我が家の場合、事の始まりは保育園の年中さんの時、 園長先生が大中小の型抜きの車のパズルにチャレンジする次男の姿を見て、 おかしいと気付いて下さった所からでした。 よく転んだり、左右逆に靴を履くことも頻繁。ことばも遅い。
その時は 個性 として流されてしまいましたが、 その後も縦のものを横に書き写したり、 キャベツの絵 も上下逆に描いたり、、、
母親の私から次男の普段の生活を見て、どうも眼に入った映像がそのまま脳に写っていないのでは?! と感じる事がよくあります。最近の研究で、読み書き等の学習や運動でつまずく原因のひとつに『見る力』の弱さがあることがわかってきたようです。
見る力が弱いために、視写・板書が苦手であったり、本読みで同じ行を繰り返し読んでしまったり、球技が苦手であったりすることがある。
『視る力』の弱さをカバーするための視機能訓練の方法も開発されて来ています。ただし、これは障害そのものを改善するものではないとのこと。LD児のための視機能訓練は
大阪医科大学LDセンター等で受けられるようですが、全国の視機能訓練を受けられる機関は はっとりくん2005先生 のホームページ視機能トレーニングセンター Joy Vision(ジョイビジョン)のまた家庭でできる視機能訓練のサポートのためにソフトウェア <しっかり見よう> もお勧めです。
視機能研究会のページ にて詳しく紹介されています。リヴォルヴ教育研究所 でのこのソフトを使用しての改善例は こちら へ。
(はっとりくん2005先生のブログにリンクしています。)
momomama2005さん のこのソフトを使用しての改善例は こちら へ。
(同じくはっとりくん2005先生のブログにリンクしています。)