まったり大好き

まったり大好き

PR

サイド自由欄



カレンダー

バックナンバー

2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月

プロフィール

はっちさんですよ

はっちさんですよ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020年12月31日
XML
カテゴリ: 春馬くん
今年も終わろうとしていますね。

  「天外者」 とても素敵な作品でした。
  正直に言うと、駆け足過ぎたり、生意気にも「ここを減らしてもっと増やせたこと
  あるんじゃないか」なんて思ってしまう個所もあったりするんですが(笑)
  私はもともと歴史に疎いせいもあって、そこまでは気にならず。
  ただ、彼らの志と、熱い思いがスクリーンからめっちゃくちゃ溢れていて
  そういうものに感動してしまうのですよね。

  とは言え、彼と重ねていないとは勿論言えないから
  私自身の感想は大好きフィルターがかかりまくっているので当てになりません(笑)
  ただ、見るたびに、五代さんの人となりがしみじみ素敵だなと思えて
  彼本人を知りたいと、観た方々に思ってもらえる作品にはなっていると思う。

  何か新しい事を成すためには、犠牲を伴う覚悟と、強靭な意志が不可欠で
  理想だけじゃなく、そこに伴う人々の痛みを受け止める度量が必要なんだなと。
  自分も含めて、そんな覚悟を出来る人ってそうそういないし、
  その思いはなかなか報われない。
  先を見通す才気があるだけでも事は成しえない。
  綺麗ごとだけでも人は動かない、調整するブレーンも必要だし、
  実際はもっともっと複雑で、途方もない日々だったのだろうなと思うと
  どう考えても2時間じゃ足りないですよね(笑)
  大河か、何夜連続ドラマみたいなのでじっくり観たかったけど
  このプロジェクト自体の長い道のりを拝見しても、
  そんな簡単な物じゃないのも分かるし。今となっては詮無き事か。




  春馬くんの五代さんはほんとに素晴らしくて。
  この姿を大勢の方に見て欲しいと思ってしまいます。
  取りあえず姉と友人と連れ立って観に行きましたが、今だからのお世辞じゃなくて
  春馬くんは魂がこもったとてもいい役者さんだと・・・・。

  若さの勢いや、自分を知った時の弱さや繊細な心。
  一途なまっすぐさ、殺陣、たたずまい、どん底を味わった後の色気さえ感じる深み。
  無言でいても感じるどっしりとした圧。心がえぐれそうな哀しみ。
  うーん、語彙力がなさ過ぎてほんと情けないんですが、春馬くんの素敵なところが
  これでもかと詰まった演技だったな・・・。

  嘘じゃないって言うか、魂で演じてると感じる。
  私が一番好きな、役者としての春馬くんがたくさんたくさんそこに息づいていました。

  だから余計に泣けてしまうんだけど、
  作品と違うところで過剰に哀しさを主張しすぎるのも監督に失礼な気もするし。
  複雑な心境です。

  ただ、忙しいスケジュールをなんとか空けて、この映画に参加出来て良かった。
  共演の方々もみんな素敵。
  翔平くんの龍馬も西川さんの弥太郎もとても良かったんだけど、個人的に
  森永さんの利助が好きかも(笑) 実際の伊藤さんとは違うところもあるかもだけど
  とてもひょうひょうとしていて魅力的だったし、今後も楽しみだなぁ、彼の芝居。
  はるさんも豊子さんも違うタイプで凛としていて良かったし、蓮佛さん好き(〃▽〃)
  でもセリフも込みで、かたせ梨乃さんがめっちゃ良かったなあ。
  五代さんの甘さをビシッと指摘して、彼の成長はここからだよねって言う
  迫力と言うか、肝の据わり方、流石です。
  春馬くんについても、少し語ってくれてましたよね。有難いです。
  そして筒井さん演じる五代さんお母さま。
  髷を落とした時の涙、沁みました。
  強く見守る母のあの表情で、どれだけの事なのか感じ取れます。泣けました。


  翔平くんを筆頭に、たくさん重荷を背負わせてしまった方々。
  今後少しでもその荷を下ろして、自分らしく進んで行って欲しいなと
  私なんぞがおこがましいのですが、願っております。
  日々の出来事の中で彼だけが存在しない事を何度も思い知らせされて
  心がきりきりするほど辛い。
  でも、だからと言ってみんなに彼を求めすぎるのは違うと思うので。
  押し付けすぎるのはただの自己中だから、
  彼らには自分や自分のファンを大切にして欲しい。

  そのうえで、彼を好きだと思って下さっている人たちが、いつか、
  話したいなと思えたら、彼との思い出を自然に言葉に出来る日が来るといいな。

  今は、何か発するとニュースになったり、様々な反応があり過ぎたり
  いろいろしんどいから。



  自分自身も到底心の整理なんで出来ていないし、まだ全然引きずってるし
  正直、この先の心の支えも見つけられずにいます。

  春馬くんの存在は、ほんとに大きかった・・・いや、まだまだ大きいから。

  これから先、私にとっての彼ほどの光は見つからないかなぁ・・と今は思ってしまうし
  というか、今は見つけたくないっていう気持ちが強いし
  大切なものを突然無くしたら、そんなにすぐ切り替えなんて出来ないから。
  今の気持ちは無理やりポジティブにする必要もないかなと思うんです。

  ただ、その気持ちは自分が抱えていくもので、他の誰かに強要するものでも
  誰かを責めるものでもないので。
  ただ静かに、「好き」を抱えて彼を偲び、慈しんで、忘れないでいたい。
  まだもう少し、残してくれたものもあるし。

  春馬くんがどんな思いでそうしたのか、私には捉えきれないけど
  どうか、忘れないことだけは許して欲しいな。
  ただそれだけ。
  だって、あなたほど魅力的な人を、そうそう忘れられるわけ、ないじゃない。
  ただ、その気持ちが天国のあなたを縛るものじゃないって事だけ
  どうか伝わって欲しいです。


  年始の挨拶、今回は出来ないかなと思うので。

  ここに立ち寄って下さっている方も、どうかお元気で。
  いつもただの独り言なこのブログですが、彼の事で悲しんでいる方には
  綺麗ごとだと言われても、攻撃的な言葉に惑わされないで欲しいし
  優しい気持ちでいて欲しいと願ってしまいます。

  偉そうな事言って、年末なのに気力がなくて掃除もなかなか進まないし(笑)
  だらだら過ごして春馬くんに比べたら恥ずかしくて存在を知られたくない在り様で
  もう自分ダメダメじゃんっって感じなんですけどね(T_T)

  それでも、これ以上心を病むのは彼のファンとして情けないので、
  なんとか気持ちだけは踏ん張りたいと思うのです。
  彼も、ファンの方々が健やかに暮らしていてくれる方が嬉しいんじゃないかと。
  だっていつも元気を届けたいって頑張っていた人だから。

  君が存在することが一番の元気の元なんだっつーーーのっ
  って、泣きながら訴えたいけど(笑) 
  私は結局彼を責める気にはなれないから(T_T)  
  彼の思いを知らないのに、戻って欲しいとも、無責任には言えない。
  いつも頑張り続けた彼、でも抜けてるとことか愛すべきところたくさんあった彼を
  尊敬と慈しみをもって、忘れないでいたいです。
  出来れば暖かい気持ちで。


  2021年は、1日から「天外者」を観に行って、
  1月は森の学校もなんとか行けそうです。元気でいないと作品も観れないもんねっ。
  勿論、ウィルス対策はきちんとして。
  まあ、きっとあっと言う間に忙しい日々が戻ってきますね。

  好きな人に、自由に会いに行ける日が、早く戻って来て欲しい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年12月31日 14時29分41秒
[春馬くん] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: