「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2011.03.06
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カテゴリ: クロアチア
ネクタイの発祥の地は、イギリスか?フランスだと思っている方が多いと思うのですが・・・どうも最初にネクタイらしき物をしめたのは、クロアチアの兵隊さんだったのであります。そのクロアチアでネクタイを買うのでは無くてスカーフを買いました♪

『クロアチア旅日記』・・・ネクタイ物語

           クロアチアに行ったら・・・スカーフを買ってと
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           teapottoさんにすすめられて楽しみにしていたお店



           地上のテラスに出て一番目立つ所にあります
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           ネクタイ屋さんですが・・・ネクタイには、目もくれず




           スカーフ2枚も買っちゃいました
CIMG4570.jpg
           お買い物に要した時間は、たったの5分くらいで



           「これとこれ2枚くださ~い!」



           有名なお店なので・・・ユーロで買えました



           とっても高級なスカーフなのできらりのお宝で~す!



teapottoさん! 買えたよありがとうございました。



「ネクタイ物語」


英語では「結んだネクタイ」の事で → necktie


それを日本では、「ネクタイ」になったみたい?




だけど・・・




フランス → クラヴァット  Cravate

イタリア → クラヴァッタ  Cravatta

ドイツ → クラヴァッテ   Krawatte

スペイン → コルバータ   Corbata

ポルトガル → クラヴァータ  Gravata




ヨーロッパでは、だいたいクラヴァットとか言う感じの発音みたいですね!?



英語でのつづりは、



最後の e がつかない形で 「cravat」 になっているのですが



この語源は何だったのでしょうか?



話は、フランスのルイ13世の時代



フランスの王様を守る為に雇われたクロアチア人の兵隊たちが



首に巻物をしているのを見て



ルイ13世が



お供の者に、尋ねました



ルイ13世 「あの兵隊どもの妙な首巻はなんだ?」



お供の者は、王様が、あの兵隊たちは何者か?と聞き違えて



お供の者 「クラバットで、ございます!」



クラバットとは、クロアチアの兵隊さんの事で



首に巻いたスカーフの事では、無かったのに



それがもとで、その 「首の巻物」 は



「cravate」 と呼ばれるようになったそうであります。



この「首の巻物」は、



クロアチア兵の奥様や恋人が、兵隊さんの首に巻いたスカーフであります。



その意味は・・・弾除けのおまじないで



無事に帰って来ますようにと



日本で言う・・・千人針 的な?



「お守り」の意味であったそうであります。



ルイ13世は



最初は その気になる巻物を



はずすように言っていたようですが



クロアチア兵は、どうしても巻物を取らなくて



ルイ13世も、結局 「cravate」 をつけ始めたそうであります。



やっぱし「cravate」が、気に入っていたんでしょうかね!?



           クロアチアが、ネクタイの発祥地であると言う説でありました。



           しかし、ルイ13世か? ルイ14世か? やや不確実であり



           そして、この説には、諸説あるので・・・一応こんな話が有るって事



           その由緒あるネクタイ発祥の地で、一番古いネクタイ屋さん



           ネクタイには、目もくれず・・・スカーフを2枚GET!



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最終更新日  2011.03.06 13:12:05
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