うなぎ 0
韓国料理 0
バー 0
全1403件 (1403件中 1-50件目)
2020年公開のデンマーク/スウェーデン/フィンランド作品…WOWOWでは良くコノ北欧系製作国の作品を取り上げますな主人公は戦火燻る中東に派遣されている軍人のマークス😐彼はある日、妻のエマが列車事故で亡くなったとの報を受けます一人娘マチルデのため急ぎ帰国したマークスですが…元々家族を顧みなかったマークスは、悲しみに暮れる娘を前に無力感にさいなまれ、お互いにコノ現実を受け入れることができませんそんな時にマークスは、数学者で確率論を得意とするオットーとレナートの訪問を受けます🚪オットーは事故が起きた列車に乗っており、マークスの妻に席を譲ったコトで生死が逆転したことを悔やんでおり…そんな中、確率論と現場の状況から、事故は仕組まれたもので、ライダーズ・オブ・ジャスティスという犯罪組織の首領オーレセンが、関わった殺人事件の証人を始末するために計画した殺人だと言い出します最初こそ耳を貸さなかったマークスですが…次第に怒りが込み上げてきた彼は、オットーの確率論と、新たに加わった顔認証の専門家エメンタールが高確率で導き出した犯人を血祭りにし、妻の死に関与した全て人間を殺すことを心に誓い行動に移しますってコトでお話は進んでまいります作品はココからアクションしっかり目で進んでいきますが、軍人のマークスがソノ能力で犯罪人をBANGBANG始末する割には、ソコまで殺伐にはなりませんそして後半は、前半部分を総否定する事実が判明しますが…コレでも復讐劇にはならない展開が面白いのでありまして、アクションなのかリベンジなのか、突き詰めるればブラックコメディっと思うくらいの仕上がりになっておりますソレは登場人物全員のキャラが濃かったからだと思った次第でして、派手でもなくカッコよくもない、ただ極端に特化した登場人物たちが、不器用ながらも真剣に対峙する姿が面白かったのかなっと思った次第でしたポスターのデンマーク・アカデミー賞4冠達成🏆🏆🏆🏆に忖度するワケではありませんが、イイ作品でした主演は、軍人マークスをマッツ・ミケルセン…ワタクシが彼を知ったのは、やはり「007/カジノ・ロワイヤル」ですが、「キング・アーサー(2004年の映画)」にも出てあります主演作といえば「アナザーラウンド」がスグに思い出されますが、切り口がすさまじい1本でしたね他の役者さんは…スイマセン、知りません映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品…確かに、自警団みたいな殺人や男娼みたいなシーンはありますけど、ワタクシは突然の訃報に直面した残された家族の絆の構築が芯にあり、そこに派手なアクションと笑いとお間違え、そして集えし人たちの人生の再生やらがありましてヒューマンな作品のかなと思いました良き作品、お勧めな1本ですよ
2024.04.27
コメント(0)
本日観た作品もレース関係…固めますなぁ😅コノ作品、昔の人はポスター観たぐらいで、日本のアニメ「マッハGOGOGO」が原作だと分かります(ワタクシが生まれる前の作品…因みに「マッハGOGO(GOは2つ)」だと思ってました)2008年の公開なのですが、ワタクシの生まれ年から計算しても四十数年が経ってからの映画化…正直、コノ作品に共感できるのはケッコウ上の年齢の方々ですよね大丈夫か…まぁ観てみましょう主人公は、父がレース・カーの設計者で、兄レックス・レーサーが天才レーサーという一家に育った少年スピード・レーサー彼は、事故死した兄の跡を追ってレーサーになり、レース大会で活躍…彼の才能に目をつけたロイヤルトン工業の社長アーノルド・ローヤルトンは、チーム・ローヤルトンに引き入れるべく高額な契約金を用意しますしかしスピードは、家族の絆を重んじ、父のレーサー・モータースに残ることを決意コレをローヤルトン社長に伝えたところ…優しかった社長の態度が一変 最高峰のワールド・レーシング・リーグの勝者は、車や選手は関係なく権力と揺ぎなき金の力で決まっていると言い放ちますレース界を牛耳る一派である大企業ローヤルトンの怒りを買ったスピードは、以降、妨害工作でレースに出られませんそんな彼の前に、不正レースを暴きたいとディテクター警部と、兄レックスを彷彿させる死のクラッシャーと呼ばれる謎の覆面レーサーXが現れます彼らは悪事を暴くべく、勝者が決まっているレースに出場を要請しますが…ソレはサーキット・レースではないラリーへの出場しかも2大陸と3つの気候帯、総距離5000キロを走破する危険で、兄レックスの命も奪ったカーサ・クリストへの出場…家族は反対する中、スピードはスタートグリットにつくということで、お話は進んでまいりますまずは作品の感想から…正直、期待をしておりませんでしたが、2時間越えの長尺作品ながらハラハラドキドキで意外と楽しく観れました中盤までの時系列の行ったり来たりは面倒くさかったですが…悪を倒すという単純なテーマの引っ張り方が良かったのか、テンポも良く最後まで走り切りましたねスタッフ陣は、観た感じティム・バートンかってぐらいの色とりどりのサイケデリックな作りでしたが、ポスターにもありますとおり、「マトリックス」シリーズのラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟が監督&脚本です(確かコノ作品以降から表記が姉妹になったよね)なので作り込みは流石と思いながら…ワタクシはコノ作品の印象がゼロでこだわりはないのですが…日本人でも記憶薄なこのアニメを映画化したウォシャウスキー兄弟にビックリです👱♂️🧑日本への造詣が深いお二人だけに、なにがしかの思い入れがあったのかもしれません…なのでコノ完成度でありますそして役者さんですが、主演のエミール・ハーシュは知らない(っと言っても彼は「ローン・サバイバー」や「リーサル・ストーム」は観てます…いい加減覚えましょう😅)他にはクリスティーナ・リッチ、マシュー・フォックス、ジョン・グッドマン、RAIN(ピ)っと多彩ですが、やはりワタクシはこの人、 スーザン・サランドン相変わらず、色香が凄いですねっということで往年の日本アニメを天才監督たちが実写化した作品興行結果は知っておりますが、イイ作品ですので埋もれないことを願う次第です
2024.04.21
コメント(0)
グランツーリスモといえばゲームに疎いワタクシでも知っている、ソニーのゲーム機プレイステーションの大人気のゲームソフト🎮実在する自動車メーカーの車でレースをするゲームで、ドライビングシミュレーションみたいな感じとは…ゲームをしていた息子ちゃんたちの感想ですで、2023年公開の今作、勝手にゲームをテーマにした映画と思いきや、実話に基づくものでしたソレは、主人公の名がヤン・マーデンボローってコトでピンときた次第日曜の夜に放送されていた「SUPER GT+」っていうモータースポーツのTV番組で、彼の活躍を知っていたからですで、作品はゲームソフトの開発シーンが導入でスタートイギリスのカーディフ・ウェールズに舞台が飛びます主人公はゲーム好きの少年、ヤン・マーデンボロー👦彼は、元サッカー選手の父スティーブから、ゲームや進路のことで苦言を呈されながらも、テレビゲームのグランツーリスモに熱中しておりました🎮時を同じく、英国日産マーケティング担当のダニー・ムーアは日本・東京に降り立ちます目的は、全世界で8千満員が熱狂するグランツーリスモのプレイヤーにコンテストを行い、現実のカー・レースに出場させる企画を日産本社でプレゼンするためです🎤昨今の車離れを憂うムーアは、車のメカの挙動も本物そのもの、世界的なサーキットも細部まで徹底的にこだわり再現し、リアルなレースとして体験できるグランツーリスモで、ゲームのプレイヤーたちに実車の魅力を伝えることで、新たなる車需要の発掘につながると説きます。このプレゼンが認められ、前例のない企画がスタートヤンは、グランツーリスモの選抜レースで優勝し…英国のシルバーストーン・サーキットで行われる、各国のゲームのトッププレイヤーたちが集いプロレーサーに育成するGTアカデミーに参加します。しかし、現実のレースで、ゲーマーが活躍できるような甘い世界ではないと考える元レーサーでチーフ・エンジニアのジャック・ソルターの過酷な特訓が始まり…コレを乗り越えたヤンは、日産スカイライン・GT-Rのハンドルを握り念願のレースデビューを果たしますってコトでお話は進んでまいりますまずは、役者さんから触りますが、エンドクレジットの順にジャック・ソルターをデヴィッド・ハーバー、ダニー・ムーアをオーランド・ブルーム、そして主役のヤン・マーデンボローをアーチー・マデクウィ(彼は知らん)です。後はジャイモン・フンスーが、ヤンの父親役で出ております。監督は「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」「デモニック」のニール・ブロムカンプ。彼は近未来SFの監督ってイメージでしたが、今回は切り口を変えてきたしかし今作も2時間越えの長尺作品…今までの作品が2時間尺ぐらいとの記憶のワタクシ、ココは信念を変えてないかな2023年の公開、実話に基づくストーリーってコトで、どこまでが忠実なのかはわかりませんが、ヤン・マーデンボローが日本のレースーで活躍していたのを知るワタクシとしては、こーゆードラマがあったのかと感心そして改めまして日産の企業としての取り組みに感心したのと、グランツーリスモの開発に全精力を注いだ山内一典氏に低頭ですそしてヤン・マーデンボロー…エンドロールでもありますが、彼はモータースポーツを変えた者として紹介されています彼は200以上のレースに参戦し実績も残しておりまして…劇中でも描かれていましたがビッグレースの前は今もケニー・Gやエンヤを聴くらしいです最後に作品の感想ですが、グランツーリスモを土台にしながらも、殆どが実際のレースシーンで構成されておりまして、イイ描き方になっていますココにゲーム的な映像表現がチョクチョク加わり、作品の根幹はブレていないなと思った次第です観終わりまして…スポーツカーかっこいいなー車、欲しいなーーー無理なので寝ます
2024.04.20
コメント(0)
昨日に続きカーレース映画を観ました観戦者9億人、最高時速400キロ、レース回数20、チャンピオンの座は1つ…お話はF1インディとにかくフォーミュラカーで競うレースが舞台の作品です昨年度の年間チャンピオン、ボー・ブランデンバーグは今シーズンも序盤から優勝を重ねておりました🏆🏆🏆ところが無名の新人ジミー・ブライの快進撃で状況が一転しますボーはジミーにシリーズのポイントで並ばれ、不調を囁かれるようになりますしかしソレは一気にレース界のスターとなったジミーも同じ5レースに勝ち年間チャンピオンも見えてきたジミーは、周囲の期待による重圧や実兄デミルの儲け主義のマネージメントで参ってしまい、精彩を欠くドライビングになってしましますコレを憂いたチームオーナーのカール・ヘンリーは、かつて自分が現役レーサーだった時代のライバルで、頂点からどん底までを知るジョゼフ(=ジョー)・タントに連絡を取ります既に引退していたジョーですが…ジミーが勝てるようサポートしながらレースのイロハを教え込む指南役を依頼され、チームのセカンド・ドライバーとして復帰します。果たして年間チャンピオンの行方はってコトでお話は進んでまいります2001年公開、改めて観た今作でしたが、シルベスター・スタローン主演の作品にもかかわらず、彼が演じたジョー・タントはセカンドというか助演ぐらいの静かで控えめなキャラクターですしかしワタクシ的にはコノの立ち位置が嫌いではなく…ベテランの域になったスタローンが、アクションに頼らない渋めの演技で臨んだ秀作だと思った1本ですスタローンは「ロッキー5/最後のドラマ」ぐらいからこーゆー役柄をちょいちょいやっていたような気がします。今作が興行的に成功したかはわかりませんが(カナリ金がかかていると思われ)…その後の「クリード チャンプを継ぐ男」に繋がったのかなっと思ってしましましたただスタローンの体つきはレーシングドライバーには似つかわしくありませんレースにおいて重さはハンディ以外の何物でもなく…昔から作品ごとに肉体改造していたスタローンにしてはイカンやったですな役者さんはエンドクレジット順(一人飛ばしますが😅)、ジミー役のキップ・パルデュー、ボー役のティル・シュワイガー等々…そしてなによりスタローンのネームバリューか、インディやF1で活躍する本物のドライバーたちが出演しております字幕で出た方でもマイケル・アンドレッティにクリスチャン・フィッティパルディ、ダリオ・フランキッティにケニー・ブラック、ファン・パブロ・モントーヤの超有名なレーシングドライバーが登場、エンドロールにはジャン・アレジ、ジミー・バッサーの名前が出てます(気づかなかった)凄いですねーそして2番目にクレジットされた、ジョーを招へいしたチームオーナーのカール・ヘンリーをバート・レイノルズが演じておりま👨レイノルズはコメディタッチな映画に出演する俳優さんってイメージでしたが、今作の彼は強面のキャラを演じてまして超びっくり劇中ではスタローンとレイノルズが2人で写った写真が出てきまて、あれは本物ソレとも劇中でも取り入れられいたCG画像なのかと個人的にざわついてましたいずれにしましてもオールドファンのワタクシには涙物の1枚バート・レイノルズは亡くなられましたので、彼のお姿を久しぶりに見れたのもうれしい限りでしたとさ
2024.04.14
コメント(0)
WOWOWでは胸熱カーレース映画特集が組まれましたイッパイ録画しまして…まずは2003年公開の今作から鑑賞いたしますモータースポーツ界の2大チーームであった"ヴァイヨン”と"リーダー”…"リーダー”はオーナーのワン氏の他界でレースから退き、"ヴァイヨン”は父のアンリ・ヴァイヨンと息子のミシェル・ヴァイヨンを中心にラリー界を席巻しておりましたそして念願のエンジン提供を受け、モータースポーツの最高峰の舞台、第70回ル・マン24時間レースへの出場を表明しますしかしライバルの"リーダー”も5年ぶりに娘のルース・ワンがチーム・マネージャーとなり参戦します20年ものル・マンでの実績のある"リーダー”ですが、昔からなりふり構わぬやり口に心配な"ヴァイヨン”陣営コノ心配は的中しましてってコトでお話は進んでまいりますリュック・ベンソンがスタッフに名を連ねた今作…「グラン・ブルー」や「ニキータ」「レオン」で90年代、彼の名は全世界で轟き、日本での評価も凄かったですよね因みにワタクシは、「レオン」のドでかいポスターを飾っていたぐらい好きでした😎そんな彼が手がけた作品でしたが…今作は良かったかと聞かれればフツーだったかなと言わざる出来栄えです何がダメだったかというと、やはり"リーダー”側の描き方だったのではと思った次第とにかくコノ、"リーダー”は、様々なレース妨害工作を画策運搬トレーラーを狙撃したりタイヤに細工、色仕掛けに誘拐と…いったい何なんだこのせいで作品がものすごくみすぼらしくなったというか、ハッピーな結末も祝えない感じになってしまいましたまた途中では小細工で人が亡くなるエピソードもありいただけなく…作り方脚本悪くないかねチョット青めな映像や景色の魅せ方が独特で、車を使った魅せるシーンも多くあり盛り上げ方も良く、考えられた作り込みは認めますが…とにかく後味の悪さが残りまして残念でなりませんポスターはいかにもフランス製作を推したトリコロールなデザイン…カッコイイですねぇー役者さんは、お顔見たコトある役者さんだらけなんですが、フランス製作故か名前が…しかーし、ダイアン・クルーガーが出ていたとは知らなかったお綺麗です…彼女が出てるだけで観た価値があったかもおーい、ちゃんと評価しろー
2024.04.13
コメント(0)
昨日に引き続き、オルガ・キュリレンコ(準)主演作品を観ました老いても凄腕の殺し屋ゲイブは、その確かな仕事ぶりで、裏社会のボス・アーノルドから数々の暗殺を請け負っておりますしかし彼は、愛する妻をガンで亡くし余生を送る意味を失ってしまいますそんな中、後継として育てていた若い殺し屋カルロが、対立するメキシコ人組織のアジトを爆破する現場を、あろことか刑事に目撃されてしまいます自分に関わる些細な事も見逃さないアーノルドは、ゲイブにこの始末を命じますが…ターゲットのリサーチの中で現場を目撃した女性刑事フリンが、亡き妻と誕生日が一緒だと知ります標的のフリンに亡き妻の姿を重ねてしまったゲイブは、ナカナカ仕事を進めることが出来ませんコレにじれたカルロが独断で暗殺を試みますが、ゲイブはナント彼女を助けるってコトでお話はどーなるやらであります作品はこの後、殺し屋のゲイブと、アフガン帰還兵で戦闘能力に長けるフリンが組みまして、アーノルドに反旗を翻すこととなり…アーノルドは面子にかけてゲイブを粛清しようと殺し屋たちを送り込みますコレがクライマックスとなりまして、ゲイブのもはや要塞ともいえる屋敷で2人は籠城🏰やってきた悪徳警官や殺し屋たちとド派手なドンパチ合戦となります💥ポスターにもありますとおり24000発の銃弾が乱れ飛び交う銃撃戦の殆どがこのクライマックスに集約されており、圧巻のシーンが展開💥💥また、ココに至るまでの小競り合いも含めまして、アクション作品としましてはナカナカの秀作と思った次第です主演は殺し屋ゲイブを演じたマイケル・ルーカー、独特のしわがれ声が特徴の彼ですが、言葉少なめながらもカッコよく印象的なセリフを残した今作のキャラに非常に合っていたなと思いましたそして女性刑事フリンを演じたオルガ・キュリレンコは、今作では飾りっ気のないキャラで2008年公開「007 慰めの報酬」を思い出してしまいました…が、2022年公開の今作、オルガさんチョット老けましたかな因みに邦画ポスターは完全にオルガ・キュリレンコ主演マイケル・ルーカー準主演の扱いですが、コレは日本でのネームバリューなのかそれとも見栄えの問題なのかクレジットはマイケル・ルーカーブルース・ウィリスオルガ・キュリレンコジョン・マルコビッチの順です。ブルース・ウィリスとジョン・マルコビッチにつきましては、わざわざ彼らが演じなくてもよいキャラだったとワタクシ個人は思ったところです😑まことに勿体ないキャスティングでしたとさ
2024.03.31
コメント(0)
「007 慰めの報酬」でボンドガールを務めたオルガ・キュリレンコ本日観た作品は、彼女が主演を務めたアクション作品このタイトルは…っと録画、観ました念願のフレンチレストランを開いたオーナーシェフのアナ👩🍳初日にもかかわらず満席の大賑わいで、上場の滑り出しですしかし、夫で共同経営者のレイは、怪しげな二人の男と静かに口論しておりますそして閉店後…スタッフをねぎらい、一人で翌日の仕込みに取り掛かったアナですが、ココに不審者二人が侵入します。アナはとっさに体にしみ込んだ体術で男二人を撃退(っというより殺害)ワケのわからぬアナですが、ココに夫のレイがやってきまして…ギャングに借金があり、ギャングのボスであるドムの案で店を燃やし保険金で借金を回収しようとしていたコトを話しますアナは大激怒しかし男2人を殺害したアナを不審がったレイが質問すると、彼女はロシアの元国家保安委員会(KGB)のスパイだったと話し…お互いの隠し事をしていたことで険悪な雰囲気になりますそんな中、ドムとその息子ミッキーは、手下と共に店を燃やそうと攻めてまいります💥アナは元KGB工作員の腕で、襲撃者を次から次へと返り討ちにしていきってコトでお話は進んでまいります作品の感想ですが、アクション作品であるのは間違いないのですが、コミカルな作風も混じっており、女性諜報員モノとしてはアプローチが斬新かなと思いましたが、アクションはカッコイものの内容は普通でした😑主演のオルガ・キュリレンコは幾つになられたのかな…しかし超お綺麗ですし、とにかくスタイルが超イイですねぇ他には80年代のTVシリーズ「特捜刑事アイアミ・バイス」でソニー・クロケットを演じたコトで有名なドン・ジョンソンが夫レイ役で出演されております。2022年の公開作品、彼女の作品にお詳しい方なら今作のタイトルでもしやと思ったかともいるはず実は2015年「その女諜報員アレックス」ってタイトルでおrが・キュリレンコは諜報員役を演じていますワタクシ、今作がその続編なのかと思って観たのですが…全然違いましたね
2024.03.30
コメント(0)
スマッシュヒットの第1作目から僅か1年での続編公開です間を置かずにすぐ続編てのは香港映画あるあるなんで、あんまり言いますまい香港ノワールと称された第1作の続編…なんとなく記憶に残ってますが、久しぶりの再鑑賞です舞台は香港、服役中のホーは、香港警察から出所と引き換えに偽札製造組織への捜査協力を依頼されますかつてのホーの兄貴分であったロンが疑われており、警察は情報収集のためホーに白羽の矢を立てたのですが…義理人情を重んじホーは断わります時を同じく、ホーの弟で刑事のキットは、自ら志願し潜入捜査官として、ロンの経営する造船会社に潜り込みます🚢裏社会を知るホーは、潜入捜査をするキットを心配しますが…そんな中ロンが、社の重役コーの裏切りに遭い、殺人の罪を着せられ警察から追われる立場になってしましますホーの手助けで密航し、辛くもニューヨークへと逃れたロン。ココで彼は、亡くなったホーの盟友マークの生き別れた双子の弟ケンと出会いましてってコトでお話は進んでまいりますあらすじからも分かる通り、続編は主役の三人をそのまま…なので第一作目で壮絶に散ったマークをを演じたチョウ・ユンファを登場させるべく、双子の弟ケンをキャラ設定するという荒療治を敢行しますまぁ第一作で一番カッコよかったのは正しくマークを演じたチョウ・ユンファ…「男たちの挽歌」の続編は彼なくしてあり得ないのでありましてところがコノ少々無理な設定のせいで、今作は中盤までとんでもない演出が展開してまいりますまぁ敵の屋敷に殴り込みをかけるクライマックスで、ファンは大満足なんでしょーが…1作目と比べる粗さが目立ちますってのが感想です一作目のヒットで製作費が上がったのか、アメリカ・ニューヨークでのロケーションでカーチェイスも加わり、アクションのバリエーションは増えましたが…作品も魅力が増したかは疑問そもそも「男たちの挽歌」にこんなものは求めてないのでありまして…まぁ続編はいらんコトしすぎましたねただ製作費アップの良かった点は、火薬の量はすさまじく多くなってましたね💥💥💥そんなわけで前作との出来栄えの比較ですが、ビミョーな判定になります😑ただ、クライマックスのシーンは、前作よりカッコいいと個人的には思っております1987年の公開、まだまだシリーズは続きますが、純粋な続編は本作が確か今作が最後って記憶しています🧠「男たちの挽歌 Ⅲ アゲイン/明日への誓い」は確かスピンオフみたいな内容だったよーな…頑張って連続鑑賞したいです
2024.03.18
コメント(0)
ジャッキー・チェン&カンフー映画でアジア圏を席巻した香港映画界しかし繁栄があればソノ先には衰退が訪れるのが世間に習わし低迷した80年代の香港映画界でしたが、再興に導いたのが本日観たコノ1本ではないでしょーか1986年公開、久しぶりに鑑賞いたします香港マフィアの幹部であるホーと相棒マーク…二人は極道の世界で共に命のやり取りを乗り越え強い絆で結ばれていますホーには学生の弟キットがおり…仲の良い二人ですが、キットは兄の仕事を知らず警察官を志望しております👮♂️ホーは弟のために足を洗うことを決意、最後と決めた麻薬の取引で台湾へ渡ります。しかし、ホーは裏切りにあい逮捕されてしまい…ホーの父までもが巻き込まれ殺されてしましますコレに激高したマークは、たったひとりで裏切った組織に乗り込み復讐を果たしますが、自らも足を撃たれ大怪我を負ってしまいますそれから3年後…刑期を終えて出所し香港に戻ったホーですが…全ての事情を知るキットから絶縁を言い渡されますホーは弟と和解すべく、出所時に紹介された前科者ばかりが集まるタクシー会社に就職し、堅気となって穏やかに暮らすことを決意します。一方、武闘派だったマークですが、かつてホーとマークの下だったシンの車の窓ふき係にまで落ちぶれており…ホーが香港に戻たことで、失った誇りを取り戻し巻き返したいと意気込みますしかし二人が居ぬ間にのし上がったシンは、コノ二人の温度差を利用して危険な麻薬取り引きの仕事を任せようと目論みますってコトでお話は進んでまいりますいやー臭すぎるぐらいの男の友情に兄弟愛そして映倫R15+(15歳以上鑑賞可)が、ごもっともな血しぶき舞い散るド派手なバイオレンスアクションの連続今までの香港映画には全くなかったコノ犯罪映画は、香港ノワールなる言葉まで生み出した金字塔な作品となりました以後、香港では現在に至るまで様々な作品が世に出まして…カンフーと並び香港映画を代表する1ジャンルになったのは皆さまご承知の事実ですよね主演はポスターの三人、敢えて順列をつけるならば、ホーを演じたティ・ロンかもしれませんが…今作で強烈な印象を残したのはチョウ・ユンファだと言い切らせて頂きます二丁拳銃で裏切者たちに銃弾の雨を降らせたシーンは、香港ノワールを代表するシーンでして、コレ以降チョウ・ユンファと二丁拳銃は切っても切れない関係になりましたしかし、今作はこのシーンがあまりにもカッコよすぎでして…前半でのコノ強烈なシーンが残像に残りすぎまして、チョウ・ユンファ演じたマークは、全編通じて男としてはカッコイイのですがキャラ的には悲壮感混じりの後半はカッコよさが80%ぐらいになります激烈なクライマックスは良かったのですが、一番カッコいいのが前半ってのが、改めて観てどーなのかなと思っちゃいました後にハリウッドで活躍することになる監督のジョン・ウーと俳優のチョウ・ユンファ。彼らが世に名を知らしめた記念の1本でもありまして、久しぶりの鑑賞は古さを感じながらも、本音ノワールの原点を再確認できた良きものとなりました因みに下は2年前に公開された35周年記念の4Kリマスター版ポスター。カッコいいなぁ…観終わった後、2階に上がり持っている黒のロングトレンチコートを羽織ってしまったぜ😅昔、任侠映画を観終わったお客さんがガニ股で肩を怒らせて映画館から出てくるって聞いたことがありましたが、やっちまったな
2024.03.17
コメント(0)
ポスターの構図、カッコイイよねー「男たちの挽歌」シリーズで人気爆発のチョウ・ユンファが、ハリウッドデビューを果たした作品です1998年公開作、久しぶりに観てみましょう麻薬売買の現場に張り込んでいた刑事のスタン・ジーコフは、取引を確認し踏み込むも銃撃戦となり、ピーターという若い男を射殺します💥しかしピーターの父親は、裏社会で強大な力をもつチャイニーズ・マフィアの首領テレンス・ウェイ。ウェイは、葬儀に訪れたジーコフに報復すると告げ…凄腕の殺し屋ジョン・リーを呼び、同じ苦しみを味わわせようと、ジーコフの幼い息子を目の前で射殺せよと命じます中国にいる母と妹を人質にとられているジョンは、コノ命令を受け…家族団らんのジーコフの息子にライフルの照準を合わせますが、引き金を引くことが出来ませんこれにより組織に刃向かったジョンは、逆に狙われる立場となりますジョンは、急いで中国に渡るべく自分の国外逃亡用の偽造パスポートを作るため、銃器ブローカーのエディからウェイの息のかかっていない書類偽造屋であるメグ・コバーンを紹介してもらい、事務所を訪れるますところが、ココにウェイの側近マイケル・コーガンが差し向けた殺し屋たちがジョンを殺しにやってきましてってコトでお話は進んでまいります作品の感想ですが、とにかく主演チョウ・ユンファを軸にしたガン・アクションがカッコイイもはやチョウ・ユンファの代名詞である二丁拳銃や、彼を芯にぐるーっと一回転(半回転)しての拳銃ぶっぱなし映像は、何回観ても惚れ惚れコレがクライマックスまで続けばなんですが…ココがハリウッド作品と比べるとフツーになってしまい、ポスターのキャッチコピーにある「映画史上、最も美しい銃撃戦。」は、どーかなーっと思いましたコノ手の作品はやはりハリウッドに一日の長があると思いましたが、完全には否定できないそれは「男たちの挽歌」で香港ノアールを確立したチョウ・ユンファが、満を持してハリウッドに乗り込んだ気概が作品に感じられたからですブルース・リーやジャッキー・チェンなど、カンフーを軸としたアジアハリウッドのアクションスターはいましたが、チョウ・ユンファのような純粋なアクション俳優のハリウッド進出は彼が初なのでは彼はその後、「NYPD15分署」や「バレット モンク」、「グリーン・デスティニー」では剣客を演じ作品のアカデミー受賞に貢献しました🗽🗽🗽🗽その後の「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のメジャー作出演は皆さまご存じすよね役者さんはエンドクレジット順にメグ・コバーン=ミラ・ソルヴィーノ、スタン・ジーコフ=マイケル・ルーカー、マイケル・コーガン=ユルゲン・プロホノフですが、助演のミラ以外はこんな大物据えなくてもと思った次第…そして殺し屋には若かりしのティル・シュヴァイガーにダニー・トレホがいまして、映画ファンにとってはニンマリです製作にはジョン・ウーが名を連ねておりまして、作品には彼のエッセンスがチョイチョイ見られましたが、白い鳩は出てこなかったよね🕊🕊🕊ジョン・ウーに関してはコノ後に観る予定の「男たちの挽歌」で触れるとして…20年ぶりぐらいに観た作品の感想は、面白かったねです
2024.03.16
コメント(0)
シリーズ完結の第三作目、ソ連の元スパイで父であるアレキサンデル・ザラチェンコと異母兄のニーダーマンにより瀕死の重症を負わされたリスベット・サランデルイェーテボリの病院に緊急搬送され、一命を取り留めた彼女ですが、頭と腰と肩を撃たれており体の自由はままならない状態で、お話はスタートしますそしてコノ病院にはリズベットを狙った(けど返り討ちに遭った)ザラチェンコも担ぎ込まれており…ザラチェンコは彼女の命を狙います難を逃れたリズベットなのですが…ある日、病院を訪れた老人エーヴェルト・グルベリが、ザラチェンコを射殺💥そしてリズベットまでも狙いますが…たまたま病室にいたミカエル・ブルムクヴィストの妹でリズベットの弁護士であるアニカの機転で、目的を達成できず自殺します襲った男はスウェーデンの元公安関係者…事件の前にグルベリと会った元同僚のフレドリック・クリントンは公安の秘密組織の部署を訪ね、職員を前に突然リスベットを黙らせる作戦を直接指揮する言いだしますそして、リズベットは回復と同時に父親ザラチェンコの殺人未遂容疑で逮捕され、裁判になりますが…公安の陰謀をつかんだミカエルが、かつてのスウェーデンの外交と秘密の国家機関の存在に切り込みましてってコトでお話しは進んでまいりますシリーズの完結ってコトでどう話をまとめてくるかと思いきや、今作は法廷劇を据えてきました一・二作目と比べると、ミステリーさが薄れた出来に感じましたが…法廷論争では、レ○プに児童ポ○ノとR15+相当の内容で、流石「ミレニアム」シリーズだと納得要所で、出版社ミレニアムのメンバーが、謎の組織から脅迫を受けたり(実際に喫茶店で銃を乱射され襲われます)、ラストはリズベットとニーダーマンとの決着と派手なアクションもあり、退屈させないのは間違いありません…っというワケで、シリーズモノはだんだん面白くなくなるジンクスを見事に打ち破った三作目、っというよりこのシリーズスウェーデン/デンマーク/ドイツの3カ国制作ですが、原作者や俳優陣からして純スウェーデン作品といってよく…スウェーデンの映画といえば「ミレニアム」シリーズとワタクシは答えてしまうでしょう原作の小説は映画化された以降もあるらしいのですが…原作者はお亡くなりになってるとのコトそしてミカエル・ブルムクヴィストを演じたミカエル・ニクヴィストも亡くなられました作品に強烈な印象を与えた方々だけに、スウェーデン版の映画化はハードルが高いですねそしてレッド・ツェッペリンの「移民の歌」が使われド派手印象だったハリウッド版…本国版をなぞっての続編はなく、映画としての「ミレニアム」シリーズは現時点では白紙かな勿体ない…そんでもって土、日、そして平日の月曜深夜と合計で10時間超えの鑑賞となりましたが、興奮冷めやらぬ状態で眠れませんぜであります最後に、結びの言葉としては適当ではないかもですが、リスベット・サランデルを演じた女優ノオミ・ラパス、体当たりの演技に女優魂を感じましてアッパレでありましたとさ
2024.03.11
コメント(0)
いやーーー第一作面白かったぁぁぁ二作目はどーなるの早速、鑑賞します女心はよくわからず…大企業グループの事件を協力して解決したミカエル・ブルムクヴィストとリスベット・サランデル👨🧒しかし、リスベットはミカエルと距離を置くことを決め、自殺した実業家ヴェンネルストレムの数億クローネもの大金をハッキングで引き出し、カリブ海の避暑地で落ち着いておりました一方のミカエルは、記者のダグ・スヴェンソンと彼の恋人ミア・ベイルマンから持ち込まれた少女売春組織のネタを雑誌ミレニアムにて記事にする予定でしたが…2人は銃殺され、リズベットを性的虐待していた銃の所有者で彼女の後見人のニルス・ビュルマンも殺されていました銃にはリズベットの指紋がついており、彼女は警察から連続殺害容疑で指名手配されますが、ミカエルは真犯人がダグとミアが追っていた人身売買組織の者だと確信し、捜査を開始しますってっコトでお話は進んでまいりますまずは…今作、ミカエル・ニクヴィストノオミ・ラパスの順番だったオープニングクレジットが逆になりましたそして前作で映像だけ程度の触り方だったリスベットの過去が明らかになり…なのでW主役ながらも、リズベット>ミカエルなウエイトの仕上がりとなっております。しかもポスターのキャッチョコピーのとおりリズベットの過去が国家の脅威となりまして、お話は第一作目からの予想を超え、とんでもない方向へと飛び火してまいります果たしてリズベットの運命はそしてミカエルは彼女を救えるのかってコトで…今回もハラハラドキドキの長尺(前後半合わせて1時間半×2本)サスペンスは健在明らかになったリズベットの家族関係までビックリでして、大変面白かったです今回もWOWOW独自のR15+相当判断でしたが、前作が基準だとソコまで酷かったかなと思いました…が、前作が酷すぎて慣れちゃったかな😅公開は2009年…第一作と一緒なんでコレはもしや完全版故に製作年が同じなのかなで、第二作のエンディングは、完全に次作ありきの終わらせ方になってますとーぜん第三作目も放送されましたので録画してまーす完結編となる三作目は、どんな展開になるか楽しみです寝不足ですが、興奮冷めやらないうちに早く三作目を観たいですな
2024.03.10
コメント(0)
ハリウッド版「ドラゴン・タトゥーの女」は、007シリーズで6代目ジェームズ・ボンドを務めたダニエル・クレイグが主演&デビッド・フィンチャー監督ってコトで観たことがあるワタクシ本日観ましたのは2009年のスウェーデン/デンマーク/ドイツ作品ですコッチの方が先に公開されておりまして、ハリウッド版の元作品でもあります。WOWOWでは3部作が一挙放送されましたので録画しまして、第1作目を早速鑑賞しました有能なジャーナリストにして雑誌ミレニアムの発行人ミカエル・ブルムクヴィストは、実業家のヴェンネルストレムの不正をすっぱ抜きますが…逆に名誉毀損で有罪判決を下されますってトコロから作品はスタートしますこの一件で記者としての情熱を失ったミカエルでしたが…そんな彼に大企業グループの前会長ヘンリック・ヴァンゲルが接触、ある仕事を依頼します。それは、40年前の1966年に忽然と姿を消した少女ハリエット・ヴァンゲルの失踪事件の調査ヘンリックはヴァンゲル一族の誰かがハリエットを殺したのだと信じきっており…半年後に収監されるミカエルですが、コノ難解な依頼を引き受けるってコトでお話は進んでまいります調査は予想通り難航…ところが、背中にドラゴンのタトゥーを入れた、ハッカーにして凄腕の調査員リスベット・サランデルの出現で事態は進展を見せます彼女は、ヘンリックの弁護士フルーデからミカエルの身元調査を依頼されていましたが、ミカエルに興味を持ち接触してきたのですミカエルとリスベットの2人は、妨害に遭いながらも徐々に事実を明らかにしまして…恐るべき連続殺人犯人とヴァンゲル家の繋がりが明らかにってコトで、お話はクライマックスを迎えますハリウッド版を先に観てしまっているので内容から結末まで分かった状態。まずは映倫R15+相当作品ってコトで(中学生以下の鑑賞には不適切と思われるシーンがありWOWOWでは独自でR15+相当と判断したらい)、特に女性が鑑賞すると不快に思う場面が多々ありますハリエットの失踪事件の真相もナカナカでして…しかし、この内容が観手をミステリーに引き込んだのも事実かな有名な小説の映画化なので、内容は大胆に変えれられるワケもなく…原作の魅力故の映画化でして、エグい内容は、皆さん読んで知ってますよね的なものなのかもですね作品の感想ですが、グイグイ引き込まれていくのですが…1時間半ぐらいでインターミッション(「タイタニック」みたいに)かな休憩が入るのよね確かに3時間越えの作品なのでわかりますが、TVドラマ観たく感じまして、ソコがムムーーーだったかな切らずに先後まで突っ走ってもらいたかったなー…っと思いながらも、北欧ミステリーという映画のジャンルを確立した1本ですので良しとしましょうそしてハリウッド版との比較ですが、メジャーな役者に監督を据えたのはデカく、地味になりすぎない部分は流石なんですが、この北欧ミステリーは派手さがなく、逆に地味すぎたのが作品の雰囲気に合って良かったです作品は3時間越えの長丁場ですがソレを全然感じさせないのは、秀逸な原作とソレを忠実に描き切ったからこそと思われまして流石ですそして、内容を知らない次作の「ミレニアム2 火と戯れる女」(コレまた完全版)も早く観てみたいと期待値が膨らみましたとさ
2024.03.09
コメント(0)
2005年公開、前作のヒットを受けての続編です連チャンで観ま~すミス・アメリカのコンテストへの出場から数週間後…FBI捜査官グレイシー・ハートは、ミスコン会場の爆破阻止で顔が売れてしまい、捜査官の仕事に支障は出るは、彼氏で同じ捜査官のエリック・マシューズにはふられるはと受難続き落ち込むグレイシーに、上司はFBIの顔としての報道官になる道を進められ…昇進のマシューズを見返すためにも、コレを引き受けますそれから10か月後…グレイシーはFBIの顔としてメディアに引っ張りだこミス・アメリカで友人のシェリル・フレイジアとTV番組でも再会、自身の本のサイン会にと忙しい毎日なのですが…そんな中、ラスベガスでシェリルとコンテストで司会だったスタン・フィールズが誘拐され、500万ドルの身代金を要求されますコレを払わないと殺すとの脅迫でありまして…グレイシーは、地元の支局長の意に反して、独自に誘拐事件の捜査を開始するってコトでお話は進んでまいります前作同様、髪はボサボサで服もケチャップ染みで汚く、荒い言葉遣いに鼻をフガフガ鳴らしまして、相変わらずガサツなグレイシーしかし今作は、早い段階でビューティフルに変身してしまいますココに攻撃的過ぎてシカゴから飛ばされてきた黒人女性のサム・フラーが、グレイシーの警護に就くのですが…2人は全く馬が合いません果たして、グレイシーは、友人のシェリルを助け出すことが出来るのかってな…出来ます何故なら結果良ければ全て良しなコメディ作品だからです続編ってコトで主演のサンドラ・ブロックはそのまま、前作のキャラでウィリアム・シャトナーにヘザー・バーンズ、そしてアーニー・ハドソン(「ゴーストバスター」のアノ方ね)が続投し、準主役でフラーを演じたレジーナ・キングやFBIラスベガス支局長コリンズを演じたトリート・ウィリアムズが出ております。そして、劇中に登場する本物かソックリさんか分からない大物の方々、ドリー・パートン(本人)にライザ・ミネリ(ソックリさん)いったい何なんだ感想は、前作同様のノリで作られておりまして楽しく観れるのでありますが…コノ作品の胆であるガサツでブス(失礼)なサンドラ・ブロック演じますグレイシーが、ありとあらゆる美容技術を駆使してレディになるって部分はなくなってしまったかな再鑑賞なのですが、コレぢゃただのポリスコメディになっちゃったなと思ったのでありますが…原題は「MISS CONGENIALITY」、コレはみんなから好かれる人という意味になるらしく、ならば納得でして、邦題のミスリードもあるのかなーて感じもしました確かに邦題はインパクト感ありますもんね…こりゃしょうがないかなエンドロールではハリウッド作品では珍しくNGシーンが流れまして、純コメディ作品のアピールなのかな1・2作同様、製作に名を連ねたサンドラ・ブロックの想いも感じまして…面白い作品でした
2024.02.24
コメント(0)
先日、サンドラ・ブロックの主演作「スピード」シリーズを観ましたが、WOWOWさんでは本日観ましたコノシリーズを放送録画しまして、久しぶりの鑑賞です主人公は、お洒落っけなしで男勝りの格闘術を武器にFBIの仕事一筋な女性捜査官グレイシー・ハート仕事で同僚に怪我をさせ現場から遠ざけられた彼女ですが…手配中の連続爆弾魔シチズンが、テキサス州サンアントニオで開催される第75回ミス・アメリカのコンテストを襲うとの予告があり、失格予定のミス・ニュージャージーの後釜として会場に潜り込むべく、白羽の矢が立ちますミスコンなんてとバカにしていたグレイシー…最初は断固拒否しておりましたが、現場復帰が叶うためシブシブ任務を受けココから捜査官としては優秀なのですが、皮肉屋で色気ナシ、野暮ったいグレイシーの女性としての改造が始ましてってコトでお話は進んでまいります2000年の公開、今やミスコンって単語自体が、性差別や外見差別の助長に捕らえられておりますが、今作はコレが堂々とテーマの1つとなっております(因みに作品では育英事業っていってますね)まぁ世のフェミニストたちが嚙みつきたくなる作品でしょーが、当時はどーだったのでしょーかねまぁラストで上手く結んでいたのでヨカッタのでしょうが…ってコトで今日ではコンプライアンスど引っ掛かりと思われます今作(後、字幕にはアホにブスに障がい者に負けただの…酷い)しかしながら映画的には大変面白く、主演したサンドラ・ブロックの代表作の1本と言ってもよい作品です因みにワタクシ的には、彼女のコメディタッチ路線を確立した1本だと思っております(その前の「あなたが寝てる間に…」ってのもありましたが)役者さんは彼女の他に、おかま(コレもコンプラ引っかかるな)の美のカリスマであるビクター・メリングをマイケル・ケイン、FBIの上司エリック・マシューズを ベンジャミン・ブラット(彼は「デモリッションマン」でもサンドラ・ブロック演じる警官の上司役でしたよね)そしてミスコンの司会者役で「スタートレック」のウィリアム・シャトナーや、大会の委員長でキャンディス・バーゲンと超大物が出てありますコンプラの関係で、今後放送されるのかはたまた字幕が挿げ替えられるのか…ある意味、現状維持な作品が観れたのはラッキー二十数年前の作品ですが、時代の変化を感じてしまいましたとさ
2024.02.23
コメント(0)
WOWOWの番組予告でロバート・デ・ニーロとジョン・マルコヴィッチのお名前を確認絶対観るっしょっと録画本日鑑賞しました薬物中毒のシェルビー・ジョンとルビー・レッド…2人は付き合っていますが、薬漬けの堕落した生活を送っています何とかコノ生活から抜け出したいと思う2人は、婚約をきっかけに薬物と縁を切ることを決意し、薬物の影響下から脱出するコトに成功します再出発を果たした2人を、街の保安官チャーチや義理の兄であるピーター祝福しますが…そんな中ルビーは、顔見知りの売人の誘いに負て薬物を使用💉粗悪品だったため命を落としてしまいますシェルビーは、ルビーが死んでしまった原因は、町で蔓延る麻薬とソレを捌く麻薬密売組織だと、まずはルビーに薬を売った売人を血祭りにあげて、復讐の鬼と化すってコトでお話しは進んでまいります役者さんは主人公のシェルビー・ジョンをジャック・ヒューストンが(知らん)、保安官チャーチをロバート・デ・ニーロ、ワイルドキャット運送の社長で義兄のピーターをジョン・マルコヴィッチが演じます2022年の公開作品、内容はそこまで悪くはないのですが、邦題に引っ張られて観てしまうとちょっと違う確かにリベンジモノでありがアクションもあるのですが…例えば、ラリってる時や禁断症状の映像がとにかく長すぎなトコロや、キリストの洗礼とか、BGMとか(挿入歌は何曲もあるのですがどれもナカナカ良かった)、独特な切り口や見せ方が感じられるのですよねなので無理してリベンジとつけて限定しなくても、原題の「Savage Salvation(調べると野蛮な救いって意味らしい)」そのままで良かったよーな気がしますソコまで中身が悪くは感じなかったので…ココが残念でありましたとさ
2024.02.18
コメント(0)
ニコラス・ケイジの主演作久しぶりに観る…よねお話は…世界を股にかけて数多くの暗殺をこなしてきた凄腕の暗殺者ジョーが、足を洗うことを決意訪れたタイ・バンコクで最後の大仕事を行うってな展開で進んでまいります元々ジョーは、4つのルールである、質問するな、堅気の人間と交わるな、跡を残すな、引き際を知れを自らに課し忠実に守ることで生き延びてまいりましたが…コレを破ったことで危ない橋を渡ることになります2008年公開作品…カナリ前の作品ですが知らんなぁぁぁそして主演のニコラス・ケイジ以外は全く知らんなぁぁぁ…舞台がタイなので東洋系の俳優さんが出演されてますがゴメンナサイ今では国際的に活躍されていると期待です作品は映倫R15+(15歳以上鑑賞可)、暗殺者が主人公故ドンパチシーンが多く面白かった…ニコラス・ケイジは、ジョン・ウー監督で撮った「フェイスオフ」での二丁拳銃も披露しましてカッコよかったですだが、なんとなく安っぽさがぬぐえない…さしてケチをつけるところもないのですがなんでだろーこれまでのニコラス・ケイジの作品からするとスケール感がかったから…コレばっかしはしょーがないですね
2024.02.09
コメント(0)
水曜日の夜中…ゴリゴリの平日ですが寝付けず、映画を観てしまいましたしかも…よりによってホラー系です玩具メーカーのファンキ社で研究者として働くジェマのもとに、交通事故で両親を亡くした姪のケイディがやってきますケイディの母親は、ジェマの姉…独身で仕事人間のジェマはケイディを引き取りますが、心に傷を負った9歳の姪にどのように接してよいのかわからず苦悩するばかり実はジェマ、まるで人間のような第3型生体アンドロイドM-3-G-A-N(=ミーガン)を研究・開発しておりますが、社長であるデヴィッドには認められておりませんそんな中でジェマは、完全自律型人型ロボットのミーガンをケイディに友達兼親代わりとして当てがい…コレを見たデヴィッドに認められ社の信頼を勝ち取っていきますミーガンはケイディの行動から気持ちを読み日々進化していきますが…チタン削り出し素材にて強度は抜群、AI生体工学チップ搭載のミーガンは、独自の確率的推論によりケイディを守るべく行動をエスカレートしていきまして、お話は予想通りの展開になってまいります2022年の公開作品、人形が襲ってくる作品は「チャイルド・プレイ」をはじめポスターの「アナベル」やらケッコウありますが、今作はAI搭載で生活に密着って点が時代ですかね作品の主役であるロボットのミーガンは、独特な設定で面白く、そして怖くもあるのですが、インパクトはあるものの迫力に欠けたかなってのがワタクシの感想ですクライマックスでは「ターミネーター」のT-800並みの執念はみせましたが、ビビりなワタクシがソコまで怖くなかったのでありまして…コレは怖いシーンが、中後半から一気に来たためにくじけず観れたのかもであります予告編映像でのミーガンの滑稽なダンスのシーンが印象的だった今作、そのギャップも面白かったですが、ホラー感が若干足らなっと思った次第コレは怖さの演出がクライマックスに集約されてる作り込みだったからかもしれませんねワタクシみたいにビビりな人間には、この構成は良きですが…ホラー作品としてはダメなのかもしれませんしかしワタクシは、バランスのとれたホラー作品ってコトでGOODでしたよ登場する役者さんは…誰も知らんってコトで、主役はやはりM3GAN=ミーガンでして…続編が期待できる作品でしたあっと、作品は映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)です…だろーな
2024.02.07
コメント(0)
土曜日…奥様&次男は仕事…でれーっと起きて(ソレでも8時半)、朝食の片づけに洗濯物を干しーの、こまごまと家事をこなします💦💦💦そして一息とインスタントコーヒーを淹れ、惰性でYouTubeをつけますと…んタイトルに「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man」YouTube本編限定配信…モチロン観ましたこの作品は、カテゴリーを映画に張り付けてしまいましたが、正確に言いますとOVAです。原作者の史郎正宗さんの漫画は大好きで、「アップルシード」や「ドミニオン」は高校の頃に読みましたで、今回観た作品は、ソノ後に書かれた漫画(ですよね)なので、詳しくはないものの「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」や「イノセンス」は観ましてソノ難しい世界感全てとまでは申しませんが、知っているつもりです(限定版DVD持ってるよん)以後、TVアニメとして放送されたと聞いてはおりましたが…ソノ頃は子供たちが小さくアニメなんて見れたもんじゃないで、月日は過ぎの鑑賞でした内容はホント深く面白い…因みコレは観た後のネット知識なんですが、この作品は現在の2024年2月が舞台ってコトでの期間限定無料配信だったよーですいやいや粋な計らい…作品は、マイクロマシン製造メーカーや医療機器メーカーが脅迫を受けるなか、超絶ハッカーの笑い男と、コレを捕まえんとすべく奔走する超法規組織の第9課の活躍をを描いたモノコレぢゃあ浅い仕上がりに感じてしまいますが、作品は国家権力を含めたポリティカルな部分を絡め、今でこそ日常になりつつあるAIなどのテクノロジーを全面に出しながらも、全体を鋭くえぐっておりますサイボーグの技術が飛躍的に進み人間の脳がいわゆる電脳化されつつある近未来…ココはナカナカ飛んだ設定だろーとは思いますが、描かれている世界はソコまで突出していないながらも追いついていないモノもあり、ソノ先見性も含めて全てが素晴らしいです改めて観まして面白かった…おっロングランな2時間半の上映時間…時刻は昼の2時過ぎワタクシが家族の中でSTAND ALONE COMPLEXにならぬよう、いまから家事を頑張ります😂
2024.02.03
コメント(0)
なーーーんかタイミングが悪く眠れなくなりましたなので深夜の映画鑑賞です作品のジャンルはホラー・アクションになるのかな時は2017年、アフガニスタンのナンガルハール州の上空を飛ぶ英国空軍大尉のシンクレアは、ゲリラのミサイル攻撃に遭い撃墜されてしまいます辛くも脱出したシンクレアですが、ゲリラに追われ…謎の施設に逃げ込むも、コノ施設は放棄された旧ソ連の研究所でして、突如として謎の怪物たちが覚醒し、襲いかかるってコトでお話は進んでまいりますアメリカ陸軍の第2レンジャー大隊によって発見されたシンクレアは、謎の怪物の話をするのですが信じてもらえず…しかし、前進基地がコノ怪物たちに襲われまして、反撃開始であります登場する役者さんも監督さんもあまり知らない…ただ、主人公の戦闘機乗りのシンクレアは、こーゆー作品の定番な格好といいましょーか胸元強調の巨乳女優さん(砂漠でこんな格好したら一発で体力奪われちゃうよ)で見慣れしてるし、謎の怪物の容姿はどこかで見た感じ。(「ヴェノム」と言っておこう)作品の感想も後半は安っぽくした「エイリアン2」みたいだし…研究施設の完全破壊にやってきた米国情報部の空爆映像はとにかく雑思わせぶりな字幕で始まる出だしは良かっただけに(「トップガン マーヴェリック」みたかったよ)…2023年公開のイギリス/アメリカ/ハンガリー作品、とにかく安っぽさが残念でした
2024.02.01
コメント(0)
昨日、シリーズ1作目を観たので…本日は2作目を鑑賞です異常な状況で生まれたロマンス続かないってコトで…バスジャック事件が縁でSWAT隊員のジャックと付き合うも分かれてしまったアニーは現在、警察官のアレックス・ショーと付き合っています👮♂️しかし自転車で湾岸パトロールをしていると思っていたアレックスは、あろーことかジャックと同様SWATの隊員ですコレがアニーにばれてしまい2人は気まずくなりますが…一週間の休暇を取ったアレックスは、アニーを誘ってカリブ海のクルージングに参加します豪華客船海の伝説号(なんつー船名ぢゃシーボーン・レジェンドでよくねぇ)では、夜な夜な宴が…アレックスはココでプロポーズをと計画しておりましたがカカナカ良い機会が訪れませんそんな中、乗客の一人のガイガーは、コノ客船のシステム開発のエンジニアだったのですが、自身の健康を理由に解雇された恨みから復讐と、全米の宝石商が持ち寄った数々の宝石を強奪するってコトでお話は進んでまいります1997年公開の作品、エレベーターにバスに地下鉄と閉鎖空間で魅せた前作から一転、シージャックされた豪華客船を舞台にしましてスケールがデカくなった今作よりエンタメにアクションが増して素晴らしい出来栄えだったのですが…前作が邪魔したかなもはや内容はSPEEDではなく、ただのアクション作品です単体で観ると面白いのですよしかし、前作の大ヒットを駆っての続編だけに、どうしても比べてしまい…一部の前作キャラが登場する中、肝心の前作の主役、キアヌ・リーブスの降板も痛いとにかく続編ってなるとムムム…本当にもったいない1本ですで、役者さんは前作からのアニーをサンドラ・ブロック、アニーの恋人アレックスをジェイソン・パトリック、今作の悪役ガイガーをウィレム・デフォー演じてます…錚々たる顔ぶれですよね監督も前作に続きヤン・デ・ボン、音楽はテーマ曲を小室哲哉がテーマ曲Tetsuya“TK”KomuroでRE-MIXしておりまして、イギリスのレゲエ・ポップ・バンドUB40が自身の大ヒット曲「好きにならずにいられない」を客船内で披露しています(本人たちですよね因みにコノ曲「硝子の塔」のテーマ曲としても有名です)このように書いたらキリがないのですが…ホント勿体ない1本観ていない方、エンターティナーなアクション作品なので…できれば作品の季節感的に真夏に観ていただければとレビュー、夏に書けばよかったね
2024.01.28
コメント(0)
1994年公開のノンストップアクション作品30年前の作品になるんだ…映画館で観た記憶のある大ヒット作品を鑑賞します高層ビルのエレベーターに爆弾が仕掛けられ、乗客達が閉じ込められる事件が発生しますロサンゼルス市警察のSWAT隊員ジャック・トラヴェンは、同僚のハリー・テンプルたちと共に乗客を救出身代金を要求してきた犯人は、爆死してしまいますコノ一件でジャックとハリーは市警から表彰されますが…実は生き延びていた犯人、元アトランタ警察爆発物処理班員のハワード・ペインは、数日後にジャックの目の前で路線バスを爆破し、ベニス発ダウンタウン行き2525番の路線バスにも爆弾を仕掛けたと電話してきますバスにつけられた爆弾は、速度メーターと連動しておりバスの速度が50マイルを超えると起爆装置が作動し、以後速度がこれを下回ると爆発するといった仕掛けですハワードは、手に入れそこなった身代金を要求…ジャックは、走行中のバスを止めようと強引に乗り込みますが時すでに遅しでして以後ジャックと、トラブルで負傷した運転手に代わりハンドルを握った免停中の女性アニー等の乗客は、走行するバスに降りることを許されぬまま取り残されってコトでお話は進んでまいりますポスターの3人、キアヌ・リーブス(=ジャック役)、デニス・ホッパー(=ハワード役)、サンドラ・ブロック(=アニー役)がメイン級役者さんなんですが、キアヌとサンドラの2人は、今作で一躍有名になったのではないでしょうか…以後、この二人は「イルマーレ」でも再共演を果たしておりますね他にはジョー・モートン、ジェフ・ダニエルズが出てあります。監督はヤン・デ・ボンですが、彼もコノ作品で名が売れたかな後に「ツイスター」とか撮ってますよね今作はエレベーターやバスに地下鉄という限定な空間で展開する内容ながら、ソコにスピード感を持たせるという面白い描き方をしていますなので30年が経った今でも古臭くない観れる作品であるのかなと思った次第ですそしてコノ作品は音楽もナカナカでして、マーク・マンシーナが手がけましたテーマ曲は、総合格闘技イベントのプライドで活躍した桜庭和志の入場曲としても有名でして(「スピード2」での小室哲哉のリミックス版ですが)、今日でもTV番組のバックでかかっているのを耳にしますねアカデミー賞ではコノ曲を含めて音響効果編集と音響賞の2部門を受賞してます🗽🗽秀逸さの証明でありますさてさて、続編の「スピ-ド2」も連続で放送されたので録画…早速観てみよと思います
2024.01.27
コメント(0)
2021年公開のブルース・ウィリス出演作品…観たら出演作品でしたお話はの豚はアメリカ・南ジョージア州…犯罪者が潜む現場に踏み込んだ警察が、中の人間を射殺するシーンでスタートしますしかし、現場に踏み込んだ責任者のフルブライト巡査部長は、何か戸惑い気味な感じですそして場面は変わり…現場で射殺されたカイルの親を訪ねた警官たちは、ニュースで息子の死を知り激高したロン・ウィットロックにより問答無用で射殺されてしましますそして、怒り心頭のロンはコノ後、息子たちの復讐のために傭兵たちを雇いフィッツジェラルド水力発電所を占拠発電所の従業員たちや、たまたま見学に来ていた高校生を人質に…そしてダムの水を放流し、下流域の住民10万人を水没させるという大暴挙に出るってコトでお話は進んでまいりますロンは人質を盾に息子を射殺したフルブライトを呼び出し復讐しようとってな展開しかし、ココに発電所の従業員で元陸軍レンジャー部隊のマック・カールが単身反撃に出ましてってコトでお話は盛り上がって…かなストーリーはまぁまぁ単純…しかし漢ブルース・ウィリスは主演ではありませんが存在感を示した作品として良きかなと思った次第ですまぁ復讐なのか自暴自棄なのか…とにもかくにも悪役のブルース、よかったですよ役者さんは他マックを演じたパトリック・マルドゥーン(他にではなくコノかたが主役です)、ポスターには「スターシップ・トゥルーパーズ」って書いてありますが存じ上げません他はマシュー・マースデンがでてますが…後は知らん人ばかりですそもそも警察のミスで起こったダム占拠…コレがお粗末な限りなんですが、低予算B級感はあるもののアクションシーンも悪くはなくイイ出来栄え作品の仕上がりが悪役のブルース・ウィリスに忖度してる感じも受けましたが…エンディングでは主役のマックはハッピーエンドこれぞ映画ってコトで、ワタクシとしては佳作評価としておきましょう
2024.01.20
コメント(0)
本日もリーアム・ニーソン主演作品を鑑賞します主人公は裏社会で絶大な信頼を得る殺し屋のアレックス・ルイス冷酷にして完璧に殺しを遂行する彼ですが、アルツハイマー病の発症で仕事に支障が出始めており…引退を決意しますしかしソレは叶わず仕事を頼まれ…ある殺しの現場でターゲットと向き合った瞬間、少女であることに気づきますすぐさま契約を破棄するアレックス…彼は信念で子どもには手にかけないコトを貫いておりますしかし少女は別の殺し屋に射殺され、彼にも殺し屋が差し向けられます怒りに震えるアレックスは、自分を始末しに来た殺し屋や依頼人を殺す中で、人身売買組織の存在を突き止めまして…事件を捜査するFBI捜査官ヴィンセント・セラにコンタクトしますってコトでお話は進んでまいります2022年公開作品、まずは感想…面白かったです老いた殺し屋を演じたリーアム・ニーソン、年相応の演技が主人公とマッチしておりまして、アクションもイイ感じでしたそしてもう一人の主役FBI捜査官ヴィンセントを演じたのはガイ・ピアース、「L.A.コンフィデンシャル」や「メメント」の印象が強くココ数年の作品を観ると老けたなって思いましたが、彼もイイ感じでしたそして作品の黒幕、不動産王のダヴァナ・シールマンを演じたのがモニカ・ベルッチです イタリアの至宝とまで呼ばれた女優さん、今作ではラストでとんでもない殺され方を…ってか老けたな2015年公開の「「007 スペクター」ではソコまで感じなかったけれどねー監督は「007 ゴールデン・アイ」「バーティカル・リミット」「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベルでして、スタイリッシュなアクション系に長けた方って印象…今作はコレとは真逆の泥臭い感じもしましたがイイ仕上がりでありました映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品、メキシコの人身売問題を扱ったモノでナカナカでエグイシーンもございました…コノ手のモノはジェニファー・ロペス主演の「ボーダータウン 報道されない殺人者」でも取り上げてありましたし、同じリーアムが主演の「マークスマン」もチョイかじっていたよーな映画のテーマで取り上げられるぐらいに深厚な問題なのだと思った次第でした
2024.01.14
コメント(0)
気づきますとテレビの外付けHDが容量パンパンコレはっと観たのが、リーアム・ニーソンの主演作リストにイッパイ録画されていましたので…録画されている新しいものから順に観てみます主人公のトラヴィス・ブロックは、FBI長官ガブリエル・ロビンソンからの直々の命で、危機に陥っている潜入捜査官を救い出すという任務に就いているFBI捜査官です。ある日、トラヴィスはトラブルで警察署で拘束されている潜入捜査官ダスティ・クレインを迎えに行くのですが…釈放させたダスティは、もうFBIは関わりたくないとトラビスの隙をつき逃亡そして、ワシントンNC(ニュースサイクル)の記者ミラ・ジョーンズに接触しようとしますってコトでお話は進んでまいります実はFBI長官のガブリエル、オペレーションUなる国の秩序を守るために不穏分子を暗殺ってな極秘プログラムを勝手に発動映画にもなりました強権の初代FBI長官のフーヴァー(作品中、名前があがってましたな)を地で行くようなガブリエルですが…コレを知ったトラヴィスは、ミラと共に白日の下に晒そうとしますしかし、自身が昔に請け負っていた影の任務や、娘と孫娘を盾に取られまいてってコトで、クライマックスを迎えます主演は前記のとおり…しかしながら御年いくつかね リーアム・ニーソンの年齢の感じさせる場面もありまして残念カーチェイスもスピード感がなく…しかしながらクライマックスの銃撃戦は素晴らしく、作品全体の評価はヨカッタですただ、スカッとしたクライマックスからのエンディングがもたついたなー…まぁ拾わないといけないトコロがあったにせよコレは処理のしかたが悪かったねリーアム・ニーソン以外の役者さんは…記者のミラ役の女優さんをはじめ見たことあるよーなですが全く分からず製作国がオーストラリアだからかな因みに監督さん(製作にも名を連ねてます)は、「ファイナル・プラン」で組んだマーク・ウィリアムズ…確かコノ作品もFBIは悪者でした監督は個人的にFBIに恨みがあるのかなーっと思いながら…2021年公開、リーアム・ニーソンらしい作品を堪能させていただきました
2024.01.13
コメント(2)
WOWOWは年末年始SPハリウッドのイケオジスター祭[ハリソン・フォード編]ってな企画で、彼の主演作を数本放送しました(なんて企画だ)なので録画観ました冷戦最中の1961年、ソ連・コラ半島の港から原子力潜水艦K-19が、氷原下から急速浮上して核ミサイル発射を行う北極圏作戦を命ぜられ出航します艦長はアレクセイ・ボストリコフ、航海中は乗組員の信頼が厚い前艦長で今は副艦長のミハイル・ポレーニンと意見を対立させながらもコレを成功させ…そして、米国東岸のミサイル管制という新たなる任務を受け取りますしかし任務遂行の中、K-19の原子炉が暴走を始めるってコトでお話は佳境を迎えます2002年の公開作品ですが冒頭、これは史実に基づいた物語であるとの字幕40年以上前のコノ時代、米国とソ連は世界を十数回壊滅させる核兵器を所有し、尚も核軍備を増強米国は既に原子力潜水艦を就航し、ソ連のレニングラードと首都のモスクワを射程距離内に捉えており…そのような中で焦るソ連の軍上層部は、原子力潜水艦の建造を急ぎ試験航海もしていない整備不良の艦を出航させますが、コレが悲劇の始まり原題の「 K-19 THE WIDOWMAKER」(副題は未亡人製造艦の意味)のとおり、航海直前まで艦に関わった人たちが10名も亡くなっており…不吉なK-19はコノ後、致命傷ともいえる心臓部の原子炉の損傷で絶体絶命ですココからお話の内容がガラっと変わり…メルトダウン寸前の艦内は、原子炉修理のための決死隊を出す壮絶な状況となり結末を迎えますハリソン・フォードの他に役者さんは、WOWOWで同じくハリウッドのイケオジスター祭で企画が組まれたリーアム・ニーソンに、ピーター・サースガードの渋めの実力派が脇を固めまして、監督は後に「ハート・ロッカー」でアカデミー監督賞を獲ったキャスリン・ビグローとナカナカです🗽主役のハリソン・フォードはひたすら渋顔でして…大役者の演技が超限定的でしたが、作品の重みが増したのは間違いないですただ、前半の核ミサイル発射が一つの盛り上がりだったのですが…ココからの人間ドラマは良かったのですがチョコットだけ盛り下がったかなって印象エンターテイメントとの両立は難しいなと思ったところでありました後、何故に旧ソ連で現ロシアのコトをハリウッドが取り上げ映画化したのかもチョイ疑問ですそんでもって、話は変わりますがWOWOW…近年ちょっと旧作を擦りすぎのよーな気がしますワタクシ的には旧作へのアプローチはよろしいのですが、そんなワタクシでもリピ放送がクドいよーな印象です。コレは深厚な問題…今作品になぞるならば、首脳陣の意見より現場の考えで作品をセレクトして欲しいものでありますNetflixとか最近観たい作品があるんだよーねー…WOWOWさん、イイ作品を是非買いつけてください
2024.01.05
コメント(0)
ハリソン・フォード主演の1997年公開作品毎年の年末年始深夜枠で放送されていたんぢゃぐらいの記憶があります🧠この度、WOWOWで字幕の完全版にて放送送されましたて…このバージョンはもしや観たコトがないかもってコトで、タイムリーとは言いませんが、正月真っただ中に鑑賞しましたロシアのモスクワで開かれた祝賀レセプションで力強いスピーチを行ったアメリカ合衆国大統領ジェームズ・マーシャル👨テロリストと戦うと力強いスピーチを行い称賛を浴びながら、大統領専用機エアフォース・ワンに乗り込み帰国の途に就きますところがドイツ上空に差しかかった頃、一人の大統領警護隊の裏切りで他の警護官たちが殺害され、コレの乗じロシアのテレビクルーに扮した男たちが機内の武器を奪い、あっという間にエアフォース・ワンを占拠してしまいますテレビクルーたちの正体は、ロシアの国粋主義者のイワンがリーダーのテロリストたち三週間前のアメリカとロシアの合同特殊部隊により拘束された、旧ソ連領カザフスタンの独裁者ラデク将軍を奪還すべく機を乗っ取ったのです彼らはアメリカ大統領を人質に交渉を進めようと考えていましたが…警護官たちの命を顧みない行動で大統領を乗せた脱出艇はパラシュートを開きエアフォース・ワンから離れていきます。大統領は危機を逃れたと誰もが思っておりましたが…大切な家族やスタッフを残したまま自分だけ脱出することが出来なかったマーシャルは、脱出したと見せかけて密かに機内に潜伏しますってコトでお話は進んでまいります昨今、アメリカ合衆国大統領専用の乗り物といえば、広島で行われたG7首脳会談でも注目された、強力な防弾性を持つリムジンのキャデラック、通称ビーストが目立っておりますが…今作の舞台となったアメリカ大統領の専用機エアフォース・ワンも超有名ですよね因みにですが、エアフォース・ワンってのは、アメリカ合衆国大統領が搭乗した際にソノ機体に対して使用されるコールサインです。コレは作品のエンディングでもシッカリ描かれており、マーシャル大統領が墜落寸前のボーイング機から救援のC-130ハーキューリーズ輸送機に乗り移った際に、救援機のパイロットが、当機はコールサインを変更、変更名はエアフォース・ワンっと粋なセリフで大統領の無事を政府に伝えます作品中一番沸いたシーンでもありまして…他にも色々とあるのですが、エアフォース・ワンの運用や機体の性能等をうまく使ったエンターティナーな作品であったと改めて感心しましたチープなCG映像だけがチョットでしたが(コレは時代故かな)役者さんは主演以外にテロリストのイワンをゲイリー・オールドマン、ラデク将軍をユルゲン・プロホノフ(起用がもったいない気がしましたが)、アメリカ合衆国副大統領のキャサリン・ベネットをグレン・クローズに、政府関係者でポール・ギルフォイル、ザンダー・バークレー、ウィリアム・H・メイシー、ディーン・ストックウェル等々渋い面々です監督は「Uボート」「アウトブレイク」「トロイ」等のヴォルフガング・ペーターゼン、オープニングから最後まで、ハラハラドキドキ見応えの演出で流石です主演のハリソン・フォードは、「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」“ジャク・ライアン”の人気シリーズはモチロン、単作でも様々な役柄を演じている超大物俳優さんです他にも大御所の俳優さんはイッパイいますが、アメリカ合衆国大統領を演じるなら誰が適任って聞かれたら真っ先に思い出されるのがハリソン・フォードだと思う次第昨年「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が公開されましたが(実は劣化が心配で観に行けなかった)…是非とも貫禄な役柄でのスクリーン登場を願いたいなと感じた1作でした
2024.01.03
コメント(0)
新年あけましておめでとうございます🎍12月31日は深酒したのですが…年のせいか朝8時に起床。家族が寝室でグッスリな朝に、新年一発目のコイツを鑑賞しましたお話は…んーーーもぉ簡単でイイよねドミニクと仲間たちの所謂ファミリーが、かつて(「ワイルド・スピード MEGA MAX」)ブラジル・リオデジャネイロで悪事の限りを働いていたレイエスを壊滅させた件を恨む息子のダンテが現れまして…彼の陰謀により、皆が引き裂かれ散り散りになってしまうという内容作品の終わり方からして、次作がありきな感じの1本となっております。シリーズ10作目(合ってるかいな)、昔は敵だったキャラさんたちが一緒に行動し、もはや誰が敵だったか分からない(ついでに言いますと死んだと思われるキャラがいきなり復活するのも)作品…ワタクシは単純なので、何もツッコまず画面に集中して楽しんだだけでありますただ、この作品の主役である車が。今作は薄れたかなってのが正直な印象でして…ここまで膨れ上がった役者さんたちにスポットが移り、ソレはソレでよいのですがナンカ悲しい感じでした是非、第1作のような感じに戻って…無理かな役者さんの紹介は今更ながらですが、昨今流行りのキャラのポスターがありましたので…錚々たる面々…一応、エンドロールの順番で並べたけど、ポスターがない出演者は悲しい限りまぁドゥエイン・ジョンソンはエンドロールで思わせぶり登場なので良しとしても(あとジゼル役のガル・ガドットは相変わらずお美しかった)…で、ポスターの面々の他には、ヘレン・ミレン、スコット・イーストウッド、ダニエラ・メルシオール等が(他の役者さん、抜けてたらごめんなさい)出てあります。コレは…日本のキャンペーン用ですな新年一発目の鑑賞が終わりまして、午後になりましたが…今から急遽決まった三社参りです⛩コレから車の運転ですが…シリーズのエンドロールで注意喚起があってました、映画の真似は危険なので絶対にしないでようには守ってアクセルを踏みたいと思います。当たり前ぢゃぁぁぁ
2024.01.01
コメント(0)
久しぶりに観ましたが、イイ映画でやんすな令和5年の最後の映画鑑賞、確実な1本ををセレクトです…大みそかにナニ余裕こいてんだよ作品の舞台は常夏のハワイ🏝水族館で獣医師として働くヘンリー・ロスは、ハワイを訪れた女性と一夜の恋を楽しむプレイボーイです👨彼はお気楽な暮らしをしながらも、自身の夢であるセイウチの生態研究の為にアラスカに行く夢を持っております。ある日ヘンリーは、自船がテスト航海で故障し…沿岸警備隊を待つ間に立ち寄ったカフェでルーシーという女性を見かけ一目惚れしてしまいますルーシーが忘れられないヘンリーは、再度カフェを訪問しまして…2人は予想以上に意気投合翌朝もカフェで一緒に朝食を食べようと約束しますが…翌日、ルーシーの前に約束通り現れたヘンリーに、彼女は何故か冷たく初めて会ったような態度をとります何がなんかわからないヘンリーに、カフェのオーナーが、ルーシーは1年前に遭った交通事故で一晩寝ると事故前の10月13日に戻るゴールドフィールド症候群(短期の記憶喪失症)だと教えますってことでお話は進んでまいりますココから、あれだけワン・ナイト・ラブ主義だったヘンリーが、ルーシーに恋してアプローチが始まり…またルーシーに事故を気取られまいと、毎日涙ぐましいルーティーンを繰り返す父親のマーリンと弟のダグとのやり取りを経て、2人の距離は縮まりそーに思えますが、コレで完結じゃ面白くなってコトでお話は結末を迎えます2004年公開のロマンティック・コメディアダム・サンドラーとドリュー・バリモアのW主演ですが、コノ2人は「ウェディング・シンガー」でも共演してましてロマコメの鉄板コンビなので作品が面白くないワケありません(事実、長澤まさみと山田孝之でリメイクされてますもんね)そしてルーシーの家族や友人、ヘンリー周りの登場人物たちが、話をかき混ぜながらも…最終的には皆さんイイ仕事をしてってコトでハッピーエンドです原題は「50 FIRST DATES」ですが…邦題は大変良いですね劇中でも戸田奈津子さんの和訳で最初のキスって最高とシーンを変えて何回も出てきまして…イイなぁぁぁ(おっと失言)ハワイの風土+アダム・サンドラーとドリュー・バリモアのコンビが、さもすれば重い内容を明るくさせた作品…色あせるコトのない恋愛作品(ラブコメ含め)だと思いますイイ感じで令和6年を迎えさせていただき…離婚されたらいけないので、今からみっちりトイレ掃除でもしょっかな😅
2023.12.31
コメント(0)
2001年公開のジェイ・ローことジェニファー・ロペスの主演作品なんですが…観た記憶がないなー😯主人公のメアリー・フィオーレは、一流のウェディング・プランナー🔔💒🎉彼女は大金持ちの娘フランシーン・ドナリー(=フラン)の結婚式を自ら引っ張てきましてプロデユースすることになります。メアリーは、コノ仕事を成功させれば会社の共同経営者になれることもあり意気込んでおりますが…そんなある日、メアリーは、事故に遭いそうになりますが、既の所で小児科医のスティーブ・エディソンに救われますメアリーは、スティーブに運命的な出会いを感じてしまいますが、このスティーブこそがフランの婚約者ってことっでお話は進んでまいりますいやーベタな内容の恋愛作品結末も予想通りです当時、歌手に女優に人気絶頂なジェイ・ローの人気にあやかった作品ですかね内容はソコまでなのですが…彼女ありきなので観れますってのが感想です役者さんは他に、この頃は主演作も多数あったマシュー・マコノヒー(「評決のとき」「エドtv」「U-571」とかね)や、「ラスト・アクション・ヒーロー」でシュワちゃんの娘役を演じていたブリジット・ウィルソン等が出ております。作品はウエディング・プランナーという当時は珍しい職種を扱ったモノですが…因みに1996年に結婚したワタクシ🔔💒🎉ロサンゼルスのディズニーランドで結婚式を挙げまして、地元に帰って披露宴と、ウエディング・プランナーみたいな方々に人生の節目をお手伝いしていただきました。このような方たちの下支えががあっての今日かと思いますと…離婚してなくてよかったなと思った次第コレからもちゃんと責任は果たしてます…なんぢゃコノ結びは😅
2023.12.30
コメント(0)
本日観たのは韓国/アメリカの制作(珍しい組み合わせですね)、2010年公開故か映像描写が激しいですなぁモチロン映倫R15+(15歳以上鑑賞可)作品でして…久しぶりに鑑賞しますお話は、借金返済のため殺人を請け負った貧乏なタクシー運転手グナムが、密入国した韓国で悪循環にハマってしまい、最悪の状況に向かっていく様を描いたモノです韓国には、出稼ぎに出た妻がいるのですが…妻からは送金はなく音信も途絶えていますグナムは、体育大学教授キム・スンヒョンを監視し、殺害の機会を伺いながらも妻を探します👀しかし、探していた妻は生死すら分からず…そんな中、キム・スヒョンはバス会社社長キム・テウォンの手の者に殺されてしまいますグナムは現場の状況から警察に犯人として追われ、キム・テウォンの部下たちにも追われ、挙句の果てにはグナムに殺人を依頼したブローカーのミョン・ジョンハクからも命を狙われますってな展開です作品冒頭、朝鮮族という北朝鮮とロシア国境に接する中国領の延辺朝鮮族自治区に住んでる韓国系中国人の説明がありまして、生計のため違法または合法的に韓国内で生活してるという何とも殺伐とした注釈が入りますこの殺伐とした感じが、最後まで作品のトーンとして流れてまして…イイ意味で、盛り上がりのないどんよりとした暗い印象の仕上がりになってますただ…グナムが山越えするシーンは「ランボー」、カーチェイスは「ボーン・スプレマシー」みたいやったなぁ役者さんは主演のグナムを演じたハ・ジョンウ、「チェイサー」「ベルリンファイル」で観たことがある俳優さん、他には朝鮮族のブローカーで作品中で何人殺したミョン・ジョンハクをコレまた「チェイサー」のキム・ユンソク、バス会社社長キム・テウォンをチョ・ソンハが演じております。韓国映画なのにタイトルには漢字で黄海と出てきまして、この黄海が作品中最初と最後に出てきますが...ん-ーーなんとも報われないというか、ホント殺伐な作品です
2023.12.29
コメント(0)
録画していたので観ました…とんでもない作品でしたあらすじは簡単に書きますロシアの潜水艦から盗まれた7発の核ミサイルが、世界各国に向けられる中…伝説のスパイであるブラッドが、危機を救うべき奮闘するってな内容です2023年公開のオーストラリアの作品、随所に007の雰囲気を醸し出させるもコメディ前回のアクションものとなっております💥役者さんはポスター(ではなくDVDの表紙ですが)のジョージア・ウォルターズにポール・オブライエンすら知らない2023年のオーストラリア制作の作品なんでしょーがない…しかし、メル・ギブソンをはじめ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、ヒュー・ジャックマン、クリス(&リアム)・ヘムズワースとオーストラリアの映画界からハリウッドに進出した方々がイッパイ(しかも大成功)です今作にも出ていた俳優さんたち(女優の方が多く出てて色んな意味で目立っていた気がしたが)の今後に期待です肝心の作品の感想ですが、オープニングの潜水艦でのダルダルなスタートにいかりや長介ばりにダメだコりゃ烙印を押したのですが…観ていくと意外と面白かったオープニングで期待値が下がったのが要因かもしれませんが、シッカリと作られていた作品でした因みに原題は「THE SPY WHO NEVER DIES」、コレも007寄りのタイトルですが、邦題は完全にオープニングの女性スパイの要旨だけ捉えただけのものぢゃないコレはいけませんねー
2023.12.23
コメント(0)
原作はたぶん小説ゲーム2023年公開の冒険ファンタジー作品を鑑賞しましたお話の舞台は、様々な種族の人間をはじめ、魔法使いに妖精にモンスターが生息する世界🌎投獄中の盗賊エドガン・ダーヴィスと相棒のホルガ・キルゴアは、恩赦審議会の最中に脱獄し、エガトンの娘キーラの元へと向かいます🏰2人は1年前に、魔法使いサイモン・オーマー、ペテン師フォージ、ウィザードのソフィーナらと組み、財宝目当に城に忍び込むも、逃げる際にソフィーナが放ったタイムストップの魔法によりソノ場に取り残されてしまいます。エガトンはその際に、フォージに娘のキーラと亡くなった妻を蘇らせる石板を託し…2年後、今や領主となったフォージとキーラとも再会します🏰しかし、フォージの嘘によりキーラの心はエドガンから離れており、更にフォージはソフィーナといまだ手を組んでおり、二人を捕らえ殺そうとします辛くも逃れた2人は、かつて仲間だったサイモンと、彼が想いを寄せるドルイド(動物に変身できる妖精)のドリックと手を組み、4人はフォージを倒すという同じ目的で動き出すってコトでお話は進んでまいりますしかし、圧政を敷くフォージの裏で、レッド・ウィザードのソフィーナの野望が渦巻いておりましてコトで…4人は様々な様々な修羅場をくぐり抜けながらクライマックスへとたどり着きますワタクシの好きではないジャンルの今作品、観初めでソレが分かり…むむーーーっと思いながら観ておりましたが、意外と面白かったってのが感想です作品は130分を超える長尺ですが、テンポと場面展開の速さでソレを感じさせません登場するキャラも様々で、全体的によくまとまった作品と思いました…悪くいえば、冒険ファンタジーのワリには作り方に冒険心が感じられない置きにいった感じはしましたが因みに、タイトルなんですが…原題も「DUNGEONS & DRAGONS:HONOR AMONG THIEVES」、ダンジョンはなんとなくわかりましたが、ドラゴンの方はそこまで目立ってたそして邦題の副題ですが、アウトローたちの誇り…作品の内容からすると判るんですがかっこよくないですよねー役者さんは有名どころがケッコウ出てまして、「スター・トレック」シリーズクリス・パインに「ワイルド・スピード」シリーズのミシェル・ロドリゲスが盗賊エドガンとホルガを演じています(ポスターのミシェル・ロドリゲスはチョット酷いな)他の役者さんは、あまり存じ上げないのですが…今作品でペテン師にしてセコイ悪役を演じたのが、「9か月」「ノッティングヒルの恋人」「トゥー・ウィークス・ノーティス」「ラブ・アクチュアリー」「ラブソングができるまで」(他にもいっぱいあるけれどお気に入りだけ)のヒュー・グラントですおいおいこんな役を受けた日にゃぁ、ロマ・コメの帝王には戻れねーよぉっと嘆いてしまった作品となってしまいましたとさ
2023.12.22
コメント(0)
1993年公開の作品、主演はクリント・イーストウッドですが、彼の作品自体久しぶりの鑑賞…そんでもってコノ作品もだいぶん前に観たっきりです早速、観てみましょう主人公は、シークレット・サービスに勤務するベテランのフランク・ホリガン👨今は第一線から退き、新人のアル・ダンドゥレアを相棒に捜査官として現場に立つ毎日ですフランクは、かつてダラスのケネディ大統領暗殺事件の際に現場に配属されていた警護官の一人👮♂️メディアのバッシングで酒に溺れ妻子も去り、大統領の盾になれなかったことを今でも悔やんでおります😥そんな中、大統領の暗殺を計画していると思われる男の情報が入ります現場に踏み込み、暗殺計画を確信したフランクですが…帰宅すると、踏み込んだ部屋の住人でブースと名乗る男から電話があり、フランクの経歴を調べ、自分は大統領暗殺を計画していると告たコトでお話が動き出しますフランクは大統領警護官への復帰を強く望み、アルや美人警護官のリリー・レインズらとのチームを組み警護と捜査を開始、ココからシークレット・サービスと、ブースと名乗る男との心理戦が始まるのですが…ことごとく空かされてしまうシークレット・サービスの面々実はブースは偽名(リンカーン大統領を撃った暗殺者の名)で、男の正体はかつてCIAに所属していた暗殺要員ミッチ・リアリーで、暗殺を得意とする血もない殺人者だったコトが判明し…執念の捜査で、ロサンゼルスでの寄金パーティーに出席する大統領が命を狙われることを察知したフランクが、会場に急行しますってコトでクライマックスを迎えます体力、気力、そして何より大統領の盾となれる自己犠牲が必要とされますシ-クレット・サービスですが、主演のクリント・イーストウッドは、公開時いくつポスターにもありますとおり、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺から30年経ちましての今作フランク・ホリガンを演じたイーストウッドは、劇中でも言われてましたが、演技力以上のモノ(要は体力💪)を求められてまして…正直、設定に無理があると思いましたが、コレが映画です字幕では、彼の口からイカレポンチなる単語(コレは偉大なる戸田奈津子さん…ではなかった菊池浩司の翻訳でした)まで飛び出し、時代を感じた次第ですが、感想としては良くまとまってたと思います(レネ・ルッツォ演じますリリーとの恋バナはチョット強引)しかし今作で、圧倒的な存在感を示したのは、大統領の命を狙うミッチ・リアリーを演じたジョン・マルコビッチではないでしょうか彼独特の風貌にして、役に対しての異様な性格&行動…その佇まいというか悪役っぷりが敵役としてアッパレでして、アカデミー助演男優賞のノミネートも納得です役者さんはメインの他にディラン・マクダーモットに、「ソウ」で殺人鬼ジグソウ役で有名なトビン・ベルが、オープニングの偽札業者役でしれーっとチョイ出ていますクリント・イーストウッドは現在90歳オーバーの人物…当時は60代ですかね久しぶりの彼の作品は、時を感じながらも意外に観れたなってのが正直な感想ですあっと、イーストウッドの影に隠れたワケではありませんが、監督はヴォルフカング・ピーターセン📢色々なヒット作を撮った監督さんですが、確か昨年に亡くなられました…ご冥福をであります
2023.12.17
コメント(0)
2022 年公開の中国の作品興味があったワケではないのですが…何故録画したのかなまぁイイか、観てみましょう1970年代の香港では、英国の統治下で警察の汚職が蔓延犯罪が黙認され、麻薬取引でのし上がった麻薬王クンを筆頭にハオ、チョウ、ロンと4大マフィアの長が牛耳っておりました。英国はコノ現状を苦慮し汚職捜査機関ICACを設立ってコトで…組織への潜入捜査を命じられた女性の捜査官メイクイが、4大マフィアの成長頭ハオの元に送り込まれ、お話は進んでまいります原題は「老板娘2 QUEEN OF TRIAOS」…よー分かりませんが、邦題は完全に内容と一致しておらずスパイぢゃないし、ウルトラって単語は劇中出てこなかったよーなもしやコレはハリウッド作品の「エージェント・ウルトラ」をパクった作品はオープニングから潜入捜査官メイクイを演じます徐・冬冬のシャワーシーンと、ライトなお色気シーンでスタートコレはもしや、かつてのVシネマのよーな作品かと思いながら観進めますが…アクションはそれほどでもなく、幼きメイクイと若き日のハオの過去のニアミスに、コレを引きずっての惹かれ合い潜入捜査官としての葛藤や、親を殺された麻薬王クンへの復讐みたいなところを描いたドラマ仕立てな感じでありました。ただ、内容は褒められたものではなく…アクションはぬるく、女優さんありきにしてもセクシー路線は中途半端、どこを狙ったのかなってな出来栄えです役者さんもハオを演じた男優さんの顔には覚えがある者の名前まではわからず…1時間20分ぐらいの短め時間の作品、観終わった後は年末年始の録画に備えすぐに外付けHDから消去しましたとさ
2023.12.16
コメント(0)
1996年公開、この頃のアーノルド・シュワルツェネッガー主演作品は映画界で無双状態でしたよねモチロン、映画館で観まして…久しぶりの鑑賞です主人公の連邦保安官ジョン・クルーガーは、重大事件の証人を裁判まで守る保護プログラムを任された一匹狼のエージェントです。今回の依頼は、自らFBIに情報を持ち込んだ軍事企業サイレス社の女性社員リー・カレンの保護。海外への違法な武器輸出の証拠を持つ彼女は、社が雇った殺し屋たちに襲われますが…ジョンの助けで一命を取り留めますしかし仕事の師であるドゥゲラン捜査官との合同捜査の中、まさかの彼の裏切りでジョンのみしか知らないリーの居場所を知られてしまします自らが命の危機の中、ジョンはリーに危機を連絡危機を脱したジョンは、またもやリーを救い出し、反転攻勢に出るってコトでお話は進んでまいりますシュワちゃんが主演のアクション作品は、時系列で行きますと「ターミネーター」で火が付き、「ゴリラ」「プレデター」「バトルランナー」「レッドブル」「トータルリコール」…そして「ターミネーター2」の大ヒットに「ラストアクションヒーロー」「トゥルーライズ」と来ましての今作です全てがヒット作でノリに乗ってるシュワちゃん、今作は派手さをチョット抑えつつも、レールガンなる最強兵器を登場させ、クライマックスではコレを乱射しまくり、ワンマンアーミーで〆っとシュワちゃんらしい作品となっておりますそして盛り上げた後のエンディングも、伏線を拾ってのスカっと演出…流石です役者さんはシュワちゃん以外に、ヒロインのリーをヴァネッサ・ウィリアムズ、ドゥゲラン連邦保安官をジェームズ・カーン、ベラー本部長をジェームズ・コバーンぐらいが有名どころでしょうかさて、年末年始は色々な映画が放送されますしかし外付けHDはパンパンっということで名残惜しいですが「イレイザー」をイレイズ(=消去)させていただきます…お後がよろしいようで
2023.12.12
コメント(0)
「逃亡者」の続編…ではないよねスピンオフになるのかな…1998年公開、前作で執念の捜査で犯人(ではなかったが)を追った合衆国連邦保安官のサム・ジェラードが今作では主役ですオープニングは防犯カメラに映る銃撃戦の映像…タイトルバック後にアメリカ・シカゴの市街地に場面が移りますココで起きた交通事故で、レッカー車を運転し巻き込まれたマーク・ウォレンは、退院するや否やニューヨークで起きた殺人事件の犯人マーク・ロバーツとして緊急逮捕されます🚨そして他の囚人とともに、ニューヨーク行きの護送機に乗せられますが…コノ機には合衆国連邦保安官(U.S.マーシャル)の副保安官サム(エンドロールだとサミュエル)・ジェラードも同乗することにしかし機内では不穏な動きが…マークが中国系の囚人に突然襲われ、コレが原因で護送機は損傷し不時着するも制御不能で川に突っ込み水没します囚人たちを助け出し辛くも脱出したジェラードでしたが…地元の警察が溺れたと推測したする中、マークが手錠を自分で外す姿を目撃していたジェラードは、死体がなければ逃げたと断定「逃亡者だ」っと発しまして、ココからジェラードと逃亡犯マークとの追跡劇が始まります捜査が始まる中…国務省外交保安局が乗り込んできまして、部外の捜査官ジョン・ロイスが加わるという横槍が入りますそんな状況下でも、的確にしてスピーディーな初動捜査で包囲網を狭めていくジェラードですが、すんでのところでマークを取り逃がしてしまいますしかし執念の捜査で追い詰めるも、実はマークはってコトで…ココは「逃亡者」と全く一緒な展開になりますが、面白いので良しとしましょう役者さんは、前作からのサム・ジェラード( トミー・リー・ジョーンズ)、コズモー・レンフロー(ジョー・パントリアーノ)、ボビー・ビッグズ(ダニエル・ローバック)、サバナ・クーパー(ラターニャ・リチャードソン)ノア・ニューマン(トム・ウッド)のU.S.MARSHALS(原題です)組に、マーク・ウォレン/ロバーツ、本名はマーク・シェリダンと3つの名を持つ逃亡者をウェズリー・スナイプスが、クールながらナンカ胡散臭いロイス捜査官をロバート・ダウニー・Jrが演じます。ポスターに名を連ねる3人は、今や単独で主演を張っている方々ばかり特にロバート・ダウニー・Jrなんか「アイアンマン」以降の活躍は突き抜けてますよね作品は主役の追う者も大事なのですが、追われる者も大事で、今作はウェズリー・スナイプス演じる海兵隊特殊部隊員にしてCIA秘密工作員のシェリダンが、神出鬼没にして捜査をかく乱しまして作品を面白くしてくれました彼お得意のド派手な格闘は見られませんでしたが、地味ながらも映えるアクションで主役を食う勢い前作ではハリソン・フォードを食ってしまったトミー・リージョーンズでしたが…今作では逆にウェズリーに下剋上されちゃったかもですね
2023.12.10
コメント(0)
1993年公開、ポスターのハリソン・フォード、若いね因みに今作の彼はポスターみたくカッコよくなく、どちらかというと泥臭い主人公を演じてましたねシカゴ小児記念病院に勤める有能な脈管外科医のリチャード・キンブルは、小児医療研基金を集める晩餐会に出席その後に、急患の連絡で妻を家に送り届けて病院にへと向かいますそして帰宅しますが…妻は何者かに襲われ、キンブルはソノ男ともみ合いになりります右腕が義手の男を追い払い、キンブルは妻に駆け寄りますが既に手遅れな状態妻の通報で駆け付けた警察に、キンブルは状況を説明しますが…ナント、キンブル本人が妻殺しの濡れ衣を着せられ逮捕されてしまいますそしてキンブルは裁判で有罪となり、妻殺しで第1級殺人罪として死刑判決を受け、刑務所へと移送されることになります。ところが移送の途中、キンブルの乗る護送バス内で他の囚人が騒ぎを起こし…護送車が谷底に転落、ソコに列車が突っ込み爆発炎上するという大事故となります💥事故を間一髪で避け生き延びたキンブルは、現場から逃亡しますが…事故現場に派遣された連邦保安官サム・ジェラードは、キンブルの逃走にいち早く気づき、水も漏らさぬ徹底的な捜査を命じってコトでお話は進んでまいります主演はキンブル医師を演じたハリソン・フォード、今作の彼は作品前半顎ひげを蓄えた役を演じてまして非常に珍しいです(コノ1本だけじゃないかな)真犯人を探し出すために執念を燃やしますが、医師として重傷を負った刑務官や、病院に忍び込んだ際に急患を前に見過ごすことが出来ない人情を見せる一面も持つ人情な役を演じておりますそしてもう一人の主人公といってよいのが連邦保安官サム・ジェラードを演じたトミー・リー・ジョーンズキンブルに私情を挟まず執念深く追い続け…彼もまた事件の真相へ近づいてまいりますあくまでも主人公は逃亡者であるキンブルなんですが…彼を追う保安官ジェラードの作品中の印象は凄まじく、1998年にはスピンオフの「追跡者(1998年の映画)」が主役連邦保安官サム・ジェラードで公開されましたしかもジェラード役を演じたトミー・リー・ジョーンズは今作でアカデミー助演男優賞を受賞してます🗽他にはジェローン・クラッベ、昔の映画アルアルでちょい出のジュリアン・ムーアが出てあります超久々の鑑賞でしたが、面白さは色あせず無実のキンブルが真犯人を挙げる執念と、捜査官ジェラードの捜査の執念がぶつかり合いまして、キャラクターの圧倒的な存在感で展開する作品です両役者さんが、強さの中にもちょこっと優しさを見せまして…ソコが役柄に厚みを持たせたかなって思った次第近年の作品にはナカナカ見られない演技合戦が観れた今作…イイ気持ちで観終われた1本でした
2023.12.09
コメント(0)
タイトルのスネークヘッド、漢字で書くと蛇頭…1990年代、中国人による日本への不法な集団密入国を手引きした犯罪組織の通称です今作はコレが原題&邦題共にタイトル…なのでそーゆー作品なんでしょーね作品の舞台は、真夜中のアメリカの港FBIの摘発を受け、貨物船から逃げるように港に泳ぎ着いた女性の名はツェ・メイインことシスター・ツェ中国からの密航者で犯罪組織スネークヘッドの手引きでアメリカにやってきた彼女は、売春宿で渡航費用の5万7千ドルを返す中、あるトラブルからチャイナタウンの顔役であるパール・ホーことダイ・マーの目に留まります根性を認められたシスター・ツェは、徐々に危険な仕事を受けるようになり…いつしかダイ・マーの横にいる存在となりますしかし、コレを良く思わないのが、ダイ・マーの息子ランボー🧑彼は、シスター・ツェが街にきた本当の目的を嗅ぎ付け陥れようとしますがってコトでお話は進んでまいります役者さんは、全然知らない人ばかりでしたが、「ワイルド・スピ-ド」シリーズで3作目から登場のサン・カンがランボー役を演じておりました🧑2021年の中国…ではない、アメリカ制作国の1本密入国した中国人女性が、チャイナタウンの裏社会でのしあがって行く姿を描いたクライム作品なのですが…元々主人公のシスター・ツェは生き別れた娘に会いにアメリカ・ニューヨークに来ており、根は悪人ではございませんなのでソコまで激しい内容ではなく…ラストはFBIと手を組みましての淡々としたエンディンでしたとさ😐
2023.12.02
コメント(0)
ブルース・ウィリスの出演作品が放送されましたので観ました…最近、ずっとコノ調子だな😅お話は、世界中が”パルス”というモノを浴び荒廃放射能に汚染され、数十億人が死亡する一方で、遺伝子に影響を受けた超人が誕生するってな設定でスタートしますアメリカ国内では、この特殊能力を持った超人たちが暴れまくったため、超人法なるモノができ、能力の悪用を防ぐべく専用のサン・ティブロン・ウーバーマックス刑務所が作られます🔨そんでもってコノ刑務所を管理するのは、自身を刑務所長ではなく監督と呼ばせる変わり者のデヴリンココに、自警行為で50人以上を殺害した凶悪犯ペイバックや、見た目から弱っちいディエゴ・ディアス等が収監されます。ペイバックは早速、刑務所内でダイアモンド・ジムという囚人とトラブルを起こし…その後、心を読む超人でその力を恐れられるザ・ローブことジュリアス・ローブに襲い掛かりますしかし、コレをまさかのディエゴが阻止コレで刑務所内の株が上がったディエゴ…ザ・ローブにも認められますがってコトでお話は進んでまいりますなんか「X-メン」のような設定(ミュータントって字幕もでてたもんね)で、内容はブルース・ウィリスが主役の一人を務めた作品「ミスター・ガラス」のような感じなので感想は…こんなもんかって感じです2022年公開…この頃は、ブルース・ウィリスさんが認知症を公表した年ですかね彼は主演ではありませんでしたが、病状を感じさせない演技でしたよと思ったのはワタクシだけかいな個人的には大御所の彼は、もうスクリーンには出なくても…って思ってしまうのでして、なぜ彼がこんなにまでして前面に出るのかと色々思ってしまいます出るなとも言えないけど…でもまだ観たい…難しいなぁ😣迷走して結びが…役者さんは他にマイケル・ルーカーが、デヴリン刑務所長…ではない、監督役で出てますよ
2023.11.28
コメント(0)
月曜日の深夜…休肝日にしたせいか寝つきが悪いですなので映画鑑賞です作品は2022年公開のオーストラリア作品お話の舞台はどこでしょーねー(オーストラリアよね)…世界情勢が不安定になっている近未来で、長距離貨物列車から降り高収入をうたう鉱山を目指す青年と、彼を車に乗せ目的地まで連れていく初老の男が、延々と続く荒れ地で偶然にも金塊を発見するといったものしかし、金塊の大部分は地下に埋まっており、2人での回収は困難…そんな中、初老の男が必要な道具を調達するために街に戻ることになります。その間もう一人の男は、最小限の食べ物と水だけで灼熱の地で金塊を守り抜くことに…ってコトでお話は進んでまいりますんんんーーー…まず作品の感想は退屈です。エンドロールでの登場人物は7人、内3人は冒頭での登場でして…後の4人もその中の一人はダブルキャストなので、実質3人の映画です👨👱♀️🧓コレが悪いとは言いませんが…更にコノ3人の中でも、フルでスクリーンで登場したのは、鉱山を目指した青年お一人ですで、コノ青年が過酷な環境でもだえ苦しみ…ホント嫌な内容です役者さんは「ベイウォッチ (映画版)」のザック・エフロンに、監督や脚本にも名を連ねたアンソニー・ヘイズ(なんかの作品で観たことあるんだがな)、現場に現れた謎の女性(&その姉妹)役でスーシー・ポーターってトコロです。結末を言ってしまい大変申し訳ないですが…コノ青年のような死に様だけは勘弁ってコトで感想は終了です
2023.11.27
コメント(0)
以前、観たコトがありましたが…ブルース・ウィリスの出演作品がHD内に保存されておりましたので観ましたお話の舞台は、アメリカ・デトロイト…サニー、ビンス、デイブの3人は兄弟同然に助け合ってきたチンピラ仲間🧔🧑👨3人はビンスの計画で500万ドルのダイヤモンドを強奪します💎💎💎強奪は成功しますが…突然のビンスの裏切りでサニーは撃たれ、デイブは死に、ダイヤは独り占めされてしまします辛くも一命をとりとめたサニーは、ビンスの行方を追い…って、お話は進んでまいります2011年の公開作品、裏切りと復讐を描いた犯罪モノなのですが、アクションはクライマックス以外は少なめで、どちらかというと登場人物に寄った人間ドラマ重視な仕上がりなので、復讐する側に終われる側、コレに裏社会のギャングのボス・ビグズや、マフィアのジョンR、殺し屋等が絡んでまいりまして、お話はややこしくなってまいります内容は良く、面白かったんですが…作品の印象を悪くしたのが、以外にもポスターのセンターに陣取った大御所ブルース・ウィリス今でこそ失語症や認知症を公表した彼ですが、2010年代は「RED/レッド」シリーズや「ダイ・ハード/ラスト・デイ」、「エクスペンダブルス」シリーズとバリバリご活躍されておりましたそんな中での今作での彼は、所々で登場するもセリフのみ…おまけにしクライマックスでは撃たれて死んじゃうとありえない扱いもうちょっと大御所として出演作品を選んでクレーっと思った次第でした😥まぁ主演ではないので目立ってもしょうがないのですが(クレジットは3番目です)で、主演はをサニーを演じたカーティス・50セント・ジャクソン、ラッパーのイメージが強い彼ですが、ケッコウ映画も出演されていますそして悪役側のビンスを演じたのがライアン・フィリップスは、イイ男系の役者さんだったのですが…さすがに近年は「リンカーン弁護士」等の悪役系が目立ってきましたな他には…ランディ・クートア、彼は元々総合格闘技の選手でソコでは輝かしい実績を持っている方なのですが、俳優業に転向してもアクション大作でご活躍されております映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品ですが、ソコまで酷くはなかったよーな気するんだけどね
2023.11.26
コメント(0)
ブルース・ウィリスの出演作品がHD内に保存されておりましたので…観ました主人公は1年前に娘のクロエが癌の宣告を受け、その帰り道に交通事故で妻のマギーを失ったフランク・リチャーズ👮彼は事故の時の飲酒が原因で警察署長を辞め…今はピーウィー質店のセキュリティとして雇とわれています。ある日、質店の裏で殺人事件が発生、地元の暴走族のリーダーで悪の限りを尽くしてきたバージル・ブラウンをフランクは警察に突き出しますしかし、現場にいたバージルの息子ジェイクは、留置場で父の指示に従い、武装して人里離れたフランクの家に向かいますココに、街から父に会いに来ていたクロエと彼女の友人がおりましてってコトでお話は進んでまいります2022年公開…この頃のブルース・ウィリスの作品は、主演か脇役か、はたまた悪役か分からないのですが、今作は主役に近い準主演のフランク・リチャーズ役で登場しております他はエンド・クレジット1番目で「トワイライト」シリーズ(ドラキュラさんが登場の青春ラブロマンス作品🦇🦇)や「ネイビーシールズ ローグ・ネイション」のアシュリー・グリーン、他は見たコトあるがぐらいな俳優さんたちです作品の評価は、近年のブルース・ウィリスの登場作品で括ってはいけないと思いながらも…カナリ内容的にはヒドイです褒めるところがあるとすれば、ブルース・ウィリスの往年の左手撃ちが見れたのが嬉しかったですねどーゆー感想ぢゃ作品中、フランクの娘クロエは、ピックアップトラック(シボレーのシルバラード)を運転しながら、車はいつも父のお下がりで黒のピックアップばかりよと愚痴的な言葉をこぼします…イイお父さんぢゃないかと思ったのはワタクシだけでしょーか
2023.11.24
コメント(0)
ブルース・ウィリスの出演作品が放送されましたので観ましたお話は…元海兵隊員のウィリアム・ダンカンが主人公👨兵役時代にイラクトアフガニスタンで勲章を受けたこともある彼は、除隊し家族と平穏に暮らしていました👨👩👧ある日、娘のソフトボールの試合後、迎えに行ったウィリアムは、帰りにタコスの店に立ち寄りますが…ここで車で待っていた娘のキャサリンが、街のギャングに殺されてしまいます愛娘を目の前で殺され、犯人はその場で捕まりますが…キャサリンを撃った主犯格のダニー・フェッターは警察に逮捕されるも、検察側は司法取引でせいぜい5~7年の刑だと言います愛娘を殺されたにしてはあまりにも短い刑…ウィリアムスは、裁判所でまさかの主犯格ダニーに有利な発言をし、無罪釈放にしてしまいますその後、ウィリアムスはダニーを尾行し殺害しましてってコトでお話は進んでまいります2022年公開作品、この手の復讐モノはケッコウあり、感想はムムムな出来であります役者さんはクレジット順にクライヴ・スタンデン、テオ・ロッシ、ブルース・ウィリス、トーマス・ジェーン、マイク・タイソンぐらいにしときましょーか(おいおいアクション大スターに、ボクシングヘビー級統一王者を蔑ろかい)エンド・ロールの前には、復讐は権利であり絶対的な義務である。スティーグ・ラーソンっと字幕が出ますが…誰エンド・ロールで名を確認できず…ブルース・ウィリスさん頑張ってとしか書けない、2022年後悔…いやいや公開作品でした
2023.11.23
コメント(0)
2022年公開の韓国作品タイトルからカーアクションのジャンルを想像しました🙄韓国作品でこのジャンル、観たことないな…韓国のカーアクションシーンは、あまり評価をしていないワタクシですが、どれどれ観てみましょうかねお話は、脱北時に家族を失い孤独に生きてきた28歳のチャン・ウナが主人公彼女は、表向きは廃車業で裏ではワケありの荷物を届ける特送(とくそう)と呼ばれる仕事のドライバーをしております🚘天才的なドライビングテクニックを持ち確実に仕事をこなすウナですが、今回は海外への逃亡を図る賭博ブローカーのキム・ドゥシクと、その息子ソウォンを港まで運ぶという依頼を引き受けますしかし、待ち合わせ場所に逃亡を阻止する悪徳警官が現れ、ドゥシクは襲われ…ウナはソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて逃亡を図ります🚗執拗に追われるウナとソウォン…果たして成功率100%のウナは、無事にソウォンを送り届けることができるのでしょーかってことでお話は進んでまいります感想なんですが、まず注目していたカーアクションシーンが普通というか…正直、韓国はカーアクションの撮り方がうまくないですね遅いスピ-ドで撮影しているのがバレバレでして、緊張感が沸かずスリルを感じませんコレは今後の韓国映画の課題といってよいかもしれませんしかしながらカーアクション作品ではなく、逃がし屋家業というか、そーゆージャンルの作品と思えばナカナカ良作な作品だと思った次第ビジネスとして淡々と仕事をこなしてきたウナが、幼いソウォンを同乗させたコトで、最初は嫌々ながらも絆が深まり、最後は命がけで守り抜こうとする心の変化を描いておりまして、主役を引き立たせてくれてます後、脇のキャラさんたちもイイ感じでして、ソウォンや、ペッカン産業の社長ペク・カンチョルや、強烈な印象を残した悪徳警官のチョ・チーム長と良かったです(国家情報院のおばちゃん課長ハン・ミヨンはは必要だった)タイトルだけで内容を勝手に想像したのは悪~ございましたが、イイ作品…ただ、コノ内容でR指定がかからなかったのがビックリでした血ドロドロで、エグかったですけどね
2023.11.18
コメント(0)
本日観た作品は、偶然に昨日観た「NOPE/ノープ」の監督&脚本ジョーダン・ピール、主演がダニエル・カルーヤと同じ布陣のモノでした作品はノー知識ですがオープニング・ロールでお二人の名前を確認し、期待が高待っちゃいました主人公は黒人のカメラマン、クリス白人の恋人ローズと付き合って5か月になる彼は、ローズの実家に挨拶へ行くことになります自分が黒人であるコトを気にするクリスは、ローズの実家へ行くことに不安をもっておりましたが、すんなり歓迎されます👏しかし、クリスは何かしら違和感を覚えますその後も、ローズの実家アーミテージ家のお手伝いさんたちの奇行や、翌日の親睦会と呼ばれるパーティーでは白人ばかりの招待客の中、唯一の黒人青年が写真のフラッシュで突然鼻血を出し、出ていけ(=GET・OUT)と叫びながらクリスに襲いかかるなど、異様なコトばかりコレ以上、アーミテージ家には居れないと判断したクリスは、ローズに直ぐに家を出ようと言いますが…ココから作品はどんでん返しあらぬ方向へと進んでまいります作品はサスペンススリラーしかし純粋にジャンル分けができない作品です…それは人種差別的なテーマが強く感じられる内容だったからでしょうオープニングから黒人の差別や、はたまた肉体の優越性を持ち上げ、時代はブラックだとか黒人ネタを摘まんでずーーーっと進んでまいります。作品はコノ後、クリスの肉体が目当てだったということで…なんでコノ作品、R指定かかっていないのぉーーー監督&主演は前記しましたが、キャストは他にヒロインと言ってよいのかわかりませんがローズ役をアリソン・ウィリアムズ、ローズの父母弟役でブラッドリー・ウィットフォード、キャサリン・キーナー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズっと他作でも見かける俳優さんですよね後、 ラキース・スタンフィールドやスティーヴン・ルートあたりもちょいちょい見かける俳優さんです。2017年の公開作品…因みにコノ作品は、前記しました「NOPE/ノープ」より前に撮られたもの本日観たコノ作品の評価があっての「NOPE/ノープ」なのかとも思ってしましましたホント、不思議な作品ですが…なぜか引き込まれてしまいましたとさ個人的には、ラストでパトカーから降りる人物はクリスの信頼する友人ではなく、作品の途中で意味なくクリスに免許証の提示を求めた人種差別の警官だったらスリル増したのにーっと思いましたが…コレぞいらぬ素人考えだってアカデミー脚本賞受賞だでー🗽いらぬ口は出したらいけませぬ
2023.11.12
コメント(0)
本日は午前中お仕事…そんでもって終わって家に帰ると誰も居ません連絡を取ると、奥様と次男はお買い物とのコトで一人ぼっちのワタクシ…何故かお腹も空いておらず、コーヒーとお菓子を並べて映画鑑賞となりました観た作品は2022年公開の…全く知らん作品です静かな田舎町アグアドゥルセにある、ハリウッドで唯一黒人が経営するヘイウッド・ハリウッド牧場が作品の舞台ある日、雲に覆われた青空に異変を感じた牧場主の息子OJ(=オーティス・ジュニア)は、直後に空からの落下物によって父を亡くしてしまいますそして半年後…OJは妹のエメラルド(=エム)と共に牧場を受け継ぐぎますが…以前のように仕事は上手くいきません牧場を維持するため、近所のジュピター・パークというウエスタンのテーマパークに馬を売り、なんとか生計を維持しておりましたが…ある晩OJは、暗闇の夜空に怪しい飛行物体を見ますそして物凄いスピードで空を移動しまして…馬も1頭いなくなってしましまいますこのコトを妹のエムに話し…飛行物体の動画で大金を稼ぐことを思いついた2人は、機材を買い込み撮影を試みますがッテコトでお話は進んでまいります🛸タイトルのNOPE/ノープは、オープニングの字幕でありえないって意味だと分かり…このタイトルどおり、お話はコノ後、ワタクシの想像を裏切る方向に進んでいきましたってか、なんとも変てこりんなSFホラー何ジャンルだろーって考えてしまい、怪しい飛行物体は実はだったり(コレも独特な映像で表現してましたね😅)、コレ以外にもシュールな映像に独特の間合いというかすべてが不思議な作品そしてオープニングや途中で挿入される、1996年に大ヒットするも問題が起き放送中止になったチンパンジーが主演の「ゴーディ家に帰る」ってTV番組(架空ですよねソレとちょっとグロい内容なんですが)は、いったい作品にどんな意味を持たせたかったのかが分からないモノでしたっといっても作品は面白く…どこが何がと聞かれると説明に困るのですが、許してちょんまげ役者さんはポスターの3人、ダニエル・カルーヤ、キキ・パーマー、スティーヴン・ユァン…見たことがある役者っと思いながらも分からずしかしOJの父親役を演じたのはキース・デイヴィッドってのはわかりましたよ監督(&脚本)はジョーダン・ピール…知らん最近、映画のキャスト&スタッフに疎くなったなと感じた作品でした/font>
2023.11.11
コメント(0)
1990年代から活躍し「シックス・センス」「サイン」「ハプニング」「オールド」、「アンブレイカブル」シリーズと、どれも面白かったM・ナイト・シャマラン監督の2023年公開作品です作品の情報ゼロなんですが、シャマラン監督の作品に外れなしと自負のあるワタクシ(面白くなかったモノもありましたが😅)楽しみな鑑賞ですゲイのカップルのエリックとアンドリュー、そして6日後に8歳になる養女ウェンリン(=ウェン)の3人は山小屋で穏やかな休日を過ごしておりましたそこに巨大な武器を手にした男女4人が現れ…強引に押し入った謎の訪問者たちにより、3人は訳も分からぬまま囚われの身となってしまいますそして3人は、謎の訪問者たちのボス的存在である教師のレナード・ブロクトから、我々は終末を防ぐために来た。世界が終わるかどうかは3人の懸かっており、エリックとアンドリューとウェンの中から、進んで犠牲になる者を選び殺さねばならないと言うのですもし選べず犠牲が行われなかったならば世界が終わり、3人だけが生き延びるというのです生き残るのは全世界70臆を超える人類かエリック、アンドリュー、ウェンの3人…この想像を超えたカルト宗教のような話をエリックとアンドリューは拒否すると訪問者たちは、犠牲となる者を選ばなかったために、一緒に来た4人の中の1人の男を、本人が人類の一部として裁かれると言い、持ってきた巨大な武器で殺害しますその後、彼らの言うとおりテレビでは世界各国で起こった甚大な災害が報じられますが…コノ出来事を信じることができない3人は、なんとか山小屋からの脱出を試みようとしますってことでお話は進んでまいりますシャマラン監督、また難しい内容をぶち込んできましたねーっと思いながら前半をハラハラドキドキこの後、犠牲を拒否する3人に対して、訪問者たちはまた一人と仲間を殺しますなんなんだこの作品っと思いながらも、途中エリック、アンドリュー、ウェン、3人の関係を挿入しつつ、シャマラン監督のやられたーーーっ的な大どんでん返しを期待したら…ん終わったなんかフツーに終わってしまったシャマラン監督の作品…いつもどおり、作品にチョイ出する監督の姿も確認(フラオヤーのTV通販の男性)しまして抜かりない感じでしたが、観客を裏切るラストを期待していただけにチョットばっかし残念でした面白かったのですがね…シャマラン監督作品故にハードル上げすぎちゃったかなしかしシャマラン監督アルアルの、登場するキャラクターへの重点の置きっぷりは健在エリックとアンドリューのゲイカップルは、自分たちが世界に認められていないと人類が死ねばいい発言までしまして、自分たちが犠牲にならなくてもよいとの決断になりますそして訪問者の4人は、実は黙示録の四騎士をなぞっており、聖書の内容詳しくないのですが、恨み・養い・癒し・導きを背負い命を絶ちます…詳しければもっと楽しめたかもですが、日本人のワタクシにはココはチョット入らなかったです役者さんは終末の訪問者たちのボス的存在、小学校教師のレナード・ブロクトをデイヴ・バウティスタが…彼は元プロレスラーですが、今や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「007 スペクター」「ブレードランナー 2049」等、メジャー作品への出演が凄いですよね()後は、「ハリー・ポッター」シリーズでのロン・ウィーズリー役で有名なルパート・グリントに、「マトリックス レザレクションズ」でエージェント・スミス役だったジョナサン・グロフぐらいが知っている役者さんです 映画は「The Cabin at the End of the World」って小説が原作ですが、世界の終末と家族の命を天秤にかけ非情な決断を迫られるという何ジャンルもはやシャマランジャンルな1本…興味のある方は是非一見の価値ありかと思いますよ
2023.11.05
コメント(0)
残業を終え自宅に戻り…夜8時40分にイオンシネマ福岡に到着イオンシネマのHPを見ますと、本日が公開終了予定日でした是非とも映画館で観たかった「ジョン・ウィック」シリーズのチャプター4、滑り込みレイトショーで鑑賞しましたお話は、最終日とはいえ公開中ですので…伝説の殺し屋ジョナサン(=ジョン)・ウィックは、怒りに任せてコンチネンタルホテルでルール違反の殺しを犯し、法外な懸賞金を賭けられ殺し屋たちに狙われますそれを退けたジョンですが、盟友のニューヨーク・コンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストンに撃たれ、ニューヨークの地下犯罪組織バワリー・キングに匿われ傷を癒やしながら復讐の準備しておりました(映画が始まる前にちゃんとコノ3作の説明があります)まずは自分の命を狙う主席連合の首領であるヨルダンの首長を見つけ出し射殺しかしスグに、フランスのグラモン侯爵が主席連合の新たな首領となります。グラモンはジョン・ウィックの抹殺を掲げ首領へとのし上がった男…手始めにジョンへの報復として、ジョンの盟友ウィンストンが支配人を務めるニューヨーク・コンチネンタル・ホテルを爆破し、にコンシェルジュのシャロンをウィンストンの目の前で射殺しますそしてジョンの抹殺に、既に殺し屋稼業を引退していたジョンの旧友で盲目の暗殺者ケインを呼び出し、彼の娘の命をちらつかせ強要しってコトでお話はスタートしますコノ後、作品の舞台は日本・大阪…旧友で大阪・コンチネンタルホテルの支配人シマヅ・コウジにジョンは匿われていましたがグラモンの部隊が急襲ここからジョンのガン・フーの幕開けってコトで、ドイツ・ベルリンフランス・パリと舞台を移しながら一場所で百人ぐらい殺しながらクライマックスへと突き進んでまいりますいやーシリーズ最終章ババヤガともブギ-マンとも呼ばれたジョン・ウィック今作では何百人殺ったでしょーかね(故にR15+指定か)恐ろしい殺陣に銃撃戦の数々…しかしコレこそ「ジョン・ウィック」シリーズの真骨頂でして、シリーズを締めくくるべくヌンチャクアクションまで披露して、刀に弓矢と日本の武器も総登場と2時間50分程の長尺上映時間があっという間のアクション大作となっております作品の感想は…もう言ってる同然ですが、アクション好きのワタクシにとっては大満足の仕上がり今作、ドニー・イェンが演じた盲目の暗殺者ケインの登場が作品をイイものにしてくれましたねーそして前半の大阪編で真田広之が演じたシマヅ・コウジも作品に重みをもたせましてヨカッタです他の役者さんはシリーズ通してのウィンストン役イアン・マクシェーンに「ジョン・ウィック:チャプター2」からのバワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーン、 ビル・スカルスガルドにクランシー・ブラウンにリナ・サワヤマ、エンドロールで気ついたスコット・アドキンス(特殊メイクメッチャ太ってたよ)等々。そしてシリーズ一作目からニューヨーク・コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュとして、ジョンと軽快なやり取りを披露していたシャロン役ランス・レディックさん、今作は彼に捧ぐ作品となってしまいました…ご冥福を祈るばかりですこのシリーズ4作目は、様々な場面で他作へのオマージュを感じたのも面白かったです。主演の気キアヌかそれとも制作側の嗜好かはわかりませんが、こーゆー遊び方は映画ファンとしては面白い限りで、人気シリーズ故に遊べたかなって余裕すらうかがえた出来栄えですエンドロール後には因縁からの新たなる幕開けが期待も出来…いやいやジョン・ウィックが1作目のような堅気に…いかんいかん、とにかく期待しております
2023.11.02
コメント(0)
時刻は平日の深夜1時…やらかした夜ご飯を食べて、ソファーに座ったらそのまま寝てたそんでもって日付変わった0時30分に目が覚めて…仕方ない映画鑑賞ですソファーで観たのでソフィー・マルソーではございませんタイトルがなかなか…なのでHDから消すべくの鑑賞でした(ん意識しすぎ)パリに引っ越して来た13歳の少女ヴィック・ベントレは、新しい生活へ期待に胸を膨らませておりましたが、歯科医の父フランソワと漫画家の母フランソワーズは忙しくかまってもらえず曽祖母のプペット・ヴァラディエがヴィックの良き相談相手なのですが、この方はナカナカの恋愛手練れというか攻めの恋愛主義者ですそんな中、クラスメイトに誘われ憧れのパーティ(=ブーム)へと出かけたビックは、そこで出会った少年マチューを意識します💛ところが父フランソワのラブアフェアーが原因で、ベントレ一家には重大な変化が訪れましてってコトでお話は進んでまいります1980年公開の作品…ソフィー・マルソーこの時いくつなの若いけど…ワタクシと歳は彼女が2~3こ上ぐらいなのよねーーーで、コノ色香凄いよねーーー…話が逸脱しましたオープニングロールは、ビッグの両親役クロード・ブラッスールとブリジット・フォッセーが名を連ね、ソフィー・マルソーは3番目で名を連ねましたが全編出づっぱり…しかし彼女をメインで回しながらも、夫婦の物語かもと感じた次第です。まぁ、ソフィー・マルソーの美貌が勝って本国フランスをはじめ全世界で大ヒットし、彼女の出世作になってしまいましたね作品の内容は異国の文化故わからない&当時の外国の女子は早熟っと思った次第で、感想といえるモノがなにもないのですが、今やフランスを出て世界的な女優となったソフィー・マルソーの映画デビュー作品彼女の初々しい演技を観せて頂き…80年代のポスターのキャッチコピ-にもビックリな作品でしたえーーっと映倫RG12(小学生には助言・指導が必要)作品ですなにがいけなかたのかな
2023.11.01
コメント(0)
全1403件 (1403件中 1-50件目)