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t-hory @ Re シュガーさん はじめまして、t-horyです。どうぞよろし…
シュガー@ Re:有馬記念 その2  〜恨めしい裏目〜(12/21) いつも予想を参考にさせて頂きありがとう…
t-hory@ Re きんぐ王さん 同感なのはダービーでは武豊プレミアムが…
きんぐ王@ Re:有馬記念 その1 ~自虐論文~(12/20) 自分はその時のダービーはイクイノックス…
t-hory @ Re イッセンマンさん かつて武豊がトップジョッキーとして勝ち…
イツセンマン@ Re:有馬記念 その1 ~自虐論文~(12/20) お知り合いの論文を楽しく且つ興味深く読…
t-hory @ Re.きんぐ王さん 私は悪癖かつ悪癖で、断然人気が2頭いてし…
きんぐ王@ Re:ジャパンカップ その3(11/24) 2頭で3番手くらいでずっと並走して行って…
t-hory @ →イッセンマンさん 昔からの閲覧およびコメント投稿ありがと…
イツセンマン@ Re:ジャパンカップ その2(11/23) 実に久し振りにコメントを書きます。 私…

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2024.09.22
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平成初期で奇跡と謳われた2回の有馬記念だが、個人的な感覚や定義においてトウカイテイオーについてはそれまでの常識を覆した勝利であって、奇跡というものはない。オグリキャップの有馬記念が奇跡だと思う理由は昔述べた事があるけど、ここでは省きます。

この2頭の有馬記念で大きく違うのは主役馬に対するレース前までの注目度と、ゴールしてからの勝利に対する観客全体の幸福感の共有度。強く願うも叶わないと思っていた願いが現実になった幸福が統一されビッグバン化したオグリの場合と違い、テイオーの場合は観衆の中で驚きや戸惑いも混ざって印象感想が複雑多様化していた。

そりゃそうですよね、大概の人は断然人気で大敗した前年に買って外し、1年ぶりのその時は買えずダブルでやられてるんだから。1年ぶり、ねえよで予想が終わった人が過半数だったでしょう。

シービー、ルドルフに続いてオグリキャップの時代を見た私にはテイオーは強さも奇跡性も特別なものには感じられなかったし、最初の有馬記念で大敗した頃にはもう強いのか弱いのか、どこで走ったり走らなかったりするのかよく分からない困った馬という認識でした。

トウカイテイオーに奇跡性を見出すなら、戦績や勝ち鞍より、美しく貴族性のある生物としてのルックスや雰囲気にあると私は思う。


断然人気のレーベンスティールはそのテイオーの血を引く馬。人気で不必要なまでに負ける、強いのか弱いのか分からない難儀な馬という特性や自分が抱いた感覚に対する警戒はするべき。

エプソムの勝ち方で本格化した感はあるが、同時にマイラー的なスピード資質の高さ、2000以下がベストという印象も受けた。


◎サヴォーナ
◯アルビージャ
▲サリエラ
△レーベンスティール


サヴォーナは速い芝の長めの距離がベスト。道悪もこなす馬が多いキズナ産駒だが大型スピード馬が代表産駒の母父スニッツェルの影響が強く、春以降の道悪や洋芝から超高速設定に変わるのは歓迎。

楽しみはアルビージャ。ジオグリフを含め小回り専門ばかり出すアロマティコの子だけど大箱でも走ってきた馬。それだけに能力を感じるし、モーリス産駒だけど狭いところに反応良く突っ込んでいける馬。
長期休養明けの前走は中距離ベストの相手に伸び負けしておらず、出涸らしになった馬が多いここなら十分戦える。


馬券は◎から△へのワイドを保険にして、◯へのワイド馬連と▲への馬連、3単流し。


ステラは非根幹距離向きだけど雨がないと高速馬場は苦しいと思う。

惰性で前がかなり残る芝だけど。アウスヴァールは1800ベスト2000でも長いと思うので消し。

戸崎さんは重賞では4番5番人気でやたら来る。





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Last updated  2024.09.22 13:27:45


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