[本] カテゴリの記事
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ニューカマー！ 『二郎＠千住大橋駅前店』
新入社員が職場に配属されて数週間けがれを知らない笑顔と挨拶に新しい風を感じます自分にも、まっさらな頃があったのだと希望と不安と緊張感の日々を思い出します見るもの聞くもの何もかもが新しく、目の前のものを吸収することで自分が成長しているように感じ、面白かったと、昔を懐かしんでも今の僕がどうなる訳でもなく希望も不安も緊張感も弛緩しきってはいますがまた足をばたつかせてみようかと、新入社員を見て思いましたそんな新人に読んで欲しい本です自分がやってる仕事が会社の数字の中で捉えることができると日々の仕事の意味を別の角度から眺めることができると思います第二弾の方を読み始めたばかりですが、なかなか脳が吸収してくれません(-_-;)やっぱ若いうちに脳に刻みつけておいた方が良さそうです｡｡｡ニューカマーは、職場だけじゃなくて僕の週末の職場にも登場してきておりまして約一ヶ月前に登場したニューカマーラーメン二郎＠千住大橋駅前店ko-1さん、えみーる☆彡さん、ぶたまるちゃんが連れて行ってくれました♪いつも誘っていただいて有難うございます大ラーメン・ニンニク ニンニク多めコールしたけど、”多め”部分はスルーされちゃいました（涙このドンブリ・・・ 欲 し い(^^)ぶたまるちゃんの小ラーメン・ヤサイ・ニンニクとのツーショットやっぱり、大のドンブリは何とも誉れ高く気品さえ漂ってくるじゃないっすか(^^)そんなドンブリにギッシリ詰まってた極上の麺こんな秘密兵器で作っちゃうんだから旨くない訳が無いこちらのニューカマーは、職場のニューカマーと違って十分な修行を積んできていましたご馳走様でございました、ニンニクが少なくても旨かったですよ(^^)満腹になった後は腹ごなしのお散歩堀切の菖蒲園に行ってまいりました室町時代に由来するだけあって、いろんな種類の菖蒲が完成された形と色で咲きほこってました大ラーメンのドンブリに負けないくらい誉れ高い芸術品でございました(^^)二郎全店制覇に向けた久々の歩み池袋・高田馬場・新宿小滝橋・目黒・神保町・関内・桜台・ひばりが丘松戸・亀戸・小金井・立川・大宮・仙川・府中・野猿・上野毛・一之江栃木街道・千住大橋・・・祝２０店舗制覇！誉れ高き全店制覇はいつになることやら
2009/06/06
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まだ遠い光！ 『家族狩り＠家の食卓』
文庫版で全５巻長さを感じさせない濃厚な世界が展開されています僕と同世代の著者が持つ世界観に共鳴するものがあったのかも著者が、第五部のあとがきで語っています 小説を読む上で、登場人物の感情をともに生きる時間があれば、それはもう 経験と言えるものだろうと思います。このような長い物語の場合、旅をする ことにも似ているのではないでしょうか。私自身が、ほかの方の長編の物語 を読むとき、登場人物たちと一緒に旅をしている感覚をおぼえるものですか ら、このように書くのですが、今回の長い旅の終わりに、どんな風景が広が ったでしょう。 本から顔を上げ、人や社会や世界を見たとき、目に入ってくる風景が、旅に 出る前と変わっていたなら、送り手として幸いに感じます。ちょっと長い引用で失礼しました・・・がまさに著者の思うつぼっていうか、旅をしてしまったような感覚でした小説の醍醐味って、こういうことですよね内容は・・・長い旅だったので語りつくせません(-_-;)やはり最後のくだりに想いが凝縮されていて、また何とも濃厚な世界からの脱出口を用意してくれていました 単純だが、これ以上ない言葉だと思い、うなずいた。 ああ、また明日だ。（これから読む人は忘れてください(^^)）笑顔で、また明日！と言える社会であったり職場であったり家族であったり自分自身だったりそんな風に生きていけたらいいなそんな気分を察してか妻が用意してくれた今夜の食卓は、僕の大好きなラム肉＆ニンニク醤油＆白いご飯・・・最強です！近所のマルエツでたまたま旨そうなラム肉を売ってましたもちろんこいつは、すりおろしてニンニク醤油にしたりスライスしてラム肉と一緒に焼いたり(^^)せまいベランダだけど、天気もイマイチだったけどやっぱり外で食うと旨いな～もうラム肉の脂が・・・じゅるじゅる～旨すぎて、いくらでも食えちゃいますよ(^^)炊き立てのご飯にニンニク醤油まみれのラムちゃんをＯＮしてください！そして食うべし！また明日と言えるようにね
2009/05/30
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四十八歳の抵抗！ 『ニンニク醤油と豚と羊♪』
やがて停年がやってくる。その時期は、もう眼のまえに見えている。恐らくは退職の日まで、現在の生活がこのまま続いて行くに違いない。なにか新しい、別の人生はないものだろうか。もっと強烈な、もっと危険な、もっと生き甲斐のある人生はないものだろうか。（『四十八歳の抵抗』 著者 石川達三さん 本文より）この本、昭和３０年頃の出版で、だいぶ時代背景は違うのだけれど４８歳を目前にした僕は書店で思わず手にとってしまったのです今では、定年まで平穏な仕事と生活が続くなんてことは有り得ないのだけれど一人の『４８歳のオトコ』としての哀しさは世代を超えて共感できるものがあるし『もっと強烈な』『もっと危険な』別の人生を・・・っていうある意味純粋でロマンチックなオジサンの『あがき』みたいなものが真面目に描かれている故に、滑稽で、オトコの哀しさが胸に沁みますもっと強烈な！もっと刺激的な！ニンニクを浴びるように・・・ニンニクには、豚と羊がベストマッチです♪ただただ焼いて、ニンニク醤油につけるだけそして炊き立てのご飯に・・・オ～ン！けがれを知らない真っ白なご飯を臭い臭いニンニクが蹂躙する姿にオジサンの胸は躍るのです（←変態ですね｡｡｡）危険さも、強烈さも微塵もありませんがささやかな週末の抵抗でございました
2009/03/15
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光と影！ 『富士丸＠板橋南町』
『人生、良い時より悪い時の方が多いのよ！』波乱万丈な７６年を生きてきた義母の言葉・・・重みがあります(^^)人生には光と影があるということでしょうかどんなに脚光を浴びている人も長い影があって初めて光の部分がある光の部分を生きるのではなく、影の部分をいかに生きるのかが大切なのだとそして、影の部分でもがくのが面白いのだと安藤忠雄さんは、著書『建築家 安藤忠雄』の中で語ってるような気がしますどんな偉い学者さんが書く本より義母が語る言葉や、安藤忠雄さんが語る言葉には説得力があります光と影を生きてきた事実がそこにあるから・・・この本、お勧めです！安藤忠雄さんの建築作品の写真が随所に散りばめられていて独特の光と影の使い方が美しいですそして、ビジネス書としても、物語としても読み応えがあります少しでも、こういう生き方ができたらな～なんて思うのですが根が怠け者なので・・・何も進歩がございません(-_-;)そして性懲りも無く週末に、こんなものを食っちゃってニンニク臭くなって家に帰って、妻の呆れ目線を浴びちゃったり(笑)僕の人生・・・光も影もあったものじゃないなぁ～
2009/02/27
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池袋の街！ 『清江苑＠池袋北口』
街を歩くのが好きです街を眺めるのが好きです街にいる人たちを見るのが好きです街の匂いを感じるのが好きですそして池袋の街が好きですブクロと、ブクロを愛するマコトの活躍を描いた 石田衣良さんの小説『池袋ウエストゲートパーク 灰色のピーターパン』描かれている街と人の息づかいが生々しく感じられるのは僕が歩き眺め肌で感じている街『池袋』が舞台になってるからまた宮藤完九郎の脚本でＴＶドラマにならないかな～もちろん、主題歌は ＳＡＤＳの『忘却の空』にしてください(^^)そんな池袋の街、それもディープな北口で３８年間営業している焼肉屋さん『清江苑＠池袋北口』 ロサ会館の１階にありますランチは全メニュー ８９０円二人分のランチに、中落カルビ４２０円を追加しました豚ロース和牛ロース中落カルビさすがです！池袋で３８年間もまれてきた完成度がありました！これからも、この街を歩き眺め味わい感じていきたいと思います
2009/02/21
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孤独の歌声！ 『二郎＠桜台』
昨日２月１０日、３８年間勤めた会社を退職した定年退職には、まだ何年かあるが早期退職を選んだのだこの２年一緒に仕事をしてきた人生の先輩いろいろなことを感じ学ばせてもらいました本当にお疲れ様でした、そして有難うございました僕には早期退職を選び、昨日の退職日を迎えた先輩の心の軌跡を本当のところで理解することはできないだろうけどそれはきっと、孤独な決心があったのだと思う何も力になれなかった僕の無力を感じながらも先輩の孤独の決心を心から応援したいと思いますそして、昨夜も一昨夜も僕は先輩と荏原町の場末のスナックで歌いました先週末の新幹線移動中に読んだ『 孤 独 の 歌 声 』 行き場の無い孤独を抱えた登場人物が交差し、もがく姿が描かれていますどんなに孤独でも、きっとバトンを受け取ってくれる人やバトンを渡してくれる人がいるのだということを信じて生きていきたいですね昨夜場末のスナックで先輩の歌声を聞きながら孤独の歌声という言葉がよぎりましたそして僕は今日、孤独に黄色い電車に乗ったのです(-_-;)でもそこには、意志を同じくする仲間が寒さを堪えながら僕を待っていてくれました二郎ちゃん有難う！皆さんも孤独を感じたら迷わず黄色い電車に乗って黄色いテントを目指してくださいそこにはきっと、あなたのバトンを受け取ってくれる誰かがいるはずです
2009/02/11
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晴耕雨読に憧れて！ 『麺菜酒保＠要町』
寒くて冷たい雨の日は外に出たくないですねでも、そうは言ってはいられないのが今に生きる僕たちなのです憧れの生活スタイル『 晴 耕 雨 読 』 僕の場合、雨読というより移読かな特に新幹線や長距離バスでの読書は快適です最近の週末長距離移動に読んだ面白かった本ノンフィクションといえば、やっぱ 沢木耕太郎さんですね 『深夜特急』は、あまりにも有名で、僕も何度も読んじゃってますがこの１巻に登場する香港・マカオの空気に血が共鳴しますまたスターフェリーに乗りたくなってきます 『危機の宰相』 『凍』 さすがの沢木ワールドです事実の迫力が淡々と語られるところに凄みを感じます 一方で、フィクションの面白さを味あわせてくれたのが伊坂幸太郎さんなんとも言えない浮遊感っていうか軽くて重い感じのテンポにやられちゃいました↑ 何言ってるのか分かりませんね(-_-;) 活字の中に浸っている時は幸せです現実逃避？ 息抜き？まあ、そんな幸せな時間に意味付けは不要ですね そして、こんな冷たい雨が降る寒い日は近所でラーメンでも食っとくかって、いい加減な感じが、また幸せです近所の 『麺菜酒堡』 にもこんなに嬉しい盛りのラーメンがありました『 ガッツリ味噌ラーメン 』 丁寧に作り込んでます結構旨くてビックリしました!(^^)! 晴 耕 雨 読晴 遊 雨 読 とか 晴 食 雨 読 も好きです！
2009/01/31
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生活と人生 『ディープ・リバー＆安曇野野菜』
３連休は妻の実家である安曇野に行ってきました土曜日ａｍ８：００新宿発 白馬行き高速バス前夜はマルジで週末スペシャル・ニンニク増し増し・・・公共交通機関に、しかも長距離バスに乗る前日にどんだけニンニク摂取したら気が済むのか！と皆様に大いにご批判をいただきましたバスにご同乗された方々には誠に申し訳なく反省の日々を送っている次第でございます幸いにも異臭騒ぎも無くまた、これも人徳なのか（？）満席にも関わらず僕の隣だけ奇跡的に空席無事に安曇野に到着することができました長時間移動の友に選んだのがこちらＢｏｏｋＯｆｆで１０５円で購入（安すぎる｡｡｡）誰も多かれ少なかれ云うに云われぬものを背負ってると思います生活することに精一杯で人生を顧みることもままならないいや、あえて顧みることをしていないのかもしれない『ディープ・リバー』ガンジスには、そんな頑なな心を開かせる何かがあるのでしょうか行ってみたい気もするし、怖ろしいような気もします生活とは違う人生というものを考えてみたくなった時に訪れてみたい安曇野の自然を満喫し帰りのバス停の道の駅で思わず買ってしまいましたどれも安くて新鮮なのだ！大量の茗荷は義母が収穫したものです辛いもの大好きなので・・・『取扱注意 激辛！！ 直接触るときは注意してください』３時間半バスに揺られ戻ってきた東京にもディープ・リバーはきっとあるのだと信じています
2008/09/15
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悩みぬきました！ 『二郎＠ひばりヶ丘』
現代に生きる僕たち・・・ 理不尽な殺傷事件グローバリゼーションに伴う変化に痛む『個』インターネットの功罪自由を目の前に、たじろぎ、孤独を噛み締め何か信じられるものにすがるのか苦しみながら他者との相互承認によって自分を認識するのか真面目に悩んで生き抜くのか、悩むことを放棄するのか悩んだり諦めたり、達観したと思ったり悲観したり最近読んだ、生きること悩むことを描いた本です■高村 薫 『 マークスの山 』もちろんストーリーも素晴らしいのですがいろいろな立場で悩める人たちを描いています悩むことが生きることであるかのように必死に悩む姿に心打たれます■姜尚中 『 悩む力 』著者の、少し熊本訛りの語り口が好きだったりします政治学の先生ですが、その語り口には凄く人間臭さを感じますこの本は、政治について語ったものではないけれど政治学って突き詰めると人間学なんじゃないかなって思ったりします悩む男・・・う～ん・・・今日はどこの別宅に行こうか・・・３１箇所もあると悩んじゃうじゃないっすか～まだ行ってない別宅が１５箇所もあるんですけど（涙でも馴染みの別宅は心安らぐのですよ｡｡｡特に海老蔵にーさんの爽やかな笑顔にはかないません『二郎＠ひばりヶ丘駅前店』 小ラーメン・ニンニク増し増し・ヤサイ麺の太さや盛りの迫力は桜台に劣るけど味のバランスは秀逸です！適度に脂が混じった濃～いスープ・・・飲み干しちゃいそうになりました（汗あ～海老蔵さん！ごちそうさまでございました！！ブログのお友達や二郎やマルジの店主との間に感じる『相互承認』いつも孤独なオジサンの戯言にお付き合いいただき有難うございます！ikefukurouさんのは、悩んでるのじゃなくて優柔不断なだけだよっ！っていうようなツッコミはお受けしておりません
2008/09/06
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一瞬の夏！ 『富士丸＆すた丼＠池袋』
７月です暑いですもう水シャワー浴びまくりです暑～い夏が始まったようですこの夏熱～く恋を炎上させているお二人もいれば熱く仕事に打ち込んでる人もいるでしょうそして当然のごとく、汗だくになりながらニンニク夏祭りに浮かれている豚野郎がいるのです（汗『富士丸＠板橋南町』 麺少な目・ヤサイ・ニンニク・ニンニクだれ『すた丼＠池袋』 すた丼・肉増し暑苦しいですね～夏が始まるとき迷ったときそんな時に何度も手にとってしまう本ですまた読み始めました『一瞬の夏』 沢木耕太郎 著夏の物語ではないのですが堕ちてしまった自分に落とし前をつけようと動き出したボクサー・カシアス内藤とその夢に自分の生き様を重ねて動き始めた私・沢木耕太郎駆け抜ける二人の夢と想いと強さと弱さに絡み合う人たちそんな生身の人間が、もがく姿・・・そして挫折熱く生きたその時間は彼らにとって『一瞬の夏』だったのではないだろうか人生の中で、そんな熱い一瞬が何度持てるのかは自分次第なんだよねそして始まった夏を、どう駆け抜けるかも自分次第なのです ↑決して、この夏・・・マルジと二郎に何回駆け込むかって話ではありません
2008/07/05
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言難行易！ 『富士丸＠板橋南町』
組織の中で働いている人何かを変えなきゃと思っている人ちょっと壁にぶち当たってる人（←オレ？）お時間あれば読んでみてくださいう～ん・・・と思わせる何かを与えてくれました日本長期信用銀行が経営破綻し新生銀行が上場を果たす過程で個人と組織が、どう考え、動き、変化したのかマインドセットを変えるってどういうことなのか古いものを全部捨てて焼け野原にした上で新しいビジネスをつくる明快なビジョンを描き、迷った時には原点を確認する『我思う、故に我在り』自分で十分に考えて自分で納得することで強さを持てること『言易行難』とはよく言うけど、実は『言難行易』だとう～ん・・・自分で納得したと思ったことでも責任をもって『言う』ことの『難しさ』をつくずく感じますそして先週の『二郎＠桜台のラーメン大！』は、『言易行難』で惨敗したけれど今週の『富士丸＠板橋南町のラーメン麺少なめ！』は、『言難行易』でしたラーメン麺少なめ・ニンニク・ヤサイ・ニンニクだれ ・・・先週、桜台で撃沈したから、今週は十分考えて自分で納得して 麺少なめと決めたのだけれど、麺少なめとは言いたくない（涙 まさに『言難！』・・・でも麺が少なかった分、余裕で味わって 腹八分目でゴチソウサマ！ まさに『行易！』あっ、ホントはこんな意味合いの言葉じゃないんだけどちょっと強引にマルジ様に話を持っていったら余計に分かり難くなっちゃいましたゴメンナサイ（汗ホントの意味合いを感じたい人は是非読んでみてください
2008/06/14
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凄い！と思えるもの 『ザ・ゴール２』
凄いと思う人やモノや事象人それぞれに異なるものだと思います自分にとって一番凄いと思える人ってどんな人だろうかロナウジーニョ？タイガー・ウッズ？ジョン・レノン？ミケランジェロ？カルロス・ゴーン？ナポレオン？僕が常々思うのは本を書く人ですスポーツや芸術や優れた経営者にも心を動かされますが文章で人の心を動かすっていうのに凄いものを感じてしまいます ↑ 勿論、心を動かされたもの限定ですだから、いい本に出会いたいと思うのですが※本をなかなか選べない※超・遅読※元来の怠け者そんなこんなで、凄い！と思える本に出合える機会は稀少ですだから、人が薦めてくれた本（その人が心を動かされた本）はできるだけ読むようにしますその方が、凄いと思える本に出合える確率高いですから以前、このブログで紹介させていただいた『月に響く笛 耐震偽装』 著者：藤田 東吾さんも、仕事関係の方に薦めていただいた本でしたさっき読み終わった、この本も凄かった！ケセラさんから薦めていただきました（有難うございました）まさに自分が直面している問題について※どのように問題点を明らかにし※どのように解決策を導き出し※どのように実行するか思考プロセスを小説仕立てで説明しています恋愛小説を読みながら主人公に自分を投影してしまうようにこの本に登場してくるビジネスマン達に自分を投影しながらワクワク・ドキドキしながら思考プロセスを理解することができます ↑ 実践するためには更なる勉強とテストケースが必要ですが・・・こんなに素晴らしい理論を文章で表現し、人の心を動かすって凄いことです！自分にとって一番凄いと思える人これって自分が、そうなりたい！ って思う人とも言えるかもしれませんねそして・・・・・こいつも凄いです！いつも僕の心を動かしてくれます！！金曜夜の儀式をして参りました（麺少なめ・ヤサイ・ニンニク・ニンニクだれ）この美しさに勝るものがあるでしょうか？ってことは・・・僕はマルジの店主になりたいのか～？？？
2007/12/08
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心に響きました！ 『月に響く笛 耐震偽装』
・・・月にまで地上の笛が響き渡るほどの静寂さ・・・想像してみてくださいそんな静けさの中で自分を見つめ直した時に自分は正しく生きてきただろうか社会に出ると様々な人との関係性のなかで自分の立ち位置ができ、その立ち位置のなかで思考してしまう正しいか正しくないかということもその立ち位置のなかで屈折してしまう危機的な状況に立たされたとき、どう判断して行動するか結果も大切だけど、プロセスがもっと大切なんだと・・・久々に、また読み返してみたいと思わせる本に出会いました『月に響く笛 耐震偽装』 著者は元イーホームズ代表の 藤田 東吾さん２年前に発覚した耐震偽装問題のドキュメントとしても興味深いけど光と闇が拮抗する世界、闇の呪縛・・・ノンフィクションとして読ませる力に溢れています未だ多くの耐震偽装物件が隠蔽されているであろうことを忘れてはいけません
2007/11/18
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