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August 21, 2023
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カテゴリ: フランス映画
みなさんこんばんは。夏の高校野球ベスト4が出そろいましたね。今日は女優シャルロット・ゲンズブールが母を撮影したドキュメンタリー映画 「ジェーンとシャルロット」 を紹介します。

ジェーンとシャルロット
Jane par Charlotte

第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション《カンヌプルミエール》
第48回セザール賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート
第25回ソフィア国際映画祭ドキュメンタリー部門オフィシャルセレクション
第32回ストックホルム映画祭ドキュメンタリー部門オフィシャルセレクション

出演
ジェーン・バーキン シャルロット・ゲンズブール ジョー・アタル

監督・脚本
シャルロット・ゲンズブール

 スノッブでアヴァンギャルド、フレンチポップのレジェンド、セルジュ・ゲンズブールのパートナー、娘という特異な環境下で家族の形を築いてきたふたりの女性。
彼女たちはセレブリティの母と娘ということ以上に、1960-70年代と1980-90年代、ふたつの時代をセンセーショナルに彩ったシネマ&ファッションアイコンでもあった。
シャルロットが監督デビューを果たした『ジェーンとシャルロット』は、母ジェーンがこれまで誰にも語ることのなかった娘たちへの想い、パブリックイメージとの狭間で感じた苦悩や後悔、最愛の娘ケイトを自死で失って以降の深い哀しみを、ふたりの間に流れる優しい時間の中に紡ぎ出した貴重なドキュメンタリー。誰にも踏み込めなかった母と娘の真実の姿が、感動的に綴られている。

 2018年、京都。シャルロット・ゲンズブールは、母であるジェーン・バーキンを見つめる撮影を開始した。これまで他者を前にしたときに付き纏う遠慮の様な感情が、母と娘の関係を歪なものにしてきた。自分たちの意思とは関係ないところで、距離を感じていた母娘。ジェーンがセルジュの元を離れ家を出て行った後、父の元で成長したシャルロットには、ジェーンに聞いておきたいことがあったのだ。3人の異父姉妹のこと、次女である自分より長女ケイトを愛していたのではという疑念、公人であり母であり女である彼女の半生とは一体どんなものだったのか。シャルロットはカメラのレンズを通して、初めて母親の真実と向き合うことになる。

  公開直前にジェーン・バーキンの死が報じられたこともあって公開二日目は満員でした。ジェーン・バーキンも3度結婚、うち2度は事実婚ですが、作曲家ジョン・バリー、
ミュージシャンセルジュ・ゲンズブール、監督ジャック・ドワイヨンと華麗なるパートナー遍歴を持つんですね。この中ではどう見てもジャック・ドワイヨンがまともそうでしょうと思ったのに、彼とも別れてしまう。結婚に向かない人なのか。セルジュ・ゲンズブールはそうでしょうね。彼がDVというのはあまりにはまりすぎで今更驚きませんが、シャルロットを置いて出て来たことで、ジェーンの中にはずっとわだかまりがあったとか。でもシャルロットのダーリンがイヴァン・アタルであることを考えると、やはりシャルロットはファザコンなんですな。










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最終更新日  March 14, 2024 06:48:09 AM
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