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映画感想。『独裁者(The Great Dictator)』(監督・製作・脚本・主演:チャールズ・チャップリン、1940年)第一次世界大戦の前線で味方とはぐれたトメニア(架空の国)の下級兵士・床屋のチャーリー(ユダヤ人)は、負傷した士官・シュルツを助け、飛行機で前線を脱出。飛行機は燃料切れで不時着し、命は助かったものの、そのショックでチャーリーは記憶喪失となり、その後約20年間を病院で過ごすことになる。その間、世界恐慌のパニックの中、トメニアでは政変が起こり、アデノイド・ヒンケルが独裁政権を樹立。選民的な思想を唱え、ユダヤ人の迫害を行っていた。チャーリーは病院を抜け出し床屋に戻ったが、そこで時の流れを実感するとともに、20年前の常識では考えられない警官(兵士?)による「ユダヤ人迫害」を体験し、そのギャップにひどく違和感を覚える。世界の皇帝として君臨することを目論むヒンケルは、隣国・オストリッチへの侵攻を画策しており…。尚、独裁者ヒンケルと床屋のチャーリーの姿形が瓜二つなのは、ただの偶然である。訳あって、アドルフ・ヒトラー関連で何か作品鑑賞をしたいと思い、最初は手塚治先生の『アドルフに告ぐ』を読もうかな、と思っていたのですが、近隣の書店で上手く全巻集められなかったので、こちらの映画作品を鑑賞することにしました。喜劇王・チャップリンの映画!!…お恥ずかしながら、初めて鑑賞しました。いや、小学生くらいの頃に、祖父が「モダン・タイムス」とかをTVで観てたな、って記憶はあるのですが、私自身が「観よう!」思って観るのは、今回が初めてです。映画を鑑賞している途中で、そういえば…この作品について、高校生の頃、世界史の先生が「とても面白い映画だ!」と話しをしてくれてたな、とふと思い出しました。話を聞いて、「それは面白そうな映画だな!」と思った覚えがありました。かなり古い記憶で、すぐに思い出せませんでしたが、今回この映画のDVDが目に入り、購入する際、なんかいい印象があった気がしてすんなり手が出せたんですが、そうだ、この時の印象だったんですね。映画本編をじっくり鑑賞し、まぁ…なんて言うか…アドルフ・ヒトラーが云々というか、ほとんどこの↓印象しか残りませんでした。チャップリン、天才っっっ!!!!すべてのシーンで、思わずクスッと笑ってしまうような、パントマイムが基本となっているコミカルな演技動作が挿入されていますが、基本的に、これらは「鑑賞者へのリップサービス」だと思います。観てもらうための、鑑賞者の視線を引き付ける為の、工夫です。映画の内容、メッセージ性だけを捉えれば、この痛烈な社会風刺・他国の政権批判は、決して「コメディ」という類のものではありませんし、そこの確固たるものがあったうえで、どれだけ興味を持って鑑賞してもらうか、という部分で大規模なセット等を駆使し、延々と戦ってた方なんだな、という印象です。映画を鑑賞し終わり、概要を掴もうとこの映画作品のwikiを見に行って、愕然としました。この映画…「1940年」公開!!?構想は1938年頃から…!!??え、コレ、第二次世界大戦後の作品じゃないの!!?アドルフ・ヒトラーの死、及び第二次世界大戦の終戦は、1945年です。確かに、映画作中に登場する「ユダヤ人の強制収容所」の描写は気になってました。ベットもあり、労働環境がそれなりに整えられているような描写で、私が漠然と抱く「収容所」の印象より、かなり柔らかいというか、そういった描写だったんです。それもそのはずで、1940年って、いわゆる後世で言われる「ホロコースト」が本格的に行われるよりも前の段階のようなんです。また、この映画を作成されたアメリカは、1940年当時まだ大戦に参加しておらず、まだまだ対岸の火事的なのんびり構えている風潮だったようで。そうか、リアルタイム風刺だから、この映画は、明らかに実在国家・人物をもじった架空の国の設定なのか…。そこまでの情報を頭に入れてから、もう一度ラストのスピーチシーンを観ました。すげぇ…。だから、ここでチャーリーが語りかけてるのは、「トメニアの兵士」なんだ…。すげぇ…なんかもう、これが映画作品として、この時期に公開されていたという事実がすげぇ…。娯楽・エンターテイメントという点と、「発信」できる立場に居る方の社会的な影響力への責任感という点を、この上なく、全部やってるんで。ただただ、「チャップリン、すげぇ…!」という感想しかありませんでした。チャップリン…これを機に、ポツポツと有名作から観ていきたいな、と思っています。フェデリコ・フェリー二作品と一緒に、気長に集めていこう…!by姉
2020.01.27
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暁のヨナ 187話「秘事」*以下単行本32巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください!*今号を読んだ私の図↓「S・・・」とは「草凪先生どこまでサディスティックなんですか!!(蒼白)」の意です。今回までが32巻収録になりますね。ハクヨナラブコメはお預けですね。・・・これは読者がフラストレーションをためる巻になりそうだ・・・;;・「四龍から娘さん取り上げると暴走するから」byゼノ仙人ヨナ姫に会えるはずだったのに「姫様体調不良」と言われ会えなくなった四龍たち。女官さんに詰め寄ります。最近シンア君が言いたいこと言うようになってきて、すごく嬉しいんですよね!良いよこの調子でドンドン突っ走っていこう!しかし皆で動くと目立ちすぎるので、結局ジェハ兄さんが単独行動することに。相変わらず美味しすぎる兄さんであります。・「私とケイシュク参謀 ミンス以外の人間との接触を断って頂きます」byジュド将軍一方のヨナ姫もイライラ状態。ジュド・・・これさぁ・・・ちゃんとスウォン陛下と打ち合わせしてやってる?まさか本人の意志や病状を確認もしないで暴走してないよね? 大丈夫だよね??なんか「私とケイシュク参謀 ミンス」の人選にそこはかとない不安を感じるんですけど;;いやまさかね。流石の暴走ケイシュク&ジュドでもね、さすがにスウォンに確認くらいは取ってる・・・よね??・「これ以上 失望させないでジュド」 「スウォンに会わせてジュド 空の部族将軍として誠意を見せて」byヨナ姫イイヨーーー!ヨナ姫様超イイヨ!!そもそもジュドは空の軍隊を総括しつつ、空の王族・・・つまりイル陛下やヨナ姫を守護することが仕事だったはずの人間。役職面では、一番やっちゃいけない事しちゃってる訳なんですよ。ガンガン責め立てましょう!ヨナ姫にはその権利があります!!しかしジュド、ヨナ姫に弱いなぁ・・・と感じますね。・「会えないならこっちらか行く事にした 君も来るだろ?」by文官ジェハテキパキと雑用をこなすハク様(一兵卒)の元に現れた、文官コスプレの緑龍さん。なんか・・・なにかの宮廷恋愛モノに出てきそう。ヒーロー3辺りのポジでものすごく出てきそう。ハクと情報共有。そしてヨナ姫の元に行こうと誘います。・・・しかしハク様、この申し出を拒否。まぁ自分が一番警戒されていていて、少しでも怪しい動きをしたら難癖をつけられるのは分かってますからね。・「何かやべぇ事になってたら知らせてくれそん時は何があっても姫さんを奪いに行く」 「実力で偉くなって 専属護衛取り返そうと思ってよ」by一兵卒ハク様結局ハク様はジェハにヨナ姫の部屋を教え、様子を見てくるようにお願いします。でも「姫さんを奪いに行く」という力強い言葉が聞けました!!元気元気!・文献・資料に埋もれる執務室&寝落ちスウォン陛下ジュドを脅して頼んでスウォンとの面会を許されたヨナ姫。執務室に出向くも、机に突っ伏し眠るスウォンの姿が・・・。お前こんなに無防備で良いのか;護衛が居るから大丈夫・・・なのか?描きこまれた資料文献の山が印象的でした。最初の頃、スウォンって「ゆるふわ賢い坊ちゃん」というイメージだったのですが、ムンドクに武術を教わったり、ファンブックではあらゆる部活に入部していたり・・・と最近は全方位に興味津々というか、知識に強欲な感じで描かれていますね。・「見てはいけない事なら やはり普通の病ではない・・・ 思い出したの ヨンヒ様も同じ病だった・・・私が小さい頃倒れて・・・」byヨナ姫「それ以上はお話になってはなりません・・・!」byミンスここでヨナ姫、幼き頃に目にしたスウォン母・ヨンヒ様の姿を思い出します。今のスウォン同様、頭痛に悩まされているヨンヒ様・・・顔は見えませんでしたが、やはりスウォンは母親似ですね。「ヨンヒ様も同じ病だった・・・」ミンスの顔色が変わったのはここですね。ミンス、全部知ってるくせに本当に何も教えてくれません。ヤキモキ。ここまでスウォンサイドに詳しいと逆に「お前なんでイル陛下の付き人やってたんだよ」レベルです。・ああ・・・本当に スウォンは 死に至る病なんだ byヨナ姫ミンスの取り乱し方を見て、どんどん悪い方向へと思考を巡らしてしまうヨナ姫。(ヨンヒ様はもうなくなっているのでは?スウォンも死に至る病気なのでは??)ミンスはただただ「これ以上話すな詮索するな外部に漏らすな!!」の一点張りです。・・・う~ん・・・う”~~~~~~ん・・・うん。これはですね、読者としては反応の仕方が2パターンありますね。■その1:素直に受け取った場合そんなぁぁスウォン!!お前今までピンピンしてたくせにオマッ・・・いきなり・・・卑怯だぞ!今更病弱カミングアウトとか卑怯だ!!死ぬならなんで王座奪ったぁああぁあ!?読者どうしたら良いか分からないじゃんかウ”ァァア唖!!っていうか・・・やっと・・・30巻かけてやっと前向いてくれたのに・・・ハク様がまた動揺しちゃうだろぅがぁああ!!!■その2:穿った見方をした場合ああ・・・うん。これはあれです。「ヨナ姫(&読者)を萎縮させるためのミスリード」でしょうね。そもそも最近出てきたスウォンの病気関連のアレコレに関して、連載初期から開示されてる情報は「ヨンヒ様が病弱だった」位しかないんですよね。スウォンは頭痛に悩まされてなんかなかったし、ミンスが医務官だなんてそれこそ初耳ですよ。というかヨンヒ様は生きててくれないと・・・親世代のアレコレを、ちゃんと説明してくれるキャラは居て欲しいんですよね。ヨンヒ様がまだ存命していると仮定すると・・・・病弱で、とても表に出る&人に会える状況ではない・スウォンにもヨンヒ様の病気が受け継がれた兆候が見られる・ヨンヒ様の症状は、王族として決定的なウィークポイントとなるものである物語的には、こんな感じ↑で捕らえておくのが良いんじゃないかな~なんて今の所は思ってます。う~ん分かりませんが・・・う~~んwちなみに私と姉の間ではずいぶん前から以下↓のような予想があったりします。「ヨンヒ様は精神面でのバランスを崩している女性なのでは」う~んどうかな~・・・今後に期待!・・・という訳で、「ああ・・・ 本当に スウォンは 死に至る病なんだ」byヨナ姫には色んな考え方が出来る訳ですが・・・どう捕らえても行き着く結論はただ一つ・・・草凪先生・・・サディスティックが過ぎます!!!!・「・・・いつだったか言ったよね 僕が君の脚になるって」by文官ジェハスウォンの病気にショックを受け、呆然としているヨナ姫・・・そんな彼女の元に舞い降りたのは、水も滴る美しき緑の龍(文官姿)・・・ヒーローじゃん!!めっちゃヒーローじゃん美味しすぎるぜ兄さぁあああん!!!ーでもやってる事は「ヨナ姫の脚」じゃなくて「ハク様の使いっ走り」ぃぃ!!今号でジェハファン増えたと思いますv・「ごめんね来られると困るの専属護衛もいらないって ハクに伝えて」byヨナ姫「ハクの所に連れて行ってあげる」と言うジェハの手を離し、ハクを拒絶してしまうヨナ姫様であります。ケイシュクたちはスウォンの病気が外部に漏れることを恐れています。一番警戒してるハク様になんてもってのほか。ヨナ姫が仲間達に接触したことが感づかれれば、そこで同盟関係は一発アウトです。そしてやっぱり「スウォン死ぬかも」なんてハク様には言えないですよ・・・せっかくここまで元気になったのに・・・どれ程ショックを受けてしまうのか、と・・・。ちなみに「専属護衛もいらない」←これは相当重要な台詞だと思います。ハク様は今「専属護衛を取り返そうと」空の一兵卒になった訳ですが・・・ヨナ姫に拒否られてしまいました。もう目指すべきは専属護衛じゃないぞ!もっと違う形で奪いに行けよ!ーということなのだと思います。ハク様ファイト!・さりげなくヨナ姫の元に残留するぷっきゅージャハを追い出し、カーテンを握りしめながら切なく想い人の名をつぶやくヨナ姫!!ーを、何故か残留したぷっきゅーが見てる。超見てる。切ないのに笑える。え、笑って良いんですか先生!?ぷっきゅーの活躍にも期待が高まりますね^^次号はお休み。ヤキモキしますが1ヶ月おあずけです。しかし本誌が付録を餌にヨナファンを全力で釣ってくる・・・;とりあえず草凪先生、ゆっくり休んで下さい!次回も楽しみです!by妹
2020.01.23
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こんばんは妹です。記事にするほどでもない落書きが溜まっていました。せっかく描いたので、とりあえずまとめて投下いたします~。<歴代の練習しまくったキャラを資料観ずに描いてみようキャンペーン!>練習しまくったからな!余裕だぜ!! ーと思って描いたんですがセイント・テールのデザイン思いっきり間違えました(実際は胸元のリボンも黒)。コピック塗りです。コミックイラストで一番手軽な画材は、やっぱりコピックだなぁ。<種村有菜先生の塗り絵&なかよし付録の漫画家セット遊び>かなり前の本ですが、種村有菜先生の塗り絵ブックを入手したため水彩毛筆(あかしや彩&クリーンカラーリアルブラッシュ)で頑張りました。いや女の子で力尽きましたけど。いやぁ楽しかった・・・!!しかし本当に細部の描き込みがスゴイ。そしてやはり瞳がデカイ!!画材を中古で購入したら、おまけでいただいた「なかよしの漫画家シート(付録)」流石にこの辺りの作品は全く分からないのですが、なぞってみました。・・・たぶんコレかなり元絵を縮尺してあると思うんですよ。細かすぎて大変でした;;そして途中放棄;;自分以外の方の絵を塗ったりなぞったりすると、色々目新しい発見があって面白かったです!涼宮ハルヒ!! ・・・足が本当に描けてなくてお恥ずかしい限り。実は秋頃に「涼宮ハルヒの憂鬱」のイラストワークスブックや線画集を購入してたんです。他にも欲しい本はいっぱいあったのですが、比較的手に入れやすかったのでこちらを入手。版権絵なのでキャラクターデザインの池田晶子さんや2期総作画監督だった西屋太志さんのイラストがメインになります。池田さんのハリのある元気なキャラクター達!本当にこの方の描くハルヒちゃんの存在感はスゴイです。そして西屋さんの繊細なタッチで描かれる長門さんは、本当に可愛らしい。・・・真似なんて出来るはずないんですが、このイラスト集を観ると「絵を描かなきゃ!頑張って上達しなきゃ!」という気持ちになります。by妹
2020.01.13
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年末に描いていたスウォン様絵です。髪を短く描きすぎました・・・。評判の良いウォーターフォードホワイト(中目)という水彩紙を初めて使ってみました。確かに透明水彩を使うには最高の紙ですね・・・残念ながら値が張るけどもTT 正直に言うとですね、ラスト付近のイルパパに動揺しすぎてどう反応しようかめちゃくちゃ困ってるんですよね・・・;;とりあえず本誌感想参ります!暁のヨナ 186話「向き合わなくては」*以下単行本32巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください!*向き合わなければ・・・前回のハク様の台詞ですが、今回はスウォン視点の台詞なのかな?・(なんで昔みたいに優しい声で ハクの話するの・・・?)byヨナ姫倒れた初恋の人を抱き留めながら、胸を押しつぶされそうな切ない表情を浮かべるヨナ姫・・・!こう書くと、まだ彼女の中にスウォンへの想いが残っているかのような表現になりますね。多分違います。ヨナ姫は「スウォンとハクの関係」に心を痛めてるんですよね。いや本当にこの場面はスゴイと思いました!ここが暁のヨナの一番面白い所だと思ってます。草凪先生は随所にフェイントを仕掛けまくってくる「サディスティック作家様」なんですけどね・・・ヨナ姫だけは絶対に、最重要課題を見失いませんよ!!・「・・・構わないで下さい 問題ありません」byスウォン我に返ったスウォン様。立ち去ろうとするもやはり頭痛。ヨナ姫に強制的に寝かしつけられます。ヨナ姫の肝の据わりっぷりよ・・・従兄弟同士、やっぱりどっか通じるモノがあるのだと思います。ヨナ姫とスウォン様両者の表情がめちゃくちゃ良いなぁ!! と思ったシーンでした。・スウォン様の護衛あ、出てきた出てきた。ちゃんと傍にいたんですね。未だに姿をしっかり見せてくれない護衛、今後の話に深く絡んできそうな気もしてます。・「ああっ 楽しいっ」byユン君ミンス(1巻登場)&ユン君(3巻登場)初めての対面です!!!姿形も同タイプというか、ちょっと似てますよねこの二人。幼くして宮廷入りしていた頭脳派マネージャーと、極貧生活を知る野生の頭脳派マネージャー。国家の書物に触れ、嬉しそうなユン君・・・を観て、私もめちゃくちゃ嬉しいです!ユン君は最近皆のお母さん役に徹しすぎてて、流石に可哀想というか・・・ちゃんと学びの場も用意してあげてー! と思ってましたので。良かった良かった!ミンスと仲良くなったので、ユン君&四龍もちょっと自由に動き回れたりしないかな(希望)・「陛下はお元気ですよ 少しお疲れになっただけで・・・」by王の主治医・ミンスミンスって医務官だったんですか知らなかった!!!だってヨナ姫すら知らなかったんだもの!読者が知るわけないじゃない!!ミンス母がスウォン母の医務官だったから・・・成程。ミンスがわざわざ生かされたのも頷けます。ということは、スウォンの症状も母関連だったりするのかもしれませんね。ーというかスウォンの状態、ケイシュク様すら全く知らなかったらしい。ミンス曰く「普段は問題ない」とのこと。参謀相手にはぐらかして答えるのはどうなの・・・;個人的には、スウォンのこの頭痛?発作?は、精神的なものが原因の症状なのかな~・・・なんて感じがしました。全然説明してくれないので分かりませんが・・・きっとホラ、千樹草で治るよ・・・(希望)!・スウォンの母上・ヨンヒ様出ましたスウォン母・ヨンヒ様の話題!これまたはぐらかされてる感じで全く詳細が分からないですねぇ!!この人は1巻4話で既にその存在を語られていたので、まぁ物語的に・・・おそらく超重要人物のはずなんですよね。とりあえず生きてはいるのかな?ミンスは「別邸に居る」と言っていますが・・・実は緋龍城内に居て、ヨナ姫とバッチリ出会っちゃっても良いのよ^^!(↑早くどんな人なのか知りたい読者)ちなみに私&姉の間では「ヨンヒ様はヨナ姫に似てるんじゃないか」という推論があります。実はヨナ姫母・カシ様よりも断然気になってるヨンヒ様・・・早く登場して欲しいなぁ!・「・・・陛下には時間がないということか・・・?」byジュド将軍「戒帝国の進軍計画・・・急いだ方が良いでしょう」byケイシュク参謀初公開☆空の部族将軍・ジュド(独り身35歳)のお部屋!・・・いやそれは置いておくとして。ジュドさん、ここまで来ても「目の前で目眩を起こしてた陛下」に全然気付かないのが素晴らしいですね流石です。(←どこまでもジュドを嘗めきっている読者)そして・・・ノンストップ☆ケイシュク健在!! ですね。スウォン様が倒れた!(事実)→どうやら初めてではなさそう!(推測)→まさか陛下には時間がない!?(推測の飛躍)→急いで隣の国に進軍しなきゃ!!(足の浮いた状態で大暴走)いやまずミンス&スウォン当人に病状聞き出そうよ!!!っつーかそんな大々的に戒帝国に喧嘩売るつもりだったんですか知らなかったよ!!!・・・これはケイシュク様(&ジュド)がまた勝手に突っ走りそうですね。いやぁ早急に、さらなる戦力が欲しくなりますよね。そういえば最近、空の部族軍に期待の新人(先日大軍での勝ち戦を主導した元将軍)が入隊してましたよね!彼の要求をのむ形で、頑張って貰うのはいかがでしょうか!!(↑満面のゲス顔)・「やぁ 来たねスウォン 私を殺しても 緋龍王にはなれないよ 試してみるといい そして振り返るといい ほらそこに 赤い髪の真の王が きっと君を 死に落とす」byスウォンの夢の中のイル王・・・・・・・・・。。。・・・・・・・・・・・・。。。。いや反応に困るんですけど!!!!イルパパめっちゃ邪悪な顔してスウォン煽ってますけど・・・どどどうしよう!!??・・・?? ~いやいやこれではまるでイルパパが 緋龍王=ヨナ姫説 を盲信していてだからスウォンは緋龍王になれない駄目! ーみたいな・・・そんな人だった感じに見えてしまう訳なのですが・・・いやそれはナイでしょ! と。そもそも生前のイルパパは「ヨナ姫を王に」なんて言ってないし動いてもなかったじゃん!!! と。このシーンは何なのかなぁ・・・と姉と話し合いまして(オタク談義)「この場面は回想ではなくスウォン自身の不安の顕在化なのでは」という結論に達しました。11巻でハク様が(彼にとって)怖い夢を見る場面があります。「スウォンを殺しに行きましょ」と言い放つヨナ姫。そしてそんな彼女に刃を向けるスウォン・・・の夢です。ヨナ姫が剣を練習していたのは、ハク様を守りたいからです。父上の仇を取りたいなんて、そんな事一言も言ってないですし、思ってもないんです。この嫌な夢は、ハク様自身の疲労や不安が「こうなったら嫌なヨナ姫像」として現れたものかな、と。物語的にもこの場面以降は、ハク様のメンタル面が描写されるようになっていきました。そう考えると、今回はそのスウォンverなのでは・・・と。ハクヨナの帰還や体調不良が重なり、四龍の力を目の当たりにしたこともあってイル陛下やヨナ姫への罪悪感&漠然とした不安などが、こうした夢として現れたんじゃないかな と。物語的にも、これからスウォンの内面を描いて行くよ・・・という狼煙というか。そう考えるとしっくり来ました。・・・多分そうだと思うんだけどなぁ。自信はないのですが流石にイルパパはこんな人ではないかと・・・うーん・・・。次号こそはお休みだと思ったのですが、掲載されるようです。いやぁ次回も楽しみです!by妹
2020.01.05
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<SMAP楽曲についてーその50>音楽語りーその273↓♪Prologue、welp、10% by香取慎吾新しい地図での活動に入ってから、初めてCDメディアでの発売です!簡単にリアルタイム感想を!『20200101(ニワニワワイワイ)』香取慎吾ソロワークスとして、アルバムが発売されました。全曲、Youtube等で聴けるようになってます。→こちら。収録曲のうち、4楽曲は発売前の先行配信が行われていましたが、基本は、すべてこのアルバムワークスの為の新楽曲という認識でいいかと思います。新しい地図での活動が始まって以降、CMや番組用として、3人で唄う楽曲も何曲も配信されていますが、あくまで「グループとしての音楽活動ではない」を強調するように、必ず「稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾」名義になっていました。「『SMAP』以外のグループを、音楽で形作るつもりはないよ!」というアピールかな、と思っています。今回、香取慎吾ソロという形でアルバムが出てきましたが、25年に渡り、SMAPというグループが音楽でやってきたブランディング手法をありありと見て取ることが出来る作り方になっていたと思います。参加アーティストは、主に渋谷系というか…HIPHOP系?ストリート系?という、タワレコに行って新人物色をするような、「音楽好き」の方々…その辺りの方たちの受けの良いアーティスト様方を集めてあるようです。私は、あまりガッツリ聴いたことはないけど、名前はなんとなく知ってる…という印象の方々です。「大御所SMAPが、新鋭アーティストのびっくり起用!」というわけではなく、「コレ系(オシャレ・センスイイ系)が好きな方は是非!豪華だよ!」という90年代のSMAP音楽ワークスに近いパッケージかな、と思います。とにかく、「センス良いな!」「新しい雰囲気の曲で頑張ってるな!」って言って欲しい、SMAPファン、アイドルファンだけじゃない層にもチラ見して欲しい、そういうアルバムだと思います。アルバムのコンセプトとしては、「みんなでわいわい盛りあがろう!」というものを掲げているみたいですが、実際は、「香取慎吾のポートレート集」、もしくは「香取慎吾トリビュート」といった印象です。元々自身の色を持ったアーティストに、自由に「香取慎吾」の素描を描いてもらい、それを、本人&音楽スタッフ陣営で大真面目に演じ切る…しっかり作品として具現化する、というもの。で、自分たちで「こんな『香取慎吾』もオモシロいね!イイね!」って楽しむ感じ。この方は…「アイドル」が行きつき過ぎてて、本当に、商品として「香取慎吾」を超冷静に捉え、セルフプロデュース・セルフブランディングしてくるのが凄いんです。本人のエゴを感じさせないほどに、商品として自分と『香取慎吾』が切り分けられてるのが分かるので。以下、1曲毎の簡単感想!1. Prologue (feat.TeddyLoid&たなか)イントロがとても意外な、カラッ風な笛系の音で。音楽好きが聴いて、この出だしで思わず「イイじゃん」って言いたくなる感じです。アルバムの掴みとして素晴らしいです。2. Trapこの曲調・ノリは、SMAPには無理なことは分かってたはずだ…!という印象の楽曲。すごくカッコイイ楽曲なんですよ。「罠」というモチーフもとても面白いし。歌いきれてはいませんが、雰囲気はあります。DVD付にはこの楽曲のPVが収録されていましたが、児玉裕一監督の曲調を捉えた映像が素敵でした。3. Metropolis (feat.WONK)ザ・オシャレ!って楽曲です。WONKさんは、かなり独特な世界観を持ったアーティストさんなんでしょうね。香取慎吾本人歌唱部分も少なくて、インスト感すらある楽曲ですが;これが「香取慎吾のポートレート」だと思うと、面白いですね。4. welp (feat.須田景凪)私が個人的に思い描く「香取慎吾」像と一番合ってる楽曲だな、と思って聴きました。かったるいテンポと、感情が見え隠れするボーカルが、お気に入りの1曲です。5. I’m so tired (feat.氣志團)「SMAP騒動を経た香取慎吾」のイメージが、ポップに形になっているのかな?当アルバムの中では、かなりストレートなイメージの楽曲です。6. ビジネスはパーフェクト (feat.スチャダラパー)SMAP時代からの香取慎吾イメージを踏襲したような、明るい楽曲。ラップ調の歌詞↓が面白いです。焼き付きます。ヘイヨー ストレンジャー従順なカスタマー素直なユーザー裏切りたいエンターテイナー7. Neo (feat.yahyel)カッコイイ系!な楽曲。パッとこの曲だけ聴いても、「香取慎吾」を連想する方は少ない…というか、居ないと思います。でも実は、SMAP時代も個人曲なんかで、この曲調に近い楽曲は見られていたので、超生粋のSMAPファンの方には、懐かしいのかもしれません。8. 嫌気がさすほど愛してる (feat.KREVA)この曲単体では、個人的には好き好んで聴くような感じではないんですが;ラップ部分も、決して歌いきれているわけではないし;でも、アルバムの流れで聴いてくると、インパクトがあり、アクセントとしてとても活きる楽曲で、楽しく聴けてしまいます。オモシロいですね。9. OKAY (feat.SALU)緩急のオモシロい曲です。特に、「誰もがもがくEveryday」のところの、ラップ調から、ふわっと展開するところ!あそこが好きです。10. 10%(テンパーセント)消費税10%への増税が施工された2019年10月1日0:00に、事前告知なく配信された楽曲です。「10%への増税」という、庶民からするとげんなりするような事象を、皮肉も込めながら「ヤッベー女(やつ)来ちまった!」と、ハイテンションで楽しみ流すような、オモシロいコンセプトのキレた楽曲です。耳ざわりの完成度という点でも、この楽曲が本アルバムの中では一番高いと思います。11. Now & Forever (feat.SONPUB&向井太一)10%で弾けたテンションを、落ち着かせるような1曲です。控えめの曲調を崩さないように、すごく丁寧に歌っているのが分かります。12. FUTURE WORLD (feat.BiSH)ラストに、夜明けの情景を感じさせる、壮大で力強いバラードです。SMAP騒動~新しい地図立ち上げ~今に至るまでの、世間の思い抱く物語をしっかり受け止め、期待されている形にしている楽曲というイメージです。アルバムラストのこの曲から、1曲目の♪Prologueへの繋ぎも完璧で、気づくと、ずっとアルバムがぐるぐる再生されてる状態になります。今回のソロワークスに関しては、最初情報が解禁されたときに、ガッツリ音楽ワークスが来て嬉しいのと同時に、「また、意外なとこが来たな…!」と思っていました。慎吾くんのボーカルは、全然苦手なわけではないのですが、ソロで、十数曲聴き続けるのは…キツイかもしれない!、という心配もありました。新しい地図開始後の映画楽曲・♪新しい詩は、ソロ歌唱でしたが、何度も繰り返し聴いてしまう聴き心地の良さでしたが…今回のアルバムは、先行配信の楽曲を聴く限り、私があまり好んで聴く曲調でも無さげだし…私は、もうちょっと60~70年代のオールディーモチーフだったり、ジャズ基調の方が好きかな…テンション上がるかな…と。しかし、何が驚いたって、アルバムが届いてから、私が、リピートしまくってることです。ものすっごく聴きやすいんです。アルバムの流れ…緩急や、感情の逃がし方、掴ませ方も上手なんですよ…。なんか、どうも私は、私が思っているよりこのアルバムがとても気に入ってるようです。あまり上手く感想が書けませんでしたが。Youtube以外のいろんなところでも聴けるようになってるみたいなので、興味のある方は、是非。by姉
2020.01.03
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2020年明けましておめでとうございます。今年も相変わらずヨナヨナしていると思いますので何卒よろしくお願いいたします。今回は水彩毛筆(水性染料のブラシペン)で色を塗ってみました。カラーインクの筆ペンバージョンみたいなもので、良く併用してます。以前家族が奈良土産で買ってきてくれた あかしや「彩」シリーズ、発色が良くてめちゃくちゃ気に入ってたのですが、ちょっと薄い色がなくて使いにくく・・・色数が多く小回りのきく 呉竹「クリーンカラー リアルブラッシュ」の淡色を追加することでめちゃくちゃ使いやすくなりました^^ヨナ姫の方は普通の官製ハガキ(懸賞用)に描きましたが、コピック(油性)のように裏うつりしないので便利です!最近はやっと「画材の特性」「画材と画用紙の相性」というものを考えられるように・・・なった・・・気が・・・気がして・・・(←自信なさげ)by妹
2020.01.01
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