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ママでもメダルの谷選手
北京オリンピックが始まりました。今日は女子柔道48キロ級でやわらちゃんこと谷亮子選手が日本選手として初のメダルを獲得しました。谷選手は準決勝で敗れ、敗者復活戦で勝ちました。準決勝では十分戦うことなく反則負けし、極めて後味の悪い負け方となりました。この時の相手が金メダルを獲得したルーマニアの選手。谷選手が身長の高いルーマニア選手に対して、奥エリを取られるのを恐れて慎重になり過ぎたのも事実です。しかし、敗者復活戦では彼女らしい豪快さでロシア選手に一本勝ち、見事に銅メダルを獲得しました。メダルの色は違えども、強豪がひしめくオリンピックでの3位は立派です。やわらちゃん、胸を張って帰国して下さい。本当にお疲れ様でした。
2008年08月09日
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おめでとう山本昌200勝達成
中日ドラゴンズの山本昌投手（42）が4日、通算200勝を達成しました。史上24人目、中日では杉下茂投手に続いて2人目の偉業です。42歳11ヶ月の記録到達は41歳3ヶ月の工藤を上回る史上最年長となりました。かつて剛球でならした山本も、今は緩急をつけたしぶとく丁寧なピッチングで打者を打たせて取る技巧派に変身しています。42歳と言えば投手としてはかなりの高齢です。それにもかかわらず見事偉業を達成した山本投手は、われわれ中高年世代に勇気と希望を与えてくれました。さらなる活躍を祈ります。
2008年08月05日
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福田改造改革発足
福田海造内閣が1日発足しました。支持率は31％で、改造前に比べ4.7%増加しました。しかし、不支持率も48.1％と依然として高く、前途は多難です。わが国を取り巻く諸情勢は依然として厳しいものがあり、誰が首相になっても難しい舵取りを迫られます。特に、止まることを知らない原油価格の上昇は、国民生活を直撃しています。また、中国の異常とも言える軍拡が東アジアの軍事情勢を不安定なものにしています。今はじっと我慢の時です。しかし、手をこまねいていてはいけません。福田海造内閣の布陣は経済重視の実務型内閣と言えそうです。福田内閣ももう後がありません。死ぬ気でがんばって欲しいものです。
2008年08月03日
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おめでとうイチロー
米大リーグマリナーズのイチロー選手が29日、レンジャーズ戦で日米通算3000本安打を達成しました。これは、日米2175試合のスピード達成。張本勲の持つ日本記録まであと84本に迫りました。3000本安打は日本では張本だけ。メジャーでも過去27人しか達成していません。これは大変な実績です。8年以上毎日ヒットを打ち続けていることになります。正に偉業です。米殿堂入りは間違いありません。イチローは日本の誇りです。3000本安打は彼にとっては通過点でしかありません。これをバネにもっともっと記録を伸ばして欲しいものです。
2008年07月31日
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ガンバレ日本選手
北京オリンピックの日本人選手が28日、都内のホテルで結団式を行いました。選手数は男子170人、女子169人の329人。役員を含めた576人は史上最多となりました。日本選手団のキャプテンは柔道の鈴木桂治、旗手は卓球の福原愛が務めます。今大会で日本は女子バレー、野球、男子体操、男女柔道、男子水泳、女子マラソンなどが注目されています。オリンピックは「参加することに意義がある」と古来言われていますが、やはり勝たないと参加した意味がありません。オリンピックでのメダル争いは熾烈です。選手は個人の名誉だけでなく、国の名誉も双肩に担うからです。オリンピックの時ばかりは国中が一つになって日本選手を応援します。与党も野党もありません。スポーツは不思議な力を持っています。是非とも死に物狂いで頑張って、一つでも多くメダルを獲ってきて下さい。世界の超一流選手が一堂に会するオリンピックは正しくスポーツの一大祭典です。中国政府がこれを政治利用しないよう切望します。
2008年07月29日
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また無差別殺人事件
「誰でもよかった」・・・。東京でまたしても無差別殺人事件が起き、女子大生（22）の尊い命が無残にも奪われました。亡くなったのは中央大学4年生で、就職先も決まっていました。学業優秀で人柄も良く、人に恨まれるような人物ではありませんでした。故人とその御家族には本当にお気の毒で、何とも言いようのない怒りを覚えます。犯人は仕事のことで父親と相談したものの、取り合ってもらえなかったので親を困らせてやろうと思ったと言っています。ふざけるなといいたいです。極言すれば、こういう人間はひっそりと自殺してくれたほうがまだましです。これから有為な人生を送る花も実もある人間がなぜこんな奴に殺されなくてはならないのか。人に迷惑をかけることは絶対にいけません。ましてや、殺人は言語道断です。人に人の死命を制する権利はありません。それは神のみがなす業です。これまで何回も言ってきましたが、殺人は止めて「活人」で行きましょう。人を殺したら地獄で永遠に苦しまねばなりません。また、そのとがは子々孫々に及びます。しかし、公序良俗に反しない限り人を活かせば逆にその良い影響が本人と子孫に及びます。お互いに活かし合いましょう。
2008年07月27日
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セミの大合唱
梅雨が明けて夏真っ盛り。それに伴い、セミの大合唱が朝から晩まで聞こえます。小生の地方では今、アブラゼミとクマゼミが中心です。地方によってはクマゼミではなくミンミンゼミが主流のところもあるでしょう。今年はセミが多いのかどこに行っても耳を直撃です。しかし、セミの合唱をうるさいと思ったことはありません。夏らしくて実に素晴らしい響きです。セミの声がないと夏らしくありません。セミの声は真夏の暑さとじつにマッチしています。セミの声を聴いていると何か生命の躍動感を感じます。今はアブラゼミとクマゼミですが、やがてツクツクボウシが鳴き始め、夏の終わりにはヒグラシがさびしげな声で歌います。ヒグラシが歌うころになるともう秋の気配が漂います。小生はアブラゼミとクマゼミが思い切り声を張りあげる今頃が活気があって一番好きです。
2008年07月26日
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岩手で震度6強地震
又しても大きな地震が起きました。震度6強に見舞われたのは岩手県洋野町。今、東北地方で大きな地震が相次いでいます。今回の地震で地震の規模とエネルギーの割りに被害が少なかったのは幸いでした。今のところ負傷が133人、死者は出ていません。また、家屋の被害も少なかったようです。わが国は古来地震が多く、地震列島と呼ばれています。震度6強の地震は日本のどこで起きてもおかしくないようです。そうなると、地震がいつ来ても良いよう物心両面最小限の備えをすることが大切です。その上で、地震が起きた時何らかの被害が出てもそれは運命と諦める外ありません。被災地の皆様、一日も早い復興を心からお祈りしております。
2008年07月24日
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テロ・暴動相次ぐ中国
中国の雲南省昆明市で路線バス2台が相次いで爆発、計2人が死亡、14人が負傷しました。中国では先月末、貴州省で数万人規模の暴動が起きたばかり。今月に入って河北省でも公安当局を狙った爆発事件が起きています。オリンピックを控えて中国当局は治安の維持に躍起となっていますが、経済発展に取り残された形の内陸部民衆や力で押さえつけられている少数民族の不満は根強く、何らかの懐柔政策が必要なようです。当局が対応を誤ればオリンピックの開催にも影響があるだけに、暴動の頻発は胡錦濤政権を揺さぶっています。
2008年07月22日
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増える水難事故
梅雨があけ、いよいよ夏本番になりました。夏休みでもあり、皆、海へ山へと出かけます。それに伴い、現場での事故で命を落とす人があい次いでいます。特に、悲惨な水難事故は後を絶ちません。海にせよ川にせよ、水をあなどると大変なことになります。なまじ水泳に自信があるとつい自分を過信して沖合いや、深みに行ってしまいます。これが怖いのです。海は沖合いでは潮の流れが速く、体を持っていかれます。また、川も深みでは足を取られてあわててしまいます。海でも川でも上手に遊べば大変楽しいものです。しかし、一つ間違うと大変な楽しみが一転して深い悲しみに変わってしまいます。決して水を甘く見てはなりません。十分下調べをして、危険がないことを確認した上で遊びましょう。
2008年07月21日
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困った竹島問題
今日韓関係が竹島をめぐりギクシャクしています。竹島は歴史的、法的に見てわが国固有の領土です。しかし、韓国も自国領土だとして譲りません。古来、領土問題は国家関係を揺るがす問題となってきました。わが国と韓国は友好国として良好な関係を築いてきました。両国の良好な関係はアジアの安定に欠かせない要因です。良好な関係の維持はお互いの発展のためにも不可欠です。それが、こんなことでギクシャクするのは北朝鮮や中国を利するだけです。お互いに共同調査をして、科学的根拠を明確にすべきです。領土問題はえてして感情的になりがちなので、ここは理性的な対応が求められます。ただ、韓国は今、李政権が米国産牛肉の輸入問題などで厳しい状況にあり、領土問題で日本に対して強い姿勢を見せざるを得ない状況です。李政権は親日政権なのでここは両国関係者が知恵を出し合い、良い方向で解決への糸口が見つかることを祈ります。
2008年07月20日
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野茂に拍手
トルネード投法で知られる野茂英雄投手（39）がこのほど引退を表明しました。野茂は90年にドラフト1位で近鉄に入団、4年連続で最多勝・最多奪3振を達成しました。その後94年に近鉄を任意退団、米大リーグのドジャースに入りました。野茂の大リーグでの活躍は目覚しく、95年に13勝6敗で新人王、さらにアメリカンリーグ、ナショナルリーグの両方で史上4人目のノーヒット・ノーランを達成し大変な注目を集めました。成績は日米通算201勝。野茂は大リーガーとしては村上雅則投手（サンフランシスコ・ジャイアンツ）に次いで2人目。しかし、日本人選手の優秀性を米国人に自覚させたのは野茂が初めて。その後、イチローや松井など日本人選手が相次いでメジャー入りし、彼らの活躍は各球団に欠かせない存在となっています。野茂が在籍していたころは野茂の動きに一喜一憂していました。今では日本人選手の存在は当たり前になりました。いわば、野茂は日本人選手のメジャー入りに道を開いた先駆者であり、大変大きな役割を果たしました。ロイヤルズを退団後は日本でプレーするとの報道もありましたが、引退のタイミングとしてはこれでよかったのかもしれません。野茂選手、永年の活躍お疲れ様でした。心から拍手を送ります。
2008年07月19日
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暑中お見舞い申し上げます。
連日うだるような暑さが続いております。皆様お変わりございませんか。猛暑の中で熱中症になり、体調を崩す人も増えております。こんな時は無理をしないでご自愛下さい。無理は禁物です。とはいえ、炎天下で仕事をしている方もおられます。どうか十分な水分補給をして下さい。又、汗をかくので、適度の塩分を補給すると元気が出ます。老婆心ながらご挨拶まで。
2008年07月17日
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うみを出すべき教員採用汚職
大分の教員採用汚職事件で、不正合格した教員の採用を取り消すことが決まりました。不正合格した教員の中には既に中堅になっているケースもあると思います。子供達に慕われれている評判の良い教師がいるかもしれません。いずれにせよ、こうした教員が突然止めるとなれば、教育現場が大混乱することは避けられません。また、多数の子供達がショックを受けることになるでしょう。しかし、そのショックは一時的なものに過ぎません。ここで事態をあいまいにすることは長期にわたる禍根を残します。ここは、蛮勇を奮ってウミを出し切るべきです。不正は絶対に許されません。教育の場ではなおさらです。不正に教師になった教師がどうして子供達に正義を教える資格があるでしょうか。不正に合格した教師は辞めるべきです。ここで悪の根を断ち切り、公正な採用を根付かせねばなりません。大分の子供達もきっと分かってくれるはずです。怖いのは、第二の大分が出ることです。そうならないことを祈ります。
2008年07月16日
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女子バレーブラジルにストレート負け
女子バレーワールドグランプリで日本は最終戦で世界ランキング1位のブラジルにストレート負けしました。ただ、試合内容はブラジルに劣らない高レベルのもので、北京オリンピックに期待をつなぎました。今回の大会では世界のトップクラスを相手に大いに善戦、勝利はイタリアからの1勝だけでしたが、内容の濃い試合になりました。ただ、オリンピックでメダルを獲得するにはまだまだ課題が多いことも明らかになりました。それを克服して北京に臨んでもらいたいものです。
2008年07月14日
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がんばれ高校球児！
夏の高校野球選手権が始まりました。野球では無名の学校が一生懸命に頑張る3回戦くらいまでの試合を見るのが小生は楽しみです。1回戦で毎回敗退する学校の野球レベルは高くはありませんが、強豪校を相手に必死に食らいつくその姿勢に好感が持てます。たとえコールドゲームで負けたとしても、最後まであきらめずに戦う球児たちの動きはさわやかです。球児たち、日ごろの練習の成果を思い切り発揮し、悔いのない試合をして下さい。
2008年07月13日
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日本、イタリアに快勝
女子バレーワールドグランプリ決勝リーグ3日目、日本は世界ランキング2位のイタリアにストレート勝ちする健闘を見せました。イタリアは昨年のワールドカッップで優勝した強豪チーム。そのイタリアを破ったことで日本は北京オリンピックに向けて大きな自信となったに違いありません。今の日本はコンビネーションとスピードが素晴らしい。イタリアは日本を甘く見ていたのではありませんか。日本は変幻自在の動きでイタリアを翻弄し、本来のバレーをさせませんでした。この勢いで北京でも頑張ってもらいたいものです。
2008年07月12日
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許せない大分の教員採用汚職
大分の教員採用汚職は本当に腹立たしい出来事です。こんなにまで教育界が腐っていたとは本当にあきれてものが言えません。教育界といえばもっとも良識の働くべき領域のはず。それが、金品で教師の採用の可否が決まっていたとはこれはもう絶対に許されないこと。報道では、教員の半数がこうした賄賂で受かっていたと言います。これではまじめに勉強して合格点を取ったにもかかわらず、点数操作で教員になれなかった受験者があまりにも気の毒です。これは機会の平等を歪め、健全な民主主義の発展を損なうものです。良識の府がこれでは健全な人間が育つはずがありません。健全で豊かな教育を受けるべき子供達に顔向けできないではありませんか。全く情けない話です。徹底した調査と事件当事者の厳罰を望みます。この問題は大分だけでなく全国各地でも見られるかもしれません。そうでなければよいのですが・・・。
2008年07月11日
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おめでとう福留選手
米メジャーリーグ1年目の福留孝介選手（シカゴカブス）がファン投票による選出でオールスター戦に出場することになりました。福留は走攻守3拍子揃ったレベルの高いプレーで大活躍、ナショナル・リーグの外野手部門で3位に入る健闘を見せました。オールスター8年連続出場のイチローもアメリカン・リーグの外野手部門で3位。松坂や松井が落選する中、福留が1年目でファンのハートを射止めたのは立派。その素質を開花させた努力に拍手を送ります。おめでとう福留。オールスターでの活躍を祈ります。
2008年07月08日
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洞爺湖サミット始まる
洞爺湖サミットが始まりました。今回は主要8カ国（Ｇ8）に加え、新興経済国とアフリカ主要国も参加、サミット期間中に過去最大の22カ国首脳が顔をそろえます。主な議題は地球温暖化や世界経済、核不拡散など。とりわけ、原油高で世界経済が混乱する中、この局面をどう打開するかが大きな課題となります。毎年一回の世界的な政治ショーとはいえ、主要国の首脳が一堂に会する極めて重要なイベント。ホスト役の福田首相が議長としてどのようにリーダーシップを発揮するのかが注目されます。テロ対策も万全を期しているとは思いますが、何が起きるか分からないのがこの世界。無事終了するように祈ります。
2008年07月07日
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退陣すべきムガベ・ジンバブエ政権
ジンバブエ（アフリカ）のムガベ大統領が総選挙で再選、政権掌握２９年目を迎えました。今回の選挙では野党候補との決選投票が予定されていましたが、ムガベ政権の弾圧で野党候補が妨害され、ムガベ氏が単独の選挙で再選されました。これに対し、国際社会からムガベ政権を非難する声が高まっています。ジンバブエはかつてローデシアという国名で白人政権が主導していました。当時、ムガベ氏は白人政権と戦うゲリラのリーダーとして頭角を現しました。1980年に首相に就任、87年に大統領となり、それ以来独裁的な強権支配を続けています。特に、人口の1％を占める白人を排撃、白人の所有する農地を取り上げて黒人に分配してきました。こうしたムガベ政権の強権支配でジンバブエ経済は窮地に陥り、猛烈なインフレで国民生活は深刻な状態が続いています。ムガベ氏は84歳の高齢です。ひどい経済と強権支配で国民はうんざりしています。いい加減に引退して、後進に道を譲るべきです。
2008年07月06日
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内部矛盾に揺れる中国
中国貴州省で起きた数万人を巻き込む大規模暴動は、中国という国の抱える内部矛盾を世界にさらし出すものです。中国といえばこのところ経済発展が目覚しく、その躍進振りが世界の注目を集めています。しかし、その実情は一握りの金持ちと大多数の貧しい国民とのはなはだしい経済格差の上に成り立つ危うい楼閣に過ぎません。中国は今なお賄賂社会であり、一部の金持ちに加えて、党幹部や行政幹部が賄賂で超え太る体質が根強く残っています。このため、経済の恩恵から取り残された一般大衆には党や行政に対する不満が根強く残っています。そして、何か事件が起きるとそれを切っ掛けに民衆の不満が一挙に爆発するわけです。中国は共産国家ですから、何よりも平等社会の実現が一番の国家目標のはずです。ところが、今の中国は国民間の経済格差がますます開きこそすれ、縮小する可能性が極めて低くなっています。ですから、中国は常に暴動が起きる可能性を秘めた極めて不安定な状況です。しかも、今回の暴動は少数民族でなく、同じ漢民族が主体の暴動ということが当局にとっては頭の痛い問題となっています。
2008年07月05日
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久しぶりのブログ
このところブログを書けなくてかなり気になっておりました。書きたかったのだけれど、どういうわけかエラーが出て公開されませんでした。中国の批判をしたから、中国筋にやられたかなと思ったりしていました。また、挑戦しますのでよろしくお願い致します。
2008年07月04日
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レイモン・ルフェーブル逝く
フランスイージーリスニング界の大御所レイモン・ルフェーブル氏が亡くなりました。享年78歳でした。フレンチサウンドは非常に洗練されたおしゃれで軽妙な音色が特徴です。ポール・モーリア、フランク・プールセル、カラべリなどいずれも華麗で耳に心地よい響きは、心を癒す音楽として最適です。レイモン・ルフェーブルグランドオーケストラはポール・モーリアグランドオーケストラとフレンチサウンドの双璧として人気を2分する存在です。それにしても、ポールモーリアはじめフレンチサウンドの大御所が相次いで亡くなり、寂しい限りです。フレンチサウンドは根強い人気があるので、今後とも大いに活躍して欲しいものです。
2008年06月29日
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相も変らぬ偽装問題
岐阜の牛肉偽装、大阪のウナギ偽装が今マスコミの遡上に上がっています。食品の偽装問題があれほど騒がれ、非難を浴びたのにまだ懲りずにやるかと言いたいです。岐阜の場合は、ミンチに古くなって異臭のする肉まで混ぜていたというからこれはもう立派な犯罪です。利益のためには消費者の健康もいとわない反社会的行為です。厳正な調査の上、事実ならしかるべき法の裁きを受けるべきです。大阪のウナギも同様です。中国産を国産と偽って販売し、巨利を得ていました。中国産なら買わなくても、国産との表示で買った人も多いはずです。消費者を騙して利益を得るのは明らかな詐欺行為です。これも許されません。不正行為は必ず暴露されます。得るものより失うものの方が多い愚挙です。最初から止めておくべきです。何をするにも信用が第一です。一度失った信用は戻ってきません。
2008年06月28日
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楽しい園芸
我が家の庭では今、ナスやトマト、キュウリなどの園芸作物が順調に成長、毎日の食卓を賑わせてくれています。世話をしているのはもっぱら家内。小生は食べるだけです。それでも、我が家の庭で採れた物を食べるのは大変楽しいです。今の時期、植物はあっという間に大きくなります。庭の野菜も同様です。ついこの間まで「なにやら可愛い実がつき始めたな」と思っていたのが、見る見る大きくなって食べごろになります。味はもちろん最高。自家製はなんでも格別です。園芸は育てる、見る、食べると楽しみが3拍子揃っています。是非一度試してみて下さい。
2008年06月27日
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お恥ずかしい居酒屋タクシー
中央省庁の職員が深夜帰宅で利用するタクシーの運転手から金品を受け取っていた「居酒屋タクシー｣問題で、政府は22日調査結果と処分内容を発表しました。それによると、1402人が金品を受領、うち151人が国家公務員法に基づいて処分されました。国家公務員が金品をもらうのは明らかな違法行為。実に不適切で、国家公務員として言語道断の恥ずべき行為です。中央省庁の公務員のモラルが乱れていると、公務員全体の綱紀に影響が及ぶのは避けられません。中央省庁の公務員は自らを厳しく律して、エリートにふさわしい模範となるべきです。徹底した綱紀粛正を願います。
2008年06月26日
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”活人”のすすめ
今、秋葉原通り魔殺人の負の連鎖で、ネット上の殺人予告が急増、少なからぬ逮捕者を出しています。面白半分が殆どだと思いますが、世の中の歪みの表れであり、見過ごせません。殺人は多くの人を悲しみのふちに追いやります。そして、一番苦しまなければならないのが実は殺人者本人なのです。殺人は最も重い罪であり、その業は末代にまで及びます。また、死後の世界でも人をあやめた罪を償わねばなりません。その苦しみは永遠に続きます。それに対して、人を活かせばその良き影響も又周囲に広がり、多くの人を幸せにします。そして、何より人を活かしたその人の品性が高まって本人のみならず子々孫々まで功労としてその恵みが及びます。人を活かすとは人を喜ばせることです。ごみを拾う、困っている人がいれば手伝う、知らない人に教える、挨拶をする・・・など、公序良俗を侵さない範囲なら何でも良いのです。こう殺人予告が増えてくると世の中が暗くなって仕方ありません。皆が”活人”を心がけることで世の中を明るくしましょう。ただ、何でもやり過ぎは良くないので、状況を良く見ておせっかいにならないよう心がけましょう。
2008年06月26日
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北朝鮮の手玉に乗る米国
北朝鮮が26日にも米国のテロ支援国家指定の解除を受けることが報じられています。これは北の思う壺です。なぜ米国は北の思惑に簡単にはまってしまうのか、全く理解できません。もしテロ指定が解除されれば、拉致問題の解決を北に突きつけているわが国の立場は決定的に不利になります。北は国を挙げて外国人を拉致したテロ国家です。テロ支援国家どころか、大韓航空機の爆破、ミャンマーでの爆破事件、外国人の拉致、麻薬の輸出、偽札の製造など、その悪事は枚挙にいとまがありません。国内には政治犯収容所があり、ひどい拷問が行われています。おそらく世界ワーストワンでしょう。国自体がテロリストそのものなのです。そのやり口は単純極まりないものです。あらゆるものを総動員して脅しをかけ、譲歩を迫る方法です。いわば国際的な駄々っ子です。ウソで塗り固められたそのやり口は実に汚い。したたかだとか交渉上手だとか言われているけど、子供がひっくり返って足をばたつかせ、大声で泣きわめくようなものです。テロ指定を解除しても米国には何のメリットもありません。北は絶対に約束を守らないからです。「米国はガキ大将のような北にしてやられた」と恥をかくだけです。むしろ毅然とした態度でその人権無視を追求し、拉致問題の解決に協力すれば米国の評価は上がりす。しっかりしなさい、ブッシュさん。
2008年06月24日
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女子バレー米国に惜敗
女子バレーボールのワールドグランプリ神戸大会最終日の22日、日本は米国にフルセットの末惜負しました。日本は世界ランキング4位の米国を相手に互角の戦いを展開しました。日本はスピードと技術では米国に勝るとも劣らないものがありましたが、体格とパワーでは米国が上回っている印象でした。今回の米国戦をバネに、日本は五輪でのメダル獲得に向けてさらなる飛躍が期待されます。米国に負けはしましたが、大変見応えのある試合を見せてくれました。
2008年06月23日
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間違ったグリンピースジャパンのアプローチ
環境保護団体グリンピースジャパンが窃盗罪で告訴されました。これは当たり前の話です。クジラの肉を盗んでおきながら、横領を告発するための行為で窃盗罪にはあたらない、との主張は到底許容できません。自分達の行為は何をしても正当化されるというのであれば、法律があってないのも同然です。これではグリンピースが法律になってしまう。こんな傲慢不遜で自己中心的な思い上がりはありません。馬鹿げた話です。グリンピースのやったことは明らかな犯罪です。クジラの肉を倉庫から盗み出したのは厳然たる事実であり、これについては法に基づく罰を受けるべきです。自分のやることは違法行為でも正しいとなれば罪刑法定主義は成り立たず、社会の枠組みが根本から崩れてしまいます。グリンピースの不法行為を許してはなりません。環境を守るのは当然のことですが、違法行為を正当化するものに環境を云々する資格はありません。
2008年06月22日
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いつまで続く100円寿司
原油価格の急騰で漁業の危機が叫ばれています。そんな中、100円回転寿司屋を見る度にいつまで100の値段を守りきれるかなーと思います。ネタそのものが入荷の危機にさらされていることはもちろん、余計な事ながら諸経費の急騰をどこで吸収できるのかなと思ってしまいます。100円寿司は庶民の味方です。カウンターではとても食べられないネタでも100円回転寿司なら値段を気にすることなく誰でも手軽に楽しめます。かく言う小生も寿司といえば100円寿司ばかり。大変な時とは思いますが、是非とも乗り越えて庶民に低価格の寿司を提供し続けて欲しいと思います。
2008年06月21日
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石油価格高騰で赤信号の漁業
石油価格の高騰は私達の日常生活に大変な脅威となっています。その一つに漁業の継続困難が挙げられます。石油代が高くて採算が取れないというのです。特に、遠洋漁業は厳しい状況です。わが国は代表的な水産国であり、海産物消費国です。その前提は漁業の振興があります。ところが、石油価格の上昇で漁業が不振になれば、国民の食生活も危機に瀕することになります。この石油高、何とかならないものでしょうか。もう限界です。
2008年06月20日
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歪んだ秋葉原通り魔崇拝
週刊誌によると今、ネット上で秋葉原の通り魔加藤容疑者を礼賛する書き込みが相次いでいるといいます。これは全く歪んだ現象です。あの事件は絶対に許せない反社会的行為です。事件の責任は社会にあるのでもなければ政府にあるわけでもありません。ひとえに本人自身の問題です。一社会人として働いていたわけだから、普通の判断能力はあったはずです。罪のない人を沢山殺しておいて人のせいにするのは全く卑劣極まりない性根です。世間にはどれだけ苦くても立派に頑張っている多くの人たちがいます。殺人は絶対にいけません。活人でいきましょう。秋葉原の通り魔を擁護するのは絶対に間違っています。
2008年06月19日
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飲んだら乗るな、乗るなら飲むな
新聞を見ていると、相変わらず飲酒運転で捕まる不埒なドライバーが後を絶ちません。飲酒運転は事故を起こす確立が大変高くなります。また、酒気帯びでも飲酒でも多大な罰則が科せられます。それでも飲酒運転するドライバーが多いのはモラルの問題です。大事故を起こすと取り返しがつきません。飲酒運転は絶対にいけません。「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」この鉄則を守りましょう。自分と家族のために。
2008年06月18日
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梅雨の谷間の夏日
今日は久しぶりに良い天気になりました。日中は気温25度以上の夏日でした。正に梅雨の谷間の好天で、大変暑い一日でした。小生など、外に出ていることが多く、顔が真っ黒に焼けてしまいました。ただ、梅雨明けとは違って、まだ湿度が低いので、うだるような暑さというわけではなく、比較的過ごしやすい一日でした。暑くなったり涼しかったりと気温が変わりやすいので、健康管理にはくれぐれもご留意下さい。
2008年06月17日
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おめでとう伊達選手
女子テニスの東京有明国際オープン最終日、シングルスでクルム・伊達公子選手が優勝しました。本当におめでとうございます。37歳でカムバックした伊達の優勝は多くの人に勇気と希望を与えるものです。その健闘を大いにたたえたいと思います。
2008年06月16日
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またしても巨大地震発生
昨日発生した岩手・宮城内陸地震は14日現在死者6人、行方不明11人、重軽傷者190人の人的被害と山崩れや道路の寸断などおびただしい物的被害を出しました。地震の規模に比べ人的被害が少ないのは人口が少ないことに加え、中国での大地震の直後で住民の心構えが以前と違ったこともあると思います。それにしても、いつどこで大規模な地震が発生するか予断を許さない状況です。いつ自分の住む地域で大きな地震が襲ってきても適切かつ冷静沈着に対処できるよう物心両面の準備をすべきだと思います。地震で亡くなった方のご冥福をお祈りします。
2008年06月15日
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北の工作で揺れる韓国
今、韓国が大揺れしています。米国産牛肉の輸入再開問題に端を発した反政府デモが、李政権打倒の動きに変わってきています。その中核は青年、学生です。あれよあれよという間にその規模が大きくなっているのは、左翼の盧前政権下にその素地が作られたからです。盧政権は極端な親北姿勢を取っていました。国内的にも対北取締りは大変ゆるくなり、北の対韓工作活動があらゆる分野で活発化しました。北にとって保守の李政権は目の敵です。今後、対韓工作がやりにくくなることは明らかです。そこで、北は反政府運動を大規模化させて李政権を打倒しようとするわけです。李政権は盧前政権と違って対日協力、対米協力を全面に打ち出しており、わが国にとっても大切な政権です。李政権がこの危機を乗り越えて、長期政権化することを願います。
2008年06月14日
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水野晴郎氏逝く
映画評論家の水野晴郎氏が肝不全のため亡くなりました。享年76歳でした。水野晴郎氏と言えば「映画って本当にいいですね」の名文句で有名。歯切れの良い語り口で映画の面白さを存分に伝えてくれました。団塊の世代にはファンが多いはずです。近年は健康不安を抱えての活動を余儀なくされ、心なしか元気がないように思いました。あの水野節をもう聞くことができないと思うと残念です。ご冥福をお祈りします。合掌。
2008年06月12日
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止めてくれガソリン再値上げ
ガソリン価格が依然として上昇、リッター180円も時間の問題となってきました。本当に困ります。価格上昇の主因は需給関係ではなく、投機だから腹が立ちます。投機家は目先の利益に目がくらんでガソリンに金をつぎ込みますが、ガソリン価格が急騰すれば景気が悪くなり、結局は投機家にも影響が及びます。投機家は全体を良く見て資金の運用を考えてもらいたいものです。資本主義にもルールはあるはずです。
2008年06月11日
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余りにもひどい秋葉原通り魔事件
秋葉原で通り魔事件が起き、17人が死傷（死者7人）した事件は日本中を震撼させました。余りにもひどい凶悪事件です。殺された人の中には若干19歳の少年が二人いました。前途洋洋の人生を無残に奪われたその無念は察するに余りあります。ご家族の心中はいかばかりでしょう。それにしても今の日本、人の命が余りにも軽々しく扱われ過ぎます。人命はもっと尊く重いはずです。人の命を司るのは神様のみ。人間に人の命を奪う権利はありません。人を殺せば永遠の地獄行きは免れません。他人を生かす人間になりましょう。
2008年06月09日
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おめでとう！植田ジャパン
男子バレー北京5輪最終予選で日本は世界ランキング6位の強敵アルゼンチンにフルセットで競り勝ち、16年ぶりのオリンピック出場を決めました。おめでとうございます。大変見応えのある感動的な試合でした。絶対にオリンピック出場を決めるぞという熱意がひしひしと伝わってきて、素晴らしかったです。アルゼンチンもこの試合を落とすとオリンピック出場が不可能になるので必死でした。それにしても日本は強くなりました。世界ランキング3位のイタリアにけっして引けをとらない試合運びは、メダルの可能性十分です。日本が強くなったのはひとえに植田監督の厳しい指導とそれに耐えぬいた選手たちの頑張りがあったからです。やはり、燃えるような熱意は人に感動を与えます。しらけムードが日本全体を覆う中で、まだまだ捨てたものじゃないという希望が感じられて、うれしく思いました。試合後植田監督がうつぶせになって喜びを表したのも無理からぬことです。ただ、これはあくまで新たなスタートにほかなりません。16年ぶりにオリンピックに出る以上は、是非ともメダルを獲ってきてもらいたい。そのことは植田監督はじめ選手の誰もが決意していることです。植田ジャパンを信じましょう。
2008年06月08日
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野村がカメラで社員監視
証券大手の野村が6日、元社員らによるインサイダー取引の再発防止策として、不正が行われた企業情報部にモニターカメラを設置して社員の行動を常時監視する方針を発表しました。あの野村も社員を信用できないレベルに落ちたかという気持ちにさせられます。疑う方も疑う方ですが、監視される社員も居心地が悪いと思います。信頼関係で成り立っているはずの会社社会までがこんな調子だと、社会全体の基盤が崩れかねないとの不安が生じます。信頼回復のための苦肉の策だと思いますが、下手をするとより一層信頼低下を招きかねない側面があるように思います。
2008年06月07日
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無念、ブログ更新できず
小生はブログを毎日書くことが習慣になっていましたが、仕事で忙しいのと書いてもすぐ消えてしまうようになったので、ついつい3日分開いてしまいました。これは小生にとっては大変な屈辱で、なんとも悔しい限りです。もう済んだことは仕方がないので、気をとりなおして又続けようと思います。
2008年06月06日
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待望される国産スペースシャトル
米航空宇宙局は31日スペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げに成功しました。スペースシャトルには日本人宇宙飛行士星出彰彦さん（39）が乗り組んでおり、ロボットアームで実験室をステーションに設置することになっています。日本人飛行士による実験室の設置は3月の土井隆雄さん（53）に続くもの。かつてスペースシャトルに日本人が乗り組んだ時は大変な話題になりましたが、今ではごく当たり前のことになるくらいになりました。いずれも大役を見事にこなしており、その貢献振りが高く評価されています。日本人が宇宙飛行士として優秀なことが立証されたわけで、将来は是非とも自前のスペースシャトルを飛ばせるようになって欲しいものです。開発費のことはともかく、夢があって良いと思います。
2008年06月02日
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信じられない日本男子バレー敗戦
昨日は男子バレーを観ていた誰もが日本チームの敗戦を目の当たりにして、信じられない思いになったのではなでしょうか。日本が世界ランキング3位のイタリアを相手に善戦、2、3セットを連取したものの、4セット目のマッチポイントで24－17の7点差をひっくり返され、5セットは簡単に失い、結局敗戦してしまいました。日本は強豪のイタリアを相手に良くやったと思います。ただ、あそこまでイタリアを追い詰めたのだから、是非とも勝って欲しかった。やはり、まだ精神面で弱いところがあるとしか思えません。まだ勝っていないのに気が緩んではしゃいでしまい、勝利がするりと逃げて行ったという指摘もあります。もしそうなら、これも精神的な未熟に他なりません。ただ、イタリアと対等に戦えたことは大きな自信につながると思います。まだ始まったばかりなので、気持ちを転換して是非とも悲願のオリンピック出場を果たして欲しいです。
2008年06月01日
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不安残るサッカー日本チーム
サッカーの国際親善試合キリンカップで日本は通算1勝1分けの勝ち点4を獲得、2年連続優勝しました。最終日（27日）のパラグァイ戦では0-0のドロー。パラグアイ監督は日本について「前半は正確で素早いプレーが見られたが、後半はレベルが下がって前半とは全く違うチームのようだった」と指摘しています。岡田監督はキリンカップをＷ杯予選4連戦に向けてのテストと位置付けているようですが、得点力に今ひとつ疑問を感じる試合運びでした。例えドローになっても、1点は取っておくべき試合だったと思います。パスはつながってもゴールできなければ意味がありません。「是が非でも得点する」という熱意と迫力が伝わってこないと観ていて面白くありません。
2008年05月31日
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生活保護費のお礼に100万円を寄付
茨城県の女性（70）がかつて生活保護を受けていたお礼として社会福祉協議会に100万円を寄付しました。この女性は現在は年金で生活しており、生活保護を受給した感謝の気持ちを是非とも表したかったと言います。受給資格の誤魔化しや、受給額についての不満が多い今の世の中で、これは立派な話です。自分が受けた恩恵に対して感謝の気持ちが持てることが素晴らしいと思います。我が家も含め経済事情が悪化している昨今、この人に習ってせめて感謝の気持ちだけでも忘れないようにしたいものです。
2008年05月30日
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開き直る朝青龍
日本相撲協会の北の湖理事長は千秋楽の土俵でにらみ合った朝青龍、白鵬の両横綱を呼び、口頭で個別に注意しました。注意を受けた両横綱はそれぞれ待ち受ける記者団の質問を受けました。白鵬は記者の質問に丁寧に答え、反省の気持ちを明らかにしました。これに対し、朝青龍は反省の言葉は口にしたものの、記者の質問には答えず、一方的に「これで終わり」と言って逃げるようにその場を立ち去りました。朝青龍は相変わらずふてぶてしいです。とても反省しているようには思えませんでした。北の湖理事長は当初白鵬のみを叱責していました。ところが、朝青龍に対する非難の声が強まり、結局、両横綱を呼んで喧嘩両成敗の形にしました。確かに、千秋楽のあの場面は大変見苦しいものでした。しかし、朝青龍が強引にダメ押しをしたのは明らかです。あれは勢いで自然にそうなったのではなく、故意であることが見え見えです。白鵬がついかっとなってしまうのも無理ありません。ファンの声も白鵬に同情的です。それにしても、朝青龍が横綱にふさわしくない品格の持ち主だあることがまたしても明らかになりました。
2008年05月29日
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