迷いに迷いましたが、やはり頼らずにはいられず、日本のリーダー先生にセカンドオピニオンの依頼メールを送りました。
病院の専用フォームからの送信なので、自分のメールソフトに履歴が残りません。
なので、この日記の最後に、あくまで記録用として、今回送信したメール本文を転載しておきます。
そして、皆様からお薬の情報について、たくさんの情報をいただき、誠にありがとうございます。
また、ビビのことを本当に心配してくださり、あたたかい声援をかけていただき、感謝しております。
お1人ずつ、いただいたコメントを拝見しまして、お薬についても少し確認したうえでお返事いたしますので、コメントのお返事はもう少しお待ちください。
さて。
ビビの体調ですが、皮膚以外は元気です。
食欲があるのだけが救いです。
今週から、秘密ルートで入手したスペシャルゼリーをビビに与え始めました。
それから、今日、ビビのカルテが残っている、現在はエキゾチック診察不可になった総合動物病院に、きれてしまった抗生剤をもらいに行ってきました。
エキゾチック専門医の先生が去って3ヶ月。。。いまだに、後任のドクターはいないそうです。
抗生剤が、悪い細菌からビビの弱った皮膚を守ってくれますように。。。
相棒さんに、現在のかかりつけのクリニックに今週の土曜日/午前中の診察予約を電話で入れてもらいましたところ。。。運悪く、その日は特別休診だそうです
ビビの診察。また1週間、延びてしまいました
それまで、抗生剤の投薬をしっかりやって、ちょっとでも快方に向かわせたいですね。
6/17
6/18
6/20
問い合わせ内容
お世話になっております。
以前にも、T先生にゴールデンハムスターのニキビダニについてメールにてご相談いたしました、〇〇モモと申します。
貴院には2011年4月まで通院し、主にゴールデンハムスターを診ていただいておりました。
現在はアメリカ在住の為、残念ながら受診することが不可能な状況です。
(※ハムスターは特別な条件のもとでないと、海外から日本へ入国できません)
今回、診察券番号800775-0009のビビ(オス、2010年9月生まれ、体重145g)のニキビダニの症状、及び治療薬についてご相談させていただきたいことがございます。
その前に、以下、ビビの現在までの治療記録と、見ていて気付いたことを書き出します。
●2010年7月から始まり、2012年2月、同年4月、同年6月と、ニキビダニによる皮膚の炎症、フケ、背中の脱毛を繰り返し、現在も続いています。
●発症時は、イベルメクチン(5日ごと、計6回)と抗生剤Sulfatrim(サルファトリム)の処方を受けています。イベルメクチン投薬開始から約2~3回で皮膚の乾燥がおさまり、毛が生え始めます。
●しかし、4月下旬に始まった脱毛と炎症は、いつもに比べて治りが悪く感じました。1ヶ月以上かかってようやく毛が生え始め、全6回のイベルメクチンも終了しました。
●それから1週間もたたないうちに掻痒、炎症、皮膚の角化不全(ゾウの肌のように硬くなる)という症状が再発。急遽、イベルメクチンの投薬延長となりました。
●現在の皮膚の状態は今までで一番悪く、特に顔面、喉もとから首にかけて、両手首の皮膚が薄くなり、赤くなっているのが分かります。顔と首の皮膚はたるみ、シワが寄っています。●起きている時も寝ている時も、体を掻く音が聞こえます。掻痒はひどいようで、手首・こめかみ、内股には爪か歯で傷つけた擦過傷(かさぶた)もあります。
●脱毛の仕方は、完全に毛が抜け落ちて地肌が見えていた今までとは違い、全体的に毛が薄くなっているような感じです(地肌が露出していない状態)
●食欲はキープしており、糞の形・大きさ・匂い・色、すべて正常です。
●寝る体勢によりけりですが、たまに目やにがあります。しかし、それほど深刻ではありません。
●隣のケースで暮らす若いメスが発情期になると、興奮して動き回る程度の元気はあります。
●お水を大量に飲んでいることはありません(毎日交換、20ccを計量して用意)
以上です。
●体重145g前後で、大きな変動はございません。
以上を踏まえまして、私なりに色々と調べました結果、副腎皮質ホルモン過剰症の可能性があるのではないかと推測しました。
実は、昨年7月末にT先生にご相談した際にも「ニキビダニの根底にある病気の可能性」として、ホルモン異常ではないか?とのご指摘をいただいております。
もしそうだとすると、
(1)ハムスターの副腎皮質ホルモンを抑えるためのお薬は、どんなものがあるのでしょうか?また、その投薬量はどのくらいでしょうか?
(2)真菌の感染を取り除くには、どの抗生剤(グリセオフルビン?)が良いのでしょうか?
(3)ひどく痒がっています。ハムスターに使用可能な痒み止めの薬があれば、その名前と投薬量を教えて頂けませんでしょうか?
何故、薬品名を教えて欲しいのかと申しますと、アメリカのドクターは動物(特にハムスター)に関する治療に関して「天命に任せる」という傾向が強いため、率先した治療をお願いするには、治療の詳細や処方して欲しい薬品名をこちらから指示し、強く要請する必要があります。
本来ならば、まず真っ先に病院に行き適正な診察を受けるべきですが、ここボストン近郊にはハムスターの診察ができるエキゾチック専門医が1名もいません。
(正確に言うと2012年3月まではいましたが、その後は別の病院に転職してしまいました)
ちなみに、2012年4月のニキビダニ発症時の掻爬検査ではニキビダニがひっかからず、それ以上の精密検査は受けておりません。
ビビの月齢からも、余生はゆったり過ごして欲しいと思っています。
ホルモン異常の治療が難しいのは承知しておりますので、副腎皮質ホルモンと拮抗するホルモン剤の副作用が強いようでしたら、その治療は見送ります。
まずは掻痒だけを取り除いて、ストレスを減らしてあげたいです。
私たちが納得した治療法を導くことができますよう、T先生の見解をお教え頂ければ幸いです。
以上、長文にて大変失礼致しました。宜しくお願い致します。
ビビ、2才5ヶ月になりました。 2013.02.21 コメント(2)
ビビ、そろそろかもしれません。 2013.02.13 コメント(4)
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