「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2013.04.26
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カテゴリ: 映画

『アンナ・カレーニナ』って・・・どんな、お話だったかしら?

『アンナ・カレーニナ』

(露: Анна Каренина)

ロシアの作家レフ・トルストイの長編小説

1873年から執筆開始

1875年から雑誌『ロシア報知』に連載

1877年単行本初版

『戦争と平和』と並ぶ作者の代表作であり、

現代に至るまで極めて高い評価を受けている。





・・・・・ あらすじ ・・・・・

主な舞台は

1870年代のロシア。

政府高官カレーニンの妻である美貌のアンナは、

兄夫婦のいさかいを仲裁するためにやってきた

モスクワで若い貴族の将校ヴロンスキーと出会い、ひかれあう。


地方の純朴な地主リョーヴィンは、

アンナの兄嫁の妹キチイに求婚するが、

ヴロンスキーとの結婚を期待するキチイに断られてしまう。

失意のリョーヴィンは、領地に戻り、

農地の経営改善に熱心に取り組む。

ところが、

キチイは、ヴロンスキーに無視されて、

それがきっかけで病気になってしまう。


アンナは

夫と幼い一人息子の待つペテルブルクへ帰るが、

ヴロンスキーはアンナを追う。

二人の関係は急速に深まるが、

それを知ったカレーニンは

世間体を気にして離婚に応じない。

アンナはヴロンスキーの子供を出産後、重態となる。

そこへ駆けつけたカレーニンは

寛大な態度でアンナを許す。

その様子を見たヴロンスキーは

アンナを失うことに絶望して

ピストル自殺を図るが、未遂に終わる。

その後ヴロンスキーは退役して、

回復したアンナを連れて外国に出奔する。


リョーヴィンは病気の癒えたキチイと結婚し、

領地の農村で新婚生活を始める。

そして兄を看取ったことをきっかけに人生の意義に悩むようになる。

帰国したアンナとヴロンスキーの二人は、

不品行が知れ渡り、社交界から締め出され、

やむなくヴロンスキーの領地に居を定めることになる。

離婚の話は、

狂信的な知人のカレーニンへの入れ知恵や、

一人息子を奪われるというアンナの恐れなどの事情でなかなか進まない。

自らの境遇に不満なアンナと

領地の経営に熱中するようになったヴロンスキーとは

しだいに気持ちがずれていき、

アンナはヴロンスキーの愛情が

他の女性に移ったのではないかとまで疑うようになる。

ついに絶望したアンナは列車に身を投げる。

生きる目的を見失ったヴロンスキーは、

私費を投じて義勇軍を編成し、

トルコとの戦争(露土戦争)に赴く。

一方、

リョーヴィンは、

キチイとの間に子供をもうけ、

領地で幸せな家庭を築き、

人は他人や神のために生きるべきものだという思いに至る。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映画『アンナ・カレーニナ』オフィシャルサイト

http:// anna.ga ga.ne.j p/



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最終更新日  2013.04.26 15:44:30
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