c - Rakuten Inc
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
4852470
HOME
|
DIARY
|
PROFILE
【フォローする】
【ログイン】
Dog photography and Essay
甘粛--蘭州・敦煌2
「溢れる笑みが一杯」
「中国上海写真ライフ」では、
甘粛省「蘭州」の写真を公開しています。
白塔寺の境内に入る弦楽器を演奏している人々と、
その演奏を聴きながらなのか食事をしている人々の、
光景を見て急ぎシャッターを切ったり、彼らの中へ、
入り込み幾分興奮気味に撮影している自分に苦笑。
演奏している中国人の表情は皆溢れる笑みが一杯で、
中国を作って来た彼らの楽器を見ると、真新しいとは、
言えない年季の入った楽器で手馴れた演奏振りである。
楽団を退役した人達が集っているようにもみえた。
私は彼ら演奏している輪の中心で撮影している為、
皆と目が合ったが、それでも笑みを絶やさず、
演奏し、傍らではご婦人達がグループで懇談会をし、
更に遠くを見ると、4・5人で剣舞をしていた。
歌を歌う人が楽団の演奏に合わせて歌っていた。
公園は階段を上がった直ぐの広場に沢山の椅子が、
それぞれのテーブルを中心に並べられており、
持ち寄ったお菓子類がテーブルの上に雑然置かれている。
すでに帰った人達が捨てた菓子袋を見てみても、
中には半分以上残っているから勿体無さを感じる。
階段を登って上の寺へ行こうと壁を見ると、これから、
私が旅をするルートの大まかな地図が貼ってある。
蘭州付近と敦煌や嘉峪関もあり部分的に撮影したが、
精彩糸路と魅力甘粛と書かれた文字もアピールしてあり、
意味は「すばらしいシルクロード」と「魅力の甘粛省」
本当に甘粛省は斜めに細長い省と言う事が分かる。
「運動不足を後悔したり」
「中国上海写真ライフ」では、
甘粛省「蘭州」の写真を公開しています。
白塔寺の石段を登った広場では市民の、
憩いの場があり、思い思いのグループで、
歌を歌ったり、剣舞をしたり、楽器を演奏したり、
実に楽しい雰囲気の中で時間を過ごしていた。
楽器の演奏する音が石段を登る私にも、
さわやかに聞こえ、登る足取りも軽やかだった。
写真は黄河で見つけた奇岩と呼ばれる石が、
展示されていたが、中へは入らず入り口より、
身を乗り出し、中を見渡しただけで終わった。
白塔寺へ登る途中で黄河を見ると中山橋が、
くっきりと見えたので撮影した。
黄河を見下ろす景色は、登れば登るほど、
足の疲れに反して、その景色の感動が増した。
だが当然の如く、上に行けば行くほど傾斜が、
急になり、普段運動していないものにとって、
辛いものがあり、運動不足を後悔したりした。
「不安に駆られ余計に疲れる」
「中国上海写真ライフ」では、
甘粛省「蘭州」の写真を公開しています。
蘭州市から中山橋を渡り、白塔山公園まで来た。
白塔山公園の中腹に禅寺の法雨寺があり、
山頂にチベット寺院の白塔寺がある。
私は久しぶりに友人に会ったガイドの事を思い、
一人で白塔山へ登ってきたものの登り口の、
ガイドの道案内図をノートに控えず登ったため、
何となく、この道で良いのかなど不安に駆られた。
法雨寺の中に入り、禅寺にある四天王像を探したが、
小さく建てられた寺では、見つからなかった。
大雄宝殿の中に安置してある釈迦像にレンズを向けた。
本堂内は思ったより暗いのでカメラセットした。
カメラの絞りのみ変更し連続シャッターは変更せず、
撮影した釈迦像の一枚の絵であるがピンとはイマイチ。
この一枚で、私の後ろに立った寺の係りの人から、
大きな声で「こらっ!」と怒鳴られて一枚しかない。
次にはいよいよ白塔寺の写真を編集更新する予定。
「命果てた高僧を供養するため」
「中国上海写真ライフ」では、
甘粛省「蘭州」の写真を公開しています。
白塔山は海抜1710mあるが、蘭州は元々、
1500mほどの高地にあるため、中山橋が、
架かる黄河の畔よりの高度差は210mと、
思ったより高くはないと実感する。
僅か30分ほどの道程だが実際に登ってみると、
休み休み登らなければ汗が滴るというより、
太ももや、ふくらはぎが結構辛くなる。
写真は、弥勒菩薩であるが中国の至る所にある。
過去・現在・未来の未来を願う菩薩の事である。
写真は中国を統一した元の王チンギス・ハーンに、
謁見するためチベットから出向いて蘭州の地で、
命果てた高僧を供養するために建てられた白塔。
このような塔を俗にパゴダと呼ばれている。
功徳塔とも呼ばれる香炉に長い線香を立て、
両膝をつき祈る姿は、日本の方法とは違う。
両膝をつき頭を下げる方法は、仏教に共通し、
チベットやミャンマー、タイなども同じだ。
チンギス・ハーンの孫のゴダン・ハーンは、
チベットの指導的高僧を招きチベットと、
モンゴル間の関係が開かれることになった。
チベット仏教は長い歴史の中で、中国西方に、
影響を与え多くのチベット寺院も建築された。
写真の場所が白塔山の山頂付近である。
無理して一気に登る事も出来なくはないが、
翌朝か二日目の朝には足が痛く歩き辛い。
私の場合は撮影目的のため休みながらの、
石段登りで30分が45分掛かるが致し方ない。
写真の場所は瓢箪に彫刻を施した芸術品が、
展示販売されていたが、撮影禁止だった。
女性が「父親が3年の歳月を掛け瓢箪に文字を、
彫った」と語り掛け見せてくれた。
その瓢箪は売る事が出来ないと嬉しそうに語る。
彼女亡き父の後を継ぎ瓢箪に文字を彫っていた。
「風化し形を留めていない」
「中国上海写真ライフ」では、
甘粛省「蘭州」の写真を公開しています。
白塔山公園の頂上にはチベット寺院の白塔寺がある。
その白塔寺はチベット高僧がチンギスハーンの孫を、
訪ねて来たが、蘭州にて命尽き果て、元の命により、
白塔山にチベット寺院を建立しチベット僧が供養した。
白塔山から少し降りた所より黄河と中山橋を撮影した。
登って来る時にも足を休めるために石段途中で、
何度も立ち止まっては、黄河と中山橋を眺めた。
だが、上に登れば登るほど高さが増すのは当然だが、
高さが増すに従って感激度も比例して増した。
写真は白塔山公園へ登ったのとは違うルートで、
下りてきた所にある寺院のようで、この少し上は、
全て鍵が掛けられており、生活空間はなかった。
更に石段を下りた所にある獅子の像を撮影した。
獅子の頭は風化し形を留めていなかった。
一般に風化といえば600年ほどから始まるが、
この石像の風化は相当前から始まっているようだ。
元の時代に建立されたものなら750年ほど前で、
それ以前に立てられていたのではないかと思う。
「力強い牛」という意味を書いた「牛の像」の所へ、
戻って来たが、ここは白塔山公園二階の広場である。
中国での牛の存在は大きく人と牛が共存し、また、
役牛として農作業では運搬役・牛車として使われ、
また牛糞は乾燥して燃料とし、焼いた後の灰は、
時に薬になり、鍋や釜を磨く材料になった。
「偽物作りは何処にも負けない」
「中国上海写真ライフ」では、
甘粛省「蘭州」の写真を公開しています。
白塔山公園から下りて来て瓢箪彫刻品の販売店に、
立ち寄りガイドと店の夫婦に挨拶した。
店主は「どうでしたか?」私は「一人だったので、
見逃した箇所があったかも知れません」と話すと、
「白塔は見れましたか?」「はい」「白塔が見れたら、
それで十分ですよ」と元気付けられた感じだった。
一枚目の写真は、中山橋から蘭州市内へ戻ろうとし、
白塔山公園の方へ振り返り撮影した一枚である。
上下の写真は、銀行の前に置かれた雄雌の獅子像。
ポピュラーな中国獅子像とは違い抽象的な、
獅子像に何度も左右に行ったり来たりした。
一般の獅子像と言えば威厳がある感じだが、
この獅子像は何度見ても見飽きない感じがした。
少し歩くと歩行者天国があるとの事で進んだ。
一瞬、ここは蘭州かなと思わせるほどに、
上海南京路の道並みに似ていた。
歩行者道路の両側に建つ店の構えやデザインも、
斬新な感じで、14年前とは大きく変貌していた。
商社時代に南通市南大街付近のマンションに、
住んで各工場への活動をしていた時代があった。
近くに「大娘水餃」の一号店があったが、蘭州では、
159店舗目であり、ファーストフードチェーンの、
この店は「早くて安くて上手い」と評判の店である。
「三希堂古玩城」と言うショップの写真を撮った。
少し中を覗き見したが、大きな掛け軸が並び、
その一角には骨董品が並べられ、全体感はかなり、
質の高い物が売られている感じがした。
街で売られている偽者の骨董品にも類似していたが、
偽物を作る技術はどの国にも負けない中国である。
「民族、皆平等の精神で」
「中国上海写真ライフ」では、
青海省の「肺ペスト」に関してちょっとコラム。
青海省海南チベット族自治州は私が旅に出向いた所だ。
今回、発生した肺ペストですでに3人が死亡した。
更に9人が隔離治療を受けているとのニュースが流れた。
また治療中の9人のうち1人は危篤状態で、1人は咳や、
痰、また胸痛などの症状が出ているという。
話には聞いていた貧しい所、青海省は訪れてみて、
初めてその暮らしぶりに驚いたほどである。
私は中国生活16年目に入り、色々な所を見聞きした。
そんな私でさえ、中国の貧富のあり方を思った。
貧しい地方の伝染病のトップはペストとコレラである。
1910年から1911年、中国東北部で肺ペストにより、
6万人以上が死亡し、また、1920年から1921年にも、
肺ペストの大流行が起こり、約1万人が死亡した。
第一次・第二次大戦の前ではあるが、今回中国では、
少数民族は勿論の事、貧しい暮らしを虐げられている、
漢族の皆さんにも存分なる追跡管理と検診・検疫を実施を、
成し遂げて頂きたいものである。
特に今回肺ペストが発生した地域はチベット族の村々で、
力で抑え付けるのではなく、民族、皆平等の精神で、
少しでも感謝を抱く行動を取って頂きたいものである。
------ブーザン@上海-------
「こんな所までもお金次第なの」
「中国上海写真ライフ」では、
甘粛省「嘉峪関」の写真を公開しています。
蘭州の観光は取り敢えず終了し、その夜の列車に、
乗ることにし、駅のホームで待つ事1時間ほどして、
駅員が「30元(450円)で先に列車に乗れるよ」と、
拡声器を手に急ぎ足で行過ぎたので隣の女性に聞いた。
「先にお金を払えば早く列車に乗れますよ」と、
話していたが「お金出して先に行きますか?」と、
今度は女性から聞かれたが、こんな所まで、
お金で格差をつけるのかとも思ったが、手には、
30元を握り締めている自分に苦笑していた。
その寝台車も翌朝には万里の頂上の最西部に、
位置する「嘉峪関」に着いた。
最西部の関であり、この駅の名前や街の名前も、
万里の長城の関である「嘉峪関」から付いた。
「嘉峪関」の駅前で暫しの間、歩き写真を撮った。
駅前広場でも蘭州駅と同じように馬が像にしてあり、
人がその馬の上にまたがったブロンズ像であった。
何とも凛々しい姿の武将と躍動感溢れる馬像だった。
「中国写真ライフ」へ戻る。
「甘粛旅行--蘭州・敦煌3」へ
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
水系ペットのお話
ホワイトクリスマス?
(2024-11-23 07:57:04)
愛犬のいる生活
☆仏教の国「タイ」のクリスマス☆
(2024-11-23 19:41:17)
ハムスター
天国へ行った日のこと④
(2024-11-21 10:00:15)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Create
a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
評判のトレンドアイテム情報
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: