(1)「A or B or C」 該当する銘柄:1、2、3、4、5、6、7 (2)「A and B or C」 該当する銘柄:1、2、3、4、7 (3)「A or B and C」 該当する銘柄:1、2、3、4、5 (4)「A and C or B」 該当する銘柄:1、2、3、4、6 (5)「(A or B)and C」 該当する銘柄:1、2、3 (6)「A and (B or C)」 該当する銘柄:1、3、4 (7)「(A or C) and B」 該当する銘柄:1、2、4 (8)「A and B and C」 該当する銘柄:1
このように、たった3つの条件の組み合わせでさえ、スクリーニング条件は8パターンあるです。従来どおりのスクリーニング条件、すなわち「A and B and C」に限界があることは何となく分かって頂けたかと思います。
例えば、「財務が健全であることは必須条件として、収益面か資産面のどちらかで割安であれば調査対象としたい」という人であれば、(5)「(A or B)and C」をスクリーニング条件として設定することが考えられます。