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アスペルガーと児童虐待

テーマ：成人の発達障害（PDD、アスペ、ADHD）(106)

カテゴリ：旦那様:子供達に止まれない

続きになります。

旦那さんは虐待のボーダーがわかりません。
本人はいたって真面目で
子供のことを考えてて
子供の未来を考えての行動らしい。

彼の中では
自分がこんな風になってしまったのは、親がしっかり叱ってくれなかったからだ
親になったら、しっかり叱る親になろう
そう思ったのが中学生
それをそのまま引きずっています。

義母さんが他界してる今確認とれないのが、一番大きいのですが
妹さん
従姉さんにきくと、溺愛はしていたけれど、毎日のように叱られてたと
でも彼にそのキオクはありません。

そして中学生のときに決めた心は現在より大きなものになってしまいました。

それは旦那さんが鬱を発症したから。

【こんなに弱くて、仕事もできない。役にも立たない人間になったのは自分が弱いからだ。弱く育てられたせいだ。だから子供達はもっともっと厳しくそだてないと自分みたいになっちゃうんだ】

それが旦那さんの強い愛情が強行へと拍車をかけて止まれない

彼の中では愛情で
どんなに加減して欲しいといっても、 1or0 あるか無しかのどちらかしかできない

それが彼のこだわりなのかもしれない

でも子供達はそうは、旦那さんの思うようには思わないし感じない
旦那さんは
【パパはそんな風に思っていたんだと感謝こそすれ、責めるはずがない】
そう思っていた様子
でも現実は
パパは怖くて、なんで怒ってるかすらわからない

それが三歳の娘から小5に成長した娘は特に成長とともに
他の父親も知りはじめているから、ことすら反抗するようになった。

ゼロ才の時から・・・生まれる前から
の息子は、拒否反応が出るようになってしまった。

息子は息子のこだわりがある
旦那さんには旦那さんのこだわりがある

このこだわり同士がぶつかったときはお互いがひけない。
事態は最悪なものしか出てこなくなってしまう。