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シアトル・マリナーズの城島健司捕手(33歳)が19日、チームとの契約を解除し、日本球界へ復帰する意向を明らかにした。マリナーズの地元紙『シアトル・タイムズ』(電子版)が19日付で報じている。
同紙によると、この日マリナーズで声明を発表した城島は、日本で自身のキャリアを再開させたい理由から、今回の決断に至ったと説明。マリナーズのジャック・ザーエンシックGMも、城島との契約破棄が、本人の意思によるものであることを強調していたという。
2006年に日本人メジャー初の捕手としてマリナーズと契約した城島は、2008年にチームと3年2400万ドル(約21億円)で契約を延長していた。しかし、今季は2度の故障者リストに入るなど、71試合の出場で打率.247、9本塁打、22打点と振るわなかった。メジャー4年の通算成績は、打率.268、48本塁打、198打点となっている。