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子ども達に国語を教えています。で、今回、子ども達に〈得意なこと〉を発表してもらうことになったのですが…。
例として、「私の得意なことを言ったらいいのでは?」と思った私…。
我ながら、いいアイデア~!!!と喜んだのもつかのま…、
「私の得意なことは~、えっと~、あの~・・・、昔、長距離得意だったよね~。高校2年の時の学校全体のマラソン大会で女子では1位になったし…。(でも、数年前、小2の息子に負けた…、大の大人がわずか7歳の息子に負けた…。しかも、あの時から数年…1000メートル、私、ちゃんと走りきることができるのだろうか…、そんな状態…。)」
「長距離以外に得意なもの(長距離は得意だったが本当は正しい…。)があるはず!」と思い、考え続けること、十数分………。
いくら考えても思い浮かばない…。
えぇ~?
〇十年以上も生きているのに、もしかして得意なものが1つもない……!?
我が子には、「ちゃんと勉強しなさい!」、「スポーツも頑張りなさい!」とえらそうに言っている私…。
なのに、その偉そうな母親が得意なものは……何もない……。
けっこう、ショックかも…。いいのかな?私、このままで…。