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2013年04月08日
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テーマ: 診察室の窓(72)
カテゴリ: 病の背景
  前回のブログで『秋から極寒の冬にかけては、どちらかと言うと保守的。春から酷暑の夏までは解放・革新的』と書きました。

  自然界のすべての生き物は、季節の移ろい(気の変化)とリンクする。

 植物は、春は芽を出し、夏は花を咲かせ、秋には実をつけ、そして葉を落とし冬に備える。

  動物も人間も同じ。

  秋から冬にかけては、気持ちを落ち着け、体の体温(陽気)を体内に温存するのが自然の理に合った生活。

 種子が、冬の間は固く殻に閉じこもり春に芽を出すように。

 過剰な暖房は、春季の状態になるので人体の気も外・上に向かう。


 上に向かうとのぼせて落ち着かず、イライラする。そしてなんとなく眠りも浅くなる。


  気が外に向かうと体内の内臓の陽気が不足気味になる。

 さらにそれだけではなくて、生野菜・アイス、ジュースやビールで体内を冷やす。


 するとなんとなく便が柔らかいか便の出が少ないようになる。

 大きな異常は感じないまでも、排泄機能は低下している。

 そして本当の春がやって来る。 種子の中身がスカスカで芽が出ない。

 低下した排泄機能で、ため込んだ邪(本来排泄されるべきもの)が体の上半身、体の表面に出ようとしてくる。

 体調が狂ったり、病気が出てくるのは当然。

 この状態が現代人。 ロゴ

                      阿嘉島の空

IMG_0658.jpg


 花粉症・喘息(上半身)、アトピー性皮膚炎(体の表面)、精神情緒の異常(神気の異常)等々・・・

 病の原因は、生活の中にこそあります。





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最終更新日  2013年04月08日 08時26分29秒
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