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Dog photography and Essay
香港にての盗難に遭った出来事2
「何とも言えない無力感が襲ってきた」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
ホテルを何ヶ所か歩いて回ったがパスポートが無く断られた。
困り果て盗難届で応対してくれた警官に保証人を頼みに警察を尋ねた。
警察署を再度尋ねたが交代の警官が応対をしていた。
ここに座ってた人は何処にと聞いたが言葉が通じないようだ。
劉という警察官は何処におられますかと再度聞いてみた。
交代で既に帰ったと言い2時間前は居たと告げると30分前に帰宅したと言う。
警官はところであんた誰なの彼に何の用事なのと聞かれた。
疲れ果て警官に事の仔細を初めから話す気力がなく外へ出た。
何も告げずに香港警察を出たが何とも言えない無力感が襲ってきた。
警察署を出て左へ何気なく歩いているとバンコックホテルの文字が見えた。
最低でも三ツ星ホテルへ泊まっていたが二つ星のようだが中に入って行った。
10日間ほどの宿泊ですが部屋は空いてますかと聞くと一人ですかと質問。
私一人だと言うとパスポートの名前書いて下さい宿泊簿を差し出した。
旅券を盗られたと言うと私の顔を見て日本人ですかと聞かれ支配人に代わった。
標準室一泊200HKドルで10日間で税金等入れて2300HKドルだが泊まれる。
「怪我もなく幸せと思う方が良い」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
15軒ほど足を棒にして尋ね歩いてやっとホテルが見つかった。
手持ちのお金は3000HKドルしかなく何とか安くならないものか交渉。
10日間の食事代や領事館の手続き費用や着替えやバック類も、
買わなければならないと交渉しなければならなかった。
フロントの女の子では交渉しても決定権が無いと思い再度支配人を呼んだ。
パスポートを盗られた事や貴重品ごと全て盗られた事を告げた。
パスポートや所持金が限られる事も聞いて知っていますよと言う。
災難は何処に潜んでいるか先日は近くで命を落とされた方があり、
お客さんは怪我もなく運が良く幸せと思わないと付け加えて話す。
支配人は心得ているようで宿泊費の事でしょうかと切り出した。
所持金が限られおりホテル代が安くならないものか相談した。
所持金はどれくらいと聞いてきたので2000HKドル少々と告げる。
借りた3000HKドルを1500HKドルずつ左右のポケットに入れていた。
盗難に遭遇し慎重になっており支配人との会話中にカウンターの下で、
左ポケットから震える手で600HKドルを右ポケットに移していた。
支配人の前に2100HKドルを右ポケットより出して見せた。
支配人は考えながら計算機で計算して紙に書いて私に見せた。
「支配人を騙した事に罪悪感を覚えた」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
支配人は2100HKドルですかと考えていたが計算機をたたき出した。
何を計算しているのかと思ったが支配人の言葉で全てが分かった。
私共はホテル経営をしており貴方は私共のホテルを頼って来られた。
今計算してみたのですがホテル代はサービス料込みで1600HKドルにします。
2100HKドルから残った500HKドルで食事代や交通費や下着類を買って下さい。
私もこれ以上の交渉は可能ではないと承諾し1600HKドルを支払った。
支配人を騙した事に何とも言えない罪悪感を覚えたが非常時なので致し方ない。
支配人は本来なら預り金を頂きますが今回は頂きませんと鍵を手渡してくれた。
ボーイが部屋へ案内してくれたがカバンも持ってない私を不思議そうに見ていた。
ボーイは待っていたがチップを渡す事も出来ず何とも申し訳ない思いがした。
部屋に入り家族に連絡と思ったが電話は香港内で国際電話は使用できなかった。
フロントには頼めなくセブンイレブンで50HKドルのテレホンカードを買った。
「行き交う人々が妙に幸せに見えた」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
セブンイレブンで購入した50HKドルのテレホンカードで家に電話した。
ジャズダンスの発表会で家に一人で居る長女が電話に出た。
母さん居るかと聞くと島根の実家へ弟二人を乗せ行ったと言う。
日本は4月末から大型連休に入っており長女に事の仔細を話した。
長女は20歳になっていたので私の置かれた状況をすぐに察してくれた。
も~っ!父さん!もっと気を付けないとバカばっかりやってと言う。
盗難に遭ってからそう言われても遅い!私はカードの残高が気になった。
父さん!怪我はしなかったの?盗難に遭っただけで怪我はしてないと話した。
不幸中の幸いってやつだね?母さんには連絡しとくからと言って電話は切れた。
無駄な話はしなかったが既に18HKドルを使ってしまっていた。
こんな小銭で苦労するとは銀行で引き出した時点では夢にも思わなかった。
情けない気持ちで歩いていると行き交う人々が妙に幸せなそうな顔に見えた。
香港警察の掲示板に宝石店で500万HKドルが盗難に遭った張り紙がしてあった。
宝石店で1分間目を離した隙に現金500万HKドルなどを盗難に遭ったという。
私の盗難に遭った額など蚊が刺したほどでしかなく本当に気が楽になった。
「日本女性がパスポートの盗難届」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
ホテルに戻る前に宝石店の盗難事件の張り紙を見て警察の中へ入って行った。
先程交代した警察官が座っていたので先程はどうもと手を上げ挨拶した。
名前をメモ用紙に書き盗難届リストを探して頂いた所あ~貴方ねと笑顔。
このリストは1時間ほど前に見てたばかりですよと言うので不思議に思った。
何故リストを見ていたのか気になり聞いた所警官はゆっくりと話し出した。
香港訛りの中国語だがゆっくり話してくれると聞き取る事が出来た。
先程日本女性が3000HKドルとパスポート入りのハンドバックの盗難届を提出。
コンビニのレジの横に無造作に置きおつりを数えている間に置き引きに遭った。
香港の友人に付き添われて来て大きな声で泣きじゃくり困って居たと言う。
日本人で置き引きされた貴方の事を思い出しリストを見て女性に説明したと言う。
広東語で説明して友人が通訳していくうちに泣き止んだと説明してくれた。
私がメモ用紙に名前を書いたのを見てすぐに私だと分かったと言う。
私の被害届から5時間以上経っておりパスポートが届いてないか聞いてみた。
疑われる事は極力避けると言うが明日領事館へ再発行の手続きに行きますが、
パスポートの届け出が有れば有難いので明日来てみますと言い警察署を出た。
「実に長い1日の始まりになった」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
夜は色々な思いが巡り朝方4時に眠ったようだが朝7時にホテルを出た。
日本領事館に行く為にほとんど眠れなかったが頭はスッキリしていた。
地下鉄佐敦(ジョーダン)から尖沙咀(チムサーチョイ)を通った。
ビクトリア湾の下を潜り抜け金鐘(アドミラリティ)を通り目的地へ。
中環(セントラル)まで着いて皇后像廣場の横を徒歩で通り抜けた。
康楽廣場まで出て日本領事館の有るセントラルポスト46階まで直行した。
だが9時半からの営業時間であるのに8時と早く来過ぎてしまった。
待っている間にも昨日電話した香港警察日本語ホットラインで、
確認した持参する物を確認し香港警察発行の盗難証明書も再度見た。
パスポート用の写真も朝慌てて撮った身分を証明する書類。
パスポートの番号と発行日等は自信が無くコピー毎盗られていた。
普段からパスポートのコピーは2通取りポケットに入れるべきだった。
パスポート自体はホテルのセーフティ・ボックスに預けた方が良かったが、
私の場合ホテルに入る前にカバン毎全てを盗られてしまっていた。
いつもパスポートは左胸にしまっておいたが今回魔が差しバッグへ。
現金も分けて入れているのであるがカバン1箇所にまとめて入れてしまい、
泥棒さんたちにとってはこれほど絶好の獲物なかったのだろうと思った。
仕方なく領事館外で待ってたが実に長い1日の始まりになってしまった。
「パスポート再発行に所持金不足」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
香港日本領事館の前で待ち9時前頃になって1人の日本人がやって来た。
私と同じようにパスポートを盗られた人かなとも思いながらも聞いてみた。
スミマセン!貴方もパスポートを盗られたのですかと聞いていた。
私はパスポートを盗られた事を忘れ大きな声を出してしまったので、
その日本人は少し驚いたような顔でまじまじと私の顔を見ている。
56歳ほどの日本人はいいえ!盗られたのではなく紛失しましたと返す。
盗られたのと紛失したのと手続き上どう違うのか聞いてみた。
考えていた彼もハッキリ分からないようなので私から彼に言った。
多分盗難と紛失と書いてありいづれか○で囲むのではないのではと言うと、
この非常時にどうでも良いと、もう直ぐ入れますから分かりますよと言う。
気が急いてる時に余り変な質問をしないでほしいと言うような雰囲気だった。
紛失する方が悪いが再発行に1300HKドル近く掛かると独り言を言った。
私の現在の所持金が残り1100HKドルほどしか無かったので驚いた。
「悲嘆の形相を見て悟ったのか」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
私はどこかにお金が入っていないかポケットの中をまさぐってみた。
ジャケットもカバンの中に入れてあり上着もカバンと共に盗られた。
未練だと思いながらも2度数えたが1100HKドルと小銭しかなかった。
私は力が抜けたような心の空虚さを感じながら領事館の中へ入った。
手続きが出来たとしても香港で最低7日間は滞在しなければならなかった。
5月のゴールデンウィークで日本が大型連休に入ってしまっていた。
日本で5月6日に初めて受理されたとしても早くて3日間はかかるとの事。
その間の生活をどうすれば良いのか考えれても良い案が見つからない。
いつも守っていた安全策を実行していれば盗まれる事はなかった。
我ながら情けないが盗られてより思っても仕方ないがやはり悔やんだ。
隣に立ち申請書類を書いてた人が私の悲嘆に暮れた形相を見て悟ったのか、
貴方は盗られたのですかと聞かれ、えっ!何ですかって聞き返した。
他所事を考えていたため咄嗟の質問が聞こえず応えられなかった。
私が質問した人はどうされたのですかと執拗に聞くので話しが逆転した。
この時ほど自分のペースで何も考えなしに聞いてはダメだと思った事はない。
追伸:領事館でお金を用立てる事は間違ってもあり得ない。
「人生悪い事ばかりじゃないよと」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
私はパスポート再発行書類を手にしてもただ立っているだけである。
私の隣に立って手早く書き込んでいる人の様子を横目でチラッと見た。
今なら個人情報を盗み見たと文句を言う人が居るかも知れないかも。
その人が顔を上げた時に目が合ってしまったが真剣な表情だった。
私に先程再発行に1300HKドル近く掛かるとはって確か言ったよねと。
書類を書く途中10歳以上年上の彼は今幾ら手持ち金あるのと聞いてきた。
1100HKドル位と言うと私はパスポートを紛失だが貴方は全部盗られたのか。
そのように言うと続きを書き終え窓口へ向かって歩いて行った。
私は手続き料が足らない事に居ても立ってもいられなかった。
手続き用紙を手にソファーに座り手続き用紙を見るでもなく時が流れた。
私より遅く来た女性たちも一生懸命になり用紙に書き加えていた。
その時先程の人が手続きを終え私の前に立ちこれを使いなさいと言う。
1000HKドル札2枚を私の手に握らせ人生悪い事ばかりじゃないよと言う。
後でお金を返しますから住所とお名前をと言うが困った時は相身互いと、
言い去って行ったがその人と4年後に中国大陸で出くわすことになる。
「カバンを置いた時点自分の物ではない」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
香港領事館のシャッター前で待っていなかったら彼と会う事は無かった。
遅れて領事館へ入って来ていたらパスポート再発行費用も分からなかった。
それよりも受付で費用不足と言われ領事館を後にしていたかも知れなかった。
パスポート写真撮影費用から全ての費用で1270HKドルで150HKドル不足。
たった150HKドルだが無い袖は振れないと言う状況下で困っていた。
ムキになる人だなと思っていたそんな彼が私にお金を手渡してくれた。
人の親切に感謝すると共に持っていた申請用紙を机の上に置き書き出した。
ふと横を見ると30歳ほどの女性が同じ台で書類を見て肩を震わせ泣いている。
私は書類に必要事項を書いている途中に何がそんなに悲しいのか聞いてみた。
買い物中にカバンを下に置き気が付いた時にはカバンが無くなっていた。
カバンの中にはパスポートと現金が8千HKドルほど入っていたという。
私は海外に来てカバンを下に置いた時点でもう自分の物ではないと話した。
香港警察でかなり呆れられながらも結構厳しく教えらたので彼女に話した。
貴方も下に置いたのですかと聞くのでそんなところですかねと苦笑いした。
私の書き終えた書類の金額を見て大変な額ですねと逆に同情された。
彼女は現金を分けていて私より被害は少なく再発行の費用も十分にあった。
私は全て盗られてホテル代も借りましたよと話しても気持ちにゆとりがあった。
先ほど2千HKドルをそっと手渡して下さったお陰だと思いながら書類を提出した。
「3日後に上海から現金が届いた」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
香港領事館のT領事長を知っていたが日本の休みに合わせ帰国していた。
副領事長が応対に当たって頂いたが副領事長と話をした事が無かった。
何日頃にパスポートは出来上がりますかと聞いても日本は大型連休です。
大型連休中は職員も少なく書類の処理能力に限界があり6日間位と言う。
皆同じ条件だが書類提出は世界から送られて来るので処理に時間が掛かる。
休日中多くの人が訪れる香港領事館は日本が休みでも休館ではなかった。
3日後に上海に居る部下が広州へ寄りサンプルと現金を持参してくれた。
サンプルを商社へ届けその足で4万元の現金をHKドルに両替した。
当時の中国元は4万元をHKドルに両替しても4万HKドルにはならない。
当時は日本円が高く米ドルは安かったが中国元ははるかに安かった。
4万元を手にすると100元札の100枚の束が4つで65万日本円だった。
HKドルに両替して借りたお金を香港人や商社の日本人へお返した。
サンプルを届けてくれた部下と4日ぶりにレストランで食事をした。
当時広州に居る中国人では簡単に香港ビザは取得できなかった。
致し方なく上海から来てもらったが直ぐに本社へ連絡が行っていた。
「何か事あるごとに蘇ってきた」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
本社へは私から連絡しなければならなかったが遅れてしまっていた。
本社からは案の定大きなお目玉を頂きパスポートは手配すると言われた。
連休明けた翌日に商社からパスポートが出来たようだと連絡があった。
私のパスポートは特急扱いになっており休み明け早々に届いた。
個人的には何となく拍子抜けする思いで領事館へと向かった。
日本本社より手を回して頂いたようだが今なら問題になりそうだ。
もう少し香港の街を堪能したかったが暇はあるけど金がない状態だった。
パスポートだけでは中国へ入れないので中国旅行社で1ヶ月ビザを取得。
香港から中国へパスポートを送り特急扱いでも2日間掛かった。
香港の街でお世話になった皆様にお礼を告げホテル支配人へも感謝した。
新しいパスポートを握り締め香港から船でマカオまで行った。
マカオの通関を終えて陸路を3時間タクシーを飛ばして帰った。
心残りな事柄は何も名前を告げずに去って行った男性の事だった。
仕事で行く先々で何か事あるごとに脳裏に蘇ってきていた。
「たった4年の歳月でも人は変わる」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
中国と言う異国の土壌で企業から厳しい追及があるのか風貌は違った。
私が一番辛い時に救ってくれた人ではないかと思ったが確信は無い。
あれから4年の歳月が流れており広い中国で再会する事は稀と思った。
眼鏡を掛け無精ひげを生やしタバコをイライラするように吸っている。
中国へ来られて何年になるのでしょうかと聞いてみたが苛立っているようだ。
あんたこの雰囲気が読めないのかと私に今聞く事かと言わんばかりである。
香港領事館で盗難と紛失とでは書き方が違うのでしょうかと聞いた。
その時にそんなことなどどうでも良いとムキになっていた口調に似ていた。
私と何処かで会った事がないですかと聞いたが覚えがないねと言うだけだった。
今は余分な話している時間もないと言った風で必要な品番を通訳に告げていた。
男性の大声に通訳も萎縮しているが私は何処かで会っているがと考えていた。
時々ムキになり話す口調に思わずあっ思い出したと大きな声を上げてしまった。
私は日本人男性のテーブルの前に立ち香港日本領事館で出会ってませんかと聞く。
またタバコに火を点けてああ!あの時の~だけ言ったがまた声を荒げている。
どうやら納期の事でもめており私は工場管理者を呼び事の仔細を聞き出した。
「いくら交渉しても後の祭りである」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
私にも経験があるが中国工場の管理者の電話を真に受けると失敗する。
工場の処理能力をはるかに超えた受注を平気で行い納期遅れを出す。
自分の目で確認せず生産ラインへも入らず電話1本では後回しにされる。
間に合わないからと大きな声を張り上げて交渉しても後の祭りである。
私は自己責任で4ラインに入る自分の仕事を3日間遅らす事にした。
管理者は加工費が違い過ぎ採算が取れないと断られたが入れ込んだ。
私の管理する多くのメーカーは高級品であるので加工費は高く設定していた。
品質も管理して悪い製品は工場が損するという意識改革まで行っていた。
そのラインへ加工費の低い製品を入れれば品質が落ちるのが心配だった。
船での出荷は可能ではないので先に必要な品番を出して頂きラインへ流した。
その人にはインボイスも変更し工場も通関が大変だがAIR代は覚悟と話した。
テレビドラマではないが次回で香港で盗難に遭った出来事は最終回である。
「香港での盗難事件の物語りは終了」
「ワンダーフォトライフ」では20年前に起こった
香港にての盗難に遭った出来事を公開しています。
AIRでの出荷を日本人に覚悟させ管理者をラインへ着かせるようにした。
残りの品番は船で神戸まで着けるようにすれば痛手は少なくて済むと手配。
失敗は出来ないので貴方も毎日来て下さいと言うとやっと私を見つめてくれた。
実際に私の仕事にも関わるので毎日ホテル住まいをし工場に通った。
4ラインを使うと見る間に出来上がって行き地獄に仏とはこの事と感謝された。
私の仕事も納期通りに出荷出来たので日本にも伏せておくよう通達した。
あと1年で退職する話しで4年前に借りたお金を返そうと封筒に用意していた。
2千HKドルを差し出すとあのお金は上げたもの今回の事で香港での何百倍もの
お礼をして頂き私の危機を救って頂き感謝してますと一礼された。
世の中良い事はしておくものだと独り言をつぶやきビールを注いでくれた。
私が勝手に操作した事は10年後に妻が倒れ私が退職の時に罰金を取られた。
会社は私が辞める時の押さえの切り札を握っていざと言う時に使ったのか。
名目は退職金の大幅減額だったが意地でも私は妻を選んだ。
クラウン1台分の罰金だが男外に出れば7人の敵とはよく言ったものだ。
これで香港の物語りは終了で次からは成都か桂林物語りか、、。
「ワンポイント刺繍って感じだ」
「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。
昨日は妻が使っていた8枚のバスタオルを洗濯して久しぶりに外に干した。
今日は晴れ上がった良い日だったがホープと散歩していても暑いほどだった。
妻の療養する病院へ介護サービスが入るまでは私がバスタオルを洗濯し届けた。
丸一年間ほどバケットの中に入れっ放しだったので一度に洗って干した。
病院では床ずれ防止のため3時間に一度3人のスタッフが体位移動させている。
寝間着は力任せに引っ張り脱がせ交換しているのかあちらこちら破けていた。
ミシンで寝間着のほころびを縫ったり新しい寝間着を買っては持って行った。
縫い目はミシンで補強しましたと看護助手に伝えてから余計な事を言ったと反省。
私一人が温泉で新しいバスタオルを買って使うのは勿体ないと補強修理した。
バスタオルの破けた所を一番古いバスタオルを切っては止め縫いし補強した。
ジグザグミシンで菱形の縁を表裏から縫えばワンポイント刺繍って感じだ。
「高齢犬のホープに猶予証明」
「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。
ホープの子宮蓄膿症が原因による出血はこの2ヶ月ほど止まっている。
オムツを着けているので尿の量や出血の有無や便の硬さなど容易に確認できる。
2015年2月からホープの出血が始まりあまりにも長い出血に病院で検査した。
子宮蓄膿症で子宮摘出手術をしないと菌が全身に回り生命が危険と言われた。
今日で1年2ヶ月が過ぎ自然治癒したのか植物栄養水を飲ませて止まっているのか。
10日ほど前ホープの動きが鈍くなり流動食を注射器で食べさせても何か変である。
栄養ドリンクを注射器で飲ませてもよだれを垂らし父の脳梗塞発症を思い出す。
急ぎ掛かり付けの動物病院へ連れて行くが設備が無いのと技量不足で拒否。
違う動物病院へ行っても同じ内容の事を言われどうすればと途方に暮れる。
3軒目の動物病院で隣の市の病院を紹介され血液検査とCTのみで体は健康体。
脳に問題があるが名古屋まで行かないとMRIは無いのと全身麻酔で体力次第。
ホープは既に全身麻酔を3度行っており体力が持たないと投薬治療になった。
この月曜日に病院で見てもらった所小刻みな頭部や肩の震えはあるが問題ない。
狂犬病の注射も高齢犬のホープに猶予証明を出して頂き注射は打たなかった。
今も震えはあるが寒い時に震うような小刻みな震えで自律神経障害なのかも。
フィラリアの検査も陰性反応で薬を出して頂き今は蚊取り線香で蚊を入れない。
今年10月11日を迎えれば17歳になるが後右足はランクルが乗り股関節に痛み。
出来るだけ散歩をするように心掛けると固まる事も寝たきりになる事もない。
今外は大粒の雨が降っているのでホープは家の中を自分で歩き回っている。
「噛み合わない事に苛立ち」
「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。
私はamazon定期おトク便を利用して毎月発送されて来る商品を使っている。
一昨日amazonよりお客様の購読のお支払い方法に関する問題が発生とメール。
私のカード下4桁が書かれてありこの購読は保留にされたとのメール内容。
更にはこの問題が修正されるまでご注文のお品は何も発送されませんと。
問い合わせると支払い方法が複数の購読に関連付けられているとのこと。
他の定期便も簡単に適用出来ると支払い方法を変更をクリックした。
だが今月末発送される筈の商品が来月末の発送に入れ替わってしまった。
私はamazonカスタマーサポートまで具体的に不具合を書きメールを送信した。
不慣れな社員の応対なのか送られてきたメール内容に再度問い合わせメール。
システムの不具合でご迷惑を掛けて申し訳ありませんとの内容に再メール。
メールのキャッチボールを何度もしており噛み合わない事に苛立ちを感じる。
「短気な者なら爆発するだろう」
「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。
返信メールにはamazonシステム上の問題でご迷惑を掛けて申し訳ないとの内容。
BPDS犬用600g、貧血のディアナチュラ鉄・葉酸、カルシウムマグネシウム。
黒酢ぶどう&ベリーミックス1000ml6本の合計金額11100円の10%引きになる。
更なる返信メールにはアカウントに430円分のクーポンを登録したと記載あり。
アカウントを開き確認するが入金された形跡がないので再度メール送信。
返信メールには入っていなかったようで今度はクーポン間違いないと連絡。
合計11100円の1割引きなら1110円だが430円の意味を問い再メール送信。
メールを送信してから連絡が来るまでの時間は5時間掛かっていた。
電話よりメールの方が証拠が残ると思うが短気な者なら爆発するだろう。
amazonからは不手際がありクーポンを削除しましたとメールが届いた。
クーポンはキャンセルし商品が届いてから10%引く事ようにしたと連絡あり。
初めから慣れた人が対応するべきで高齢者ならばトラブルに巻き込まれてしまう。
時間を割いてメールのやり取りをしても噛み合わない対応に苛立ちを感じた。
全国から熊本地震の被災地へamazonを利用し配送され混乱が生じている。
amazonでは星5つを目指し頑張っているようであるがまだ道半ばのようである。
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