて来てもらった方が、有難いんだから！
食べて来るんなら、こっちは全然構わないから、先に言って！
そしたら作んなくてイイし、内心ラッキー!って思うから！

…と正直に言った。

えっ？そうなの…？！何か、ショック…。
夫はガックリした様子。

ちょっと可哀想な気がしたが、ここではっきり言わなければ、
鈍感な彼は、一生気付いてくれない。　　　　　 (w＿－；ｳｩ･･

…確かに、新婚の頃は、夫がちょっとでも遅いと、
事故に遭ってんじゃないか、浮気してるんじゃ…と、
あれこれ心配したものだ。

一人じゃ寂しくて、せっかくご飯作って待ってるのに～～！
なんて、思っていたが。。

もう、結婚して3年である。　　　　　　( -_-)旦~ ﾌｩ...

子供も二人生まれ、寂しいどころか、

毎日うるさくて、たまには、独りになりたいくらいだ。

年子の世話が大変だし、浮気の心配するのも馬鹿らしいし。

まぁ、いい歳した大人なんだから、自分の事は自分で

責任取れるだろう。　いちいち私が心配してもね～～。

(断っておくが、今でも私は夫を愛しているし一番信頼している)

しかし夫は、私が新婚当時、一人で寂しがってたのを
今でも覚えていて、みんなで飲みに言っても、この3年間、
飲むだけで、食事はせずに帰って来てたのである…。

　　ヽ(^▽^ゞ）））) ｺﾞﾊﾝｺﾞﾊﾝ♪

…なんて、健気な可愛い人だろう！

ありがとう、あなた。。私が寂しがっていたのを、
今でも忘れないで居てくれたのね…。　　　　　(///∇//)ﾃﾚﾃﾚ

でもこれからは遠慮せずに
一杯食べて来てね～！！

　(〃⌒∇⌒)ﾉ~~)) ﾌﾘﾌﾘ♪

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