～ひとり海外旅行「初めてを行く」～♪

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く～ふ

駐在員だったが退職、そのままソウルに残る。韓国発券でひとりで毎月出かける。自腹ＪＡＬのサファイアに。「好奇心と行動力で、経験と自信と知恵をつけるために勉強中」の頃の日記。→現在、日本橋で普通のサラリーマンに。クタクタで日記は再開メド立たず。

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2005.07.11

■　初めての「ひとり海外旅行」【７】～パリ現地ツアー感想２～

テーマ： Paris/パリ(887)

カテゴリ：その他エピソード

パリで参加した現地ツアーの感想・・・。

■　パリ半日市内観光（40ユーロ）

約２時間半。２０人くらいが参加。

通ったルートに印をつけながら、ガイドを聞く。

「みゅう」→「ＯＰＥＲＡ］→「ヴァンドーム広場」→「コンコルド広場」→（シャンゼリゼ大通り）→
「凱旋門」→（クレベール大通り）→「トロカデロ広場、シャイヨー宮」→（セーヌ川）→
「エッフェル塔」（１５分休憩）→（シュフラン大通り）→「旧陸軍士官学校」→
「アンヴァリッド・ナポレオンの墓」→「ロダン美術館」→（セーヌ川・アレクサンドル３世橋）→
「コンコルド広場」→「オランジュリー美術館」→「チュルリー公園」→「ルーブル美術館」→
「シテ島」→「パリ市庁舎」→「ノートルダム大聖堂」→「サン・ルイ島」→
（セーヌ川・オステルリッツ橋）→「ノートルダム大聖堂・裏から）→
「フランス学士院」→「国立美術学校（ボサール）」→
(セーヌ川・ロワイヤル橋）→（トンネル）→（免税店）。

わずかの時間でパリの概要が掴める。
セーヌ川沿いを中心に主要なところはだいたい網羅されている。
これで位置関係がわかった。

初日に参加すると効率的。

この当時は、「日本語イヤホン付きバス」の存在を知らなかった。
雨の日や、いいガイドさんなら、日本のツアーもいい。

■　ルーブル美術館午後観光（45ユーロ）

全部で１５人くらいが参加。
「パリ観光」に比べて、平均年齢層が２０～３０歳くらいアップ。

すこし離れても、ガイドさんがマイクで話すのを受信できる
「ヘッドホン」 を使ってのものだった。初めて見た。

ルーブルまではバスに乗る程の距離ではなく、
８００メートルくらいなので、歩いて行った。

ルーブルは
「７０人の館長さんが必要なくらいの規模」らしいが、
地下から３Ｆまで並び方は適当。

（「時代的展示」とか「ジャンルごと」とかでは無い）。

かなり広かったが、さすがにツアーなので、
「おいしいところだけ」効率良く廻ってもらえた。

（地下）「中世の要塞地」「スフィンクス」、
（１Ｆ）「ミロのヴィーナス」「サモトラケのニケ」「瀕死の奴隷」、
（２Ｆ）「ナポレオン１世の戴冠式」「民衆を導く自由の女神」「モナ・リザ」
　　　　「ラファイエロ・サンツイオ聖母士と幼児ヨハネ」、
（３Ｆ）（ガイドブックを見ても思い出さない）

動き回ると、
ぶらさげているヘッドホンレシーバが
喉に当たるのでちょっと苦しかった。

今から考えると、
初めてでも「ルーブルくらいならひとりで行ける」
と思うのだが、美術鑑賞にあまり興味がないので、

ひとりだったら行ったかどうか、ギモン。
これで 刺激を受けた のは事実。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■　ベルサイユ半日観光（65ユーロ）

３時間半。バスで３０分くらいで到着。

宮殿の一般入場は、
いつも長蛇の列らしいので、時間効率を考えると、
旅行社を利用するメリットもある。

入口にはたくさんの人が並んでいたが、
団体なので横からスイスイ入る事が出来た。

肌寒かった。摂氏１４度らしい。
「パリの夏の一日には四季があることがある」
とガイドさんに言われる。

もらった入場券の表は
「昨日のルーブルと同じデザイン」で
裏に印字でどこの入場券か書いてあった。

ルーブルは８．５ユーロ。
今日のベルサイユは７．５ユーロ。

しかし、ツアーでベルサイユが２５ユーロも高いのは、
バスを使うためか。（団体入口を使うため、というのもある？）

「鏡の間」「平和の間」「国王・王妃の寝室」などを見たと思う。
ルイ１４世と王妃マリーアントワネット関連のものがたくさんあった。
噴水は水が出ていなかった。

「王妃の寝室」ではフラッシュ禁止だったが、
悪い中国人がフラッシュを使って写真を撮っていた。

最後に「お土産コーナー」。