「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2013.01.10
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カテゴリ: 映画

映画「レ・ミゼラブル」を理解するために・・・まず

冒頭の歌詞♪・・・・日本語と英語で

1. プロローグ   「バルジャンの司祭による救済」


映画の一番最初のシーン

舞台は1815年フランスのツーロン。

鎖で繋がれた囚人たちが残忍な看守(ラッセルクロゥ)に監視されながら、

照りつける太陽の下で働かされている。

まず・・・・・・・・・日本語訳で



[囚人たちの合唱]
下を見てろ、下を見てろ
奴ら(看守たち)を見てはいけない
下を見てろ、下を見てろ
お前たちは死ぬまでここに居るのさ
[徒刑囚1]
太陽の照りつけはきつい
まるで地獄のような暑さだ
[囚人]
下を見てろ、下を見てろ
ここを出るには20年かかる
[徒刑囚2]
俺は悪いことは何一つしていない
お優しいジーザス様、私の祈りを聞いてくれ
[囚人たち]
下を見てろ、下を見てろ
お優しいジーザス様は、(お前のことなんか) 気にかけてくれないよ
[徒刑囚3]
いや、ジーザス様は待って(自分が救いを求めるのを)いてくださる
ジーザス様は真実のお人だ!
[囚人たち]
下を見てろ、下を見てろ
皆お前のことなんか忘れてるよ
[徒刑囚4]
私が自由になっても、あなたは私には会えないだろうよ(一生監獄にいるから)
ほら、ここに(死んで)土に帰るものがあるよ
[囚人たち]
下を見てろ、下を見てろ
奴らを見てはいけない
[徒刑囚5]
主よ、死なせていただくまで
あとどれ位かかりますか?





[囚人たち]
下を見てろ、下を見てろ
お前たちはいつも奴隷さ
下を見てろ、下を見てろ
お前たちは自分の墓の上に立っている(いずれ死ぬ運命にある)
[ジャベール(看守)]
さあ、囚人24601号をつれて来い
お前の牢屋にいる時間は終わった
お前は仮釈放になったのだ
それが何を意味するか分るだろう?
(これからは前科者として新たな試練がまっているということ)
[バルジャン(主人公)]
はい、それは私はもはや自由だということです
[ジャベール(看守)]
いや違う!
それは、お前は黄色い通行券を手にしたと言うことだ。
貴さまは泥棒だ。
参考:黄色い通行券は当時の警察制度で前科者などの危険人物が、職務質問などに答えるためにもたされたもの
[バルジャン(主人公)]
私は一本のパン(フランスパン)を盗みました
[ジャベール(看守)]
お前は一軒の家を襲った
[バルジャン(主人公)]
私はガラス張りの(パンの)ショウウインドウを壊しました
私の姉の子供が死にかけていました
私たちは餓死寸前でした
[ジャベール(看守)]
お前はまた飢えに苦しむのだ
もしお前が法律の意味(罪人は罰せられる)を知らなければ
[バルジャン(主人公)]
あの(刑に服した)19年の意味は存じております
法の奴隷としての
[ジャベール(看守)]
5年はお前の犯した罪に対して
残りは逃亡しようとしたためだ
そうだろう。24601号
[バルジャン(主人公)]
私の名前はジャン・バルジャンです
(私にはれっきとした名前があります。失礼な、との気持が込められている)
[ジャベール(看守)]
(わかったよ)俺様はジャベール看守だ
俺の名前を忘れるんじゃないぞ!
俺を忘れるんじゃない!(またどこかで捕まえてやるからな)
(わかったな)24601号
[囚人たち]
下を見てろ、下を見てろ
お前たちはいつも奴隷さ
下を見てろ、下を見てろ
お前たちは自分の墓の上に立っている
[バルジャン(主人公)]
(とうとう)自由が自分のものになった。大地は昔と変わっていない
風を感じ、また昔のように呼吸もできる
空は澄み渡り
世界は目覚めている
水溜りの水を飲むと、なんときれいなことか
(獄中で過ごした)無駄な時を決して忘れない
そして奴ら(看守や看守)も許しはしない
俺に課した虐待の数々のために
彼らは死刑だ - 誰もだ
その日が始まる
さあ、まずは様子を見よう
この新しい世界が
私に何をしてくれることか!
(不安の中にも希望を持っている)
[彼は農場で仕事を探す]
[農夫]
出て行け
今日で首だ
そこの小銭を集めて
出て行け
[バルジャン(主人公)]
あなたは私に
人の半分しか報酬をくれない
このわずかな小銭で
私の汗は買えない(私の労働の対価を正しくもらっていない)

[労働者]
お前は法を破った
そこにある(小銭しかもらえないこと)ものは当然の報いさ
お前がどうして正直者の自分と
同じ額をもらえるというのだ
[バルジャン(主人公)]
今は全てのドアが私に対して閉じている
まるで別の監獄、別の鍵が(かかっている)、別の鎖でつながれている
と言うのは、どこの街へ行っても
彼らは私の黄色い通行書をチエックし
彼らは私の体の鎖の痕を見つけてしまう
彼らの目に、私は彼らの恐怖を見て取れる
"お前なんかここにいてほしくない"とう恐怖のまなざしを
[彼は一軒の宿屋に来る]
[宿の管理人の妻]
部屋は満杯です
あげられる余分な夕食もありません
見知らぬ人を助けたいけど
私たちのほしいもの全ては、公平さ(悪いことをしないこと)です
[バルジャン(主人公)]
前金で払います
私は納屋で寝むれます
ごらんのように、外はもう暗いです
私は犬の類ではありません(これ以上うろつき回れません。泊めてください)


[宿の管理人の妻]
出て行ってください
さもないと棒でたたきますよ
ここで私たちは法を守っていますので
神の下僕であることに感謝を
[彼らはバルジャンを宿から追い出す]
[バルジャン(主人公)]
今、私は(期待していた)自由がどんなものか知る
看守がいつもかかとにいる(自由がない)
それが法だ!
この手の一枚の紙(通行手形)が
国中で私を呪う
それが法だ!
一匹の野良犬のように
私は通りを歩く
汚れた泥の上を歩く
[彼はやけになって(フランス南東部、現在では保養地で有名)ディーニュの司教が出てくる一軒の家の前に座っている]
[司教]
こちらにお入りください。お疲れのご様子で
そこでは夜が冷えます
私どもの住まいも粗末ですが
私どもの所有しているものは、あなたと分かち合わなければなりません
あなたに命の息吹を与えるワインがあります
あなたを強くするパンがあります
朝まで休めるベッドがあります
痛みからの休息、そして悪いことからの休息が
[バルジャン(主人公)]
彼(司教)は私に腹いっぱい食べさせてくれた
私はライオンの分け前も食べた(たくさん食べた)
私の手にある銀の食器は
私が19年間に
稼いだ二倍の金額がする
絶望の日々の19年間
それでも彼(司祭)は私を信じてくれた
その年老いた阿呆は私を信じてくれた 
彼は善行の本分を尽くし
私はそれに感謝する奴隷を演じた
そして私は当然のように彼に感謝した
しかし、家が静まり返ったとき
私は夜に起き上がり
銀の食器を盗み
逃げ出した

[銀の食器持ちながら、彼は逃げた。しかし2人の憲兵に連れ戻された]
[憲兵1]
司教様に事のわけを話しなさい
[憲兵2]
彼(バルジャン)が(司教に)感謝しているか見てみよう
[憲兵1]
あなたは昨晩ここに泊まっていた

[憲兵2]
あなたは正直な司教の求道者だった(罪を犯す前は、しかし...)
[憲兵1]
そして、キリストの善良さから遠ざかった(罪を犯した)
[憲兵2]
司教様があなたの神への誓いを知り
[憲兵1]
司教様があなたに贈った銀の食器を持っていた
[司教]
その通りだ
しかし、私の友はあまりにも早く立ち去った
確かに、何かがあなたの心から滑り落ちた


[司教はバルジャンに2つの銀の蜀台を与える]
あなたは私がこれもあげたのを忘れた
後ろにいる善良なもの(罪を犯していないジャンバルジャン) を放してはくれまいか
そう、諸君!彼を放してもよい
と言うのは、この男は真実を話した
私は君たちの務め(バルジャンを捕まえたこと)をほめよう
君たちに神のご加護を


[憲兵は立ち去る。司教は憲兵を呼ぶ]
しかしこれを覚えておきなさい、兄弟(バルジャンのこと)
この中に更に大きな計画を見よ (これを機会に、夢を持ちまともになりなさい)
(そのためには) この高い銀の食器を使わなければならない
正直な人間になるために
礼拝堂の証人の下で
キリストの受難と血により
神はあなたを闇から救いあげました
私はあなたの魂を神につれてきたのです


[バルジャンは一人残される]


・・・・・・・・・・・・・・・・自動翻訳なのか?理解しにくいですね・・・・・

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最終更新日  2013.01.10 13:05:58
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