マローンおばさん

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2007.06.18

父の日＆「絵本は人生に三度よむべきもの」

(27)

テーマ：おすすめの絵本、教えてね♪(6145)

カテゴリ：絵本・本

日曜日は父の日でしたが小6オリビアは大会、
中2ペチューニアはラボ中高生活動、ということで
夜に贈り物がありました

オリビアからは

お～どこかで見覚えのあるチケット
でも内容が違うな～さすがオリビア！
1番風呂券もなかなかいいな～

そうそう私も母の日でもらったお食事券使いましたよ～
オリビアにはオムレツ、ペチューニアにはお好み焼きを作ってもらいました。
まだ券は残ってるもんね～

お次はペチューニア・・・
これを見てなんだかわかりますか？

父の日

一番上の紙を受け取った主人はメッセージに従って下の数枚の紙を探しはじめました。
そして探した紙がこれ全部です。
★のところをつないでみてください。
「いつもありがとう」
これが贈り物でした。

これはこの絵本からきたアイデァなんです

絵本「きょうはなんのひ」は小さいころよく読んであげてました。
林明子さんの絵がとっても大好きでした。
そんな小さかったころ読んだ絵本の中のおもしろいことを中2になってやってるペチューニアを見て、主人もいつまでもこういう遊び心を持ち続けてることが嬉しい、といってました。
私も同じで、同級生からはちょっと幼稚に見えてしまうかもしれないけど、こういう感性は忘れないでほしいと思いました。

実はこの本を読み返しました

柳田邦夫氏が「大人にも絵本を」という内容で対談されてる内容が載ってます。
柳田氏は絵本は人生に三度よむべきものといってあります。
「幼いとき」「親になったとき」「人生の後半にさしかかったとき」
「人生の後半にさしかかったとき」については自分自身のために読むものだとか。
「読み返すたびに新鮮な感動を呼び覚まされ、心を豊かに耕してくれる」という。

絵本は決してこどものためにだけにあるものでないと私も思ってます。
私自身、絵本によってどれだけ勇気付けられたか、どれだけ心を豊かにしてくれたか、どれだけ物事を考えさせてくれたかしれません。

これからも出会っってない絵本に出会いながら、これから出会っていく様々な人たちと心通わせ心豊かに過ごすことができたらな～と思います

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