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日曜日の朝は C 店の試合。前回、前々回と 190 弱アベくらいのところから、ある程度合わせられるめどは立ってきたが、依然として終盤の右レーンは苦しくなる印象があった。だからこそのライノである。今回は ” 走りの ” ライノがバッグに入っている。
レーン抽選すると9番レーン。そのボックスへ(一時期)親の顔よりよく見た男が歩いてきた。ヒトシロビンソンその人である。「 10 番レーンだよ」。「お前かよ!」「え、まさかこれ二人打ちの試合?」「練習会の場所が変わっただけやないか!」 ( 笑 ) などと言っていると、おふたりがボックスに入り、事なきを得た。今日の試合は 18 人出場の3 G の試合。名目としては K さんという新たに C 店に入ったスタッフさんのチャレンジになっている。
遠く離れた(魔の)ボックスには Y さんもいるし、最近ラインを交換した両手投げ仲間の I さんもいる。他にも、あまり毎月のようにいらっしゃるわけではなく感じるボウラーさんも何人か…。 C 店は本日も盛況、という様子である。余談ではあるが、 C 店に来る人はどういうわけか、「良い人」が多いと感じる。みんな人あたりよく、穏やかな雰囲気の人が多いので、誰とボックスが同じになっても大抵「楽しかった」と感じられる、そういうボウリング場なのだ。端的に言えば、良い人が「多く」て、オイルが「少ない」、それが C 店だ。(暴論)
とかなんとかいいつつ、練習投球。左レーンは IQ でもまだやれると思ったが、右はもうやや怪しくなってきていたので、ライノだなと。右がライノだったら、どうせだから左もライノで投げたほうが変化の方向性として似てくるし、いいんじゃないのと考えた。立ち位置で -12 枚から 14 枚くらいに出していくイメージだった。
【1ゲーム目】 x 6s3 x7/xx8/xx9/9 204
よく考えるとアップから始まった C 店の試合って今年初めてだったのではないか ( 笑 ) でも、2フレで外ミスをして、外に早く触れたら強めに戻ってスプリット。これは気を付けなくてはならないと思ったのだが、今日はなんだかコントロールが絶好調から考えたらイマイチ…。パワプロでいうところの水色の顔である。今にして思うと、腕で投げるようなイメージが強かったから制球がまちまちになったのだと思う。改めて、足で、姿勢で投げるような練習が必要だと悟った。このゲーム終わって確かハンデ込み5位かなんかであった。
【2ゲーム目】 8/ 8s1 72 xxxx6s29/x7/ 188
続く2ゲーム目はいい投球ながら2フレで厚めに行きすぎて割り。3フレは外に触れないようにと中を絞り切った結果、バケット残し。ただ、内内で絞れば、バケットが残るほども走るんだ、というところにライノの走り感を再確認できたので、この時は結構頷いた。で、ストライクを4つ連ねたのだが、肝心なところでまた外に早く触れてしまって割れ。(チクショウ)。坂田プロが自分を戒めるときのように、バチンと右の太ももを叩きたくなるのだが、踏みとどまる。無難に終盤はまとめるも、この時点で6位まで後退してしまった。ただ、レーンは分からんわけではないのだから、絞るコンセプトを大事に…。
【3ゲーム目】 6s/ x 9/xx9/8/xxx8/ 225
よしナイス!どしょっぱつでまた右に絞りそこなって噛んで割れたものの、もうさすがに同じスプリットを出し過ぎて、スペアボールがどの程度曲がってくるかイメージがついていた、だから狙い通り投げて飛ばすことが出来た。そっからやはり、完璧なコントロールとは言い難いものの、なんとかピンを倒しながら、それなりの点数まで持っていくことが出来た。そして結果を待つと…21のハンデが利いて 2 位まで順位を上げることが出来たのだった。
しかし、目標とする優勝は 710
台をスクラッチで打っている人がいて、まだまだこのレベルに勝つには厚い壁があるのだと感じた。そりゃそうだろう。 240
アベ近い成績を出すというのは、「ストライクが出るのはここだ」と判断したら、そこにかなり高い精度で投げ続けられ、本当にイメージ通りピンを毎回のように飛ばしてしまえる、そういうことのできる状態でないと叶わない。まだ自分はその域にない。ストライクがやっとちょっとだけ繋がりだして、その合間に出てくる残ピンを拾える確率が上がってきた、まだそんなような段階である。 700
打つ域はまだまだ。今はちょっと勝てない。
これからに向けて、不用意で愚かな外ミスを無くし、コントロールを上げるために、再度腕の脱力と、 ”
足を働かせて ”
投げられるように意識し直したいと感じている。2位に入れた+勝利者GETは商品券 2100
円になったので、ありがたくもらっておこう。ちなみにロビンはというと、私がメルカリにて購入してあげた(金はもらっておりますよ)アストロフィジックス2をひっさげて投球。この新球のピン飛びは本当に素晴らしかった。あまりになんでもストライクにするので、後ろで見ていてなんか「オイオイ」と笑ってしまった。これは倒れんなさすがにというやつが10本なんだかんだ絡んで倒れるので、そうなるたびに彼のもとに歩み寄りそっと言う。「おう、どうだ?金でスコアを買った気分は」。しかしそんな素晴らしい玉でも、厚めの4番、薄めの10番など、飛ばない場面はやはりある。そういうのが残ってもやはり彼のもとに歩み寄り、「おい、あと5000円高いボールだったら飛んでたな」とささやく。その呪いが利いたか、彼は一番なにも賞に関わらない4位にて本日の全日程を終えた。
しかし、ロビンはなんだかんだいって、本当にボウリング界に「やる気を持って」帰ってきた。これは個人的に本当にうれしかった。いや、現在形で、本当にうれしい。大学時代、上手くなろうとして学食やボウリング場に向かう車内であれこれとボウリング談議に花を咲かせたことを思い出す。大変ノスタルジーにかられる。就職に結婚やら子育てなど(俺とロビンが結婚して子育てしているわけではない)で忙しく、お互い戦列を離れたこともあったが、なんだか、また「楽しいあの頃」が帰ってきたようだ。私はもし彼が死んだら、下手したら家族が居なくなったのと同じくらい悲しむだろう…。だからいつまでもお元気で長生きしてください。(対お年寄り以外で初めてこんなこと言ったわ)
【両手投げ開始からの推移】
★9月の目標…月間アベ 194 以上(投球 G を打数、 200UP を安打とする)
暦投球 G 累積 月 ave 安打数 打率 日数
9 月 10G 2067P 206.7 7 回 .700 03 日
8 月 55G10541P 191.7 23 回 .418 15 日
7 月 43G 7956P 185.0 10 回 .232 14 日
6 月 26G 4815P 185.2 8 回 .308 06 日
5 月 23G 4191P 182.2 4 回 .174 07 日
4 月 23G 4105P 178.5 4 回 .174 07 日
3 月 32G 5614P 175.4 2 回 .063 12 日
2 月 20G 3212P 160.6 1 回 .050 08 日
1 月 06G 0940P 156.7 1 回 .166 07 日
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