でれーっといっとく?!

でれーっといっとく?!

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

おおかわたいしょう

おおかわたいしょう

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

aki@ Re:「ブラックライト」を観た(6.1.13)(01/13) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
とある行政書士 @ Re:「ブラックライト」を観た(6.1.13)(01/13) おおかわたいしょうさん はじめまして。 …
モジャ宮@ Re:「ターミネーター:ニュー・フェイト」を観た(2.8.16)(08/16) ブルーレイ買ってしましました。 ターミネ…

フリーページ

2023.12.17
XML
カテゴリ: 映画鑑賞
​​1993年公開の作品、主演はクリント・イーストウッドですが、彼の作品自体久しぶりの鑑賞…そんでもってコノ作品もだいぶん前に観たっきりです
早速、観てみましょう


主人公は、シークレット・サービスに勤務するベテランのフランク・ホリガン👨
今は第一線から退き、新人のアル・ダンドゥレアを相棒に捜査官として現場に立つ毎日です
フランクは、かつてダラスのケネディ大統領暗殺事件の際に現場に配属されていた警護官の一人👮‍♂️
メディアのバッシングで酒に溺れ妻子も去り、大統領の盾になれなかったことを今でも悔やんでおります😥
そんな中、大統領の暗殺を計画していると思われる男の情報が入ります
現場に踏み込み、暗殺計画を確信したフランクですが…帰宅すると、踏み込んだ部屋の住人でブースと名乗る男から電話があり、フランクの経歴を調べ、自分は大統領暗殺を計画していると告たコトでお話が動き出します
フランクは大統領警護官への復帰を強く望み、アルや美人警護官のリリー・レインズらとのチームを組み警護と捜査を開始、ココからシークレット・サービスと、ブースと名乗る男との心理戦が始まるのですが…ことごとく空かされてしまうシークレット・サービスの面々
実はブースは偽名(リンカーン大統領を撃った暗殺者の名)で、男の正体はかつてCIAに所属していた暗殺要員ミッチ・リアリーで、暗殺を得意とする血もない殺人者だったコトが判明し…執念の捜査で、ロサンゼルスでの寄金パーティーに出席する大統領が命を狙われることを察知したフランクが、会場に急行しますってコトでクライマックスを迎えます



体力、気力、そして何より大統領の盾となれる自己犠牲が必要とされますシ-クレット・サービスですが、主演のクリント・イーストウッドは、公開時いくつ
ポスターにもありますとおり、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺から30年経ちましての今作
フランク・ホリガンを演じたイーストウッドは、劇中でも言われてましたが、演技力以上のモノ(要は体力💪)を求められてまして…正直、設定に無理があると思いましたが、コレが映画です
字幕では、彼の口からイカレポンチなる単語(コレは偉大なる戸田奈津子さん…ではなかった菊池浩司の翻訳でした)まで飛び出し、時代を感じた次第ですが、感想としては良くまとまってたと思います(レネ・ルッツォ演じますリリーとの恋バナはチョット強引
しかし今作で、圧倒的な存在感を示したのは、大統領の命を狙うミッチ・リアリーを演じたジョン・マルコビッチではないでしょうか
彼独特の風貌にして、役に対しての異様な性格&行動…その佇まいというか悪役っぷりが敵役としてアッパレでして、アカデミー助演男優賞のノミネートも納得です
役者さんはメインの他にディラン・マクダーモットに、「ソウ」で殺人鬼ジグソウ役で有名なトビン・ベルが、オープニングの偽札業者役でしれーっとチョイ出ています
クリント・イーストウッドは現在90歳オーバーの人物…当時は60代ですかね
久しぶりの彼の作品は、時を感じながらも意外に観れたなってのが正直な感想です
あっと、イーストウッドの影に隠れたワケではありませんが、監督はヴォルフカング・ピーターセン📢
色々なヒット作を撮った監督さんですが、確か昨年に亡くなられました…ご冥福をであります





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.12.30 00:36:14
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: