「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.07.19
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カテゴリ: 歌舞伎
歌舞伎座の昼の部は11時の開演でした〜2023年7月15日(土)観覧です


東京・東銀座『歌舞伎座前』
歌舞伎座新開場十周年

七月大歌舞伎

​昼の部(11時開演)​

​三代猿之助四十八撰​

​通し狂言​

​​きくのえんつきのしらなみ​​
​​ ​菊宴月白浪​​​

忠臣蔵後日譚

市川中車 両宙乗り相勤め申し候

序幕 甘縄禅覚寺の場より

大詰 専蔵寺大屋根の場まで


大詰 

第一場 本所石原町石屋の場

第二場 牛の御前祭礼の場

第三場  専蔵寺大屋根の場 ・・・最後です

     浅草の浅草寺のこと

舞台いっぱいに浅草寺の大屋根が広がって迫力満点です。

舞台下手(花道側)から凧に乗った

澤瀉屋(中車)さんは、

花道の上高く凧に乗って空を飛びます。

それは、

3階席の上へと消えるので、

今回のお芝居は3階席がお勧めです。


そして、上手側の3階から凧に乗って現れ、

3階席の目の前から飛んで舞台へと

中乗りします。

3階A席の中央より少し右側の席だった私は、

中車さんの額にある小さな汗の一粒まで、

はっきり確認できました



・・・あらすじ・・・

大詰 ​​ 第三場 専蔵寺大屋根の場


専蔵寺の大屋根に逃れた直助( 歌之助 )であったが、



星五郎( 中車 )が大凧に乗って追って来るのに気づくと、



星五郎から奪った一巻を用いて、

大凧を落とそうとする。


ああああ・・・っ。

中車さんが凧から落ちたびっくり

きゃ〜嘘でしょ?

凧に乗っている場所が、

あまりにも危うい場所だと

目の前で見ていた私。


すると星五郎(中車さん)は、

傘を開いて大屋根へと降り立つ。


傘を広げえた途端、

もう1本のロープが付いていて、

傘を見事に広げたので・・・大笑い

これが、澤瀉屋さんの宙乗りなんですね。



こうしてふたりが互いに斬り結ぶところへ、

おかるも現れて直助を討ち取り、

各々の恨みを晴らすのであった。


大屋根にあった瓦屋根を

どんどん投げ合う楽しさ

お客さんの方まで瓦が飛んできます。

舞台いっぱいの大屋根なので

すごい迫力でした。


澤瀉屋さん皆さんが力を合わせて作り上げた舞台。

もう〜本当に素敵でした。

おすすめは、3階席!!

ははは、それは私の好みです。


・・・昼の部おわり・・・


(写真撮影:ほしのきらり。)



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最終更新日  2023.07.19 00:10:10
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