「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2013.02.11
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カテゴリ: 映画

映画『レ・ミゼラブル』は、本場ロンドンの劇場ミュージカル『レ・ミゼラブル』 と、歌詞もストーリーも同じです。映画は、ミュージカルを忠実にコピーしているのでしょうね!?


「レ・ミゼラブル」・・・あらすじ



舞台は・・・・19世紀のフランス


格差と貧困にあえぐ民衆は、自由を求めて立ちあがろうとしていた。


劇中の 「民衆の歌」 は、彼らが決起した時の歌です。


これだけは覚えておきましょう(^-^)♪


さて、映画も、ミュージカルも


ストーリーの始りは、同じシーン


投獄された人たちが、肉体労働をしているシーンから


主役=ジャン・バルジャン(映画ではヒュー・ジャックマン)は、


パンを盗んだ罪で19年間投獄されている・・・


ジャンバルジャンは、仮釈放されるが・・・


一度、罪を犯した者への世間は冷たく


食べ物を手に入れる事さえできなくなり


たどり着いたのは・・・教会


教会の司祭様に、暖かい食べ物をいただくが


夜中に教会の銀食器を盗んで・・・逃亡する!


ジャンバルジャンは、すぐに逮捕され


教会の司祭様の所へ引きずり出されるが


司祭様は、怒るどころか


「彼は、盗んでいない、この教会で一番価値がある燭台を忘れましたよ!」


と、銀の燭台を2本・・・ジャンバルジャンに手渡す!


ジャンバルジャンは、初めて神さまの慈悲に触れ、


身も心も生まれ変わろうと決意する!


ジャンバルジャンは、仮釈放の紙をやぶり捨て


マドレーヌと名前を変え、


工場主として成功を収め、


市長の地位に上り詰めた・・・バルジャン(偽名マドレーヌ市長)だったが、


警部のジャベール(映画・ラッセル・クロウ)は


彼を執拗に追いかけてくるのだった。


彼の営む工場では、


1年ほど前からひとりの女性が働いていた。


彼女の名前は・・・ファンティーヌ(アン・ハサゥエィ)


パリから故郷のこの街に戻った彼女は、


3歳になる娘を酒場ののテナルディエ夫妻に預け、


女工として働いていたが、掃き溜めに鶴みたいなファンテーヌは

イジメに会い工場を解雇される!


ファンテーヌは、愛するわが子に送金する為


大切な・・・髪の毛を売り


娼婦に身を落とすが・・・


偶然にジャンバルジャンに救われ・・・病院へ連れてゆかれる


フォンテーヌは、娘コゼットを迎えに行くことを頼み・・・亡くなる


フォンテーヌが、コゼットを預けた酒場は、


強欲な夫婦が、酔った人からお金を巻き上げるような店で


コゼットの養育費も、薬代もすべて夫婦の至福に


コゼットは、夜中でも水汲みに行かされて働かされていた


ジャンバルジャンとコゼットは・・・そんな森の中で出会う


強欲な酒場の「テナルディエ」は、迎えに来たジャンバルジャンから


言い値で養育費を支払わせ・・・やっとコゼットを手渡す


そんなとき・・・


ジャンバルジャンの代わりに逮捕された男がいると聞き


その男を救うために裁判所で・・・


自分は仮釈放のジャンバルジャンだと公表し


逮捕される!


終身刑の判決・・・・を受けて監獄へ向かう途中


偶然に・・・脱獄をしてしまう!

時は、過ぎ



コゼットは、ジャンバルジャンを父として、


ジャンバルジャンは、本当の娘の様に育て


コゼットは、優しく美しい娘に成長する


パリで裕福な生活をしていた借りの親子は、


街に出て・・・コゼットは、一目ぼれをする!


あちらも、彼女に一目ぼれ


彼の名はマリユス・ポンメルシー。


共和派の秘密結社ABC(ア・ベ・セー)の友に所属する貧乏な弁護士


ブルジョワ出身の彼は・・・幼い頃に母を亡くし、


母方の祖父に育てられたが、17歳のとき、


ナポレオン1世のもとで働いていた父の死がきっかけで


ボナパルティズムに傾倒し・・・・王政復古賛成派の祖父と対立


そのすえ・・・家出していた。


マリユスは美しく成長したコゼットに一目惚れし


一目ぼれのコゼットを「ユルシュール」と勝手に名づけ、


何も考えられないほど彼女に恋焦がれてしまう。


酒場の店主テナルディエの長女エポニーヌの助けを得て、


マリユスは「ユルシュール」の住まいを見つけ、


同じころ彼に惚れていた「ユルシュール」ことコゼットに、


ようやく出逢うことができた。


この出逢い以降、ふたりは互いを深く愛し合うようになる。


だが、1832年6月3日、コゼットはジャンバルジャンから、


1週間後にイギリスへ渡ることを聞かされ、


それをマリユスに話してしまう。


ふたりの恋路は突然の別れという最大の試練に塞がれてしまった。


コゼットと、


彼女に絶対的な愛を捧げる・・・ジャン・ヴァルジャンと


マリユス君、この3人を中心とした運命が・・・ドキドキ


革命は、大きく広がり・・・パリ市内にバリケードを築く


エポニーヌは、マリユスに手紙を手渡し・・・銃弾に倒れて亡くなる!


ジャンバルジャンを追い続ける警部ジャベール(ラッセルクロウ)は、


嘘をついて革命のバリケードの中に入り込むが・・・彼等につかまる


ジャンバルジャンは、警部を殺すことができたが・・・許して逃がす


ジャベール警部は、自らセーヌ川に飛び込んで・・・天国へ


ここで、戦いは、激しくなり・・・マリユスは、打たれる!


これでは、愛する娘コゼットが可哀そうだと・・・


ジャンバルジャンは、マリウス君を背負って地下水路へ逃げる


地下水路には、強欲な酒場の店主(男)が暮らしていた!


倒れたマリユスから指輪を盗んで・・・ニコニコ


ジャンバルジャンは、最後の力を振り絞ってマリユスを救う


革命は、破れ・・・若者は、全員犠牲となり


マリユスだけが助かった事に・・・彼は、苦しむ


そんな中・・・力尽きたジャンバルジャンは、教会で天国に召される


コゼットの母である「フォンテーヌ」が、お迎えに来ると言う美しい最後


マリウスは、おじ様と和解し・・・お屋敷に戻り


コゼットと結ばれ・・・結婚式のパーティーを



そこに強欲な酒場の店主夫妻が、ノコノコとやってきて・・・笑わせる!


相変わらずの悪巧みがバレて・・・追い出される!


ハッピーエンドと言えば・・・ハッピーな最後で少し安心。


格差社会で、庶民は、貧困に苦しみ・・・仕事が無い!食べ物が無い!


パリの革命に話が膨らんでゆくエキサイティングなストーリー


その底を流れているのは、永遠に変わることのない真実の『愛』と


最後には、神さまの深い慈愛で心が救われると言うお話・・・でした。


もう一度、映画を・・・・・・・・・・・・ぽち。押し にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ






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最終更新日  2013.02.11 13:46:29
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