東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年01月29日
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カテゴリ: 居酒屋・スナック
 とにかく不思議なお店だ。看板には「とんかつ」「ラーメン」の文字があるのだが、お店に入ると居酒屋……それが今回紹介する「和(かず)」だ。場所は久米川駅南口を出て左に進み、道路を渡ってケーキ屋と美容院の間の道を40メートルほど進んだところにある右側路地の奥だ。以前に紹介した「 宝いる 」の隣である。



 店名と看板にある「ラーメン」という言葉で駅前にある「 ラーメン専門店 和 」と何か関係があるのでは? と思った人、アナタは鋭い。どうやら本当に関係があるらしく、お店の人に話を聞くと、「ウチの方が先で、あっちは後からできたの」と言う。
 店内に入り、(居酒屋っぽいなぁ)と思いながら席に着くと、「お飲み物は何にしますか?」とお姉さん。やっぱり居酒屋だ。私はビールを頼み、「ロースかつ」(840円)と「ラーメン」(580円)を頼んだ。
 最初に出てきたのは「ロースかつ」。



 なかなか大きいが厚さは10ミリ以下。何もつけずに1切れ食べてみる。コロモかサクッとしていて肉も柔らかい。置いてあるソースはやや甘め。いろいろ食べてみた結果、ソースを肉の断面にかけて、サクサク感を味わいながら食べるのがいいと思った。ビールにも合うしね。
 とんかつをつまみにビールを飲んでいると、やって来ましたメインの「ラーメン」。



 実は今回、このお店に来たのはブログを通じて知り合った人から「ココのあっさり醤油ラーメンは美味しい」と教えてもらったからだ。「あっさり醤油」と聞いていたせいか、見るからにそんな感じがする。乗っている具もチャーシュー、メンマ、海苔、かいわれ、ネギとシンプルだしね。
 まずはスープをひと口。ああ、優しく染み込んでいく。ダシがどうこうと言うより、野菜の甘み、旨味が真っ先に感じられる。好きです、この味。麺は中細のストレート。スープに合っていて美味しい。ここまでアッサリしていると具のチャーシューやメンマが余計に感じられてしまう。かいわれとネギだけの素ラーメンにしてくれた方が私にはいいかも。というか飲んだ後に食べるなら、その方がさらに美味しく食べられるハズだ。

 このお店、メニューをよく見ると、日本酒は「久保田」などの有名銘柄が揃っているし、つまみ類も充実している。深夜遅くまでやっていると言うし、締めのラーメンも食べられるから、2次会や3次会用のお店として覚えておくといいかも。

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「ラーメン専門店 和」の油そば 」を食べてからというもの、油そばの魅力にハマッてしまった私。トラックバックされた情報などを読んでいるうちに、いろんなお店の油そばが食べたくなった。そこで、東村山市のお店ではないが、油そばを食べたら「番外」として報告しようと思う。
 で、今回私が行ったのは高田馬場にある「ぶぶか」。



 正午前に入ったのでラッキーにもすぐに座れた。最初はシンプルに「油そば」(550円)を頼もうと思ったのだが、お腹が空いていたので「油ネギチャーシュー」(950円)を注文した。「油そばは太麺を使うので時間がかかります」という張り紙通り、出てくるまで10分ほどかかった。



 うーん、麺が全く見えない。とりあえず、混ぜ繰り返して麺をズズッとひとすすり。いやあ、この太い縮れ麺、美味しい! ネギが入っているからラー油は要らないかなぁと思いつつも、ラー油をかけて食べてみる。ラー油そのものがそれほど辛くないのか、今イチ味に変化はない。このままの方が私の舌に合っているようなので、酢を入れるのをやめて一気に食べまくった。
 食べ終えて思ったのは、「チャーシューとネギは余計だった」ということ。特にチャーシャーはスープがないから、全然、汁と絡まらず、つまみとして単独で食べている感じだった。油そばはシンプルが一番ということなのだろう。もし油そばにチャーシューを入れるなら、細切りにして欲しいな。
 それにしてもマヨネーズの入った油そばがメニューにはあったけど、一体どんな味なんだろう。食べたことのある人、教えてくれませんか?





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最終更新日  2007年10月13日 05時59分07秒
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