でれーっといっとく?!

でれーっといっとく?!

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

おおかわたいしょう

おおかわたいしょう

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

aki@ Re:「ブラックライト」を観た(6.1.13)(01/13) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
とある行政書士 @ Re:「ブラックライト」を観た(6.1.13)(01/13) おおかわたいしょうさん はじめまして。 …
モジャ宮@ Re:「ターミネーター:ニュー・フェイト」を観た(2.8.16)(08/16) ブルーレイ買ってしましました。 ターミネ…

フリーページ

2023.09.16
XML
カテゴリ: 映画鑑賞
監督ブランドン・クローネンバーグ…クローネンバーグ
調べてみると奇才の監督デイビッド・クローネンバーグの息子さんらしいですな
父同様に怪しげな内容を期待しまして鑑賞です



オープニング…ある女性が、パーティー会場で弁護士に近づきメッタ刺しにします🔪🔪🔪
彼女は自身の意思ではなく誰かに操られ殺人を実行し…最後は自殺を図るも、警官に射殺されてしまいます
このようなショッキングなシーンで作品はスタート
実は殺人を犯した女性は、特殊な装置で女性の肉体に別人の意識を送り込まれ操られており…コレにより意思に関係なく人を殺めてしまったのです
女性を操っていたのは工作員のタシャことガーダー・ヴォス…所属するトレマトン社が殺人を請け負いコレを遂行してきたタシャですが、心理的負担からかメンタル等が限界のようです
そんなタシャを他所に今度は大掛かりな殺人依頼が舞い込みます
ソレは国際企業ズ-スルーのCEOジョン・パースとその令嬢エヴァの殺害…令嬢の婿コリン・テイトの意識に入り込み暗殺を行うという筋書きなのですがってコトでお話は進行。
2020年公開作なんで詳しいあらすじを書いちゃだめよねっと思いながらも…コノ後、暗殺は失敗し、乗っ取ったハズのテイトの意識に邪魔され、尚且つ不調をきたしていたカシャの意識が抵抗できず、1人の肉体に2人に意識が同居したまま、どーなっちゃうのよってな具合で戦慄のクライマックスへと突き進んで参ります
作品の感想は…クローネンバーグ家の作品っぽいね
わたくしが観たデイビッド・クローネンバーグ監督の作品には「スキャナーズ」「戦慄の絆」「​ ザ・フライ ​」「イグジステンズ」がパッと思い出されますな
どれもマニアックやな…そんんでもってコノ作品も例に漏れず倫理観を超えてくるテーマに効果的な映像に色の使い方などクローネンバーグ家の血統が感じられる1本となっております
役者さんはテイトとカシャをクリストファー・アボットとアンドレア・ライズボローが演じてます…2人はちょくちょくお見掛けする俳優さんなんですが代表作は
知識不足でスイマセン
他にはジェニファー・ジェイソン・リー(「イグジステンス」で主役)、ロッシフ・サザーランド(コノ方、ドナルド・サザーランドの息子さん)、そして非業の死を遂げることで有名なショーン・ビーンが、今作では暖炉の灰かき出し棒を口に突き刺されて死…ななかった
非業の死が約束されているショーン・ビーンが重傷ながらも生き延びた数少ない1本ってコトでワタクシの記憶にとどめておきたいと思った次第です
あっと皆さん、作品は皆様の想像どおり映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品です





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.09.17 14:45:39
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: