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フランスに本格的に住むようになるまでは独学&学校&通信教育&プライベートレッスンという形でフランス語を勉強していました。まず学校に通おうと決心した2003年の11月。すでに秋学期がスタートしていたので2004年の冬学期から入学することにしました。そのときに私のフランス語能力はゼロだったので、冬学期までに少しでも仏語を伸ばそうと、NHKのラジオ講座で独学することにしました。*NHKのラジオ講座の学習法(2002年11月~)毎月テキストとCDを買い、文章を暗記するくらい繰り返す。最初は文法を理解するよりも単語を覚えることを優先するためにこの方法を取りました。通勤の電車の中では毎日ラジオ講座のCDを聞いていました。練習問題もまじめにきちんと解いていました。どうしても上手く発音できない文章もあったのですが、無理やりそれらしく発音していました。文法はテキストの解説だけでは不十分なので、駿河台出版社「新・リュミエール」を併せて使いました。この文法書は本当にお勧めです。詳しい解説と、練習問題でこの1冊で上手く活用すれば仏検3級は必ず受かります。*フランス語学校・エスパスラング東京(2003年1月~3月)NHKラジオ講座の甲斐あってか、フランス語学校は入門クラスからではなく初級クラスから入ることができました。学校は表参道にある、エスパスラング東京に3ヶ月通いました。ここではCAMPUS1という教科書を使って授業を行いました。授業は週に1回でした。クラスは6人くらいの少人数でよかったのですが、他の生徒さんのモチベーションがそんなに高くなく、前の週にやったことを完全に忘れていることが多く、授業はなかなか進みませんでした。私はやる気満々で毎回復習をしていたので、少し物足りなかったです。この間もNHKは続けていました。その後、2003年4月~9月まではある資格試験の勉強をしていたので、仏語はラジオ講座のテキスト&CDで勉強するのみでした。*フランス語学校・アテネフランセ発音講座(2003年10月~12月)仏語の発音がなかなか上手く出来ずに、本当にコンプレックスに感じていました。特にRの発音。そこでアテネフランセの発音講座を取りました。週1回、1回2時間のクラスです。最初の1時間は発音の理論。口の開き方や舌の位置などを鏡を見ながら確認し練習。2時間目はラボを使って練習。先生が各自の発音を直してくれます。ただ、15人くらいいるので付っきりで直してくれるわけではありませんが。2時間目の授業ではプリントとそのプリントに書かれた音声教材をカセットに録音します。家ではそのカセットを聞きながら自分で復習をします。私は結構熱心に復習していました。この講座を取ったお陰で、以前よりは発音がましになったかなという気がしました。発音で悩んでいる方は取る価値あると思います。*プライベートレッスン(2003年11月~2004年7月)基本文法を修了し、そろそろ会話をしたいなと思って会話を中心としたプライベートレッスンを開始しました。先生はsenseisagasu.comを使って探しました。まだ仏語はきちんと話せなかったので、日本語がある程度できる先生を探しました。5人の先生と会った結果、留学生のベルギー人の先生にメインで教えてもらうことにしました。彼は日本語が本当に上手で、「日本語でこういうけど仏語ではなんという?」という質問にきちんと答えてくれてとても役に立ちました。授業の方法としては、以前エスパスラングで使ったCAMPUS1を使って音読(発音練習)、練習問題。あとはテーマを決めてそれについて話したり、宿題として短文の和仏作文をしたりしました。このレッスンのお陰で仏語を話す恐怖心はだいぶ取り除かれたような気がします。*日仏学院の通信教育(初級)(2004年4月~6月)仏検対策として受講しました。それまで文法を勉強したというもの、細かいところまで気にして勉強していなかったのでこの添削を使って勉強することにしました。とても丁寧に添削をして返却してくれるので、学ぶことも多く目からうろこでした。きちんと文法を学ぶなら通学よりもこちらの方が力がつくかもしれません。ヒヤリング問題もあって、仏検のヒヤリング対策にも多少ですがなりました。と、こんな感じで日本にいる間はフランス語を勉強してきました。今思うと、フランスに住んでいる今より日本で勉強していたときの方がフランス語学習に対するモチベーションは高かったような気がします。お勧め文法書
2006.01.10
パリで飲茶が食べれるレストランを発見しました。かなり本格的な飲茶レストランでちゃんと香港の飲茶みたいに点心をワゴンに乗せてウェイトレスが行ったり来たりしているんです。場所は13区のショッピングセンター、M13の地上階のレストラン。タンフレールやパリストアの近くです。私達は13区に買出しに行くときにはこのショッピングセンターの駐車場を使うんです。このレストランはいつもを通り過ぎるだけだったのですが、飲茶のワゴンを発見してとても食べたくなってしまったんです。しかも、多くのお客さんでにぎわっている。と言うことは、それほど高くなくておいしいということです。今までこの直感でレストランをはずしたことはなかったので試してみることにしました。点心は中にねぎが入ったお餅のようなもの、シュウマイ、えびを透明の皮で包んだもの(名前が分かりません)を取りました。どれも、期待していた以上の味でとても美味しかったです。彼はねぎのは好きではなかったようですが、その他大満足でした。それにお茶、チャーハンを一皿、デザートをそれぞれ取って合計24.8ユーロ。それほど高くはなかったです。これだけ食べれて美味しかったら満足です。私はアメリカでかなり大きなチャイナタウンに住んでいたので、飲茶はよく食べに行っていたのでなんだか懐かしくなってしまいました。飲茶の種類はそれほど多くないし、デザートのワゴンはなかったですが、パリでこれだけのものが食べられれば私としては満足です。リピーターになりそうです。今度行くときは、いろいろな飲茶を試せるように大人数で行きたいです。
2006.01.10
日曜日の夜、あまりのひどい腹痛に耐え切れずアメリカンホスピタルの緊急外来にかかってしまいました。先週フランスに戻ってきて早々に、お腹の調子が悪かったのですが、金曜日の夕方くらいからまさにガストロの症状が出来てきて苦しんでいたのです。しかし、土曜日は近所の予約なしで診てもらえるジェネラリストは休みだし、そもそも外に出かける気にならずに、家にある抗生物質などを飲んでほぼ一日中寝てました。食欲もほとんどなく、水分を取ってコンポートや消化のよいものしか食べませんでした。日曜日はお腹の調子もかなり良くなり、13区まで日本食の買出しに出かけ、食欲も出てきたのでお昼に中華を食べてしまったのですが、それがよくなかったのか夕方になって体調が悪化。左の大腸のあたりが激しく痛み出してきたのです。まさに刺すような痛みとはこのことか!と思うくらいの痛みでした。動くと激しく痛むので、家の中をちょっと歩くだけでも辛かったです。あまりにも痛みがひどくてどうにもならないので、結局彼にアメリカンホスピタルのいつでも開いてる緊急外来に連れて行ってもらったのです。ちょうど何日か前に友達に本当に症状がひどい場合はここの緊急外来で診てもらえるという話を聞いていたのです。この話を聞いていて良かったです。AIUの留学保険も使えたし。普段はアメリカンホスピタルで診てもらうには予約を取るのも大変ですから。しかも、岡田先生に診てもらうとなると電話がつながるかどうかもあやしいくらいです。最終的に血液と尿検査をしてもらって、結果として先月やった膀胱炎がまだ完治しておらず、今回のガストロと結びついて腹痛を引き起こしたのではないかということでした。しかも、私は日本に帰っている間に風邪を引いていて、それもまだ完治してなかったんですよね。その後、夜中までやっているシャンゼリゼの薬局で薬を買って、家に戻ってきたのは23時半過ぎ。彼にはとんだ迷惑を掛けてしまいました。夕食もまだ食べていなかったし。彼には本当に感謝です。今回驚いたのは、シャンゼリゼが家から車だととっても近いこと。道が空いていれば10分くらいでいけるんです。アメホスも10分くらいで行けるし。改めてかなり便利な所に住んでいるのかもと思いました。昨日は一日中家で過ごし、かなり痛みも取れてきました。今日もまだ少し痛みが残るので学校を休んで休養することにしました。今回日本に帰ったときに、たった2週間のだけだったのですが、仕事をしたり出かけたりと忙しく過ごしたので、フランスでの今までの疲れに加え、日本での疲れがここに来て爆発したのかもしれません。今、フランスでは本当にガストロが流行っているらしいので、フランス在住の方やフランスに来る予定の方は気をつけてくださいね。
2006.01.10
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