梅林庵

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2022年08月24日

検診とサザエ

(6)

カテゴリ：日記

Wednesday, August 24, 2022

　晴れ　南の風平均風速1.8　31.8℃　25.5℃

　午前4時起床。

　今日は検診の日でした。昨夜、午後9時以降、飲食なし。朝、血圧の薬を飲んだだけでした。検診会場はN医療センターでした。午前8時過ぎ、Tシャツに短パン、スリッパを突っかけての出で立ち。出かけようとして、妻に叱られました。もっときちんとした格好をしなさい！カジュアルのシャツに綿パン、そうしましたが、検診会場ではそれ用のウェアに着替えます。関係ないのに、というのが私の考えでした。着る物に頓着なしの杣夫です。

　検査会場で、同僚だったI、会社の先輩Kさん、いずれも退職していますが、に遇いました。Iは定年退職後再任用、それの終わり、親会社の臨時職員として勤務。Kさんは地区社協のお世話をしたりした後、今は米作に励んでいるとのこと。真っ黒に日焼けしていました。

　検診は問診、視力、聴力、体重、身長、眼圧、眼底、採血、血圧、心電図、レントゲン、内臓超音波。担当の女性技師に使う機器の値段を訊いてみました。ピンキリとのことで、目の前のそれは1千万円。

　それにしてもああ面倒くさい。バリウムは飲みませんでした。かかりつけのS内科で後日、頃合いを見てとします。最後に医師の診断があります。部屋に入ると、Mでした。よっ！片手をあげて迎えてくれました。聴診の後、心電図、レントゲン写真、昨年のものと比較し、問題ない、缶ビール1本に酒2～3合は許容範囲のマックスだからよしとしよう、そういってくれました。

　余談です。Mとは中学、高校と、席を並べました。成績抜群。京都にある大学の理学部を卒業、再度同じ大学の医学部に入り直し、医師になりました。その後、そのまちの大きな病院で心臓専門医として働いたようです。家族の看護もあって数年前に帰郷。この総合病院で働いています。面影はありますが、頭はかなり毟られていました。

　午前11時半、帰宅。午後はポカ休にしました。昼をしてツール・ド・フランスファムを見終えました。今年が第1回でしたが、女性のレースも面白い。ハードなコースを頑張る彼女たちに健気さを感じます。ファンになりそう。

　午睡。たまった疲れがいっぺんにとれたような気分でした。映画を1本。妙な内容でした。夕刻ラン。いつものコースを一回り。写真は小中尾集落の外れにある栗林にはじけ始めた毬です。秋です。

　家に戻り、夜のお勤め。プシュッの後は焼酎ロック。冷蔵庫の故障で氷なし。クーラーボックスに買い置いたコンビニの板氷のことを思いだし、それを割って。うん、透明感のあっていい感じです。

　当てにこれが出てきました。パプリカを早く使わないと、ということでそれのチーズ料理。自慢はバジルも自家製です。

　こちらはラタトゥイユと栄螺。フランス料理のようというと笑われますが、素材は一緒ですから。

　この栄螺、山向こうに暮らす漁師、TのAちゃんにもらったものです。潜水業を営んでいます。年数度、酒や西瓜を送り、海産物を貰う交誼。高校の同級生なんです。今日もこの通り。

　それを茹でるの図。くーっ、堪りません。当てに最高です。

　あれ？茄子は？そういうと、出てきました。

　これも後から。

　今日の一句

　猛残暑栗の弾けてゲムセット

　今日のラン

　5km

　今日の酒

　SAPPOROゴールドスターレギュラー缶1　日向木挽きブルー正味2合　グラスワイン1

　今日の音楽

　なし

　今日の写真は健康診断の帰り道、蛇崎交差点に信号停車してパチリ。輪行でしょう、前輪後輪の両サイドに大荷物。サドルの後ろ、ブルーシートの中はテントかな。どこからどこへ？気になるところですが、おそらく遠くから遠くへ、なのでしょう。いいなぁ。大荷物は嫌だけれど、私もこうして夏の北海道を周遊したいなぁ。仕事はまだ3年近くを残しています。それまで体力維持だな。