「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.05.06
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清澄庭園の一番奥まで行ってみましょう〜私は「芭蕉の句碑」を探しています渋いかしら・・・

​きよすみていえん はなしょうぶ ばしょう​
​清澄庭園・花菖蒲と芭蕉​

清澄庭園を時計回りで周って一番奥まで来ましたが・・・


ここには、立て札があります


【園内地図】の一番上です・・・トイレマーク方向

春は桜そして花菖蒲が見事らしいスポット


芭蕉碑・花菖蒲田
  Bashou Monument

  花菖蒲田
  Iris garden


涼亭
Ryoutei 


涼亭は、後まわしにして・・・


まず「芭蕉碑」の方向から行きましょう


この先、行き止まりびっくり


えええ・・・っ。


「芭蕉の句碑」は、こちら方向のはず。。


おかしいわ〜でも、


とりあえず、行ける所まで


右は「花菖蒲田」です。


訪問時は、3月11日でしたから・・・まだ全然です


ゴールデンウィークまで、咲いているかしら?

右側は、ずっと「花菖蒲田」です。


​花菖蒲・・・とは?​

ハナショウブ(花菖蒲)

Iris ensata var.ensata

アヤメ科アヤメ属の多年草。

別名:アヤメ。

アヤメの仲間に含まれる厳密な

ハナショウブも「アヤメ」の名称で呼ばれる。


なるほど・・・花菖蒲は英語で

アイリスだったのですね


花菖蒲田の向こうに見えるのは・・・桜が咲く

「自由広場」です。


お花見をしながら・・・


お弁当を食べているおじさま約2名ぺろりぺろり


あらら〜やはり、ここで行き止まり!!

「芭蕉の句碑」には、


もう一度、戻って行かねばなりません!


グル〜っと周って庭園の奥の奥にありました


​松尾芭蕉の「古池の句碑」​

古池や

かはづ飛び込む

水の音



「古池の句」碑由来・・・とは?

当庭園より、北北西400m程の所に、

深川芭蕉庵跡

(江東区常盤1丁目三番、都指定旧跡)があります。

松尾芭蕉は、

延宝8年(1680年)から、

元禄7年(1694年)まで、

門人の杉山杉風の生簀 (いけす) の番屋を改築して、

「芭蕉庵」として住んでいました。

かの、

有名な「古池の句」は、

この芭蕉庵で・・・

貞亮3年(1685年)の春、詠まれています。

この碑は、

昭和9年に其角堂 (きかくどう) 九代目の

晋永湖 (しんえいこ) という

神田生まれの俳人が建てたものですが、

芭蕉庵の改修の際、

その敷地が狭いので、

特に東京市にお願いをしてこの地に移したものです。

従って、

この場所が

芭蕉と直接ゆかりがあると言うことではありません。


なお、

当庭園の南東側、

海辺橋緑地に採茶庵(さいとあん)跡がありますが、

芭蕉は、

元禄2年(1689年)に

「奥の細道」の旅を、ここから出発しました。


2023年2月11日(土)カンヒザクラが満開でした。


ソメイヨシノは、まだカタイ・・・

清澄庭園「自由広場」にて


説明では・・・

地球温暖化で、桜の見どころも変わっています。


2023年3月14日にソメイヨシノが開花発表。


その後雨が続き、お花見日和は1日で


4月1日には、葉桜でした。


各地の桜祭り実行委員会は困ったようです。


花菖蒲も早めにお出かけください。



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最終更新日  2023.05.06 00:10:13
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