「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2024.04.03
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カテゴリ: 美術館・博物館
今年は、辰年ということで「相撲博物館」での展示は『龍づくし展』です

​『相撲博物館』Sumo Museum​

2024年1月14日(日)〜4月18日(木)

お相撲さんのしこ名には、

『龍』や『竜』の文字が多く使われていますよね〜

入り口には「雲龍」「雷電」が昔からなのね

現役力士でも、

大関「豊昇龍」をはじめ、

「竜電」「妙義龍」「水戸龍」「東白龍」「朝紅龍」

所属部屋の区別なく「龍&竜」が好まれています


​なぜ「龍&竜」が使われるのでしょうか?​

​伝説の生き物である 「龍」 は、​

天を駆け、

雲を起こして

雨を降らし、

稲妻を放つと言われ、

その力に人々は、

畏敬の念を抱きました。

力士のたくましい肉体に

龍の力が宿ることを願い、

龍を描いた化粧まわしや、

龍の文字が入ったしこ名も

多くあるという事です。

なるほど・・・初めて知りました

今回は、撮影OKという事で

展示物で一番馴染みのある「鶴竜」から

第71代横綱『鶴竜』かくりゅうさんのお着物

広げてみると・・・なんと素晴らしい構図

肩には、空を舞う『鶴』

裾模様に球を抱いた『竜』

そして着用している横綱:鶴竜関


これは、かなり古〜いモノクロ写真ですが

第46代横綱『朝潮』あさしおの土俵入り化粧まわし3点セット

(在位:昭和34年〜36年)身長が189cm

当時としては、高身長の横綱ですね

掛け軸から龍が飛び出しそうな構図です。


次は、北の湖理事長ですね・・・

第55代横綱『北の湖』きたのうみの化粧まわし3点セット

中央に『龍』

左右に『湖』の波がデザインされています。

化粧まわしの右に展示してあるのも『龍』

北の湖関のお着物です〜

肩に昇り龍が球を握ってて稲光

裾模様では、海で龍が暴れています

ダイナミックな構図です。

みんな一点ものの貴重な展示物ですね。


他にも、いろいろ展示してあります。

ネットで休館日を調べてからお出かけください。

(注意)4月末から、展示物が変わります。

​『相撲博物館』は・・どこにあるのか?​

東京都墨田区横綱1-3-28

国技館 内に入り1階の正面玄関奥の右側

​国技館への行き方・・・とは?​

JR総武線『両国駅』西口下車すぐ前

地下鉄『両国駅』からアパホテル横を通って5分


今回は、博物館内での

お写真OKで記録できて良かったです。


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最終更新日  2024.04.03 00:10:09
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