「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2011.02.16
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カテゴリ: クロアチア
私は、中世の城壁に囲まれた都市を好んでか?沢山見て来ましたが・・・クロアチアの【世界遺産】古都トロギールの城壁の広さは、300m×500m・・・今まで見た中で一番狭いのではないかと思うのですが・・・・・そんな小さな中世のタイムカプセルへGO

『クロアチア旅日記』・・・聖ロヴロ大聖堂


           さぁ【世界遺産】古都トロギールの城壁の中に入ります
CIMG2921.jpg
           街は、紀元前385年にギリシアの植民地として始まりました。




           一番 目立つ建物は、 聖ロヴロ大聖堂





           街の中心「イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場」に面し




           その歴史は、他のダルマチア地方と同様に複雑であります。




           はじめに初期のキリスト教時代の教会があったのですが・・・
CIMG2909.jpg
           土台を見るとそんな形跡をきらり。発見




           13世紀~15世紀に




           立替え現在の形になりました。




           白く美しい大聖堂の正面に向かうと
CIMG2908.jpg
           ロマネスク様式の立派な門



           1240年 ダルマチア出身の 巨匠=ラドヴァン が製作




           ラドヴァンは、当時 大人気の彫刻家で




「ヴェネチアのサンマルコ寺院」の玄関のレリーフ を作った後に




           ここまで来て製作されたと言う素晴らしい門




           門は、1420年~1797まで




           ヴェネツィアに支配された時代の作品です。




門の前の彫刻は、どこかで見た「アダムとイヴ」?



           何故だか・・・



           クロアチアの人は、アダムイヴがお好き?



           アダム氏の下には、ライオン像



           イヴ嬢の下にも、ライオン像



           ライオンは、ヴェネチアの守り神だからでしょうね!?




           ロヴロ大聖堂を全体で見ると
CIMG2921.jpg
           高さ 47m もある立派な鐘楼があります。



           下が ロマネスク様式



           その上は ゴシック様式



           一番上は ルネッサンス様式の欲張ったお姿




           鐘楼も、ヴェネチア時代に建てられたもので




           ダルマチア地方の文化と芸術、ヴェネチアとの




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最終更新日  2011.02.16 23:05:47
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