東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年01月26日
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カテゴリ: とんかつ・定食
 ここのところ麺類が続いたので、たまには肉モノを食べようと思い、やってきたのが今回紹介する「とん八」。名前からわかるように、トンカツのお店である。場所は東村山駅東口を出てロータリーを左に回り、NTTドコモと居酒屋の間の細い道を進み、突き当たりを左に曲がって20メートルほど歩いた左側。



 昼時に行ったから、表にはランチメニューが出ていたのだが、トンカツ定食が650円とは安い。中に入ると、カウンターとテーブルが数卓。私はランチ定食も考えたが、普通に「ロースカツ定食」(1370円)を頼んだ。注文を聞いてから肉を切り出すので、出てくるまでに時間がかかる。その間、店内を見回すと、黒板にびっしりと一品料理が書き込まれている。店主オススメの日本酒やワインもある。どうやら夜はちょっとした飲み屋としても利用できるようだ。
 そうこうしている内にロースカツ定食が出てきた。



 なかなかのボリューム。コロモはやや薄いキツネ色。7切れあり、厚さは1センチほど。
 これはあるトンカツ屋の店主に教えられたのだが、「トンカツほど繊細な食べ物はなく、食べ方によって美味しくもなればマズくもなる。まずそのトンカツに合った食べ方を見つけることが大切」なのだという。以来、私は最初に入るお店では、いろんな食べ方を試すことにしている。
 まずは右端の一番小さいひと切れを何もつけずにそのまま食べてみる。コロモはサクサク系というより、ややシットリ系。肉は柔らかく脂の甘みが美味しい。続いて切った断面を上にして肉に直接ソースを少し垂らして食べてみる。ソースは自家製なのか、市販のモノよりやや辛みが強い気がする。ソースの味が強いので、この食べ方は失敗。お次は肉の断面に塩を振って食べてみる。うん、これはなかなか旨い。塩が肉の甘みを引き出してくれる。それではと、今度はレモンを搾ってから塩を振ってみる。うーん、これは思ったほどではなかった。最後にオーソドックスにコロモにソースをかけて食べてみる。これも美味しい。
 ここのトンカツは最初の2~3切れを塩で食べて、残りを普通にソースがけで食べるのがいいとみた。塩だけで食べると、コロモがシットリしている分、どうしても油がしつこく感じるだろうからだ。ただし、ソースはベッタリかけない方がいいだろう。味が強いから、ほんの少し、寿司を食べる感覚でチョンとつけて食べるのがいいと思う。
 メニューには三元豚の「ロース定食」(2000円)というモノがあったから、今度はそれを食べてみよう。





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最終更新日  2007年10月13日 05時55分04秒
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