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不調続きな夏期講習。暑い暑いといっているときがピークでそれを過ぎると何事もなかったことのように忘れてしまうのが人間です。暑さはいつまでも続きません。季節もそうですが、大変だ大変だといっているうちが、じつは一番成長しているときです。ピークとも言えます。進んでいないようでももがいているときが一番伸びているときです。日々地味な勉強を着実に推し進めることが一番大切なこと。これらの地味な作業が実は人間として旬のときなんですね。
2024.08.04
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当然すぎることですが、英語学習は英文を読めるようになるのが最終的な目標であって、テストでよい点数をとれるためにやる勉強は、本末転倒ですね。夏期講習も中盤に差し掛かって長文に慣れてもらうために、少しずつ読んできています。やはり難しいようで正解率はいまのところ低い。・・・助動詞のあとには原形の動詞がくるよ・・・助動詞の過去形は丁寧語ね・・・to 動詞の原形は、未来志向だよなどと規則のオンパレードをいくらマスターしたところで英語を学ぶ喜びはなく、上質な英文を読めたときに初めて英語を学ぶがあるのが本来の姿です。英語は、規則ばかり追求しても、うまく読めるようにはなりません。ある程度単語を覚えたらとにかくたくさん読むことです。日々接していると慣れがでてきて、苦痛でなくなるものです。読みながら文法事項などチェックした方が、英文は読めるようになります。これから後半戦では、この英文を読むことを重視してやって行こうと思います。
2024.08.04
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一晩寝たら平熱に下がった。 昨日前半 5コマこなした頃は熱はなかった のですが、最後のコマから熱が出だし、37. 7まであがり、中1の授業は卒塾生にまかせました。帰りの車の運転が不安でしたね。喉がまた痛いので、7時間はつらいので、卒塾生と協力してやることになります。
2024.08.04
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生徒たちの中に結構咳き込んでいる子たちがいます。夏バテで体調がよくないところに風邪をひいてしまい、2重のつらさを体験中。喉。鼻水が辛い。今のところ熱はない。猛暑で冷房を一晩中かけるために風邪もひきやすいでしょう。寝る時には何か羽織ったほうがいいですね。
2024.08.03
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中3の北辰テストは9月分からは一斉に塾の方で手続きします。費用はその都度毎月の月謝に加算して請求します。ご家庭で書店等で申し込みすると2重の申し込みになり混乱するため手続きは不要です。宜しくお願い致します。
2024.08.02
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血行不良となって肩こりがひどく、今期の講習は体調不良続き。今日も36度と高い。こんな気温で、私の弟は、東松山でゴルフをやっているらしい。しかも宿泊し2日連続でやるというのです。熱中症や突然のゲリラ豪雨で、雷も怖いと思うのですが、好きなことをやるのは、高温でもやめられないのでしょうね。
2024.08.02
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答え合わせのときに何度も何度も聞いてくる生徒がいます。いかに集中していないかの証拠。なぜ聴いていないのか。やってくるべき課題をやっていないために、文字が書かれていない。だからすべて聞くと同時に書き付けなければいけないために、答え合わせが追い付かないのです。またあまりにも当然すぎる漢字でも漢字力がないために書けない。あるいは、思いつくまでが時間がかかり過ぎて、答えを写せないうちが次の答えが聞こえてくる。当然聞きもらしてしまう。すべては、課題をやってこなかった本人にあるわけです。それを講師の答え合わせが早いと、他人のせいにしてしてしまう。そうしてあらゆることが後手に回って、悪循環となる。すべては課題をやれない自分がその原因を作っているということに思い当たらないことが、原因なのです。
2024.08.01
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勉強とは、やればやるだけ自分が知らないということがわかってくる。誰かが「無知の知」と言っていました。人は自分がいかに物事を知らないか、ということを知るようになったときから、本当に勉強する必要性がわかってくるものです。今期も頑張ろう!自ら、夜の部がないと、積極的に残ろうと言い出す受験生も出てきました。
2024.08.01
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昨日日中の41度あたりの経験をすると、夜間に30度なったとき涼しく感じて、久しぶりに夜ジョグを敢行。と言って30分。そして午前10時ごろ31度の温度計をみて、またジョギングを30分ほど。距離にして4km。体を動かさないと体調が優れませんね。いま雨が降り出しほっとしています。40度あたりはそろそろ勘弁してもらいたい。8月も中旬になればこの暑さも少しは下がるでしょう。夜間を温度と夜風から、確実に地球は公転していることがわかります。
2024.07.30
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中1の国語で音読させてみて驚きました。普段どれほど日本語に触れていないか。とくに書き言葉にたぶん全く触れていないだろうなあ、と思われる生徒が中1には多い。ご家庭でなんでもよいので読み物を置いておくといいでしょうね。子どもは自分から本など購入しないでしょうから。本というのは、生活するのに必要不可欠なものでもないし、不要不急のものではないのですが、たまたま手元にあったり、偶然誰かから紹介されたりして手に取ったときが、本読みの最高のきっかけなのです。まったく関心がない本でも、あるときふと手に取ってパラパラと手に取って読み始めるときが、そのひとの世界が広がる瞬間でもあるのです。文字は、現在という時から飛躍し、未知の世界に導いてくれる、いってみれば、空間移動や時を超えていく乗り物のようなものです。予想できないところへ人を導いてくれる最高の乗り物みたいなものです。その乗り物をご家庭のあらゆるところにおいておくと、お子さんは今以上の広がりのある世界を取り組むことが可能になります。本に無駄なものはひとつもありませんね。
2024.07.28
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各学年のどの科目をとってみても、基礎力不足が露呈しています。「唖然!!」とするほどの学力の低下が見て取れます。よく今までやってこれたし、1年がかりですが5科目で130点とが上がったものだと首をひねりたくなる不可解さ。中3生で数学の「弧」ということばの質問をされたときには、思わず絶句し、心臓発作を起こすかもしれないと心配しました。中1では今日も最小公倍数で手を焼きました。理科や社会ではそれはもう抜け穴だらけ。抜けた穴を埋める作業に時間をかけていきたいものです。入試で問われるのは、知ってて当然という問題が大半です。難問など数えるくらいしかありません。明日以降も基礎基本を繰り返し学習していきたいものです。
2024.07.27
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有難いことに6人も参加ということになりました。うちの生徒数からしたらかなりの割合です。まあ昨年ほどの生徒数ではありませんが。でも定員ギリギリの人数まできたのでうれしいことです。後はこの夏で実力をつけてもらい、入って良かったと思われるように一緒にやって行こうと思います。また講習が始まってから小学生のお問い合わせが少しあったのですが、夏期講習期間はとてもでないが小学生の講習をやるほどの人的余裕がありません。今期の小学生の募集は停止します。中学に入ってから入塾を希望する方は、来年度1,2月頃に再度お問い合わせください。
2024.07.27
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夏バテからまだ回復できませんが、まだ夏期講習ははじまったばかり。 回復に向けて努力中。昨日は接骨院でからだをほぐしてもらいました。肩こりがひどくこれが不調の大きい原因。あと運動不足。どうかせねば。
2024.07.27
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一人ではきついため、応援を呼んでいます。年を追うごとに暑くなり、そのため、外での運動がほとんどできなくなり、体調を崩してしまうパターンが近年続いている。現在大学4年生と大学2年が手伝ってくれています。二人とも塾OB。二人とも理系。法政大学と東洋大学。 法政大学4年生は、すでに就職も決定していて大学も週1回でよいから暇があって塾を手伝いたいという。 就職先はここで以前書いたホンダです。業界2位ですから、優秀です。中学生は先輩たちの話しからいろいろ学べるはずです。 夏休みは私以外の講師がはいれるので、普段よりは楽しくなります。カリキュラムは私がキチンと計画しているので安心して下さい。中3の夜の自習だって監督付きで管理しているため放置にはなりません。授業が進んでくると確認テストの連続攻撃が待っているから楽しみにしてくれ。
2024.07.26
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今日は中3男子テニス部は県体ということで熊谷までいっています。入間市からは行くだけで大変。私も子供が小さいころは、何度となく熊谷のスポーツ施設に行ったものです。自分の子の試合を放棄して、高校生のサッカーの試合をみていました。浦和レッズとか公立高校の強豪校の試合が迫力があって面白かった記憶があります。しかしこんなに暑かったような記憶はないですね。36度37度の気温の中で、真剣勝負は厳しいですね。帰ってきても塾で授業という気になりますかね。熱中症にかかっていなければいいのですが。
2024.07.23
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あまりにも暑すぎて、お空が怒り心頭のために雷の音で話し声が届かない。一雨降ってくれたのは幸いです。いくらか気温もさがってくれるでしよう。
2024.07.22
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中3は昨日の体験生が入塾希望してくれましので、おかげさまで残り1名になりました。 中2は中1のころからなかなか増えませんが、明日から体験生がいますので中2ももうすぐ定員になりそうです。残席2名です。中1 は昨日1名体験し入塾が決まりました。3名体験し2名入塾なので申し分ありません。うちの塾では、体験したからといって、強引な営業などしません。入塾はあくまで縁であって、あわなければ仕方ない。そう思ってます。だから気軽にお問い合わせください。 入塾の動機はいろいろです。 入りたいとおもっても、他学年に気のあわない先輩がいることがわかったり、授業がかなりオープン過ぎたりで引っ込み思案の子にはちょっときつかったり。オープンとは、授業中かなりな頻度で指名されます。指名するのは、各生徒が授業に集中しているのか、ほんとに理解しているのか、あるいは、英語であれば音声によって記憶を高める狙いがあるわけです。英語力はあらゆる手段、あらゆる場所を用いてやることが重要です。要するに触れる頻度が高ければ高いだけ力は付きます。だから授業でも、視力、聴力、触覚など動員してやる必要があるのです。さらに一番求められるのは、他者との関係です。コミュニケーション力を高めること。 日本人がもっとも不得意な領域です。知り合い2、3名で話すときはペチャクチャ話せるのに、大人数の前で論理的に話す必要があるときにはなかなか話せずくちごもったりします。こうした引っ込み思案の姿勢を少しでもなくすためにもクラス授業は有効なのです。 うちの塾で、ある程度私の方針に従いやってくれれば、普通に成績はあがるものです。 5科目300点の子であれば350点は1、2回の定期テストで上がるでしょう。400点獲れている子であれば450点は短期間で可能です。現中3年の平均アップは正確にはだしていませんが、1年間で見ると100点ほどあがっているはずです。中1はまだ残席はありますが他学年は間もなく締め切ります。ご検討されているかたはお早めにご連絡ください、
2024.07.21
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定期テストも終わり、昨日は通知表をもらってきたばかりです。昨日は中2の授業があり、通知表を大半が持ってきてくれました。世の保護者のひとたちも、わが子の通知表をみて、様々な思いを抱いたと思います。昨日までに、また体験授業のお申込みが何件かありました。これではいけないと、急遽と塾を検討する方が多いように思われます。今期の夏期講習の広告はついにやらずじまいになりました。それでも、7月に入って7件ほどの体験授業のお申込みをいただいています。中3は昨日までの体験のお申込みでほぼ定員近くになっています。また何といっても中学校になって初めての定期テストでお子さんの学年順位などがわかり、塾を検討する中1の保護者の方が多いようで、やはり体験授業を希望している方もいます。昨日学校が終わったばかりでこれから塾をお考えの方もおいでかと思いますので、今回は、夏期講習の1期目を、無料体験の期間としてに設定することにしました。1期間のうち2日間を無料体験期間とさせていただきます。夏以降塾をご検討の中学生がおりましたら、今日と来週7月22日以降にお電話ください。電話は 04ー2932ー6626受付時間は22日からは、午後の1時以降になります。なお、明日は塾はお休みをいただいています。
2024.07.20
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中1生が学校の廊下に出たとき、「ワセダシンケン!」とある教室から聞こえてきたという。経緯はよくわからないけれど、ラジオネームとして使われていたらしい。塾生が叫んだのかな?うちの塾も少しは知られているようでうれしいね♪♪
2024.07.19
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昨日までで社会の主な世界の国々と都道府県名を3学年でやってみた結果、実に残念なことに、中3の体験生が最高のできでした。パーフェクト。都道府県位はテストにでるでないに関係なく知らなくては恥ずかしい。小6でやったという西武中の生徒が次に良かった。仏子小の担任が良かったということです。 中1が次に良かったのは、小学校からの日が浅いからでしょう。中1はアジアまでが期末範囲だったのだから、少しは世界地図は開いたはずですが良くなかった。中3にヨーロッバの国々を問われているのに、ある国の首都がカナダと答えた生徒がいたのには、開いた口がふさがらなかった。 あと一週間もしたら、フランスでオリンピックがあるのですから、ヨーロッパの主要国くらいは覚えよう。最近松井秀喜の名前が出たとき、知らないと言われてかなり世代間ギャップを感じたものです。大谷選手の関連で松井秀喜がたびたび出てきているので当然のように思っていたら、そうじゃない。ただ知っている子は知っていたので、アンテナの張りようの問題だと納得。社会は日頃の意識の持ちようで出来不出来が分かれるもの。好奇心の問題です。
2024.07.19
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同期の中では一番よくできる生徒でした。 9月の北辰は偏差値69ありました。地頭がよかった。 川越高校は楽に合格圏内。ところが、こういう地頭がいい子にありがちな、コツコツが難しい。入試直前のころには偏差値63ほど。所沢北は双子の兄が受験生するからと所沢にして、そこから現役で法政大学の理系に進学。次の年には、東京工業大学を受験するも、合格せず、法政大学に残り、院には行かず、そのまま就職したのです。もっと大きい企業に行くのかとおもっていたんですが。
2024.07.18
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プールで40分泳いだ。これくらいだと疲れなくよい。しばらくはプールですね。
2024.07.18
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今回の期末テストが入塾後初めての定期テストだった子が、いきなりわずか1か月で、英語はクラス1位を獲ってきました。中間テストで70点だったのが今回100点に近い点数でした。なぜこんなことが起きるのか?今日もその子をそれとなく観察していると、普通のことを普通にやれていることがわかったのです。どういうことか?というと、こちらの指示を一言も聞きもらすまいと、私の方をしっかり見ているのです。そのほかの子は、なにやら文具をいじっていたり、文具をすべてばらまいて、拾うのに時間がかかったり、男子同士で、ひそかに手と手を取り合って、含み笑いをしていたり。要するに話し手の方に視線を向けられない子が多いのです。そして質問すると、まったく違った問題に反応したり。他の生徒が質問に応えていると、自分に関係ないからと、やっているテキストすら見ない子がいます。また平気で、説明中の最中に飲料水を手に取って、音を立てながら飲んでみたり。昨年あたりからときおりみられるのが、携帯に何やら着信があったので、それに出ようとしてみたり。しかも授業中に触っていけないのに、言うことに事欠いて、「重要なんです。」重要なのは、今やっている授業が一番重要であって、そのほかのことは、一切些末なことなのです。この判断ができないから、成績が悪いことがわかっておらず、集中力にかけた時間をだらだら過ごすことになります。その集約結果が現在の君たちの成績現れなのです。何度も繰り返すが、勉強は目の前の紙の上の文字を追うことだけでなく、生活のすべてが、勉強に結びつくのです。勉強は日常生活の姿勢がすべて。だから今日、中1のメンバーに「2学期の中間テストは〔〇×▽◆〕が一気に450点以上とって1位だね。」姿勢が良いので、そのうちおそらく1位になるでしょう。
2024.07.18
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新卒2年目のOBに先ほどあって立ち話をしました。開口一番、「まだ辞めていません。」新卒3年目で3割の人が辞めていくといわれている中で、まだ続けられているのは、恵まれた方ですね。中規模大規模の大卒の3年以内の離職率は約30%。小規模の会社になるとおよそ半分が離職するといわれているから、いい方なのです。それに職種的に離職が少ない職種に勤務しているのも退職に至らない理由でしょう。
2024.07.17
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定期テストが終わって、中学生になって初めて、自分の子どもの成績がわかって慌てている様子が、お問い合わせからわかります。本来これではいけないのです。良くたとえられるのが、病院と病気の関係です。普段健康のことなど気にも留めておらず、体のどこかを悪くしてから慌てて病院に駆けつけるのと。日ごろから健康に気を留めて、万が一の時のために、定期的に健康診断を受けている人の場合とでは。180度の違いがあるのです。ついこの間まで小学生だった子が、中学生になった途端、毎回の授業の準備や復習に取り組むということは現実的にあり得ません。学習習慣は、小学生からというより、誕生して、感情表現ができる頃になった瞬間から、学習生活を始めなければ、身につきません。話を聞く、ペンをもって、何かを書きつける、という動作は、生後1歳になるころからできるものです。私の孫を観察していると、断言できるのです。箸の持ち方や歯磨きや危険なものの判別の教育は、生まれ落ちたときが最良の時期です。もしそれができなかったとすれば、年齢を重ねるごとに習慣化が難しくなってきて、親の方針を植え付けるのが難しくなってきます。だから中学生になってから学習習慣を身に着けるというのは、簡単なようでいて、実に、難事業なのです。人の話に耳を傾ける、という簡単な動作だって、中学生になって矯正しようとすると、その生徒の人格を否定することになるため、極めてむずかしいことなのです。親だってできなかったことを、ほんの一時預かる塾講師がそうそう簡単にできるはずもないじゃないですか?これが強制できなければ、学習効果は上がらないのです。
2024.07.16
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定期テストは学校準拠の勉強のために、入試を考えたとき、その対策としては、まったく不完全。学校間の差も大きいし、学校進度は、単元ごとに終了しているのではなく、かなり恣意的な区切りになっています。どうしても足を引っ張られて、遅れがちだし、結構つまみ食い的な学習に終わっています。だから学校の定期テスト期間が過ぎてからが塾の思うような勉強が進められます。今日は中2は社会の復習問題を解いてみました。中1の範囲だから、大半がボロボロの状態でした。今日やった範囲は地理ですが、北辰テストでは避けて通れない問題ばかりです。次回に再度テストをやります。
2024.07.16
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自己管理ができないひとイコール自分に甘いということだけれど中3にもなって宿題を出すと、まずやれない理由をあげる。日常生活の瞬間瞬間で、いつもそのような判断をするから、やろうという気が起こらない性癖が、体に染みついているんです。この間の土曜日は学校参観だから、宿題はやれない。となる。もうねえ、こういうのは性癖ね。だから現在の学力不足があるんです。やってきている子はやってきている。たかだか数学の計算問題1ページ分をやれない。わずか1時間以内の勉強時間を確保できなければ、この先何をやってもできっこない。成績の悪い子はテストの答案を持参しません。見てもらって、自分の何が間違っていて、どこが悪いのかを見てもらえば、授業で塾の講師はその箇所を丁寧にやろうとするのが自然な成り行き。しかし答案を観てもらえないのだから、その生徒の印象が薄くなる。その積み重ねが、集団の中で、目立たない生徒化する。「うちの子は集団の中では自分の意見を言えないタイプです。」と時折いう保護者の方がいます。だから個別指導の方がいいんです。個別指導はその生徒だけの指導だから、スピードはいわばマイペース。もっと正確にいうとスピードが遅い。ということは、平均的な集団授業の進度よりさらに遅れることになる。「理解できる範囲でじっくりやっていって、そのあと一緒に見てもらいます」というのは一見真っ当な意見のようですが、見事に間違った選択をしてしまっている。その子は極端なことをいうと一生涯、普通のスピードにはついていけないのです。前にも言ったことがありますが、急行列車にのっていて、急行列車のスピードが速すぎるので、いったんおりて、徒歩で力をつけてから、また急行列車にのりますね。ということって、現実的に起こりえることだろうか?全体にありえない論理です。だから差は開く一方になります。勉強はひとについていくという姿勢がないと伸びません。自己満足の成果に浸っていては、成長はないと思った方がいい。
2024.07.15
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ひとりの人間の経験なんてほんのちっぽけな世界です。生まれて死ぬまでどれほどの経験ができるかなど知れています。だから自分が経験できなかった時代の空気や人物を書いた物を読むことが、経験を増やすためにはもっとも簡単で手軽なことです。だから読書が必要なのです。例えば今読んでいる「枕草子」を読むと、1000年前の日常生活が描写されています。たとえば、私たち現代日本人には珍しくもないワカメという海藻は、当時から日常的に食されていたことがわかります。あるいは、当時の男女間の容姿のことなど、実に微細に描かれていて、その観察眼たるや清少納言の得意とするところらしく、清少納言の周辺のひとの清少納言評がそれです。美に対する基準が実にうるさいくらいこまやかです。日本人の美に関する評価などはこの時代にはすでに形成されていることがわかります。これはまた日本の平安期のことですが、時代はさらに古く、また住んでいる土地も、古代ローマあたりに関する本読めば、当時の飲み水の確保のことや、いまのドイツやイギリス人がイタリア人やフランス人の奴隷だったことなど知ることができたりします。現代に生きる私たち人間がいかに偶然のライン上で生活しているか、現在の常識のほとんどが、実は奇跡的なものだったは、物の本を読めばたちまち知れることになります。今月号の文藝春秋で塩野七生さんが、「竜馬が行く」を読んでの感想を書いています。竜馬が暗殺されていなければ、今頃の日本はまだ封建制国家だっただろうと書いています。ひとりの人物の生死によって、歴史は180度変わります。こういった塩野七生さんの感想が出てくるのも、司馬遼太郎という作家がいたからにほかなりません。日本の近代史はこの司馬遼太郎の書物が少なからず影響を与えているといっても決して間違っていないと思います。司馬遼太郎の書物を読んだひとたちがいまや現代日本社会の支配者層です。その例とひとりは孫正義ですね。とくにこの「竜馬が行く」は10回近くは読んだといっています。私は4,5回は読んだかな。読む年齢によって読んだ読後感は違ってきます。読書はこうして何年にもわたって読み続けられるのです。それが読書の価値でもあるのです。
2024.07.15
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中学受験には特にいえることですが、そのあとの高校受験や大学受験で問われているのは、科目ごとの知識の総量の多寡ということもさることながら、どれくらい世間のことに通暁しているかという、大人度の試験なのです。なぜ大人度の知識をチェックするのかというと、ある一つの組織に入ったとき、考え方が大人の方が、幼稚な思考の持ち主よりも、組織にとっては有益だからです。土曜日、授業の途中で、世間ではどのような職業にひとが稼げるか、という話を始まると目の前に英語の問題を解こうといった生徒がいました。目の前の英文の並び替えひとつ解けるよりも、社会に仕組みを知った方がどれだけ、勉強の動機付けにより大きない影響を及ぼすか、わかっていないことを生徒たちみずから証明したことになる、こういった考えが日ごろから頭の中にないのです。川越高校のようなレベルの高校の合格する生徒などは、日ごろから新聞などを読み、ネットなどより詳しい知識を蓄えているため、高校受験で出題される国語の問題などはなんらハイレベルでなく、ほぼ満点をとっていました。社会などはとくそうで、中3の2学期から習う公民では、世の中の職業や会社の仕組みなどを扱うのですが、昨日の世の中で稼げる職業、とう話はまさしく公民の内容です。初めて耳にする情報に目を輝かせる生徒か、初物になんら興味を示さず、耳を閉ざすかは、残念ながら、これまでの家庭環境がもたらす差なんです。親が幼いころから、世の中の仕事について事あるごとに話してきたのか、そうじゃないのかによって子どものことばの総量が決定するし、進路選択の幅が広がります。世間で子供に人気の仕事のアンケートがよくあります。男の子と女の子とにわけてアンケートを行われています。あのアンケートをみると、いかに世間の親たちが、子供たちに世間話をしていないかがわかります。テレビや社会でよく目につく仕事しか挙がっていませんね。おまわりさんとか消防士、プロのスポーツ選手、花屋さん、看護師、保育士、パテシエ、最近ではユーチューバー、ゲームクリエイターなどが挙がってきます。世の中に職業のほんの一部です。それにまだ世間をしらないから実現の可能性の低い職業や労働条件の良いとは思われない仕事が挙がっています。年齢を重ねていって自分の実力との兼ね合いで世間の仕事はそう簡単になんにでもなれないということがわかってくるのです。ほとんどの場合、職業選択するときになって知っても時遅しで、自分の世間知らずを確認することになります。だから、早くから世間の仕事や社会勉強が必要なのです。個別の科目の勉強などは、あくまで、その職業を見分けるために基礎知識なのです。まずは世間勉強が必要です。生徒たちはよく学校の先生は雑談が多いというのですが、子どもにとって雑談は何より重要な科目です。自分の親、多くて2人、ジジババがいれば4人。この大人の人数より、ひとりでも多くの学校の先生の話を加えた方が、子供にとっては、世間に目が開かれるチャンスが多くなります。私の授業では世間話は少ない方です。もっとたくさんの世間話をした方がよいのですが、授業時間が少なすぎる。私が話をすると留まるところがないほど話します。大学生のころなど、対話を求められる授業があると大体は、グループ対話での中心が私でした。大学生は世間のことを知らなすぎです。学生のころ、「週刊毎日」とか「週刊新潮」、「週刊朝日」などを買って読んでいたため、今の世の中で起こっていることにかなりな程度精通していました。あるいは毎日売られているタブレット版の新聞なども購入して読んでいたたため、芸能関係までよく知っていました。大学生の頃はとにかく読書読書読書で、大学の先生をも勉強不足だと思い批判的に見ていました。読書の習慣は、いったん身についてしまうと、一生ものです。知識は、生きるための大きな武器になりえます。人を揺るぎない人物に仕立て上げてくれます。中2生以上であれば、社会でルソーやロック、モンテスキューと人のことを知っているはずですが、この人たちの本を読めば現在の世界の成り立ちの、根っこのところがかなりな程度理解できます。また経済方面では、アダムスミスやマルクスといったひとたちの本を読めば、経済方面からの世の中の仕組みがわかります。アダムスミスの「道徳感情論」などは、ひとの精神活動のほぼすべてが書かれています。あと人間の脳みその中の働き方を知りたければ、プラトンやアリストテレスや大分後になるけれどヘーゲル、カントのだれの本でもよいから1冊読み、さらに生き物の成り立ちを知りたければ、ダーウインの「進化論」のどの箇所でもよいから読めば、ひとの進化の一形態が垣間見えるし、ロシアの小説家のドストエフスキーやトルストイ、イギルスのシェイクスピアを読むと人間の感情の原形や熱量を感じられます。簡単に言ってしまえば、人類のこれまで残してきた知的遺産を少しでも学べば、世の中を渡っていくときの強靭な判断材料を身に着けることができるのです。中学生に取っては上で挙げた固有名詞はまだこれから先の課題であって、現在の知力では到底届かないので、現在はその基礎の基礎の基礎の学習をしている段階です。いまは、与えらてた知識をひたすら学ぶ時期です。知識のアンテナはいつでも感度よく立てておかなければ、自分が損をしますよ。
2024.07.15
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明日はといってももう数分後には日付が変わって、15日で、海の日ですが、中3の平常授業はあります。間違いのないように。今日はほぼ1日孫たちの子守でした。夜になり解放されてやっとちょことプールで体を動かしました。休みの日には1日が早い。
2024.07.14
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期末テストが終わって新規の入塾希望者に動きがあります。現在4名の体験生、またはこれから体験する生徒がいます。何の広告宣伝もしていないのですが。ありがたいことです。中3生の募集は今月で原則終わります。2学期以降の入塾希望者の場合には、条件付きになり入塾基準のハードルが高くなります。入塾してみたい方は早めに体験してみてください。
2024.07.13
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中学生で数学の弱い子は概して、小学時の算数に問題があります。いつも思うことは、小学校で少なくとも、算数の小数、分数の計算問題の練習だけは積んできてもらいたい。小学校では算数の計算と国語の漢字だけは、時間を割いてやってきてもらいたいと常日頃から思っています。極端なことをいうとそのほかのこともたくさん学ばなければいけないことが山ほどあると思います。けれども分数の通分と約分の考え方だけは身に着けてきてもらわないと中学で何をやったところで砂上の楼閣であって、点数には結びつかないのです。最小公倍数、最大公約数などは特に弱い。この二つのことばさえ理解できない小学生が多い。公倍数のことを尋ねているのに、決まって公約数を答えたりするんです。あと割合などはほぼ壊滅的です。割・部・厘が数字と結びつきませんね。数学がうまくいかない生徒たちの躓きのほぼ100%がこの通分と約分、公倍数、公約数、あと単位ができないためなのです。しかも小学生の教科書の問題数と難易度の低さはなんとかならないものなのか。英語などに時間を費やしている場合ではないのです。算数にしても国語にしても、本の厚さが薄すぎです。本気で児童生徒を教育しようという気持ちがないから、あんな薄さになっているんです。国語など教科書をしっかり学んでも、たいした国語力は身につかないのです。家庭で1か月1冊の本を与えて読ませた方が断然国語力は身につきます。昨日の期末テストの問題と生徒たちの答案をみて、基礎力が足りないことを痛感しましたね。中学に入ったご祝儀は、中間テストでおしまい。期末テストではご祝儀分がはがされ、国語の平均点はクラスによって、45点、50点という低さです。60点台だとできる方の生徒です。そのほかの科目もかなり平均点が下がってきています。でもこれが普通です。中間テストはどの科目も平均点80点ほどあったのですから、5科目400点あたりだと全然よくないのです。
2024.07.11
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学年末と1学期中間テストでは、得点率は1学期中間テストの方がいいものですが、平均点をみると今回はさほどの開きはないようでした。5科目のアップは、93727262545144393934というかなりの割合で上げてきました。この中には、2学期期末テストからだと、100点以上アップという生徒もいます。新入生ではなく、もともといた生徒です。学年末から1学期の中間テストの期間は約3か月です。この短い期間でさえこれくらい上げることができるのです。まあ、いわゆるスイッチが入ったのでしょう。そして今回、まだ2科目3科目の返却ですが、スイッチが本物だった生徒が4名ほどいます。中3だけですから、うちのような少人数の塾ではかなりの割合です。そしてすでに夏休みの授業内容にも話をするようになった生徒もいます。子どもというのは、まれに大変身する時期があります。実力的にはまだまだですが、今回の期末テストの返却をみる限り本気モードに切り替わった気がしますね。これを夏休みに継続すれば、2学期以降には、相当な成長がみられるかもしれません。
2024.07.09
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車の温度計がついに40度を指していました。極力外出せずに済むようにしています。ただそうは言っても、じっと家にいるのも逆に疲れるため、この休みの間は3日間連続でプールに通い、あとはひたすら「枕草紙」を読んでいます。もっと短いものだと思っていたら、文庫で500ページを超えています。酷暑の中、およそ1000年前の京都の世界が、清少納言の筆によって蘇ってきて、しばし堪能できました。1000年前の京都の7月は暑かったようで、7月の頃はどうにも暑いので、開けられるところは全部開けたままで夜を明かす。と書いています。それにしても、これだけの長いものを硯と筆で書いたのかと思うと、とんでもない労力で、並大抵の執念では書けないでしょう。清少納言は、時の天皇とじかに会話していて、結構身分が高いというのがわかります。かなり砕けた会話を交わしていて、一条天皇の人柄を彷彿させる場面が結構あります。それと何事にも本音でずけずけと自分の気持ちをさらけ出していて、性格がかなりきつい女性だったような気がしますね。だから読んでいると爽快な気分になるね。一例挙げるとひとをうらやんでばかりで 自分は不幸だと嘆き、 人のうわさばかりして、なんでもかんでも知りたがって聞きたがって、教えないと恨んで文句をいい、また、ちょっと耳に入ったことをまるで元から知っていたかのように、誰かにずいぶん盛って話すのは本当に憎いもの。にくきものという一節のなかの一部。上の一節などは、万人の耳に痛いエピソードですね。「枕草紙」がこんなに面白いものとはこれまで知らなかった。こういったことはいっぱいあるでしょうね。
2024.07.08
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選挙投票率が40%いかなかったのはこの酷暑のためだったのかな。投票率が高ければ、石丸候補がもっと票を伸ばせたのかもしれません。10代20代では石丸さんが1位ですからね。旋風が巻き起こったようで、次回以降の選挙が期待できそうです。小池さんの支持母体が自由民主党というのがなんだかあという気がしますが。過去30年の自民の政策は決して国民寄りではないですからね。
2024.07.07
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次女の事務所の慰労会は舟の上。300人以上の規模だそうです。東京湾を周遊しながらのパーティ―で、ゲームでは、商品や賞金つきだという。リゾートホテル宿泊券や金券など。金額も大きいですね。昔のバブルの頃みたい。もともとディズニーランドなどは、年1回タダだだったりしているから、いい勤務先ですね。次女は決勝まで進めず何も当たらなかったという。でもお土産付きで帰ってきた。そのお土産だけで総額70万円以上かかっている。うちの家族が検索するんですね。今どきは贈り物も金額がわかるから、いいんだかね。でも、これくらいの飲み会は弁護士先生のボ―ナス1回分が日本人の年収くらいだからなんでもないのかな。塾経営の個人事業主には別世界過ぎて縁のない飲み会ですね。
2024.07.07
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定期テスト対策も終了し、いったんリフレッシュ。といってもこの暑さ、どこかへ出かけるという気は起きず、ネットフリックスでいま「ドクターズ」の2回目視聴中。パクシネはどの映画観ても可愛い。♪♪パクシネの「ドクターズ」の最初のころ、不良高校生が俄かに勉強に目覚め、数学で学年1位をとり、その後医者になって出世していくのが描かれ、同じパクシネ出演の「ピノキオ」では、定期テストでは毎回0点しか取れず「オールゼロ」というあだ名も貰っている学年最下位の不良学生が、テレビのクイズドラマで、同じ学校の学年1位の子を打ち負かして学校中が驚くという設定。実は不良学生は、学校の勉強どころか、普段からものすごい読書家で、図書館の貸し出し名簿をみたら相当数の本を読んでいることがわかり、学校内で1位どころか、テレビのクイズ番組の予選会でもどうどうか勝ち抜いて1位を獲りテレビに出場して、そのクイズ番組のクイズ王をも打ち負かして、有名になり、テレビの取材記者になって、世間の悪と戦うというドラマ。さらに同じパクシネの「ドクタースランプ」。これも医者たちのドラマ。ここでは、韓国の地方の釜山からソウルに引っ越してきた女子高校生がソウルの高校の学年1位の子と1位争う設定で、やはりいかにして勉強したかと様々なエピソードが魅力的です。3つのドラマに共通しているのは、勉強だけが人生を切り開いていける。という、世界中で昔から共通の「人間成長ドラマ」なのです。何が面白いかと言って、ひとが何かに向かって必死に努力している姿がいちばんです。面白いし、美しくもある。今回のイギリスの首相の経歴を見てみるだけでも、教育がこの首相の現在を成し遂げたことがわかります。イギリス社会の階層ではしたになる職人を親に持ったよくある一般家庭で育ち、子供たちのなかでただ一人だけ大学に進学し、弁護士になったあと国会議員までなったのです。すべて勉強したからです。日本社会がある程度社会階層が緩やかなのは、勉強でどの分野にも進んでいけるという平等な仕組みがあるからです。勉強というのは、素晴らしいもので、不可能と思っていたことを可能にしてくれるものです。つまり勉強が選択の自由というものをくれるのです。
2024.07.06
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普段は受け入れていないのですが、昨日はテスト対策時の塾がどういうものか知ってもらい目的で、中1の体験生を2名受け入れました。テスト対策は塾生のために全力を尽くしている場であって、まだ塾生ではない生徒のための場ではないんですが、1日くらいはいいかな、と思ったのです。昨日はとくにテスト前日だったために、仕上げのチェックテストでだけの授業のために普段とは少し様子は違いますね。3学年を私と塾OBの二人で頃合いを見計らいながら答え合わせをして行く様子は、学校の授業とは全然違うやり方で、初めて受ける生徒は予想もしなかったじゃないか、そう思いますね。中学生が全学年いるので普段よりは活気があるし、にぎやかです。にぎやかとは、うるさいのとは違います。科目の変わり目の休み時間には少々うるさくなりますが。
2024.07.04
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この暑さの中連日の営業で大変ですね。昨夜ダンベルで2の腕を鍛えようと筋トレしたら、筋を痛めたようで、痛みが引かないため国分寺の接骨院に行って塾に入るのが遅くなったのですが、入ると同時に育伸社さんの営業マンの来塾でした。昨日は教育開発、おとといは埼玉平成の先生、ちょっと前には聖望学園の先生とこのところ立て続けです。聖望学園の前任者は、たまたま昔の勤務先が大手学習塾で意思疎通がとり易かったものですが、今回の担当の先生も塾のある同じ野田地区在住ということで身近に感じるし、現在在籍している高校生たちの日ごろの様子を話してくれるのは有難いものです。営業の人たちが顔を出すということは、いよいよ夏期講習の開始です。使うテキストもこの2,3日で決定しなければいけません。日々やることが多いくて大変ですが、忙しいといっているうちが人生花です。暇になったら逆にヤバい。
2024.07.03
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数学が遅れがちで、かなりの危機感を持っているのですが、特に中3たち自身もそう感じているようで、昨夜は積極的な質問が多く活発でした。まだ残り時間はあります。この調子で最後の最後まで粘ってやっていきたいですね。中1の数学がまだまだ不十分。中2はある程度成果が出てきています。あとはハイレベルな問題をどの程度やれるかにかかっています。もちろんほかの教科もまだ追い込みが必要です。どの教科も直前に9割はとれていないと話になりません。
2024.07.02
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西武中は明日と明後日が期末テスト。テスト対策中に地区大会があって、期末テスト対策だけに専念できなかった分悔いが残りますが、やれるだけにことはやった。野田中はあと2日間残っている。まだまだ不完全なので残り2日間でなんとかやってもらいたい。
2024.07.01
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投函したポストが所沢市内からのようでさらに1日遅れているようです。人に頼んだものだから。
2024.07.01
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「何番だった?」「40番だったよ」「おお!勝った。オレ36番だったよ。オレ天才じゃねぇ?」などと仲間内の会話が交わされている公立中学校では、まず40番前後はやっと偏差値50の高校に行けるかどうか、偏差値60の高校に行くことはほぼ不可能です。西部地区の中学校で偏差値60あたり以上の高校へ進学できるのは、学年順位10番あたりでないと難しい。しかもその高校は、大学受験で見たとき偏差値がマイナス10の50でしかないのです。大学受験で偏差値50前後は、当然数字が表しているように、平均点な学力水準を表します。要するに平凡そのもの。だからその先の就活時には、一流企業はおよびでなく、その他大勢が受かる労働条件がさしてよくもない企業にいやいやながら就職するしかないのです。当然待遇だって平均的かそれ以下になります。そこで中学校で学年順位40番だ30番といっていても、難関大学への進学が、特に東京大学などは、中高一貫校の独占状態になっている、その中高一貫校の生徒たちと比較したとき、これが同じ年代か疑われるほどの違いがあるのは、明らかです。何がこんな意識の差を生むのか?それは最終的な目指すゴールの差が違いを生むのです。「どこへ進学する気?東大?早稲田?」という学生が集う学校と「大学かあ?4年間は長いから、3年で卒業できる専門がいいかな?専門の方が技術を身に着けられるし早く社会に出て稼げるよ。」という2つのグループの差は圧倒的なんです。だからテスト対策時に2週間前から毎日とか休みの日に1日8時間勉強したところで、まったくこの差を埋めることはできません。もっともっと時間をかけなければいけないのです。この程度で音を上げて「ぶうぶう」言っているようでは、決して中高一貫校の生徒たちには勝ってこない。もっともっと貪欲にやってもらいたい。
2024.06.30
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いったい自主学習に効果はあるのか?昨夜、全学年にあれこれチェックテストをやってみたところ今日もしテスト本番だったら50点もとれない生徒ばかりだったでしょう。昨日も言ったように、スピードが求められます。まったりと漢字練習や英単語のような単純な作業だけやっていると高得点は望めません。チェックテストをやると、定番の「まだやっていません」というセリフが出てきますが、テスト日程を考えて自主学習を進めないと毎回同じような満足的ない結果しかとれません。勉強の効率の良さは、わからない問題があったら、すぐに解答をみて覚え込むことです。生徒たちに多いのは、特に数学、自力で解けるまで頑張っているんですが、数学だって基本はやり方の暗記です。数をこなさなければ身につかないのです。自力で解けるというのは理想ですが、テスト直前期にそれをやると時間切れになってしまいます。
2024.06.29
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前学年がテスト範囲を自分でカバーできておらずチェックテストやるたびに嘆きの声が漏れるばかりでした。解くスピードが求められますね。範囲は中間テストよりは断然広いので自分で覚悟して頑張らねばどうしようもない。反復練習は自分でやるしかないのです。5回6回7回以上は繰り返さないと頭に入ってきません。学校のワークを1回やっても、ほとんど効果はない。みていると今になってワークに手を付けている生徒がいる。試験日は決まっているのですから時間の段取りは自分で計画できないといけない。自分の勉強の計画を立てるのも、テスト対策のうちです。習っていないといって学校がやるのを待っていたら、手遅れになります。習っていなくても自分で教科書を読めばある程度は理解できてきます。ただ習っていないといってやらないのは、ただのさぼりです。気持ちが前向きではないのです。世の中それほど甘くない。自ら開拓していく精神力がないと人の前に出ることはできません。
2024.06.28
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生後2か月の孫が顔面のひっかき傷が治る間もないほど上の孫娘の攻撃がすごい。油断すると両手で顔をひっかいてしまい、その電光石火のような早業を見抜くのが大変。下の子が生まれて、お腹が空いたと、ウンチをしたとき、眠い時など、自分が不快と思うときには泣いて訴えるため絶えず抱っこします。上の子は、下の子が生まれるまでは両親や祖父母(私たちのことか?)を独占していたのにいきなり扱われ方が大きく変化したため、その変化を受け入れられないのでしょうね。自分の存在の危機を感じて、攻撃的になるものと思われます。まだ2歳で可愛い盛りなのですが、本能的に、上の子は生きるのに必死なのでしょう。
2024.06.28
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運動しなくなったら、体調がよくなく整骨院にいってきた。これだけでスッキリしてきた。やっぱり運動しないといけない。9日間走れなかった。
2024.06.28
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いつものことながら、7月号のお知らせは、昨日、今日の2日間でやっと発送しました。2,3日後に到着するものと思われます。内容は、夏期講習のご案内、中間テスト成績のお知らせなどです。遅くなりましたがよろしくお願い致します。
2024.06.27
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今年の夏期講習は昨年と同じで7月22日から8月24日までやります。中1、中2は16日間、1日2.5時間。中3は22日間。日中は1日5時間×22日間=110時間。 夜の部は35時間。合計145時間。新規生も募集中です。若干の割引があります。
2024.06.27
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今朝は川越まで山村学園の学校説明会にいってきました。各私立高校は、推薦入試基準を内申点と模擬テストの両方から見てくれますが、基準に達しない人のために、漢検・英検・数検または部活動の県体会以上や生徒会活動などで加点制度を設けています。学校の内申点がどうしても上がらないという人にとってはこのような制度は朗報です。中3になってから検定のために慌てても少し遅いので、学年の早い時期から取り組んだ方が賢明です。何事もそうですが。早め早めの対策が功を奏します。山村学園の推薦基準は、一番低いコースでも、内申も北辰テストの偏差値もなかなか高く、容易には推薦をもらえない気がします。一番低いコースでも併願であれば、北辰テストで上位30%以内でなければもらえません。かなり厳しいですね。あとの基準値は生徒たちにお知らせしようと思います。
2024.06.25
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