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Dog photography and Essay
上海から北京へ
上海から列車で北京へ
北京へ向け旅行の初日の夕方の上海火車站の画像。
北京へは飛行機を使わず夜行寝台列車を使った。
殆どが上海空港から飛び立つのであるが、
夜眠っている間に北京の中心地域の北京火車站に付くので、
時間の節約にはなると思ったが。。。
この上の画像は上海火車站(ステーション)のアップ画像。
そしてその上海駅の地下一階はどうなっているかと、
上海駅の次の画像を更新しました。
北京翡翠工房にて
中央の地下にはタクシー乗り入れ場があり、
そこで下りると前後に4台の大型テレビが設置されている。
そしてエスカレーターを上りきるとそこが上海駅の入口だが、
その画像は次に更新して行きたいと思う。
上海火車站へ上がって行くエスカレーターの前に立って撮影。
私の立っている右斜め後側に荷物検査するところがあります。
この上に上がりきると各候車室(控え室)と、
その前に改札口がある。
私は北京へ行くので入って左側だった。
北京方面への候車室(待合室兼出発ロビー)の、
時計の針はまだ午後6時10分前であった。
出発は午後7時だったので、待合室入り口通路に、
設置してある肯徳基(ケンタッキー)で、
チキンを購入して控え室隅で食べた。
私は食べながら、駅構内の行きかう人の群れを目で追った。
大きなバッグを抱えている人や自分のホームがどこか分からず、
待合室の番号を見たりまた戻り人に聞いたりする人もいた。
中国の列車では各車両の車掌さんがお客様を出迎えて下さる。
外で出迎えるのはチケットの確認のためだが重要な仕事である。
そして夕食の各部屋への配達と、朝食の注文を各部屋毎に、
お聞きして回ったりと至れり尽くせりでした。
日本のその昔はこのような光景はあったのだろうか?
また中国の列車で軟座(特急)の場合も同じように、
車掌(女性)が出迎え、お客様へおしぼりから飲み物まで、
全てを遣りこなしている。
次の駅(站)が近づく頃に、制服に着替えてお客様を出迎える。
今の日本ではとても考えられない事だが、
ここ中国では行われている。
でも人件費が高騰すればとも思うが人口13億の中国、
今世界から注目されている。
上海北京直行便。夜7時発車し翌朝7時に北京火車站に着く。
寝ている間に北京に着くと言う事ではあるが、
乗り合わせたお客が静かであれば、
旅行への思いを馳せながらという情緒旅情も味わえるが、
夜中遅くまでがやがやとか新聞を読んで新聞紙を何度も、
翻す音が耳につくと悲惨な列車の旅行になってしまう。
夜行寝台列車軟座の方は、食事が付いている。
付いていると言っても画像のような何とも味気ない食事。
良くこの列車を利用する中国の人は事前に手作りの弁当を、
作ってきている人も有ればフライドチキンを購入して来ている人様々。
私は仕方なく画像の弁当を食べた。
上海発北京行き特急列車は間もなく発車する。
一夜を北京行き寝台特急の中で過ごした翌朝、
列車は北京駅に予定通りの午前7時に着いた。
バッグを手に外に出たが人ごみでホームの画像は撮影できなかった。
人の流れに押されるかのように地下通路を歩いていたが、
”ようこそ北京へ”の文字や学校の
紹介文字に思わず立ち止まりカメラに収めた。
北京火車站の出口でチケットを手渡し外に出た。
そしてまず北京火車站の入口付近がこの10年で、
どのように変わったのかを確かめに入った。
仕事では毎回北京空港へ降り立っていたので、
火車站へは丸10年来ていなかった。
しかし記憶が確かであればそんなに変化はしていなかった。
その後直ぐ前の地下鉄へ下りた。
北京の特産品は堆朱、玉器、七宝焼(景泰藍)、
象牙彫りが北京で最も有名な四大工芸品で、
堆朱とは、伝統的な漆工芸の一つで、黒、黄、緑など、
色の異なる漆を幾重にも塗り重ねることによって、
その積層断面の美しさを表現するもので起源は唐代。
日本には、14世紀の中頃に伝えられたとのこと。
画像のオスとメスの獅子は中国では有名で、
上海豫園などでも各文化財の入口門に、
大きいものから小さいものまで色々と置かれている。
そしてこの北京の店の全景を画像に収めた。
一番前の長刀を持った武将は三国志の関羽である。
今回の北京は旅行社を介してないので、
何処へ行くかも全て自分で決定し行動しなければならなかった。
まずは手荷物を予約したホテルに預けてより動こうと、
地下鉄でホテルまで行く事にした。
北京站から崇文門站を通過し宣武門站まで行き、
そこから歩いて2分でホテルに着くとの事で向かった。
北京駅へ朝の7時に着き北京近辺の撮影をして、
地下鉄に乗りホテルへ直行。ホテルに着いたのが7時40分。
直ぐにテックインをしたが、その前にホテルから観光が、
出来るか聞いたところ一日周遊ででるとのこと。
万里の長城(八達嶺)・明の十三陵が8時に出発するという事で、
そのチケットを購入し部屋へ荷物を置きフロントへ取って返したら、
アメリカやイギリス人の外国人ばかりだったが乗った。
そしてGood morning. Let's go a day of today happily.などと、
言ったものだから、アメリカ人から♂♀☆★○●◎◇◆□■△▲??と、
言われたものの何が何だか、ただ笑うだけだった。
店の全景を画像に残してみたものの何が何だか?
さっぱり分からない。
またここで45分の時間を費やしたため、
目ぼしいものを画像に収めたものの、その価値すらも分からない。
ただ値段がやたらに高いのだけは印象に残った。
その細かい画像は逐次この画像の更新にて紹介していきたいが、
その良さは説明できない。
高速道路料金所を通り万里の長城へ直行するのかと思いきや、
玉器工芸品の店に連れて行かれた。
見る物見るもの全て綺麗なので相当数画像に収めたが、
高いものは1500万するものもあり目の保養になった。
当分の間その工芸品の画像を更新していきたい。
躍動的な馬の姿この感じは十分に理解できる。
しかし下の画像はちょっと理解できない。
頭は龍ドラゴンで足も同じくドラゴンの足の形で、
甲羅は亀の姿。尾っぽの先は二つに分かれ、
これも架空の動物なのだろうか?
この動物にまつわるエピソードなどあるのだろうか?
一体何をモデルにしたのか?やはり分からない。
聚財ju4cai2避邪bi4xie2--財を集め魔をよけると訳す。
白い獅子の置物と、馬到成功ma2dao4cheng2gong1
→着手すればたちどころに成功するという成語と、
恭喜發財gong1xi3fa1cai2--お金儲けが出来ますようにという意味。
中国では春節や祝日のあいさつのことばで、
平たく言えば幸せにと言う意味である。
この絵の描写は絵を描くというより、
「ぬりえ」に近い作業をコツコツと忍耐強くしていた。
元の線を描いているところは見られなかったが、
線は2mmほど高くし、顔料が出来るだけ混ざらないようにしてある。
鯛を籠に入れた女の絵は鮮やかである。
そしてボールを差し出した女性のラインの線の綺麗な事。
足を曲げて座り、何となく膝を抱かえているのかと思ったが、
足の脛の前で両手を合わせている絵である。
自分でこのポーズをとってみたが、身体が硬いのか、
それとも手が短いのか脛の前で掌ををあわせる事など出来なかった。
上の絵は見事な赤を使い両手を広げた女性の、
胸元からの鳥の絵が躍動的である。
躍動的な馬の姿この感じは十分に理解できる。
しかし下の画像はちょっと理解できない。
頭は龍ドラゴンで足も同じくドラゴンの足の形で、
甲羅は亀の姿。尾っぽの先は二つに分かれ、
これも架空の動物なのだろうか?
この動物にまつわるエピソードなどあるのだろうか?
一体何をモデルにしたのか?やはり分からない。
作品群を描いている横の台には、油絵を描くのに、
必要な道具が所狭しと置いてあった。
画像には写ってないが絵の具も15cm×3cmの大きな、
チューブが置いてあり、その横にパレットナイフ、
パレット、ペインティングオイル、油つぼなど、
また必要な色をオイルに溶かし茶碗に入れてあった。
そして手にはペインティングナイフを持ったその目は真剣である。
ふとそこに学生時代の私を思い出した。
絵が好きで油絵も良くやった。
そして上の絵はは万里長城の力強いタッチ。
万里の長城の絵画であるが、描き方は同じ方法である。
近寄ってこの絵を見ると、油絵の具が、
相当厚く塗り立体感を出してある。
私はまた絵を描きたい衝動に駆られるが、
それに没頭すると少しの間滞っている「中国語の勉強」も、
何も出来なくなってしまうので、もっと我慢する心を培おう。
阿弥陀如来像なのだろうか?
仏像に関してはどのように見分けるのかその見分け方が分からない?
また「?」が多くなるが、そして阿弥陀如来を見分けるには,
まず輪を作っているかどうかを確認することと説明が出ていた。
さらに阿弥陀像の両手の指は輪になっている。
あくまでも想像でしか語れないのだが、もし釈迦であれば、
頭の髪の形が違う。そして中国地図の中に、
新彊・遼寧・河南・浙江・雲南から石を集めている。
自然石をどう研磨すればこのような作品が出来るのだろうか?
工房の方も見たが、こんな大きなものは扱ってなった。
原料は翡翠なのだろうか?研磨する場合は道具を使うと思うが、
どんな道具なのか?攻玉に穴を開ける道具は日本で見た事がある。
だがこれだけの大きな石を研磨し作品にする分からない。
この値段は75万元(1125万円)価値観の問題だが、
それだけのお金を出して買うだけの勇気はないし、
お金もない。今の中国には億万長者はごろごろいる。
この画像の帆船の値段は180万元(2700万円)
この手の工芸品は、広東省でも多く見かけた。
こんな大きな工芸品を何処に置くのか?
日本の小さい家なら入れることも出来ないだろう。
そのグリーンの色とは対照的に真っ白い如来座像が見えるが、
そこに掛けてある札を見ると「Sold」と書いてある。
1000万円級のものが、既に売れているという札が、
掛けてあるのである。ため息しか出なかった。
中国の人が下の壺を購入した。定価は5万4千元(810000円)
しかし、値段の交渉をしていた。交渉が長引いていたので、
他の所の写真を撮っていた。
写真を撮っている間も、その交渉が気になって、
そちらの方を気にして見ていた。交渉相手が女性から、
男性に代わっていた。私はまたそちらの方へ行き、
二人の交渉を耳を澄まして聞いていた。
最終5万4千元が1万5千元(225000円)で落ち着き、
送料も無料にしていた。約7割引で購入していた。
一体中国の価格交渉なんてとも思ったが、売る方側も、
原価に何倍も掛けて売っているのだろうかとも思った。
まともな値段で買った人は馬鹿をみるのだろうか?
北京龍地玉彫厰は工場で生産した玉器を直売している。
この玉器は主として玉石でつくられた装飾品で、
職人たちは玉石の持つ自然の形状、模様を巧みに活かし、
手の込んだ珍品を数多く創作している。
細工の大きいものから、細工の小さい指輪、ブローチまで、
いずれも価値の高いものである。下は中国結である。
中国結び(中国結芸)といい中国結は中国で生まれ台湾で、
発展した組み紐のようなもので、私も以前何度も、
練習したのであるがその結び方を忘れてしまった。
「中国写真ライフ」へ戻る。
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