「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.10.26
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カテゴリ: 香港・マカオ
「香港」の由来 は、香港島の南西部に香港仔(ヒョンコンチャイ)と呼ばれる湾に面した地区があってそこは、昔は漁村であったが、ここに香木が集積されたところから・・・・


           香木の港→香港と命名されたと伝えられている。
IMG_8891.jpg
           香港は、

           現在の北京語では  Xiang Gang = シアンガン

           標準的な広東語では  Heong Kong = ヒョンコン  と発音するが

           これを英語で 「ホンコン」 と呼ぶ由来は、


           アヘン戦争前に遡る。



           英軍が初めて香港の南西部に上陸した時



           英国人は、この土地の名を知らなかった。



           そこで現地にいた「水上生活者」に地名を聞いたところ



「香港仔」 ヒョンコンチャイ


           と答えたそうであります。



           ヒョンコンチャイ    ヒヨンコン   ホンコン   香港



           となったのかと推測されます。



           ちなみに・・・・
IMG_8490.jpg
                   【世界遺産】 媽閣廟


マカオの語源は?


           今から 553年前ポルトガル人が、


           はじめてマカオの地に上陸した場所は、媽閣廟の岸でした。


           ポルトガル人が、現地の人に地名を聞いたところ、


           現地の人は、お寺の名前を問われたと思い


「媽閣廟」広東語で マーコッミウと答え



           マーコウ   マ コウ   マコウ   マカオ と変化し


           以後ポルトガル人はこの地域全体を


マカオ「Macau」


           と称すようになったと言われています。



オーストラリアで「知らない」=カンガルーになった話と似ているけど初めて訪れた土地での言葉って印象に残るのでしょうか?ポチっとよろしく→ にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ







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最終更新日  2009.10.26 09:03:26
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