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山の栗二週間くらい毎日拾っていました。もうおしまい。小さいので食べるまでが苦労です。でも、甘い!むかごご飯です。昔話のうりひめとあまんじゃくの中のわたしゃむかごのまんまがいっち好きというセリフを毎年思い出して、言います。それをきいて、夫が採ってきてくれました。茹でてむいた山栗も乗せました。石んこ地蔵の珈琲地蔵3種がそろいました。向かって左は神奈川県で取れる小松石小松石を採っている亀川石材さんが石を送ってくれて、彫りました。真ん中は愛知県豊田市の花沢石いつも、石んこ地蔵を作っている石です。着色してしません。右は、その花沢石に着色したものです。いつもの石んこ地蔵です。わんこも3種の犬種が揃いました。柴犬に代表される耳が立っている。垂れ耳の犬これはキャバリアそして、シュナウザーさすがにお彼岸も終わり、ホトトギスの花が咲き始めました。ロールケーキを買ってきて、山栗を茹でてシロップに漬けたのと、いちぢくを煮たの、シャインマスカットを乗せてみました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2024.09.27
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石んこのオリジナルカレンダー2024年7月の写真。この観音様が載っています。こちらのデザインで、とご注文をいただいています。カタログやwebで載せているのは、こちら。頭の大きさや手の大きさが違いますね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。さて、7月22日まず行ったのは、茨城県大子町(だいごまち)にある名勝、袋田の滝。こんなに近くで幅の広い3段4段の滝を見られるなんて。たぶん、水量はいつもよりは少な目と思われますが、それでも迫力満点。観瀑台までは200メートルくらいのトンネルを通っていきます。ここも、ライトが新しくなったとかで、幻想的でした。何より涼しい。茨城県大子町から、2時間近くかかったのかなあ、次は、宇都宮市の大谷(おおや)地区にある大谷石の採掘跡。大谷資料館。ここは、巨大な地下空間が広がっているのです。以前来たときは、震災の後で、まだ公開が再開されていませんでした。是非、一度は行きたいと今回、実現しました。假屋崎省吾さんの大きな作品です。ライトアップもすごい。向こうに見える光は地上の太陽光。ここは、車が通れるように広く取ってある道。手掘りの面と、器械掘りの面と、見るとすぐに分かります。先人たちの苦労を感じます。地下はとても涼しく、外気は30度をとっくに超えているのに、地下は、14度とか。長袖を着てさらにスカーフを羽織り。地上に出てくると、もわーと暑いです。となりのカフェ。天然氷のかき氷。下には練乳。ふわふわの氷黒蜜にきなこ。生クリーム。夕方4時。本日、最後の1杯でした。ラッキーでした。すぐ近くの大谷石の採掘場が公園になっています。大きな摩崖仏の観音様。大きいです。平和を祈って。鬼怒川温泉のホテルへ。料は少なめのコースにしました。でも満足なお年頃。料理長さんのサプライズのデザートには、ハッピーバースディ。夫は29日で65歳。そして、祝還暦。私は5月に60歳に。とっても嬉しいサプライズ。お品書きによりと、料理長さんのお名前が、須貝和司さん私の名前に和があり、夫の名前に司があり、なんだかご縁を感じるのでした。かつては、団体客さんでにぎわったであろう温泉ホテル。平日という事もあり、お客さんは少なめでしたが、スタッフのみなさん、どの方も親切で親しみやすく、いろいろ教えてくれて、ありがたかったです。湯葉が日光の名産なのですが、湯葉ではなく湯波と書くのだそうです。京都の湯葉よりも厚みがあって波打つようにできるそうです。日光市は、日本でも一番くらいに大きな市で、こっちで降っていても、あっちは降っちないとか、よくあるそうです。温泉の手前までは雨降りでした。そして、石神彫刻工房の会社の方は、2期目を終え、3期目に入りました。体制を整え、淡々と仕事をしていきます。
2024.07.27
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東北南部はまだ梅雨明けしてませんが、なんと暑いこと。先週、私の元同僚の友人夫婦が遊びにきてくれました。その時、夫が制作した彫刻と撮ってくれました。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。夫65歳になります、今月。私、60になりました5月に。石んこ地蔵19センチと猫ちゃんこちらは樹木葬ペットも一緒に入れるのです紫陽花のシーズンはそろそろ終わりですが、今年は雨が少ないからだと思いますが、色が青いままです。いつもは、だんだんピンク色に変わっていくのです。石んこ地蔵は、石も選べます。右は、着色なしの白御影石のまま左は、安山岩系の石、蔵王石ざおういしちょっと前ですが、仙台市のメディアテークで行われていた東北二科展写真部宮城県支部の写真展へ真ん中は、気仙沼市在住の叔父櫻井孝一です。会場の一番入り口に展示された叔父の作品の前で。83の今でも、宮城県いや東北、いや日本の、写真の重鎮今年も六本木の新国立美術館へ二科会写真部の審査に行っています。気仙沼で、ひとり暮らしで頑張ってます。
2024.07.20
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紫陽花黄色いのはルドベキア、種が溢れて、いろんなところに花手のひらに乗る、片手でつかめるくらいの石の観音様高さ15センチ滋賀県にお送りしました。小さいのは、かわいいキキョウが咲きました。町道から見える工房の野外ギャラリーのモアイしんこ雨にぬれると、面白い顔になります。目が吊り上がってます。私は一人暮らしの88の母の所に泊まって、朝帰り雨が適度に降って、水不足になりませんよーに。お祈りしています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2024.07.10
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七夕ですねー今年の夜空はどうでしょう。ふたりいっしょ。背景に紫陽花。いろんな種類がありますよねーお星さまのようなのも。工房では、おおきなふたりいっしょ、47センチ80代と70代のご夫婦からのご依頼。もう、送り出しました。重いので、業者間で使う運送会社さんに依頼して、営業所まで取りに行っていただきます。本体は110キロ台座55キロくらいです。雨は、雨雲レーダーでは、もうすぐ雨が降ります、って知らせてくれるのに、雲は、何度か通り過ぎていきました。芝のようになった草原、ネジバナが、ところどころに咲いてます。
2024.07.07
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石んこ夢ちゃん18cm紙のカタログからは外したのですが、石神彫刻工房のwebストアには残してあります。夢みるゆめちゃん向きをかえて背中には、令和六年昨年もご購入いただき、今年も文字を入れました。お庭におかれるようです。ルドベキアと言う花。これは八重なのかしら?
2024.06.30
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先週は夏至。そして、東北地方、だったか東北南部だったか?梅雨入り。今回はかわいいワンちゃん。 安山岩です。さて、石の垂れ耳わんちゃん。出来上がりました。台座もご注文です。室内の白を背景の撮影ボックスで撮りました。周りの色や明るさによって、本体の色も違ってみえますねーでも、お庭に置かれるご予定なので、先の色合いになりますね。観音立像大きな方は25センチ小さい方は20センチでも、値段は同じなんです。細かい方が時間も手間も掛かるのです。小さい方がかわいいかもしれません。大きさは、用途にやっても違いますね。川崎町は、今、蕎麦の花が盛りです。白い小さな花の集まり楚々と咲く花一面のそばの花ですいしころじぞうさん女性グループ、それぞれにお買い求めいただきました。おひとりは、お地蔵さまを集めていらっしゃるのだそうです。仲間が増えたのですね。
2024.06.26
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6月も下旬ですね~東北地方はそろそろ梅雨入りでしょうか。さて、石んこ地蔵の大きな115cmです。5月に展示室の隣に建立しました。先日、山形のお客様がいらして、見て写真を撮っていかれました。後日、お電話いただき、商談成立しました!ありがとうございます!次は、手をつなごうを、子供を両方に手をつないだものを、というご要望がありました。さっそくデッサンを描いて、形にしていきます。そして出来上がったのは、こちら。手をつないでいるところ、子が両手で親の手を包んでいる。親の手がちゃんと下に見えています。細かいところまで、きちんと彫っています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。https://isinko-website.com/後ろ姿も見てください。子は体が斜め横向きになっているので、片方の袖が見えています。野外ギャラリーの花、これは八重のドクダミです。上に伸びている白い花びらがかわいい。これはホタルブクロそろそろ、蛍が出てきているでしょうか。まだ気づいていないだけかもしれませんね。次は紫陽花もお見せしますね~石んこ地蔵13cm祈りを2体。スウェーデンへ空を飛んでいきます。だいじょうぶ、日本滞在中に神奈川県にお送りします。大切な方へのプレセントとか。お伝えしたいことが山ほどあります。最後は、山登り。先日、友人が福島県の安達太良山登山へ。山頂の祠にいる石んこ地蔵を撮ってきてくれました。どなたが置いてくださったものなのでしょう。デザインが現在の者とはだいぶ違いますが、作った本人が「自分が作ったものだ。」と言っています。20年いや30年も前だと思います。1700m。高いですね~私にはとてもとても登れる体力も気力もありません。友人も60歳になったばかり。私も頑張らねば!
2024.06.19
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5月23日に、仙田氏青葉区中央2丁目の新しい駐車場の一角に、石神彫刻工房で制作した石の大黒様を設置しました。天気の良い日で、施主様も黙ってみていられなくて、いろいろお手伝いいただきました。中央通りから一本北に入って、WEGOのあるビルの向かいです。上の写真はまだコンクリート打ちがされていないところです。そして、時間は前後しますが、工房を出る前のユニック車。こんなふうに載せて出発しましたよ。石んこ地蔵ふたり26cmこれは右が大きい。今回お作りして、伊賀市のお寺にお送りしました。数年前にお作りしたのとは、少し違うものを、という事で左右の大きさを替えました。こちらは、いつも作っている、左が大きい。野外ギャラリーの花です。ニワゼキショウ。芝生の芝のような大きさで形も同じような葉っぱ。花が咲くまではこの花だと気づきません。しかも、通路で踏まれるようなところに咲きます。5㎝程の高さの茎です。馬頭観音様こちらは、大きい。高さ60㎝。馬頭観音様を制作するのは、はこれで3体目です。これが一番大きいです。昔、農耕や荷を運ぶため、移動手段として日本人の生活になくてはならなかった馬。その健康と安全を祈願する馬頭観音様。そして、広く動物の健康を願うお仏さまとして、ペットのために馬頭観音様を建立されるお寺様も多いです。ペット供養としてのものもありますし、今回のご依頼は、ペットの健康祈願としてです。宮城県川崎町今宿黒岩山3石神彫刻工房です。024-84-6410
2024.05.28
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石んこ地蔵19㎝メガネさん。特注品なので、通常の価格の1.5倍です。にもかかわらず、4月5月だけでも3体作っています。それらは、三重県津市の潮音寺さんへ。潮音寺さんには、永代供養樹木葬墓「結びの丘」があります。ご住職が手入れをなさっているハーブや花のガーデンはお散歩に来る人もいるくらい素敵な場所です。円形の丘がみっつ。それぞれの中心にはハナミズキの木。細長い入れ物にお骨を入れ、ボルトとナットで石んこ地蔵とつないで、土に埋めています。それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。日曜日。工房代表である夫は、大きな115㎝の石んこ地蔵を設置していました。野外ギャラリーの東端の方、建物の隣付近です。右は2年前からある、80㎝の石んこ地蔵左は、今回設置した、大きな石んこ地蔵。時間が経つと、右のように黄色っぽく赤っぽくなります。奥の方、2体の間、イノシシの罠の籠がみえますね~秋保里センターの展示スペースには、秋保地区の工芸作品などが紹介されています。私たち石神彫刻工房は、2006年まで秋保町石神地区の「ゆめの森」で活動しており、秋保の仲間として、今でも展示をしてくださっています。この度、石んこ地蔵を新しいものに差し替えてきました。同じスペースには、江戸独楽の廣井さん、木工の平野さん、こけしの山尾さんと、先輩方の作品が飾られています。ご一緒させていただき、ありがたいことです。さて、こちらは、工房に戻ってきた石んこ地蔵。さっそく、買い手がいらっしゃいました。群馬県のご常連さんです。20年も前の作品は、今よりも、より垂れ目です。左の作品は「ちょこら」と、底面にガムテープに書いた名前が貼ってありました。さて、火曜日。雨降りの次の日、見学には最高の日でした。はるばる宮崎市からのお客様。宮崎市の明榮寺のご住職と奥様。いろいろなお話ができて、育樹の森のお話も聞けました。明榮寺さんには、境内に樹木葬があります。永代樹木葬 です。それぞれのシンボルツリーの周りに、おひとりおひとりの袋に入れたお骨を埋め、その上に石んこ地蔵16㎝を置いています。ヤギを飼っていて、草を食べてもらったり、えひめAI という手作りの肥料を作っていたり、自然とともにある樹木葬、そして育樹の森なのです。それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。お問い合わせはお気軽に~宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3石神彫刻工房0224-84-6410(電話,fax)
2024.05.16
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大型連休が終わり、昨日は雨模様、今日も曇りで、少し寒いようです。写真は、連休中。若い緑が美しい。石んこ地蔵25㎝は、4体とも栃木県足利市のお寺様へ。それぞれの背中には、それぞれのお名前を彫りました。ずっと野外ギャラリーに飾ってあるので、だんだん汚れてきます。じょうろで観ずをかけながら、まずは歯ブラシでゴシゴシ。まだ落ちないところは、真鍮ブラシですこしずつごしごし。年数が経つと、それなりに最初の色が変わってきますが、良い感じになじんできて、黒っぽい汚れだけを取ることができました。紫のミヤコワスレ。最初に植えたところのは、もっと濃い色ですが、株は小さくなってきて。ココは株分けしたところです。大きくなりました。エビネは、昨年の春、地元の園芸農家さんに植えてもらったのです。うまく、また出て来てくれました。水仙は、ずっと植えっぱなしだと、球根が詰まってきて花が咲かなくなるのですね~もう、掘り返してやった方がいいかしらね~こちらは、石んこ地蔵ふたり19cmカタログでは17㎝ですが、これは特注の大きさ。埼玉県八潮市のお寺に行きます。全部で10体。昨日梱包しました。右の方が大きいのと、左の方が大きいのと、お顔の向きも、少しずつ違います。こちらは、インスタグラムの投稿からの写真です。@nagomijizouさん。これは鎌倉市の長谷寺の良縁地蔵さん。そして、nagomijizouさんが、すごいことを発見してくれました。なんと、Wikipediaの地蔵菩薩の項目の中の日本の信仰の項目で、いろんなところのお地蔵様の写真が載っていて、その最後に、「現代的な地蔵 石んこ地蔵」という名で、写真が載っているのでした。nagomijizouさん、良く見つけてくださいました。こちらのページです、ぜひ見てください。Wikipediaの地蔵菩薩 日本における地蔵信仰このページに載っている石んこ地蔵3人は、文京区小石川の伝通院さんにあるものです。名札に「さいせき」と彫ってあります。彩石という石材店さんの名前です。なぜ、この写真が使われて、石んこ地蔵という名前を取り上げてくれたのか、まったく分かりませんが、ありがたいことです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。この石んこ地蔵を作っています。
2024.05.08
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石んこ地蔵25cmありがとう撮影は普段は、野外で草や花と一緒に撮っています。が、草木が目覚める前の冬や、秋には、なかなかいい感じになりません。カレンダー用には花と一緒もよいですが、こんなところでも撮ってみたいです。これも、両脇に邪魔なものが写っていますが。 撮影ボックスというものを購入してみました。80㎝×80㎝×80㎝で大きすぎるとも思いましたが。もうすでに、夫が、屋内展示室に据え付けてくれました。これは、まだ据え付ける前の、届いたその日の夜のこと。これから、写真にご期待を~ さて、仙台駅の近くの駐車場に置かれる大黒様。出来上ってきました。先日、施主様がまた見に来られました。とても、楽しみにしておいでなのが伝わってきます。これで完成かと思ったら、夫は、もっと磨いておりました。もっとピカピカです。全体を磨くのではなく、ですが。 この頃の、お裾分けまかないは、タケノコやわらび、タラの芽のてんぷらなど。ハンバーグはタケノコ入りです。ワラビのおひたしと、ワラビの酢漬け。林道のわきにあった花。見たことはあるのですが、イカリソウ?でしょうか。きのうは、ワラビとぜんまいを採りました。工房と自宅の上の方の山。メガソーラーでできるので、木を切っています。(知らないうちに決まっていたメガソーラー)そこらには、ぜんまいが出るスポットがあるのです。今年で終わりかあああ。残念がる夫。 最後にも、撮影の様子を。まだまだ工夫が足りませんね~ライトの位置、お地蔵様を置く位置。別に脇から当てるとか。昼間か夜か。背景の色とか。いろいろやってみます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。0224-84-6410ホームページは、こちらへhttps://isinko-website.com/
2024.04.25
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4月18日は、発明の日だそうです。さて、制作を続けている大黒様。磨きに入って、何日か経ちます。ポリッシャーに付けた砥石で磨いていきますが、番数が大きくなると、より細かくなっていきます。これは800番の砥石で磨いています。これ以上細かい番数だと、表面がツヤが出すぎて、形が分かりにくくなるのです。ぴかぴか光っていると見にくいというのもあります。具象なので、ピカピカさせる必要はないのです。墓石はピカピカの方がいいですけれど。番数で800次は1500番。福々しい表情をだしています。明日は、施主さまが観に来られるということです。きっと気に入ってくださるでしょう。回転させて磨いていきます。 ポリッシャーという道具。これは、数日前。見学に来られた方に、説明。野外ギャラリーの雑木も芽吹きの季節。ナラやクヌギ、ウワミズザクラちょっと奥には山桜が咲いています。山笑う候、一番好きな季節です。ソメイヨシノは、後と今ではまだ、満開!という感じでしたが、昨日はもう散りはじめでした。お客様の写真から。おとといは、レモンジャムを作りました。その前に、レモンの皮はすりおろして、ドーナツと、レモンクリームに入れて使いました。残りのレモン全部は、まずはレモン絞り器で汁を絞り、残りを鍋で茹でます30分くらい。その後の仕事をおとといの朝仕事で。レモンの半分の重さのグラニュー糖を入れました。でも、酸っぱいです。石んこ地蔵三人家族。高さ32㎝この写真はおととい。まだ黄砂がたくさんではありませんでした。やはり、さくらには青空が似合います。昨日は、母のお供で、仙台三越7階で行われている池坊展へ。和の雰囲気漂う落ち着いたものから、こちらの写真のようにモダンなものから、色々な活け方で、とても見ごたえありました。お花の背景も工夫されていて、コーナーごとに、黒とか白とか。母の習っているお花教室の先生にもお会い出来ました。先生の展示は中盤の2日間でしたが。さいごは、石神彫刻工房のソメイヨシノ。もしかして2本しかないかもしれません。あとは、ヤマザクラや八重桜など。989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 HP https://isinko-website.com/
2024.04.18
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本日、4月13日。仙台市青葉区上杉4丁目にある光禅寺さまでお地蔵様の開眼法要が執り行われました。導師は、山形市の山寺の立石寺の貫主様です。これは、開眼した直後のお地蔵様新しくできた、そわか堂という建物の目の前です。屋根がかかっています。除幕のシーンです。後ろ姿が立石寺の貫主様幕をはずす住職の英空さん(尼僧)と副住職さんお地蔵様の制作者として、工房の代表もちょっとお話しました。急にお話を、と言われたのですが何とか想いをお伝えすることができたようです。続いて、円仁グリーンロードの皆様による植樹が行われます。この会は2002年に始まったもので、この光禅寺の植樹は、日本や中国の地で59か所目だそうです。日本だけでなく中国やアメリカからも植樹のためにお集まりになられているそうです。中国語や英語も飛び交っています。円仁さんについては、どこかで詳しく書かれていると思います、天台宗の祖の最澄のお弟子さんです。円仁さんが中国に渡った際に巡った地にも植樹し、日本で巡った地でも植樹をしているそうです。今回植えられたのは、紅白梅。一つの花で赤と白の花びらを付けるのだそうです。本堂は、東日本大震災の後に再建されたものです。989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 HP HP https://isinko-website.com/植樹された梅の木の右には、石んこが置かれています。ありがとうちゃん とは、寺犬の名前です。工房にも来たことがありますがかわいいワンちゃんでした。光禅寺は、仙台市の市街地の小さなお寺さまですが、ぜひお参りに行かれてみてください。西暦858年に慈覚大師円仁が青葉山に建立し、その後、伊達政宗によって仙台の鬼門鎮護のために移しました。とても歴史のあるお寺です。お門のところには青葉山から運ばれた石仏のお地蔵様、そして、豊川稲荷様。仙台市青葉区上杉4丁目4-50住友不動産さまのブログに分かりやすく書かれていましたので、リンクさせておきます。
2024.04.13
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こんにちは~今日は、朝から雨風が強い日でした。 でも、夕方になって晴れ間も見えてきました。この桜は、工房の昨日のもの。今日はまだ撮れていません。もう少し開いていますが、開きかけの花がそのまま、雨に濡れて落ちていたりします。 明日は晴れますね!こちらも昨日ですが、自生の山桜です。ずいぶん幹が高く、見上げると淡いピンク。写っているオブジェは、福島県の鮫川石という石です。石んこ地蔵。光背付きの石こ地蔵です。石神彫刻工房の野外ギャラリー989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 HP https://isinko-website.com/横から見ると、厚みが分かります。先日、新しく作って、置きました。昨日から、全国 春の交通安全運動実施中です。石神彫刻工房の入り口にも交通残全の旗を設置。石の看板の横には穴があけられているのです。国道286号線から入って、田んぼの間を通り川を渡り、最後にずずずー登り、右に曲がると工房です。ここは、ニホンタンポポがたくさん咲きます。がくが、花に向かって上にくっついているのがニホンタンポポの特徴です。たくさん咲いているのは珍しいそうです。観に来てくださいね~まだまだこれからですが。親子地蔵29㎝向かって右側を選んでいただいたのですが、もうひとつ、同じサイズで、色なしの白御影石ののままのものも、実際に観ていただき、どちらかに決めていただこうと思います。鉄さびと墨をしみ込ませている石んこ地蔵の独特の色。ですが、時間が経つと、錆が強く出て赤っぽくなったり、よごれが着いて黒っぽくなったりします。着色無しですと、汚れをゴシゴシ落としても、色の村の心配がありません。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。石の彫刻のことなら、なんでもお問合せください。お地蔵様、観音様、大黒様、わらべ像、犬や猫、鳥など動物、色々お作りしています。
2024.04.09
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4月6日土曜日。宮城県南部、川崎町の石神彫刻工房は、朝の方が暖かく、なんだかだんだん寒くなってきたようです。桜はどこまで進んできているでしょうか。さて、春に向けて、新しい石んこ地蔵が何体か置かれました、野外ギャラリー。自然石を使ったレリーフ作品です。他に、三人やひとりもあります。どうぞ見に来てくださいね~石の、大黒様はだいぶできてきました。眉毛のところ、赤く色鉛筆が入っていますね。足元の俵のアップです。4月終わりか5月初めには設置と思います。仙台の中心部近くに。淡い色のクリスマスローズは手前のお花。クリーム色のは、プリムラ。石んこ 夢ちゃんふきのとう。ちょっと前に、出始めの時、てんぷらにしていただきましたが、少し見ていないうちに、茎が伸びてきていました。華は食べませんが、茎、はっぱ、それぞれ食べます。茎は、葉っぱを取る時、一緒に皮もむく感じで、あとはセロリの皮をむくようにして。生のまま切って炒めました、しゃきしゃき。思ったよりアクはないんです。葉の方は、刻んで、チヂミ風に焼きました。私は、てんぷらもいいけど焼くのも好きです。後は、定番の ふき味噌ふと見ると、家の北側の小川の近くにキクザキイチゲフランスのシルビーさんに、この写真を送りました。そしてら、左右の目の長さが違うようなので、別の写真を送ってください、と返信が。ちょっと手直しして、また撮りました。夫の手と、顔がちょっと写っていますね~今度はok もらいました。よかった~来週、郵便局から出したいです。 989-1502 宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 HP https://isinko-website.com/
2024.04.06
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3月30日です。ソメイヨシノの開花が待たれる今日この頃です、宮城県。もっとも、ここ川崎町の工房付近は、仙台市内よりももっと遅いですが。確実に春です。数日前は雪が積もっていたとは思えません。日差しもあたたか。石神彫刻工房の野外ギャラリーでは、石んこ彫刻、石んこ地蔵たちがお客様をお待ちしていますよ~最近、リピーターのお客様が来てくださっています。今日は、震災の前の年に来たんですよ~というご夫婦。なんと、今回は秋保温泉にお二人の還暦のお祝いでお泊りだったと。お~昭和39年生まれですか~私もです。出会いそうで、同い年はなかなか会いません。還暦旅行の記念にと石んこ地蔵をお買い求め。ありがとうございます。先日は、もっと昔、17年前に来たという方とそのご友人たち。長谷寺の和み地蔵を観て、どこで作っているのか調べて、工房にたどり着いたのだそうです。古希4人組男性。それぞれの個性があって、楽しい皆さんでした。造園を趣味でなさる。絵を描いている。鉄道模型作り。もと校長先生は段取りがすごいし。さらに、翌日、やっぱり忘れられないと、再度ご訪問いただき、ご購入。ありがとうございます。展示室の前のスペースを模様替えしました。すっきりです。入口の左側は、お買い求めいただける展示スペース。写真には写っていませんが、右側は注文品の取り置きスペース。写真の上の方の窓に貼ってるのは、クマに注意。小さい花たちが。一番早く咲くミニ水仙。この上の方に石んこたちが飾ってあります、木の上に、どんな石んこを置きましょうか。黄色は希望の色。明るい気分になります。クロッカスも何色か。しましま。クリスマスローズも。去年植えてもらったプリムラ。クリスマスローズ、茎を長く伸ばしてきました。大黒様を彫っています。足元には俵。今日は、斜めに固定しています。仙台市青葉区中央通りの近くに置かれます。昨日も施主様たちが見学に来てくださいました。鶴岡市の会社なので仙台事務所の仕事の後に、ちょうど通り道ですので、寄ってくださるのです。出羽三山神社の大黒様は、三面の大黒様ですが、これはお顔はひとつです。目は、最後に彫るそうです。どんな顔になるでしょうか。観ていると、施主様に似ているような。989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱石神彫刻工房 info@isinko.comHP https://isinko-website.com/
2024.03.30
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一昨日の雪にはびっくりしました。でも、さすがに4月間近。昨日はもう溶けて水になり、今朝はもう乾いています。さて、今、大黒様を彫っています。高さ80㎝です。石彫りの仕事は室内で暖房のきいたところではできないので、冬が寒く、夏は暑く。だいぶ暖かくなり、仕事もやりやすいです。でも、空気は乾燥していて、ノミを持つ右手の親指の付け根が割れてしまいました。手の平にすっぽり収まる小さい大黒様をお預かりして、見本にして彫っています。この小さな像から寸法を採ると、どうしても誤差が生じてしまいます。そこを修正しながらです。愛媛県松山市の長建寺(ちょうけんじ)さまに先日発送しました。高さ50㎝の石んこ地蔵です。1体はお寺の門前に置かれるという事です。門前の石んこ地蔵の台座は大きく、20㎝になりました。石神彫刻工房は、山の方にありますので、野鳥が居て、カラスもよくやってきます。そのフンからお地蔵様を守るため、籠を作ってかぶせているのです。無事に愛媛県に着いて、荷下ろしまで安全にできますように。宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3石神彫刻工房0224-84-6410ホームページhttps://isinko-website.com/お問い合わせなどお待ちしております。
2024.03.28
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お彼岸の中日が過ぎ、今日は3月21日。この期間、お墓参りに行かれた方も多いと思います。私も、宮城県岩沼市にある、父や祖父母が眠るお墓に、母(88歳)とお参りしました。さて、お墓といえば、ここ近年は、樹木葬や永代供養墓というお墓を選択される方がいらっしゃいます。石神彫刻工房の石んこ地蔵は、そのようなお墓の墓標、お仏様そのもの、として各地の寺院で、お使いいただいています。こちらは、三重県津市潮音寺(ちょうおんじ)の樹木葬「結びの丘」シンボルツリーのハナミズキを中心にした、結びの丘「おむすびさん」と名付けた石んこ地蔵の下には、ご家族ごとの個別カロート(収骨室)にご遺骨を納められています。 それぞれお好きなお顔の「おむすびさん」をお選びいただきます。こちらは、宮崎市の明榮寺の永代樹木葬です。お寺の敷地内にある樹木葬墓地おひとりおひとり、お好きな「合掌地蔵」と名付けられた石んこ地蔵を選んでいただき、安置されます。石神彫刻工房のホームページの「石んこ地蔵に会える処」のページでもご紹介しています。次回は、永代供養墓での石んこ地蔵をお知らせしたいと思います。さて、春のお彼岸は、母の手作りの草餅。お墓や仏壇にお供えしたあと、残ったのをいただいてきました。工房スタッフへの、おすそわけまかないです。草餅は、中にあんこを入れたあん餅と、きなこをまぶしただけの草餅、これにはきび砂糖をまぶして。それから、緑の揚げ物は、フキノトウのてんぷら。少し暖かいところでは、ふきのとうが出てきています。工房のある辺りではまだのようです。宮城県川崎町の石神彫刻工房 妻の日記です。
2024.03.19
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2024年3月15日です。3月11日が巡ってきました。3.11は穏やかに祈りをささげる日になりました。山合いに住む私たちにとって、自分には何ができるのだろう、何かができたのだろうか、と問う日々でもありました。石んこ地蔵を通して、少しでも何かのお役に立てているのではないか、と思います。観音様です。左は、カタログに載せている大きさ高さ24㎝右は、小さくて高さ18㎝おうちの中に置かれるというので、できるだけ小さくとのご要望でした。仏像としてではなく、オブジェとして飾られます。横顔も素敵だと思います。宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房 です。さて、ただいま製作中の彫刻です。アップで撮りました。何を彫っていると思いますか?そうです。小づちを持って、俵の上に居るのは、大黒様です。仙台市青葉区中央の、中央通り商店街の1本西側の通りに、4月に新しく駐車場ができます。その歩道に面した角地に置かれます。ご依頼された会社は山形県鶴岡市に本社があります。先ほどもご依頼主様が観にいらして、だいぶできてきたのを嬉しそうにご覧になっていきました。それにしても、いつも思うのですが、この硬い石の塊から、彫り出していく仕事は、誰にでもできることではありません。立体を彫るセンスもいるのだそうです(と先ほど話しておりました、工房代表が)芸術大学を出た人でも、思い通りに彫れないこともあれば、逆に、学校に行ってなくても彫れてしまう人もいるんだとか。ダックス君です。こちらは、小さいです、とても。今回、置く場所は永代供養墓で、ペットと一緒に入れるお墓です。その祠(ほこら)の奥行きが11㎝なので、ダックス君はそれより少し小さめで、と。このように並べて置かれるのです。石の犬君は、飼い主さんと同じくほんの少し右に傾いています。さて、私の個人のことを。先週3月10日は、宮城県出身で元AKB48のメンバーだった岩田花怜ちゃんの朗読劇「10年後の君へ」を観てきました。震災当時、小学6年生で、もうじき中学生。うちの末っ子と同じです。今度26歳かな。そのような若い方が、震災をテーマにしたお芝居を作って演出して、演じる。なんて、すごいんだああ。舞台は閖上なのですが、石巻のお茶屋さんの実話からイメージした女性も出てきました。とても難しいテーマに取り組む、彼女のまっすぐな姿勢に感服しました。朗読劇とはなっていますが、椅子が3脚並べられた舞台ですが、並びは場面場面で入れ替わり、照明で、主たる人物が浮き上がり、音も入って。動きもあるし。さすが、皆さんプロの俳優さんたちで、震災で傷ついた心を、すごくよく表わしてくださっていました。みな、東京から来た俳優さんたちです。最後の方で、主人公の友達が、出身学校の生徒の前で語り部として、語るところがあります。そこは、客席に向かって話すのですが、私も生徒の一人になって聞いていました。岩田華怜ちゃんは、これからニューヨークに渡り、ブロードウエイの舞台を目指すそうです。心より応援したいと思います。昨年は、ハリーポッターのお芝居を東京、赤坂のTBSのシアターで観ました。偶然にも岩田華怜ちゃんの出演の回でした。見事でした。会場となったKHBの本社の社屋。あすと長町にあります。かっこいいですね~ 仙台87sの本拠地でもあります。バスケの街、長町。
2024.03.14
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3月7日です。おとといが啓蟄でしたが、昨日は雪が積もり、気温も余りあがってきませんね~さて、今週月曜日、仙台市青葉区上杉4丁目4-50の光禅寺へ行ってきました。以前よりご縁をいただいているお寺ですが、この度、115㎝の大きな石んこ地蔵を建立させていただくことになり、その設置のめの下見です。写真のおいのり地蔵さんは、寺犬だった犬、名前が「ありがとう」くんのお墓です。他のみなさんのペットのお墓でもあるということです。街の中の、敷地はとても小さな寺院ですが、歴史がとても古く、かの慈覚大師円仁さんが開祖で、千躰地蔵が祀られていおり、その「せんたい」が仙台の名前の由来ともいわれています。青葉山に在ったお寺が政宗公により、こちらに移されたということです。「光善寺通り」が通っています。定禅寺通りは有名ですが、今でも地図には光禅寺通りが載っています。詳しくは光禅寺ホームページでご覧ください。昨日の雪の朝。すぐに溶けてきましたね。野外ギャラリーのクリスマスローズ、種類によっては、花を咲かせています。埼玉県熊谷市の養平寺。こちらのお寺は、石んこ地蔵やほかの石の像などが、いろいろ建てられています。昨年は、石のラグビーボールも作りました。熊谷市はラグビーが盛んな街ですから~この六地蔵の花手水やほかの花手水、毎月のようにプロの花屋さんが活けています。鮮やかなお花、春を感じますね。我が家のお雛様、七段飾り。10日も出していませんでしたが、きのう、もう仕舞いました。迷信であることは承知ですが、うちにはよいお年頃の娘が3人。畳の部屋の下が収納庫。わらべです。人形用の防虫剤を入れます。1年間、守ってやってください。うちは、住んでいる古関地区のお米を玄米で購入しています。家庭用精米機で5合ずつ精米して食べています。米ぬかがたくさん出るのです。今朝は米ぬか入り、米粉入りクッキーを焼きました。菓子用米粉100g小麦粉100g新鮮な米ぬか20gオリーブ油50gはちみつ50gニンジンすりおろし50gレモン汁小さじ1ショウガすりおろし小さじ1塩1g3㎜に伸ばして型抜きしました。三陸の春の味覚生わかめと生めかぶを、陸前高田市からお送りいただきました。お湯に浸すときれいな緑になります。わかめのしゃぶしゃぶですね~今の時期しか味わえません。 仙台出身、ニューヨーク在住で世界で活躍しているタップダンサーの熊谷和徳さんのタップワークショップに参加しました。かっこよかったわ~そして、ワン、ツー、スリー、フォーの最後の4拍めからカウントが始まるとか、右とか左よりもまずはリズム!とか、身体の重心をどこに置くか、とか、すご~く初歩を教えてもらって、20人くらいの女性男性ティーンから70代まで、いろんな年代で、楽しく2時間を過ごしました。それにしても、夢のような企画ですよね~これは、お借りしたタップの靴。この金属で鳴るんです。えずこホール平土間の床にベニヤ板を何枚も敷き詰めてのワークショップでした。
2024.03.07
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2月27日です。もう、今度の日曜は3月3日、ひなまつりだというのに、やっとお雛様を出しました、おととい。54年前の雛人形。7段飾り。なんといっても、ひとりで飾るのはなんともつまらないものです。去年は次女が来てくれて手伝ってくれたのですが。重い腰を上げて、夜にやりました。じつは、杓や笛や酒器や弓矢など、小物を付けていませんです、許してくださ~い。ひなあられは、甘くないものを選んできました。こちらは、カラオケ地蔵山形県からお客様がいらして、ご注文いただいたものです。亡くなったお父様がカラオケの先生だっという事です。先週の土曜日は、NHKのど自慢チャンピョン大会でしたね~ほんと、みなさんプロのようで、中でも、私がすごいと思ったのが、秋田県大仙市からの80代の男性。カラオケを教えているとのことで、声量も伸びもあって、落ち着いていて、素敵でした。さて、先週は雪が積もりました。降ったその日はあまりにも雪が多すぎて、顔が見えませんでした。次の日、だんだん顔が見えてきました。2月21日。仙台市の東北生活文化大学へ。宮城県で初の美術学部を立ち上げのためにご尽力された佐藤淳一さんの、退官記念の彫刻展へ。右が淳一先生。ちょうどお仕事中でしたが、お話をさせていただきました。うちの夫より少し先輩です。石の彫刻家は、県内でも数えるほどしか居ません。みんな仲間です。どの作品も、触れてよいのです。磨いたところ、ざらざらしたところ、さらさらしたところ、表情が違います。2月24日。宮城県南部の柴田町にあるギャラリー無何有の郷へ。やはり、宮城県角田市在住の石の彫刻家山中環さんの個展へ。山中さんもほぼ同年代。石を割ってから彫って、組み立てて。これはDMに使われた作品です。これも石なの?いっしょに行った娘が驚いています。私も驚かされています。この赤がいいですよね~元の石の色との組み合わせ。金は、磨いた面とが似合うと、思います。味噌です。これは去年仕込んだ味噌。いつもより糀の量を多くしました。陶器の甕(カメ)に保存していました。こちらは別の容器に移して、新しく、味噌を仕込みました。次の写真は、大豆を圧力なべで煮て、熱いうちにつぶしているところ。今回は、大豆750g 生糀900gさて、うまくできますか。半年後が楽しみです。先日、2月24日は、父の3回忌法要でした。亡くなって2年経ちました。早いものです。そして、昨日、2月26日を迎えました。1936年2月26日。226事件の日。この年の1月に父が生まれました。東京に住んでいた祖父祖母と父。祖母から以前聞いた話があります。ちょうど生まれたばかりの赤ん坊と家にいる頃、226事件の日、軍靴の音がして、とても怖かったということを、30年くらい前、まだ祖母が存命だった時に聞きました。歴史が、自分とつながっている。その後、戦争に行って、帰ってきた祖父。長男として、お母さんを支え、妹弟の世話をしていた父。まだ、10歳にも満たないのに。一家で山形に疎開して、苦労が絶えなかっただろう父。時を現在に戻します。先日の父の3回忌法要の後の食事会でのこと。妹(57歳)が、そういえば、子供のころ、ばあちゃんに歌を教えてもらったよね、と言って、「ここは お国を何百里~」と歌い出すと、私(59歳)も歌えて、そしたら、なんと、夫(64歳)も一緒に歌いだしたのです。「離れて遠く 満州の~・・・ 仮包帯も玉の中~ ああ戦いの最中に~・・・」軍歌だよね~何で知ってるの~「え、俺らの年齢の子、みんな歌えるんじゃないの~」軍歌が歌える、って。ここでも歴史がつながっている。
2024.02.27
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2月17日。二月とは思えない暖かさです。青空が深いですね~石んこ地蔵彫刻「二重唱 20cm」をご注文をいただきました。台座もご希望でしたので、どちらがよいかメールで写真をお送りするための撮影。おっと!邪魔者が。においをかいで点検、すりすりして自分のにおいを着けるのでしょうか。 看板猫モモコも外に出ることが多くなっています。周囲にはコクマザサを植え込むそうで、台座は少し高さがあって、しかも大きぎないもの、色は濃い方がよい。なかなか良い台座がありません。自然石の玉石を輪切りにしたものですので。結局、2個お送りしてお選びいただくことにしました。ご注文いただいたお客さまは、神奈川県の方ですが、なんと、ここ宮城県川崎町にいらしたことがあるというのです。それも、釜房ダムができる前、とのこと。名門、東蔵王ゴルフ倶楽部でプレーを。ご縁を感じずにはいられません。ありがたいことです。こちらは、来週発送する石んこ地蔵三人家族32㎝京都市左京区の詩仙堂丈山寺のようなお地蔵様を、お庭に置かれるようです。詩仙堂の公式サイトの下の方、問い合わせのところに、この石んこ地蔵三人家族の写真があります。苔の中にたたずんでいます。詩仙堂の石んこ地蔵三人家族は、今回のものより小ぶり、高さ19㎝です。大きな、石、ですので、かなり重いです。梱包すると佐川急便でもぎりぎりの重さになりました。梱包材まで入れて49キロです。ドライバーさんには申し訳ないのですが、静岡県までお願いいたします。石んこ地蔵40㎝。これは、石神彫刻工房のwebストアやカタログに載せている「石んこ地蔵ひとり」の中では一番大きなお地蔵様です。石んこ地蔵一人40㎝ 重さ25kgちょうど、かわいいのがありましたので、ABどちらかお選びいただきました。Aをお選びいただきました。こちらも台座をお付けしました。群馬県にお送りします。東北の山里、宮城県柴田郡川崎町の石神彫刻工房から、全国へ。手彫りので制作し、石像、お地蔵様や石の動物など、お送りしています。これから、暖かくなり、工房に直接おいでいただく方も増えてくるといいです。
2024.02.17
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春のような陽気です。2月中旬でこんなに気温が高くて、どうなるのでしょう。石神彫刻工房の野外ギャラリー、冬の間から咲く、原種シクラメン。先日の雪が解けたら顔を出してくれました。でも、クリスマスローズは、まだ新芽を確認していません。石んこ地蔵13㎝ほほえみ石んこ地蔵ふたり17㎝それぞれ、箱入れして包装紙で包みます。お寺のご住職様が、お世話になったお寺の役員さんが退任されるとのことで、贈物に使ってくださいました。大きい石んこ地蔵はなかなか難しいですが、小さいものでしたら包装いたします。ご相談くださいませ~宮城県川崎町の 石神彫刻工房です。さて、本日はバレンタインデー。ということで、今日のスタッフさんたちとのおやつ時間は、チョコ系です。文旦の皮のピールに溶かしたチョコを浸して。金粉もふりかけ。ご近所からいただいた、熟成さつまいもを蒸して、チョコ掛け。柚子のピール。豆腐チョコケーキも。これは、豆腐チョコケーキ。豆腐、こめ油、砂糖、小麦粉、ココア、膨らし粉、クルミ、レーズンブラウニーみたいな感じです。文旦は、毎年お取り寄せしている高知県のおおぐし農園。皮が厚みがあってもったいないので、むいた皮を30分くらい茹でてから、白い綿を半分の厚みはそいで、あとは千切り。砂糖を皮と同量くらい入れて煮ました。最後は日干し。先週の木曜日は今年度最後の読み聞かせ会。うちの学区の川崎第二小学校の3,4年生。先月は5,6年生に、masaさんが作曲した、交響詩「あこや姫」の途中から曲をかけて、講談調で座ってお話ししました。今度の3,4年生には、扇子を持って、立って歩いたり身振りも交えて、綾小路きみまろさん風に。こちらの方が断然、受けがよかったです。音楽は最初から流していました。ご詠歌のメロディー、わかってくれたかしら?あこや姫が老松をそっとなでてから綱をひくと、それまでびくともしなかった松がするすると、まるで一緒に歩いていくように動き出した、というくだりがあります。そこは、あこや姫が最初は力を込めて、ところが、ふっと力が抜けて動き出す、っていうのを体で表現してみました。なんと、担任の先生は山形から通っている方で、山形ではかなり有名はお話だという事をお聞きしました。千歳山にも行ってみなくては。あ、先日の日曜日には、山形市の東北芸術工科大学へ、卒業展示を見学に行きましたよ。いや~お客さんがたくさん来ていました。大学院卒業の彼は、以前、工房に見学に来てくれたのですが、違う地方の石材店さんに就職が決まったそうです。そして、ここ工房のある宮城県川崎町に在住の、芸工大の先生にもばったりお会いして、びっくりんでした。県をまたぐとはいえ、意外に近いのでした。話は、また読み聞かせ会に戻ります。先日、本屋さんで買ってきた本です。「ひみつのラーメンやさん」黒岩まゆ:作2023年10月の新刊です。最近の絵本は、どうも、インパクト強めのものが多いですね~子どもの求めるものが、そういうのになっているのでしょう。youtubeとかゲームとか、の影響か。いいのか悪いのか、人気の「パンどろぼう」シリーズも、かわいくないけどにくめないキャラクターが、人気のようです。観てしまったんです、この少年は。さて、どうなるのでしょう。でもちゃんと、少年のラーメン愛を知ったので、逃してくれるのでした。読み聞かせするのは、絵も大きいし迫力ある市、文章も、おもしろいし。合っているなあと思いました。
2024.02.14
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月曜の晩から火曜日に降った雪は、15㎝程積もりましたが、アスファルトにはもうほとんど残っていません、乾燥しています。でも、土や草の上はまだ白です。さて、ご注文いただいていた カラオケ地蔵が出来上がりました。写真は、少し前に撮ったものです。故人が、カラオケの先生だったということでご依頼いただきました。こちらは高さ30㎝です。着色なし、白御影石のままの色です。(目と口には少し黒を入れてあります。)マイクの部分、網目など工夫しました。マイクは立体的になっています。ご家族に気に入っていただけると思います。OO地蔵、いろいろお作り致します。どうぞご相談くださいませ。こちらは、明日発送する、石んこ地蔵ふたり17㎝と台座そして、フクロウ10㎝ご夫婦でガーデニングを楽しむときに、寄り添ってくれるお地蔵様を。また、お宅の入り口で、通行する皆さんに福をもたらすように。おふたりが、いろいろお話しながら土いじりをする姿が浮かびます。これからの春のガーデニングシーズンが待ちどおしですね。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。ホームぺージもご覧くださいね。
2024.02.08
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2月6日。雪の朝を迎えました。石神彫刻工房のある宮城県川崎町のように、もともと雪がよく降るところは慣れていますが、関東地方などの方々は、さぞたいへんでしょう。湿っぽい雪で重いです。今朝は6時から除雪機に乗っていた夫です。さて、こちらは、茨城県のK様お送りした、石んこ地蔵ひとり29㎝と石んこ地蔵ふたり26㎝。京都の詩仙堂のようなお庭にしたい、ということもお聞きしていました。先日、設置した写真を送っていただきました。浴室前にある坪庭に置き、夜になると照明に照らされるようになっているそうです。池の水は循環させているそうです。昨日夜、雪の中の石んこ地蔵ふたりの写真も送ってくださいました。昨日の夕方でこのくらいですから、今朝は茨城県の方も、結構積もったでしょうね~木の枝が雪の重みで垂れ下がっていのかしら。石んこ地蔵は、全国の樹木葬や永代供養墓ペット墓 などに使われています。その中で、こちらは、気仙沼市の松岩寺さま。石んこ地蔵まるおひとり1体や、ご夫婦で「石んこじぞうふたり」を選ばれる方も。こちらは、石んこ地蔵まる10cm。背中にはお名前を彫りました。松岩寺さまのホームページをご覧ください。わんちゃんと石んこ地蔵。こちらは着色無しです。岐阜県の石材店さんにお送りしました。先週。節分の前日の金曜日。具だくさんの海苔巻きを作って、お昼にスタッフに食べてもらいました。恵方巻って、食べるようになったのは、ほんの最近ですよね、こちらの方では。海苔巻き作るのが好きなので、楽しみでもあります。具材は、とんかつ(買ってきた)、かにかま、牛肉のしぐれ煮(作ったもの)、ほうれんそう、ニンジン甘辛煮、かんぴょう(乾物を煮た)、卵焼き海苔にご飯を乗せる時、少な目にするのがコツです。具が多いので、ご飯が多いと巻ききれません。ご飯は、うすーく伸ばして。海苔が隠れないところがあってもいいです。でも、これで、2合のごはんで6本の太巻きができました。さて、先々週から干していた、へそ大根と切り干し大根。1週間、外の物干しざおに干していました。最後の仕上げには、薪ストーブの上につるして一晩乾燥。パリパリになりました。ためしに、さっそく水で戻して煮てみました。思ったよりも柔らかくなりました。へそ大根葉戻すのに20分、煮るのにも20分ですね~先週は、大根を茹でないで、生のままいちょう切りにして干しました。生干し大根。これは生なので、戻して漬物にもなりますね。干し過ぎない方がいいかも。最後の3枚。2月6日、朝9時ころの工房の様子です。雪はとても重く、15㎝くらい積もりました。29㎝の石んこ地蔵の半分くらいが埋まっています。手前の19㎝の石んこ地蔵はすっかり埋まってしまいました。ナラやウワミズザクラにくっついた雪。輪郭がはっきりして、きれい。大きな石んこ地蔵。80㎝。明日の朝、道路が凍らないことを祈ります。凍るでしょうね~宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2024.02.06
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大寒も過ぎ、1月もあと少しです。先週は雪が積もりましたが、それも溶けてきました。ここ石神彫刻工房の野外ギャラリーは、静かな時が流れています。昨日の東北報ラジオの話題は、冬は眠くなる、というもの。眠れるときに寝るのはいいかなあ。でも、昼寝は20分までね!夜眠れなくなるから。「いねむり地蔵」さんです。サイズもいろいろ作っています。2022年には多摩市のせきど観音 観音寺さんへ115㎝の大きなのを納品しました。命名は「やすらぎ地蔵」さんです。観音寺のブログをご覧ください。観音さまちょっと下から撮っているのですが、顎がいいなあ、と思います。先日、寒い日にへそ大根を作りました。家庭菜園の大根がたくさん採れています。この日は、肥料袋1袋分を。皮をむいて、輪切りにして、軽くゆでて、棒に挿します。園芸用の支柱です。お昼は、お恥ずかしながら、冷蔵庫の片隅にあった、去年のへそ大根を戻して煮ました。去年のを食べて、今年のを作っています。その干す前の大根を、炒め煮にして豚小間肉を一緒に炒めて。これは焼き肉のたれ味。石んこ地蔵は、にこやかに立っています。この冬は、去年よりも暖かく、雪も少なく、やはり、夏が暑く、冬も暖か。私たちは、これからもこの地球で生きていく。この日本で暮らしていく。これからどんな気候になっていくのか、見えているようですが、ここで生きていくのですよね~順応していきましょう。そして、少しでも地球温暖化いや沸騰化を、ゆるやかにしていきたいです。冬の寒さはどうにか過ごせるけれど、夏の暑さはとてもしんどいです。冷房もないところで、日々石彫りをしてくれている工房のみんな。感謝しかないです。皆様に石んこ地蔵を通して笑顔になってもらいたいから。
2024.01.28
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雪ですね~この冬一番の雪の、宮城県川崎町石神彫刻工房です。といっても近年では一番雪の少ない冬です。今朝は15㎝位積もったでしょうか。いや、もっとでしょうか。仙台では13㎝という記録ですから。ここは特に風が強いので、あるところは少ないし、別のところは吹き溜まりになって多いし。どこの積雪量を基準にするかで、積雪量が変わってきます。今朝は7時前から除雪作業です。夫は除雪機に乗って。私は家の前や展示場の前など、スノーダンプという雪かき用のスコップで。今日の雪は、細かく軽いと思いましたが、雪を押していくとどんどん重くなって水っぽくなっていきます。モモコは薪ストーブ前の特等席。なぜか右の前足を伸ばしています。次の写真は、昨日の朝です。西風に乗って雪が降ってきます。おととい、母を連れて秋田市まで行ってきました。おとといはまだ秋田市内には雪はありませんでした。写真は秋田県大仙市あたり。96歳の伯父の葬儀に参列し、帰路につきました。ここで、そう、東北新幹線の運転見送り、運休、がありました。秋田駅発14時14分。秋田駅から盛岡駅までは通常通り行きますが、盛岡から仙台は、どうなるか分からないとのこと。とりあえず盛岡まで行って、在来線乗り継ぎか、高速バスか、はたまた盛岡で泊まり?なんて心配していましたが、盛岡から仙台までの臨時便に乗れて、座ることもできて、ほんとうによかったです。影響を受けた皆さん、たくさんいらして。特に仙台から東京までの間を利用していた人たちは、かなり大変でしたでしょう。秋田は、昨日と今日、きっと積もったことと思います。その雪にも遭わなくてよかったです。伯父は朝に病院に行って、その日の夕方に亡くなったそうです。家族は、あまりに急だったので、まだ気持ちの整理も付いていないようです。でも、最後まで頭もしっかりしていて、すごい伯父さんだなあ、と思います。プレステでゲームもやっていたとか。長寿の家系でもあるのです。母とは7歳も離れています。11人きょうだいの、たぶん5番目と10番目。残るきょうだいは、母と、3歳下のおばさんの二人になってしまいました。母は88ですが、このくらいの移動の旅はまだまだ平気です。階段もなんとか降りることができます。 母には、伯父さんくらいは元気に長生きしてほしいです。さて、昨年11月に、ニュージーランドへカレンダーを送りました。郵便局から普通便のエアメールで。でも、私の確認不足で、後年まで住んでいた住所に送ってしまったのです。12月終わりになっても新住所には届いていませんでした。それが分かったので、あらためて、年末12月30日に、今度は,EMSで送りました。それは、1月5日にはニュージーランドのお宅に到着しました。なんと早い!そして、昨日です。なんと、11月に出した郵便が、うちまで戻ってきたのです。「転送先不明との理由で返送されました」海外では、郵便が迷子になってしまうと、もう戻ってくることはないだろうなあ、と思っていたので、2か月後に戻ってくることに、とても驚いています。ニュージーランドの郵便事情が素晴らしいのでしょう。明日発送する石んこ地蔵35㎝ありがとう。これは色付けをしていません。ありがとうのお気持ちを、このお地蔵さまに込めて設置なさるのです。明日も寒いようです。暖かくしてお過ごしください。
2024.01.25
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今日は、気温は高いという事ですが、曇っているので寒く感じられます。昨日は暑いくらいでした。その前の日は、寒かったですね~風も強かったですし。1枚目は、昨日の青空が分かる写真です。下から撮った笑顔は、「石んこ地蔵にこやか」さん2枚目は、にこやかメガネさん。三重県津市の潮音寺さんへお送りしました。「結びの丘」という樹木葬の墓苑があります。ガーデニング好きのご住職さんが、ハーブやお花が植えています。この、メガネさん、なんだか似ている人がどこかに居そうな気がしませんか?昨日の、石神彫刻工房野外ギャラリー。まだ、今日も雪が残っています。本来ならば、この時期はもっと雪があって、根雪になっているころです。こちらは、おととい。前の晩に雪が降りました。ところによっては10cmくらいになりました。奥羽山脈からの西風が強く、雪も西側に多く吹き付けます。さて、そんな日のモモコは、薪ストーブの前。首をこんなに曲げて、おもしろいですね~コロッケは、88歳の母が作って待っていてくれました。もうすぐ父の三回忌。去年、一昨年はまだまだ寂しかったのですが、最近は一人の暮らしにも慣れてきてくれたようです。今は2日おきに泊まりに行っています。そんな母と、1月13日には、名取市文化会館へ福田こうへいコンサート。会場のいたるところに、等身大のこうへいさんが立っていて、記念撮影ができます。名取文化会館の斜め向かい、信号を渡って石の看板があります。奥州三十三観音 第五番札所 千手観音菩薩このお堂の中にまつられているのですが、ご開帳は年に1度だけ。こちらに住まわれている方が、せっかくお参りに来た方のためにと、ふたりの石んこ地蔵を建立されました。もう10数年前です。きれいに手入れをされいます。木の下に石んこ地蔵。お近くに行かれた時には、ぜひ見に行ってみてください。
2024.01.18
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1月11日です。鏡開きですね。まだお供えの餅はそのままでした。焼いてはいけない、切ってはいけないと、言われています。お汁粉にしましょうか。割って揚げてみましょうか。さて、今、石んこ地蔵ふたり のご注文をいただいています。そして、「柔らかくほほ笑む感じ」の顔にしてほしいというご要望です。笑っているよりは、ほほえむ感じで、という事なのです。最終的には彫刻家さんのイメージでお作りいただければ、と言われているのですが。お客様の近況などをお聞きしているので、そこをくみ取っての制作になります。この写真は、「ふたりいっしょ」 少し前、20年くらい前の作品です。今朝は、学区の川崎第二小学校で、朝の読み聞かせ会。今回のお客様は5,6年生、10数名。メインは、お話し「あこや姫と松の木の精」ブログでもお友達の伊藤正俊さんが作曲した交響詩「あこや姫」のCDを使いました。ブログの名前でmasaさんというとお呼びしています。まず、お仕事で音楽をなさっているわけではない、一般の人がオーケストラの曲を作るという事が、すごすぎです。実際、かなりのクラシック好きで、ウィーンにもウィーンフィルを聴きに行かれる方ではあるのですが。作曲して、オーケストラのフルスコアを作って、音も作って(この辺はどうやって制作するのか私の知識ではわからないですが)CDにして。昨年、そのCDを持ってきてくださいました。曲は約11分。全部を子供たちにも聞いてほしかったのですが、時間がないので、今回は、まず冒頭部分を。篠笛から始まり琴の音色が始まります。ここでいったん止めて、子供たちに聞くと、「琴」と「笛」はすぐに分かりました。全部聞かせられなくて残念ですが、ここで、CDを早送り、始まりから4分のところ、ちょうど、琴と篠笛のやり取りのところです。なんだか、二人が会話しているように弾いているのだなあ、と思えるのです。ここから最後まで流しました。お話のあらすじです。あこや姫は琴の名手。都から今の山形市千歳山あたりに、父とやってきました。夜、都を想いながらお琴を弾いていると、やってきて琴にあわせて笛を吹く若者が。これが松の精だったのです。毎夜毎夜、二人は合奏して、ある日の月の夜二人は結ばれるのでした。ところがこの松は、名取川(仙台市太白区あたり)の橋の材料として明日朝切られることが決まっていたのです。次の日、あこや姫が山に行ってみると、切り倒された松の大木。村人が引こうとしてもびくとも動かないのが、あこや姫がやさしくなでてから引くとするすると動き始めたのでした。山形と宮城を結ぶ笹谷峠がありますが、その「ささや」はあこや姫と松の精が、ささやきあっていたからつけられたのだと言われているそうです。子どもたちは、音楽にもお話にも耳を傾け、よく聞いてくれました。終わったあと、フルスコアの楽譜を子どもたちの近くに行って見せてやると、お~という歓声が。お話の後、担任の先生が、「このお話は「まんが日本昔話」でやりましたよね。子供のころテレビで観て、姫がやさしく松をなでてやると松が動き出すシーンが、ずっと頭に残っているんですよ。」というではありませんか。よほど印象深かったのでしょう。それから、もうひとつ。あこやの松は、あこや姫の草庵があった千歳山の万松寺にあるのですが、じつは、ここ宮城県川崎町の笹谷峠付近にもあるのです。樹齢300年、幹の周囲は1.2m。町の天然記念物になっています。いっしょに読み聞かせをやっている町の女性の話では、笹谷峠には、昔、小さなお寺もあったのだそうです。このようなお話が残っているという事は、川崎町が(笹谷峠が)山形と宮城の重要な交通の要所だったとうことです。masaさんの作曲した交響詩「あこや姫」によって、いろんなところに広がっていきました。来月は、3,4年生にお話しします。もっと工夫して、バージョンアップさせたお話にしたいです。宮城県川崎町の石神彫刻工房 工房代表の妻のブログです。https://www.isinko-website.com
2024.01.11
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2024年になり、もう8日です。皆様いかがお過ごしですか?元旦の能登半島の大きな地震。いまだに救出を待っている方々や、寒いところで避難されている方々の、報道を見聞きするたびに、いたたまれない気持ちになります。何もできないですが、せめて祈りをささげる毎日です。そして、救援に行かれている皆さんも大変な毎日でしょう。どうぞ、ご無理なさらないようにと願います。私たちにできることは、日常をしっかり生きること。そして、ブログやSNSを通して、笑顔をお届けできればと思います。さて、石神彫刻工房の石彫りの工房は、明日9日が仕事始めです。とは言っても、工房代表は、元旦から石切り仕事などをしていますし、併設するギャラリーにはちょこちょこお客様もおいでになっています。また、メールや電話からのご注文も、早々にいただいております。ほんとうに、ありがたいことです。アッ。看板猫のモモコも元気です。寒いのでやはり薪ストーブの目に寝ていることが多いですが。祈りのお地蔵様石んこ地蔵「祈り」https://www.isinko-website.com石んこ地蔵「願い」1月1日の午前です。お正月だから着物を着ようね、という事で前夜から母(88歳)が、和ダンスからいろいろ出してきていました。どの着物と帯にするか、当日になって選びました。末娘(母からすると孫娘)の髪のセットから始まり、飾り結び(ふくら雀)。末娘は25歳なので、5年前の成人式のときも母が着付けをしました。まだまだ現役です!母が元気で長生きしてくれるように、ほどほどに(こちらが付かれないくらいに)見守っていきたいと思います。モットーは、何事も母が楽しく暮らしていくため、ということ。少々の私のこだわりや取り越し苦労なんか捨てます。ひとり暮らしですが、今は私が2日おきに泊まりに行っています。おせち料理も母は手作りです。テレビで観たという、卵とはんぺんを使った伊達巻も作りました。暮れに買っておいたエビは、今日の料理のテキストを見ながら。なますには、母が干した干し柿が入っています。新しいことにチャレンジする気持ちは元気の秘訣かもしれませんね。中村メイコさんが89歳で亡くなられたとのことです。生涯現役でした。お疲れさまでした。今日のブログの最後に、石んこ地蔵の写真を。朝日を浴びているところです。
2024.01.08
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12月30日。石んこ地蔵開口、4サイズ揃いました。13cm、16cm、19cm、22cm。たくさんの福を呼び込みましょう。これは、先週の雪の朝。サラサラの雪。雪の結晶が横向きになって。はっきり見えます。これには訳があるのですが、内緒です。よく見たらわかるかあ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。https://www.isinko-website.comなんだか、今年は、夏も暑ければ冬もあたたかい。どうしたもんでしょう。これが毎年になるのかしらん。雪が少ないのも困りますね~保水されなくて。おとち、12月28日は、一応の仕事納め。そして、餅つきをしました。スタッフふたり、それぞれの家族も来るはずだったのですが、ひと家族は、お子さんがインフルエンザになってしまって、来られなくなりました。もうひと家族は、お子さんとお父様も来てくれました。顔が映っていないのがお父様。このお父様が、うすに入れた蒸したもち米を、うすの周りを移動しながらぐいっぐいっとつぶすのがとてもお上手で、とても助かりました。以前、職場でよくやっていたそうです。ここをきちんとできていれば、後はぺったんぺったんは楽なのです。お子さん6歳にとっては初めての餅つき。と思ったら、このスタッフさんも初めてだったんですって。だんだん、工房代表との息も合ってきましたよ。お餅は、2升を二うすと、草餅9合分。最初の餅は、お供え用に丸めます。そして、その日に食べる、きなこ、あんこ、ゴマ、お雑煮に。最後にのしもち。うすと杵で搗いた餅は、コシがあって、格別です。この臼は、白御影石の自家製です。重いので、移動は最小限に。普段は玄関の郵便受けの下に、さかさまにして鎮座しています。もちろん、杵も自家製。今年88歳の誕生日を迎えた母も連れてきました。まずは、お正月のお花を活けてくれました。手前のは、この後、展示場に持っていきました。手直しをする母。この母は、お正月の準備に大忙しです。ひとり暮らしですが、孫たちも来るので、漬物は白菜漬けと、わらびときゅうりの塩漬けを塩出しして醤油で漬けなおし。煮物や、昆布巻きや、黒豆も。卵とはんぺんで伊達巻も作るとか。張り切りすぎて疲れないようにしてね~
2023.12.30
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12月22日。今日は冬至です。いま、夫は柚子湯に入っていますよ~さて、これは昨日の石んこ地蔵さんたち。冬枯れの野外ギャラリーですが、笑顔がいっぱいです。宮城県の石神彫刻工房です。https://www.isinko-website.comこちらは、いつだったかな、数日前の雪の朝。8時前にはまだ頭の上にも雪があったのですが、ちょっと油断していたら溶けてしまいました。今年、今の、2023年石んこカレンダー12月。こんなに積もっていました、去年かおととし。これからの雪次第で、来年の石んこカレンダーの写真に雪景色が入るか決まりますね~寒かったのは今日。びりびり来ました、今日は一日中寒いです。そんな中でも、厳守のシクラメンは元気に葉が成長しているように思えます。こちらは、いただきもののシクラメン、つぼみがいっぱいあるのを選んでくださったのですって。別の、昨年いただいたシクラメンも花を咲かせ、つぼみも持っていましたのに、何者かに食われております。だれだ~花や葉を食べるのは~虫と思いますが、きれいにつぼみを狙って食べています。クリスマスの日に届くようにと、11月からご依頼を受けていた石んこ地蔵13㎝。期日指定でお送りしました。大切な方へのプレゼントなのですね~うちは、今年も畑の大根が豊作です。大根葉、その日のうちにできるだけ、1本使い切りたいですね~で、こんなお昼ご飯になります。大根の煮物のどんぶり。右は、大根ステーキ 大根のきんぴら 大根の皮のオリーブ炒め大根と柚子の浅漬け大小の石んこ地蔵さま石材業者さんの新春の展示会へ。今日の午後は、商工会へ。今度の1月から始まる、電子帳簿保存法についての勉強会。法改正は2年前に始まっていて、今回でその猶予期間が終わるんですって。それも知らずにいました。でも、いろいろお話いただきましたが、うちは、今まで通り、メールできた請求書は、保存しておく、PDFで送ったものもそのまま保存しておく、ってことでは、今までと変わらず。でも、ネットで買って、印刷された納品書が同梱されていない場合は、今までは、商品取引ページを印刷して保存しておきましたが、それをパソコン(クラウドかも)で保存しておく。パソコンのどこに保存しておくか、決めておかないといけませんね。売上5000万円以下の、小さい工房なので、後は保存して検索できるようにするとかは、しなくてよいようです。大きな会社は、検索できるようなシステムを導入しないといけないみたいです。ただし、いまのうちは、です。いつまた、次の対応が迫られるかは、講師の会計士さんにもわからないそうです。数年後、また何かの義務が生じるのならば、いまのうちから慣れておくのがいいのかなあ。まだ、先の話なのかなあ。
2023.12.22
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たちくまさん、小さいのもありますよー高さ11センチ16500円彫刻家で、工房スタッフの髙橋健太郎さんの作品です。おうちの中に飾ってください。まあるい台座もあります。台座は、これは550円です。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。この春、母87歳にして始めた絵手紙。秋には、少し大きな和紙に描き、町の施設の展示スペースに飾られて。昨日、観にいきました。すごい!新しいこと、いくつになってもはじめられるんですねートンボが描いてあるのが母の作品。冬の青空はあざやかですね~「手をつなごう」今年はたくさんお納めしました。いろんなところに置かれています。展野外ギャラリーのも、ひとつ、展示されました。きのう、おととい、「石んこ彫刻」の登録商標について、ばたばたとしておりました。でも、無事に更新できました。おかげ様です。20年前に、意匠登録は難しくても、名前だけは商標登録しておこう、と、仙台市の発明協会に出向いて、相談したり調べたりして、申請し、登録できました。そして、今、頭を悩ませているのが、石んこ地蔵の模倣品についてです。ネットで、似ているものがかなり安価で売られています。INPIT という宮城県知財総合支援窓口に聞いてみました。これは果たして、模倣品といえるのか、こちらが一方的に言っているだけなのか。販売している会社に抗議しても、もしかしたら、商売の妨害だ、と言われてしまうやもいしれない、とか。今度、支援窓口の無料相談を受けてみようと思います。
2023.12.14
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こんにちは~12月10日です。昨日と今日は暖かに過ぎています。この暖かさでは師走の気分になりませんね~さて、たちくまさん18㎝です。台座に乗せてみました。顔のアップです。地元、宮城の蔵王石(ざおういし)から彫り出しました。石神彫刻工房の髙橋健太郎(タカハシケンタロウ)の作品です。宮城県にご縁のある方のお庭に置かれる予定です。紅葉はすっかり終わりと思ったら、真っ赤なはっぱが残っています。地面付近は気温も低いのかしら。落ち葉が通路に落ちたままです。これからの季節、春までほとんどお客様が来ないので、このままにしておいて、腐葉土に近づいてきたらすくって片付けているのが毎年です。でも、片づけた方がいいかなあ。こちらは、鹿児島県からお電話いただきまして、石んこ地蔵19㎝を並べました。真ん中の「やさしさ」をお選びいただきました。先週買ってきた、松戸のフレッシュレモン。刻んで、糀と塩と水で、レモン糀。数日温かいキッチンで、発行が進みました。糀と塩だけの塩糀も。醤油と糀と、柚子で、醤油糀も。さっそく、夕べは、寄せ鍋で、小鉢に入れていただきましたよ。 冬になると、我が家の畑で採れた大根が食卓の多くを占めます。大根1本生活です。大根の水なし煮物。小さめに表紙切りで中華風の味付け。柚子とともにいちょう切りで浅漬け大根葉と皮を茹でて、刻んで、レモンも入れて、混ぜご飯にも。先週木曜日12月7日は、小学校での読み聞かせ会。「ねこのセーター」好きな絵本です。ゆるゆると一日が終わり朝が来る。だらしがなく、泣き虫でなまけもののねこ、穴あきのセーターを着た猫は、なぜか早起きなのでした。そして、きょうも石神彫刻工房の石んこ地蔵はほほえみます。石んこ地蔵ふたり26cmです。今日いらしたお客様は、夏に、この石んこ地蔵ふたり26㎝をご購入くださいました。お庭に、手を合わせた姿のお地蔵さまが居ると、遠くにいるご家族、娘さんや息子さんのことを祈っているよ、という気持ちになれるのだそうです。お地蔵様の姿が鏡のようになって、祈りの気持ちがご自身の中に芽生えるのでしょうか。身近にお地蔵様を置くまでは、そんな気持ちになったことはなかったそうです。ありがたいですね~石んこ地蔵でそのように感じてくださるなんて。
2023.12.10
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2023.12.09
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12月に入りましたね~さて、先日11月29日は、埼玉県八潮市や千葉県勝年方面に行ってきました。まず、八潮市緑町3丁目にある立正寺へ大きな石んこ地蔵、小仏(こぼとけ)さんが道路からも見えます。本堂の前に建立されました。本堂の横にある永代供養墓「共生(ともいき)」10年前からご縁をいただいております。石んこ地蔵は、「小仏さん」として、それぞれ ひとり、あるいはふたり、の分身として祀られています。こちらは、その2期目。3期目の共生(ともいき)優は、この冬に始まりました。段々になっていて、下の緑も活きています。本堂の中には、石んこ地蔵の小仏(こぼとけ)さんが居ます。この中から、ご自身の気に入ったものを選んでもらうのです。住宅地の中にあり、向こう側にはセブンイレブン。少し手前にはファミリーマート。御朱印をいただきました。ご住職も奥様も、にこにこでとっても良い方です。埼玉県八潮市緑町3丁目26-6048-954-5050浄土宗 立正寺(りゅうしょうじ)|埼玉県八潮市 (ryu-syouji.com)ホームページも充実しています。ネットやステッカーや、いろいろ工夫されいることに、刺激を受けてきました。立正寺は八潮市ですが、草加駅も最寄り駅です。東武スカイツリーライン草加駅から新越谷駅。JR南越谷駅に徒歩で移動し、武蔵野線で新八柱駅で降りました。ここは、松戸市なのに、東京都立八柱(やばしら)霊園。その正門の門前のには、数十件の石材店が並んでします。その中の一軒、うめ家石材店さんを訪ねました。さっそく、霊園の中の、石んこ地蔵のいる墓所を案内してくださいました。こちらは、お客様が都内のお墓を移転し新しく墓石を建立した際に、それまでの墓石の石を使ってお地蔵様を作るというご提案をしてくださったのです。うめ家さんが、宮城県の石神彫刻工房まで、小さく切った墓石の一部を送ってくださり、そこからお地蔵様を彫り出しました。場所は移っても、お墓をご先祖様から引き継いでいる、という想いを大事にしているのです。うめ家石材店千葉県松戸市河原塚400047-387-3834【八柱霊園】うめ家石材店 | 都立八柱霊園参道にある墓石・石材店です。 (umeya400.com)ご主人と奥様です。大変歴史のある石材店さんで、八柱霊園ができたのが昭和10年。その時が創業なのだそうです。なんと88年です。来年、同じ場所に新築建て替えなのだそうです。歴史のあるお店、いまなら見られますよ~もちろん、新しくなってもどうぞ~気さくな奥様がお出迎えですよ。石んこ地蔵も店内にあります。お店の前、くまもんと一緒に、ぱちり。さて、今回、88歳の母を連れて、松戸市新松戸の、母の妹85歳のところへ来ました。次の日、11月30日もよいお天気でした。坂川の橋。新松戸はにょきにょきとマンションが立ち並ぶところですが、昔からのお宅も残っています。荷物を郵便局に出しながらお散歩です。すると、レモンを販売していました。ここ松戸のレモン。お店のすぐ後ろにもレモン園。新しいのかと思ったら、栽培は、以前から。従妹がまだ若いころに始めたらしいです。このお店は開店1年ですが。生絞り松戸レモンのホットレモネード。1杯550円。酸味が強く香芳。沁みました。テラス席でいただきました。レモンももちろん買ってきました。皮ごと薄く切って、漬物やサラダに入れます。香りが違います。レモンだけでなく、これは古いお宅の、夏みかんと思われます。大きい実ですから。ぽかぽか陽気です。こでも、この日は寒気が入ってきていたとか。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。https://www.isinko-website.com
2023.12.02
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11月25日になりました。今朝、仙台は初雪を観測です。ここ宮城県川崎町はもう少し前にも降ったのですが、今日もちらちら降っています。11月にカタログとwebストアを新しくしました。石んこ彫刻 – 石神彫刻工房-公式ウェブストア (isinko-webstore.com)8種類に加えて、もう1種類、お顔が増えました。石んこ地蔵「にこやか」お口を三角に開けていて、顔を向かって右に傾けています。他にも、新しく増えた石んこの仲間が居ますので、ぜひご覧くださいませ。石んこ彫刻 – 石神彫刻工房-公式ウェブストア (isinko-webstore.com)お値段については、石んこ地蔵ひとり のお値段は今までと変わりません。その他、一部改訂したものがあります。また、発送時の送料のご負担をいただくことにいたしました。作品の重さによって違います。それぞれの作品ページでご確認いただけます。よろしくお願いいたします。こちらは、座禅地蔵さまさて、先日載せました、倒れた石碑の石を使ってお地蔵様を彫るというご依頼。こちらの石ですが。彫っている途中のところです。切った石の角を使って、手の部分を作っています。そして出来上がりました。これは固い石でした。黒御影石です。薄いところを手で持って、棒で打つと、カンカンと音がします。 そして、東京にお送りしたのは、こちらは、蔵王石(安山岩)の石んこ地蔵。3つをご購入いただきました。並んでおくのもかわいいですね~明日、11月26日まで開催中の山中環 作品展 を見に行ってきました。仙台市一番町のライフスタイルコンシェルジュというところ。一番町通の藤崎とフォーラスの間辺りにある、サンマルクカフェのビルの2階です。毎回、石でここまでやれるのか、というすごい作品たちです。これは、「風に立つライオン」という名前の作品です。さだまさしの曲の名前です。石は、地元宮城県の伊達冠石。「へそまるくんふたり」2021年に、長野県にお送りしました。その時、到着の連絡に送られたきたはがき、絵手紙です。その下は、そのお客さま90歳で一人暮らしの女性が、こんな絵手紙の数々と、エッセイをまとめたご本を出版されました。本をいただきました。へそまるくんふたり。石なのにあったかい。ありがたいです。そして、お年を召していても、いつまでも好奇心旺盛でお元気で居られる姿に元気をもらいます。ありがとうございます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。これからますます寒くなります。皆様、どうぞご自愛ください。
2023.11.25
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11月14日。い天気でした。でも風が少しあって空気が冷たい山形県でした。ここは、山形県天童市市役所の正面にある中央公園です。市役所の建物を背にして建っているは、天童市市制50周年記念の石像です。平成20年に石神彫刻工房で制作しました。天童市の金子石材店さんからのお仕事でした。使っている石は、地元の蔵王石(ざおういいし)です。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。今から15年前に建立した石像です。代おごれがついていなくてよかった、と安堵しています。お掃除してくれているのかもしれませんね。その前に、市役所の歩いてすぐのところにある天童市美術館へ。「はしもとみお展」へ。木彫です。ほんものみたい。ひとつひとつのどうぶつたち、実際に居る猫や犬などを見て、スケッチして、制作するそうです。期間は11月19日まで。もう少しです。最終日には作者さんがいらっしゃるようですよ~秋田犬のわさお です。足跡マークのついている彫刻はやさしく触ってOkなんです。実家の母が88歳の誕生日。花束を2つも、もらいました。私たち姉妹からと、孫たちから。さっそく、活けていました。二つの花束を3つに分けて。こちらは玄関の。作品名「てをつなごう」手をつないでいるのは親子でしょうか。それぞれを見あっている姿で、正面から見ると両方の顔を同時には見られません。これは、兵庫県豊岡市出石のお蕎麦やさんに行きました。他の石んこ地蔵とともに、店内に飾られるということです。行ってみたいですね~湖月堂 内堀店さん。
2023.11.17
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なんだか急に寒くなりました。ここは、先ほどみぞれのようなものが降りました。紅葉はもう終わりで、初冬ですね~先週の水曜日が立冬。工房の隣の自宅前です。石んこ地蔵は、通常は愛知県豊田市の花崗岩、白みかげ石、で作ります。が、ときどき、持ち込みの石で彫ることもあります。昨日発送したのは、浮彫のお地蔵様から小さい石んこ地蔵を彫ったもの。千葉県にお送りしました。石材店さんが石を送ってこられました。いま、この写真は、東日本大震災で倒れた、お墓の法名碑の一部です。仙台のお客様が工房まで持ってこられました。とても固い黒みかげ石です。それを直方体に切ったところです。これから、高さ13㎝の石んこ地蔵を彫っていきます。キツツキです。展示場の軒天。何個も開けています。虫を探しているとか、そんなんじゃないような気がしませんか?ストレス発散とか。柚子をたくさんいただきました。生のまま、切って、砂糖に漬けて、そのまま食す。皮は、砂糖まぶしてかわかして、ピール。種は、焼酎に漬けて、化粧水。その他全部、茹でてからきざんで、ジャム。すべていただきます。柚子ジャム、完成。11月9日の朝の読み聞かせ会は、3,4年生。学区の小学校、3,4年は複式です。今年は2学年とも社会科は4年生の勉強を。理科は3年生の勉強を。ってやるんですって。さて、1冊目は、「アナンシと6ぴきのむすこ」アフリカ ガーナの民話をもとにしています。アナンシとはクモです。短いお話「まんまるがかり」ねこはまんまるくなりますね。ちょうど、前日が立冬。なので、高村光太郎の詩「冬が来た」さいご、「刃物のような冬が来た」というフレーズ。今年の冬は、今のところ、とてもそんな感じはしませんが。宮城の昔話「サルのよめご」方言も、聞いたことあるような、イントネーションも言いやすいのです。全部で15分弱の読み聞かせお話会でした。終わったあと、先生が子供たちに投げかけます。「アフリカの絵なんだって、どんな感じ?」「古代みたいだった」とか、3,4年生くらいですが、ちゃんと伝わっているんですね~
2023.11.13
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石んこ地蔵を置いている古材の下の方からツタが伝わって、上に伸びてきていました。真っ赤なツタです。思わず、「真っ赤な秋」を思い浮かべます。まっかだなまっかだなツタの葉っぱが真っ赤だなモミジの葉っぱも真っ赤だな数年前に植えた菊の苗が、だんだん大きなか株になってきました。でも、倒れているので、こんな風に地面に。石んこ・まるちゃんです。左手に石んこ地蔵を持って、右手にスマホを持って撮りました。なかなかうまくいきませんね。木々の葉っぱと一緒に撮りたかったのです。家消えと工房の北側に畑があります。里芋が採れました。もちろん貯蔵もするのですが、部屋においたままにしていたら、乾燥しすぎてしましました。皮のままゆでて、するっと剥き、里芋コロッケ作りました。ねっとりした芋で、衣がサクッとして。ジャガイモのコロッケとは違います。醤油と酢を入れて味にパンチを付けました。半分はプロセスチーズ入り。半分は海苔入りで。夕方、夫が畑から大根を採ってきました。1週間くらい見ていなかったら、こんなに大きくなっていました。暑いと大根は育ちにくいのかしら?すくっと伸びたおみ足。ちょうど、サンマを買ってきていました。小ぶりですが150円ほど。大根は、今夜は上の半分を使いました。大根おろし。皮は蒸し焼き。千切り大根と茹でた葉っぱで浅漬け。茹でて刻んだ大根葉。ご飯に混ぜるとおいしいです。きのこ。スギタケの一種だそう。正式名はよくわかりませんが、工房の敷地のあちこちに生えてきます。地元の方が以前、食べられるよ、と教えてくれました。でも、食べすぎはよくない、と別の人には言われました。茹でて水にさらしてからいただきます。ぬめるがあっておいしいキノコです。やっと、出来上がりました。今週末に到着するように、今週初めに送り出します。新潟に行きます。この3人のお地蔵様の目線の先には、花火が上がるのだそうです。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。https://www.isinko-website.com
2023.11.05
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工房の野外ギャラリーの西の端の方です。小さく見える緑色のショベルカーは、コンマ7 0.7ショベル(バケット)の容量です。0.7は0.7立米が入る量です。このショベルカーの重量20t18年前に中古で買いました。自家用として、敷地内で使っています。このショベルカーのバッテリリーはもう使えません。で、バッテリカ というのを使っています。一輪車に載せているものです。これを使ってエンジンをかけているのです。と、ここまで夫からのレクチャーです。 作業終了。敷地の西側から、東側に向かっています。東の方、まず見えるのは屋内ギャラリー。次に自宅があり、奥に工房があります。増築に増築を重ねています。 抽象彫刻を設置している野外ギャラリー。草刈りは乗用のハンマーモア。草刈り機。ハンマーとは粉砕することです。草を刈りながら粉砕して、片付けなくても乾けばきれいになるというものです。 うちの敷地は河原なので、石が多く出ています。普通の草刈り機、ロータリーモア ですと、石に当たると刃が壊れてしまいます。それで、ハンマーモアを使います。 白みかげ石の犬君。1mくらいの大きさです。今年、新しく設置しました。青空に映えますね~昨日はハロウィーン。で、かぼちゃケーキを焼きました。先週いらしたお客様が、かぼちゃケーキの配合を教えてくださいました。頭に入っているから、と、しゃべってくれました。私がメモメモ。かぼちゃ350gに生クリーム200㏄。砂糖は控えめ50~70g。卵3個。小麦粉、ラム酒、シナモン、などフープロ(フードプロフェッサー)で。がーがー。後は型に入れて焼くだけです。器は、家族ぐるみの友人の。蔵王町の万風窯の焼き物です。カップとお皿、どちらも娘さん、豊原真美子 さんの作品です。別の時に購入したのですが、こんな使い方もいいですよね~使いやすいフォルムと、どんな料理にも合いますね~もうひとつ。万風窯は今年35周年。お祝いに伺いまして、お気に入りを見つけてしまい、即購入。それが、この一輪挿しです。そのまま置いても絵になります。モモコは14歳。おばあちゃんでしょうね~時々、今でも木に登ります。なにか、興奮した時。この時は、猫好きのお客様が帰られた直後。でも、この辺までで、後はするすると降りてきました。やはり若いころに比べると、登る高さも低くなりました。なんだか、今見るとお空が、合成写真のようです。山との境がはっきりしているからでしょうか。紅葉はまだもっと進むのか、あるいは、寒くならないので、このまま枯れていくのか。秋の花、ホトトギス。二本あったのですが、先日の大風で1本が倒れてしまいました。夕べは十七夜。十六夜かと思いました。ちょうど建物の間から上ってきたところを、車の中から見ました。大きなオレンジ色は、私に何を語っているのでしょう。希望をもって明日に向かっていきなさい、って言っているように思いました。さあ、11月の始まりです!宮城県川崎町の 石神彫刻工房です。あ、石んこの会える処、のページに2か所、追加しました。石んこ地蔵に会える処 | 石神彫刻工房-公式ウェブサイト (isinko-website.com)ご覧くださいね~
2023.11.01
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こんにちは。2024石んこカレンダー販売のお知らせです。早いもので2023年、令和5年もあと60日と少し。いつも、石んこカレンダーをお使いの皆様、また、癒しの石んこを近くで眺めたい皆様、ぜひ、お部屋に飾ってください。プレゼントにもお使いいただく方も多くいらっしゃいます。壁掛けA4判(長さ約30㎝×幅約20cm)500円 送料100円卓上用(はがき大)400円 送料100円こちらのページからどうぞ。カレンダー・ポストカード – 石神彫刻工房-公式ウェブストア (isinko-webstore.com)webからの他、お電話やメールでも承ります。 電話0224-84-6410布を敷いて撮っていましたら、モモコが。プラスチック製ケースは30%再生材を使用しています。今日は昼からしぐれてきました。宮城県の民謡「さんさしぐれ(時雨)」を歌いたくなります。難しいのですよ。写真は昨日。西日が当たって、紅葉が引き立ちます。もう少し色付くかなあ。石んこ地蔵19cmと16cm2体を載せる台座を、とのご依頼です。写真を撮ってお送りしました。時間は前後しますが、こちらは今日の午前。お天気が持ってくれるといいなあ、と思っていたのですが。今週末も、いろんなイベントが目白押し。今日は、川崎町では、ぐるりもっけ 技の匠の市が開かれていました。一応、うちの夫も、技の匠に入っているのですが、ほんとにごめんなさい、こちらの工房のギャラリーがあるので、出店はご遠慮しておりました。 明日は、旧前川小学校でのイベントがありますし。秋保や、遠刈田でもイベントが。収穫の秋、文化の秋、食欲の秋。枯葉をザクザクと踏みながら散策できます。昨日のモモコ。お客様が猫好きのご夫婦。20年近く前にいらしてことがあったとか。で、モモコをかわいがってくれて、そして、なぜか興奮するモモコ。だだ~っと、木に登りそうに、突進していったのですが。惜しい。登らない。「てへっ。」ていう顔でしょうか。宮城県川崎町の石神彫刻工房 です。石神彫刻工房-公式ウェブサイト (isinko-website.com)
2023.10.28
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こんにちは。10月24日です。暑い夏が秋へと移り変わってきました。なんだか急に秋になったようです。秋は、山が色づくので、いい色が見られるのが夕方ですね~屋が気ギャラリーの花ちゃん。台の上には、石んこ地蔵が並んでいます。アジサイの葉っぱ。何かの条件がそろったところだけが紅葉するのでしょうか。3時半ころ。影が長ーくなっています。お山は色づいています。西日を受けてますます。大笑い。ここにいきなり挟む、母の後ろ姿。昨日は、仙台メディアテークへ。華道家元池坊仙台支部いけばな池坊展へ。母の生け花の先生が出展されていました。これは、違う方の。大きな見事な作品です。木々が少しずつ色付き、祈りの乙女。18cm宮城県内にお送りします。これは二日前の蔵王のお山。朝は初冠雪でした。9時ころなので少し溶けたかな。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2023.10.24
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工房の看板から降りてくる道の左側。野生のりんどうが、毎年咲いているのですが、イノシシがほじくり返したり、草刈りをしたりして、今年はダメかなあ、と思っていたら、咲いていました。よく見るものよりは小さいです。秋の花。これは、セイタカアワダチソウ?何となく山の葉っぱが色づいてきました。石んこ地蔵4人家族。赤い葉っぱ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。石神彫刻工房川崎町から村田町に向かっていく県道。村田町の街に入る入り口辺り、右に曲がると村田ICというT字路。右の角。小さな山の上に小さな赤い鳥居があったんです。このところ、この道沿いは道路を拡張するらしく、家が取り壊されていました。ここは神様だからそのままにしておくのかなあ、とほぼ毎日見ておりました。ところが、とうとう先日、小さなショベルカーが出動していて、赤い鳥居が取り去られていたのです。山も少しずつ削られていくのかなあ。岩が薄くミルフィーユ上に重なっていて、削り取るのは大変なのではないかしら?神様を移すのはどうなのかしら。と、こないだ、福島県の石神様巡りをしてきたので、考えてしまいました。と、ひとりごと。もうすぐ88になる母が、この春、絵手紙を始めました。地区の集会所でやっている自主活動。絵なんて描いたことないし、筆の持ち方が難しいし。でも、チャレンジ精神がすごいです。先生がちゃんと年間の課題など予定を決めていて、「今週は、巻紙に描くから、行きたくないなあ、」なんて言っていたのですが、秋の色合い、すてきではないですか!!これに言葉を書いていくのですって。今度行ったときは、完成したのが見られますね。
2023.10.19
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10月15日。朝から雨です。雨もまた良し、です。昨日、工房代表(夫)が野外ギャラリーの、アジサイやユキヤナギなどを剪定してくれました。さっぱりっしました。そこに雨が降って、またさっぱり。10月13日~15日は、工房のお隣、村田町で蔵の陶器市。初日の夕方、娘と行ってきました。 蔵や住居が公開されています。住居部分と蔵がくっついているのでした。おやおや、娘さん、給料日だったからと言って、買いすぎはいけません。日没。終了時間までいました。が、1時間半ではとても回り切れません。17時半まで蔵の通りは歩行者天国。その後、すぐに解除されました。工房のあたり、秋の草花が、野生のホップです。
2023.10.16
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今週初めに、兵庫県へ大きな合掌地蔵様をお送りしました。本体が90㎝、蓮台が23㎝あります。「幸福地蔵尊像」の文字は、ご住職様が筆で書いたものを郵送して下さいました。お人柄を感じさせる文字です。お近くの石材店さんが設置をしてくださいます。よろしくお願いいたします。ふたりの石んこ地蔵がたくさん居ます。これは埼玉県八潮市の寺院にお送りしました。ふたりは、それぞれみんな違います。お顔の表情、左右の大きさも。お選びいただくようです。工房の野外ギャラリーの新作です。先週10日は、みんなで作ることまではできませんでしたが、88の母が来て、芋煮汁と、得意の春巻きを作ってくれました。子の春巻きは、あいば君の番組でやっていたコーンの春巻きに母のアイデアで枝豆も入れて巻いたものです。スタッフみんなでお昼は外のウッドデッキで食べました。じつは、スタッフ一人増えております。よろしくお願いいたします。そして、ギャラリーの敷地内の山栗。今年はたくさん実りました。茹でて、くりぬいて。栗のケーキです。マフィン生地なのであまり甘くなく、大人のケーキです。 珈琲の器は、豊原真美さんの作品。ケーキのお皿は、ジェームス・オペさんの作品です。春に、大森さんが植えてくれた草花の中に、こんなのもあったのです。ホトトギス。先日の風で1本は倒れてしまいました。ことしは、キノコがいろいろ出ています。これは、イグチ。黄色いです。かさの下面は、ひだではなく網目もようしっかりしたきのこです。赤いのはタマゴタケ。これが大きくなると黄色くなります。どちらも、炒めたり。生パスタがありましたので、キノコパスタにもなりました。ある日の、お裾分けまかない。それぞれのお弁当の足しにしてもらってます。宮城県川崎町の石神彫刻工房 です。
2023.10.14
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やっと暑い暑い夏の様相が終わって、終わったと思ったら、あっという間に涼しいというよりも寒くなってきました。もう、夜はストーブを付けています。さて、昨日お送りしたカッパほおづえ。背中にはちゃんと甲羅もありますよ。石んこ地蔵開口 小さい方から13cm、16cm、19cm、22cm。並べました。19cmをお送りしましたよ。ブルーのアジサイの秋田県男鹿市の雲昌寺に行った、横浜の方からのご注文です。雲昌寺には、この開口の石んこ地蔵が飾られています。宮城県南部の村田町。ここは工房のある川崎町のお隣。佐々木不動産さん。店先に2019年に置かれたのが石んこ地蔵三人家族。街の皆さまにかわいがってもらっています。村田町は蔵の町。「蔵の町に住みませんか」というキャッチコピーが見えます。蔵の通りでは、明日から3日間、陶器市が催されます。全国各地から窯元さんが来て、蔵を開放して、販売します。久々のモモコ。元気です。おとといは、88歳の母が芋煮汁を作りに来たのですが、食後にゆったり時間に、ちゃんと膝の上に載って、すっかりアニマルセラピーになっていました。二本松市岩代地区の万代地蔵尊通り。道沿いに、10数体のお地蔵様がまつられています。その中の4体が石んこ地蔵です。同地区の石材店,ミナト石材さんが建ててくれました。これくらい、台にも高さがあると道路沿いに置くには目立っていいです。石んこ地蔵ほっこり。この丸い口に、土バチが巣を作って、泥で入り口を固めてしまうのです。それでは困るので、室内に避難させました。やっと秋らしくなり、ノコンギクも咲いています。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。
2023.10.12
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こんにちは。9月の終わりに、この本、『東北石神様百選』を参考に、福島県の二本松市、本宮市、福島市の巨石を巡ってきました。この本の著者は、宮城県丸森町の石材採掘、加工の会社「大蔵山スタジオ」の元代表の山田正博さん。有名な伊達冠石の会社です。今回、少しだけ回ってみて、山田さんはものすごい方だなあ、と脱帽しています。まず行ったのが、本宮市の岩角山。ここは、山全体が花崗岩からなっていて、お寺のお山。岩角寺(がんがくじ)。33か所の巨岩を巡って歩けるように、しっかりとした道ができています。もちろん、登ったり下ったりはありますが。これらが、自然の為せる業だということに驚かさせます。まさに神の力ではないかと思わされます。巨岩巡りの途中、二本松市岩代地区の万人子守地蔵尊に行ってきました。お子さんの健やかな成長を願って、毎年5月3,4日には大きなお祭りが行われます。地蔵尊に向かう通りは地蔵尊通りとして、各家の道沿いに、石のお地蔵さまが十数体、ところどころのお宅にまつられています。その中に4体、石んこ地蔵を使っていただきました。数年前頃に、この地区の石材店、ミナト石材さんによって、石んこ地蔵が4体、建立されています。食堂さんのところには、どんぶり地蔵を。名物かつ丼。ほかにもいろいろ巡って、今回巡った巨石巨岩は10か所。全部ご紹介したいですが、次は、二本松市岳温泉に向かう途中の道の右側。駐車場からさらに歩いていくと、で~んとある石神様。これも、人工的に建てたような形、配置です。が、自然にできたものです。福島市飯野町。この町は巨石が多くある町だそうです。留石公園のちょっと奥まったところに、歩いていくと、大きな石。同じく、近くに歩いていくと モアイ石。これも大きいです。なかなか、石にたどり着くまでの途中までは整備されていなくて、草やクモの巣もありますが、近づいていくと、大きさに圧倒されます。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。https://www.isinko-website.com 石神彫刻工房
2023.10.07
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8月10日です。7月22日に東北地方が梅雨明けしてから、ずっと暑い日が続いています。ココは標高240mくらいで川も近く、いつもの夏は夜は窓を閉めて寝ないと朝方寒くて目を覚ますのですが。今年は違います。窓を開けていてもむしむしです。さて、7月に新しく制作した作品をご紹介します。まずは、合掌うさぎ手を合わせた動物を一昨年もご依頼されたのですが、またのご依頼です。動物関係のお仕事をなさっていた方のご供養に、ということです。合掌うさぎと、合掌する小鳥は工房スタッフで彫刻家のタカハシケンタロウ のオリジナル作品です。石んこ地蔵まる。四角に台座に乗せています。四角と言っても、ただ切っただけではありません。角、辺をよくみてください。こちらは、樹木葬に使われます。梅雨明けしてから、梅干を干しました。今年は、塩が5パーセント砂糖は15パーセントの塩分控えめにしてみました。と言っても2キロくらいです。もう食べ始めているので、あっという間になくなりそうですね。白石市の妹のうちの梅は、皮が柔らかく大きさも大きすぎず、いつもありがたくいただいています。
2023.08.10
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