Saturday, August 20, 2022
晴れ(薄曇り) 南の風平均風速 1.3 32.6 ℃ 25.3 ℃
午前 4 時起床。珈琲を淹れ、今日もツール・ド・フランスファムを観戦。バール・ル・デュクをスタート。 170 ㎞の長丁場です。ゴール地点サン・ディエ・デ・ヴォージュのまちはライン川の西側、丘陵地帯にあります。いい感じの白ワインをイメージしながら、見入りました。ちなみ、20㎞先はストラスブールです。
朝のうち、父から tel あり。ちょっと来いとのこと。向こうはしゃべりますが、こちらの声は聞こえません。妻の用意してくれたボードに筆談です。西瓜を全部収穫、配るなりなんなりするよう、指令が出ました。いついわれるか、戦々恐々でした。今日、それを聞いて、あー、休日が潰れた。写真は父の家、その庭にある蹲の中です。オタマジャクシが群れていました。おい、気をつけろよ。アオサギが飛んでくるぞ。
縁にシオカラトンボが羽を休めていました。人差し指をクルクル、目を回してやろう。そうしましたが、逃げられました。
家に戻り、すでに収穫の西瓜を、先に友人宅へ配りました。帰宅途中、今日は鯵があるだろう、いつものスーパーへ寄りました。 S 鮮魚の大将曰く、このところ漁がさっぱり、魚がないんだ、同業のよそ様は何を棚に並べているのかと思う、えっ、鯵かい?今日はこの 1 パックだけだよ、高いけど刺身にするならこれだね、ハガツオ、これが一番だ、ああそうそう、キツネともいうね、毎度ありがとうございます・・・。ということでこれらを購入。
帰宅して、襤褸を纏いました。地下足袋を履き、西瓜畑に踏み入れました。草むらに隠れている玉もあり、足先で探りながら、一つ一つ。まだソフトボール大のものや、強い日差しに割れ、赤むき出しのそれ、あるいはカラスにつつかれて無残。それらは放置。選りながら熟れていそうなものを一輪車に乗せ、運びました。写真はそれを軽のハコバン、荷台に載せるの図。
それの一杯になって、薪小屋の隅に積むの図。合わせて全部で 50 玉ほどありました。まだこんなに残っていたのか。
正午過ぎに作業終了。汗びっしょりになりました。今日は湿度が高く、途中から作業着の上を脱ぎ、ランニングシャツ姿になりました。写真は通りかかった I
の H
やんです。西瓜をどうぞ、声をかけたらニコニコ。なんと、朝から一杯気色でした。昨晩、須留木の小屋に泊まったらしい、今朝、目が覚めて、残っていた酒を木陰で飲んだとのこと。彼は若いころ、造船マンでした。リタイアした今は自適の生活。かっこいいグラサンは知らない人にもらったらしい。
昼はカレーでした。食べ終えて最前の鯵とキツネカツオをチャチャッ。後者は体表にこんな筋が入っています。
さてと、西瓜配りに出発するか。鯵刺を保冷パックに入れ、先ずは義母宅へ。仏壇に供えてあった大玉を台所に抱えて移し、持参の包丁で割ってあげました。よく熟れていました。そこを後、あとは知り合いに押し付けて回るだけ。中玉、小玉ばかりです。熟れていないものもあるかと。その旨を断り、ホイホイ、それぞれの玄関先に下ろしました。オーディオの師匠宅にそれをしていて、同じマンションに住むご婦人が通りかかりました。
私:あのぅ、西瓜いりませんか。
ご婦人:いくらですか?
私:ただです。
ご婦人:うれしいわ。えっ?熟れてないかもしれない?かまいませんよ。
喜ぶ顔をして、真っ赤に熟れていたらいいな。
西瓜配り、午後 4 時半までかかりました。帰宅し、ランの格好に。 R さんと行き遇わせ、走らずに散歩。湿度が高く、 5 ㎞歩いただけで汗びっしょり。それをシャワーで流し、さっそく夜のお勤め。プシュッとやっての当てはキツネカツオです。
こちらはパプリカのサラダ。自家栽培だけに得意でないこの手の野菜もおいしく感じます。
南瓜の煮物。これも拙宅生垣の根に這った蔓に生ったものです。
ん?今日はお出まし、ないのかな、と思った矢先、やっぱり、でした。
今日のアルコールはこれだけ。弱くなりました。バタンキュー。
今日の一句
まだ続く夏の暑さや西瓜切り
今日のラン
なし
今日の酒
缶ビールレギュラー缶2 冷酒 1 合
今日の音楽
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 1 番
今日の写真は西瓜の配達帰り、トラの食事を買いによったホームセンター。その駐車場に停ってあったピザバスです。福岡ナンバーでした。
こちらは隻腕のオビ。鯵の頭と骨、それにキツネカツオの皮と端切れを鱈腹の図。ブラッシングにウトウト。ニャロメ、いい顔だぞ。
今回も2日纏めて(咳、花金) 2024年06月14日 コメント(8)
降り込められて完全休養 2024年06月09日 コメント(4)
PR
Comments
Keyword Search
Category