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sacu.ちゃん
毎日の小さな出来事を綴っていきます。 どんな出来事も必然。。 今いる私を包むすべての人に、感謝。
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『大丈夫』と電話の向こう
本当はただの強がりだけど
不安にさせたくない君の気持ち気付いてるよ
2015.05.08
カテゴリ： カテゴリ未分類
いろいろあったのに、何も書けずに過ごしてしまったなぁ。。
この3年くらいで、自分の周りがどんどん変わっていった。
親友たちの結婚、出産。
家族のこと。
辛かったとき、いつも話を聞いてくれて、朝までそばにいてくれて支えてくれた彼とも別れた。
お互いに一番しんどかったときに、一緒にいれてよかったね。
彼は言った。
私は彼のこと少しでも助けてあげられていたのかな。
彼が本気で好きでいてくれたこと、
それだけは確かで、
彼は私を救い上げようと必死で、全力で私と向き合ってくれた。
私を理解しようと、私の心の中全部を知ろうとしていたように思う。
私よりも私のことをわかっている、彼も私もそんな風に思うようになっていたような気がする。
何を言っても見透かされているような、
何を言っても先を読まれているような、
それが次第にしんどくなってきて、
なんだか怖くなってきてしまって、
彼から逃げたいと思うようになった。
自分の気持ちをお互いに全部話していたけれど
そのせいか、言わなくてもいいことまで言って傷つけてしまっていたし
彼にひどいことを言ってしまう嫌な自分や
彼にひどいことを言わせてしまうくらいの発言をしてしまう自分に
とことん落ち込んだりの毎日だった。
それだけ傷つけあってばかりだったけれど、
彼の私への想いは揺るぎなく、私も心のどこかで彼は絶対に私から離れない、
ということを確信していたから、自分のどうしようもないダメな部分も
さらけ出せたんだと思う。
実際に彼は何度ケンカしても、別れ話になっても、
彼が別れようと言ったことは最後までなかった。
なので最終的には、別れ話はなくて、自然消滅のような形になり、半年くらいして普通に連絡が来たりして。。
そのときに、
この先いろんな人と知り合って付き合ってうまくいかなくても
sacuには俺がいるから
と言われた。
本気で人を好きになったことある？
俺がsacuを好きだから、俺を好きなの？
どうして自分からしあわせを遠ざけるの？
彼にはいろんなことを教えられたな。。
思い出すと今でも涙が出てくる言葉があった。
会うたびに何度も何度も私を抱きしめてくる彼に
なんで何回もするの？と聞いたとき、
だって、このときだけはsacuがいとおしそうな目で俺を見てくれてる気がするから。
私は、自分のことだけが大事で
誰のことも好きになれない、誰も幸せにできない。
そんな人間なんだと思い知った。
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