久しぶりに聴いたけど、やっぱりフミヤは良い声してるな~。
少年のようなハリのある声。
yasuさんもそう、透明感のある少年性のある声で、それって切ない。
切なさを感じる声が受けるんだと思う。
自分も好きだけど、世の中的にも。
少年性というのは失われていくもので、その時期を楽しみつつも、
失われていく儚さを惜しむというか、それが切ないというか。
それが胸に迫る懐かしさとかに繋がるのかな・・・。
だから、最初ボカロが人気になのが不思議だった。
まぁ、声を一切加工してないわけじゃないし、
ボカロっぽく加工した声は今までもあったわけです。
ボカロも声のタッチというか、声紋というかブレスとかまで全部加工しているわけじゃないから個性が出るし、自分の声質が嫌な人は気軽にボイスチェンジ出来て良いと思う。
楽しみの幅が広がるとか、嫌いなものが好きになるのもITの力。
しかし、そこには切なさがないんだよね?・・・・胸に迫るような。
って思ってたけど、私がブルースずっと聞いてると疲れちゃうように、
切なさとか歌詞の持つ深い意味とかを考えて聴きたくない人もいるのかも。
リリックのライムが気持ち良ければいいのかも。
何でもいいのが歌で、でもそこに世相が反映するのもまた歌だな~。
常緑樹みつをw