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3月24日 ㈫ 晴れ10時からとらちゃんの葬儀です。1代目のちびちゃんの時には、家族全員で見送る事が出来ましたが。。。。。社会人となり結婚をしている状態では、直ぐに集合と言う訳にもいきません。私の親しいお友達が、参列してくれる事になりとらちゃんも少しは寂しさが違うと思います。斎場までの約30分、ずっと傍で『ありがとうね!』と言いながらとらちゃんを撫でてやりました。本当にこれで撫でてやれるのも最後だ思うと涙が止まりません。 斎場に着くと祭壇にとらちゃんを安置し、お参りをしました。その後、手続きをすませ、天国への手紙を書きました。涙がボタボタ流れてなかなか思うように書けません。でも、精一杯の家族の気持ちを書きました。火葬場に移動させ、棺の中にとらちゃんを移します。本当にこれが最後の抱っこです。甘えん坊で私の肩にしがみつくように抱きていたついてたとらちゃんを思い出しました。今は、私の腕の中で小さく体を硬直させています。とらちゃんの体に私の涙が、ぽたぽたと落ちていきます。ゆっくり棺の中に入れ、お花を飾り、最後十分に食べられなかったので好きな餌を入れてやりました。それと、とらちゃんが天国へ行く道すがら淋しく無いように家族全員の写真を入れてやりました。『とらちゃん、皆が傍にいるから、少しは淋しくないやろ?』棺の蓋が閉められ、火葬台の上へそして、扉が閉められました。『点火ボタンを押して下さい。』と声を掛けられましたが、なかなかボタンを押す事ができませんでした。これでとらちゃんは、この世と私達とお別れです。ボッとガスの点火の音を聞き、溢れる涙を拭う事も出来がずたたずんでいました。お骨は、持ち帰ると離れられなくなるので、ちびちゃんと一緒の合同墓に納めて頂く事にしました。ふと空を眺めると青い空、風も無く暖かい日差しで側の桜の花は膨らみ始めていました。きっと、今年は、とらちゃんとちびちゃんで仲良くこの桜の花を眺める事でしょう♪
2020.03.30
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老猫『とらちゃん』は、22年5ケ月の天命を全うし令和2年3月23日 17時に天国へ旅立ちました。今月の7日頃から余り餌を食べなくなり水も飲まなくなりました。20歳以上のカリカリが、悪いのかと思い大好きなセグロイワシのお刺身を買って与えるととても良く食べ、お水も良く飲むようになりました。ホッと一息をついていましたが。。。いつも以上にとらちゃんの様子を気にかけていました。亡くなる3日前から歩く事も辛そうで、お気に入りのソファーの上にも必死でよじ登っていました。時折、抱っこしてとらちゃんのベッドに寝かせてやっていました。時間があれば、体全体を撫でてやり、『とらちゃん、頑張れ!』と声掛けしてましたが。。。。大きな息をゆっくりしているとらちゃんを見ていると可哀そうで、気が付くと『とらちゃん、よく頑張ってるね。ありがとう!』と声を掛けていました。亡くなった訳でもないのに涙が溢れて止まりません。亡くなる2日前から餌も食べなくなりました。キッチンに立っている私の前に来るので、『お腹が空いたんだね~』とセグロイワシを小さく切って口の前に差し出してやりますが、食べようとしません。少しずつ指先に乗せて口元に運ぶとペロペロと少し食べてくれました。お水も口元まで器を持っていくと少しペロペロと飲みました。時間があれば、とらの傍に座り撫でながら話しかけていました。一生懸命生きている姿に涙が、止まりませんでした。亡くなる当日、何度か私の前に来るので、時間を掛けて餌を少しずつ、セグロイワシや好きな生エビを刻んで指に乗せて食べさせてやりましたが、もう殆ど食べなくなっていました。とらちゃんの事が、気になっていたのでリビングでデスクワークをしていました。時々見るとお気に入りのベッドに寝ていました。17時、主人がとらちゃんを見て『死んでいるんじゃないか?』と。。。。とらちゃんは、私の方をじっと見てぐったりしていました。直ぐに駆け寄り、とらちゃんの体に耳をくっつけましたが、心臓の音も息をする音もしませんでした。滝のように涙が流れだし、胸が痛くなり息もできない状態で泣き続けました。ふと、お花を飾ってやろうと思い、仲良しの友達に連絡をすると直ぐに家に来てくれてお花屋さんへ連れて行ってくれました。どうしても自分の好きなお花を飾ってやりたかったからです。とらちゃんのベッドにお花を飾ってあげました。今にも起きてきそうで、私の方をじっと目を開けてみています。その夜は、食事も喉を通らず、1晩中とらちゃんの傍にいて写真を見ながら話しをしようと思いましたが。。。日をまたぐ頃、心臓の裏側が痛くて起きていられなくなりました。とらちゃんに『ごめんね。お母さん背中が痛くて痛くて起きていられなくなっちゃったので傍で一緒に横にならせてね』と言って傍にお布団を敷き横になりました。でも、涙が止まりません。明日は、お葬式で本当にお別れなのに。。。。
2020.03.28
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