猪突“妄”進型、着物道。

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2010年09月16日
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カテゴリ: 和裁士への道
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お友達からの依頼で、長襦袢を縫いました。
袖無双単衣長襦袢、居敷当・衿芯・半衿付きです。
毎日縫っているわけではないですが、少しずつですが、縫う時間が短縮されているように感じました。
今年は夏の暑さにやられてしまい、夏以来自習室もお休み気味なので、
もっとがんばって縫わなければ、と思います。

その納品を兼ねて、その友達とリニューアルした銀座三越に行ってきました。
呉服売り場待ち合わせ。
M2フロアという、他の百貨店ではなかなか見られない低層階にあり
しかも、エスカレーターを降りた目の前が呉服売り場。

品揃えも、明らかにこれまでの呉服売り場とはターゲットが違う感じでした。
30代40代のお洒落OL向け、という感じ?

ザ・フォーマルではなく、洋服でのお洒落の延長というか、お洒落着としてのキモノ。
価格表示も、お仕立込みの価格が書いてありました。
ディスプレイも洗練されたカンジで、何より入りやすいというか、気軽に見れる感じです。
店員の方も「入りやすい」呉服売り場を目指していると言っていました。

といっても、着物も帯も仕立て上がりで20~30万円が中心
いいものだとは分かっても、そうそう気軽に買えるものじゃないです

きものを着る人が増えるには、どうしたらいいのか、
和裁が職業としてうまいこと成り立つためにはどうしたらいいのか、
染織の技術や文化を残していくために、何ができるのか、

これからも少しづつでも考えていかなくちゃと思います。





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最終更新日  2010年10月26日 12時55分23秒
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