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阪神１位指名の明大・高山「何が起きるかわからない、自分もよくわからなかった」／ドラフト

テーマ：タイガース党(8334)

カテゴリ：阪神2015

まさかの高山でしたね。
高橋、オコエ、原など出てましたが、ヤクルトが熱烈にアピールしていた高山を抽選で取れるとは！！

藤浪以来の抽選勝利ですね！！

どんな選手になってくれるでしょうね～
柳田みたいな選手になってくれるといいんですけどね

阪　神
1位高山　　俊外野手明　大
2位坂本誠志郎捕　手明　大
3位竹安　大知投　手熊本ゴールデンラークス
4位望月　惇志投　手横浜創学館
5位青柳　晃洋投　手帝京大
6位板山祐太郎外野手亜　大

阪神１位指名の明大・高山「何が起きるかわからない、自分もよくわからなかった」／ドラフト

二転三転の末、阪神から指名を受けた明大・高山（右）と善波監督＝東京都府中市の明治大学野球部合宿所　（撮影・大橋純人）

　プロ野球ドラフト会議（２２日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール）阪神・金本知憲新監督（４７）は、１位指名でヤクルトと競合した高山俊外野手（明大）の交渉権を見事に引き当てた。

　高山は明大の会見場でドラフト会議の様子をテレビで見守っていたが、「やっぱり何が起きるかわからないドラフト会議ですので、自分もよくわからなかった」と、ヤクルト・真中監督の勘違いで交渉権の行方が一転した状況に困惑気味。それでも「１位で指名していただいてうれしい」と、笑顔を見せた。

　会場の金本監督からメッセージを受けると「金本さんのように長く野球人生を歩けるようにしたい」。日大三高時代に全国制覇した思い出の甲子園でのプレーに思いをはせた。

“逆転”で高山引き当てた阪神・金本監督「ビデオ判定でホームランになった」／ドラフト

１位指名で、明大・高山のくじを外し降段する阪神・金本監督＝東京都港区・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミール（撮影・中島信生）

　プロ野球ドラフト会議（２２日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール）阪神・金本知憲新監督（４７）は、１位指名でヤクルトと競合した高山俊外野手（明大）の交渉権を見事に引き当てた。

　ヤクルト・真中監督とくじ引きで争うことになった金本監督は、抽選箱に手を入れると最初に触ったくじを引かず、もう一方のくじを引き上げた。くじを開く瞬間になると、隣にいたヤクルト・真中監督が先に大きくガッツポーズ。金本監督はあきらめ、くじを見ずに席に戻ってしまった。すると会場の連盟職員から、くじを確認するように言われ、開くと「交渉権獲得」の文字が。場内に訂正のアナウンスが流れると一転、阪神が交渉権獲得となった。

　まさかの珍事に見舞われた金本監督は「ビデオ判定でホームランになったみたいですね」と苦笑い。「あんなに真横で喜ばれたので（くじを）見なかった。開いて見て『よしっ』ていうのをやりたかった」と無念そう。

　それでも高山の交渉権を獲得し「まあ、とれてよかった。将来性を見込んで指名させてもらった」と納得の表情。最後は「一緒に頑張ろう、練習はきついですよ」と、エールを送った。

燕、明大・高山の骨折判明も１位指名貫く！小川ＳＤ「変わらない」

特集：２０１５ドラフト会議

明大・高山俊

　プロ野球のドラフト会議は２２日午後５時から、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで開かれる。１位指名候補で、東京六大学リーグの通算最多安打記録を更新中の明大・高山俊外野手（４年）が右有鉤骨（ゆうこうこつ）を骨折していたことが２１日、分かった。ヤクルトは前日２０日に公表した１位指名を貫く方針。真中満監督（４４）が来季開幕戦の「１番・中堅」候補として期待を寄せる『神宮の申し子』の“一本釣り”を狙う。
　高山が骨折－。ドラフト会議の前日に届いたドキリとする一報にも、熱い思いは変わらなかった。ヤクルトの小川淳司シニアディレクター（ＳＤ）は「指名方針は変わらない」と明言。鳥原公二チーフスカウトも「軽傷と聞いている。高山くんに対する評価は全く変わりません」と言い切った。

　明大・善波監督によると、高山は１８日の慶大２回戦の打席で右手に痛みを感じ、翌日の同３回戦はベンチ入りも試合は欠場。その後に受けた精密検査で、右有鉤骨の骨折が判明したもようだ。全治などは不明だが、骨折は軽度とみられる。

　ヤクルトは前日２０日に東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を行い、１位指名を高山に一本化。出席した真中監督が取材に応じ、「高山くんで行こうということになりました。足も速くて肩も強い。三拍子そろった選手」と堂々と公表していた。

　高山は１０日の東大戦で通算１２８安打目を放ち、１９６４－６７年にヤクルト元監督の高田繁（明大、現ＤｅＮＡゼネラルマネジャー）が作ったリーグ通算安打の記録を４８年ぶりに更新。来季の「１番・中堅」を担える即戦力外野手として期待が高まっている。

　球団幹部は「骨折は軽いもので、何ら問題ない」との見方を示しているが、１位候補としてリストアップしている他球団のなかには、１位指名を回避するケースも想定される。ヤクルトの“一本釣り”となるか、注目が集まる。

高山　俊（たかやま・しゅん）
　１９９３（平成５）年４月１８日生まれ、２２歳。千葉県出身。東京・日大三高では甲子園に３度出場。３年夏には青森・光星学院（現八戸学院光星）高との決勝で先制３ランを放つなど５打点を挙げ優勝に貢献した。明大では１年春から外野手のレギュラーに定着し、ベストナインを５度受賞。リーグ戦通算成績は１０２試合に出場、打率．３２４、８本塁打、４５打点（２１日現在）。１メートル８１、８４キロ。右投げ左打ち。
ドラフトの選択方法
　１位は入札制で、全球団が希望する選手名を記入した用紙を同時に提出。単独指名の場合は選択が確定、重複した場合は抽選で決定する。外れた球団は再度入札し、全球団が確定するまで繰り返し行う。
　２位以降は最下位球団から順に指名するウエーバー方式。今年はパ・リーグに優先権（交流戦でセ・リーグに６１勝４４敗３分けで勝ち越したため）があり、楽天→ＤｅＮＡ→オリックス…の順で指名。３位は指名順が２位と逆となり、以後折り返しで指名する。
　各球団は１０人まで指名が可能で、全球団が選択終了となるか、選択された選手が合計１２０人に達したところで終了（日本のプロ野球を経ずに外国のプロ球団でプレーした日本選手、国内の独立リーグ所属選手は含まれない）。合計が１２０人に達していない場合は１１人目以降の指名も可能。さらに、希望球団による育成選手選択会議が行われる。

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