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ホームページ「私家版さいたまの石仏」はこちら気が付けば、あっという間に9年が過ぎ、このブログも10年目に突入しました。おかげさまで多くのかたに見ていただき感謝いたします。「私家版 さいたまの石仏」というブログタイトルどおり、当初はさいたま市の石仏だけまわればと思っていました。その後、まわりの地域も少しづつ回るようになって、いつか「宝探し」の面白さにはまってしまいました。朝早くから自転車に乗ってあちらこちら、もう数えきれないほど多くの町をまわってきましたが、また新たな地域を回ろうというときは新しい探検が始まるようでワクワク、気が付けば10年目ということで、びっくりです。さて、「清瀬市の石仏」が終わって次の予定です。上尾市、所沢市、東久留米市あたりはいずれ頑張ってやってみたいと思っているのですが、その前に・・・次は「再訪さいたま市の石仏」にしたいと思います。前回は10年ほど前に酒井正さんの「郷土の石佛」を片手に回ったわけですが、ずぶの素人の最初の仕事、観察も雑で銘文の読みとりもいい加減、「私家版 さいたまの石仏」の看板が泣きます。2019年から1年間かけて「酒井 正 石仏画の世界」シリーズでさいたま市の石仏をいくつか再訪した折に、いつか「さいたま市の石仏」はやり直さなければと痛感しました。ということで今回は少しでも丁寧に見てゆきたいと思います。結構大変な作業になりそうですが、頑張ります。よろしくお願いします。
2022.12.21
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「草加の石仏」を終えて、次はどうしましょう?と考えていたのですが・・・残っているのは上尾市、所沢市、清瀬市、東久留米市、西東京市、都内では北区、足立区あたりでしょうか。10月になってだんだん日が短くなり、朝の出発時間もおそくなってそう遠くには行けません。ということで次回は一番近い「清瀬の石仏」にしたいと思います。といっても、まだ取材が進んでいませんので、ちょっとお休みをいただいて週末あたりに新シリーズをはじめたいと思います。しばらくお待ちください。よろしくお願いします。
2022.10.11
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ホームページ「私家版さいたまの石仏」はこちらいつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。2013年11月19日、第一回目、桜区の田島観音から長い旅が始まりました。この道がどこまで続いているのか?なにもわからないままに歩き始めました。1年かけて、さいたま市の石仏(岩槻区をのぞく)が終わりこの頃ちょうど1万アクセス。その後、近隣の戸田市、川口市、蕨市、志木市、朝霞市、和光市と回り、都内にも足を延ばし、半年かけて板橋区を一周。続いて富士見市。このあたりで10万アクセス。そして2016年6月・・・2年間の寄り道?を経て、「岩槻区の石仏」がスタート。翌年5月まで約1年間というはじめてのロングシリーズ。資料が古く住居表示もあいまいで苦労が多かったのですが、ここをやり切ったのは大きな財産になりました。続いて、越谷市も1年かけて・・・郷土研究会の加藤幸一氏が、15年間かけて越谷市全域を調査しまとめた資料のおかげで、まわりきることができました。2018年6月から12月は東京都練馬区の石仏。そして2019年1月から始まったのが「郷土の石佛」の著者 酒井 正先生から譲っていただいた石仏画集をもとにあらためて写真を撮り直して紹介した「酒井 正 石仏画の世界」シリーズ。私には見えなかったものが酒井先生の目にはしっかりと映っていて・・とても勉強になりました。途中2019年4月に50万アクセス。このシリーズは2020年3月まで続き2020年4月から7月にかけて新座市を回りました。そして・・・去年の7月20日渋井公民館を皮切りに「川越の石仏」をスタート。あと少しでこれも1年です。「思えば遠くにきたもんだ~」気が付けば今日カウンターが997,000を超えていました。考えもしなかった100万アクセスがもうすぐです!たくさんの皆さんに見ていただいて感謝、感謝、感謝。そ・こ・で 謝恩プレゼント企画です。1000000ーーー2000円図書カード 999999ーーー1000円図書カード1000001ーーー1000円図書カードキリ番踏んだかたは、右上のカウンターが写った画面を保存してください。コメント欄でメールアドレス(フリーメールで結構です)をお知らせください。私のメールアドレスをお知らせしますので、添付メールを送ってください。確認次第、図書カードを発送いたします。以上、よろしくお願いします。
2021.06.28
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ホームページ「私家版さいたまの石仏」はこちら長かった「岩槻の石仏」も一応終了して今はホッとしています。岩槻区はその広さのためでしょうか、検索して探してみても石仏を総括的に扱ったHP、ブログはみつかりませんでした。資料として使った「岩槻市史」も昭和59年発行と古く、スタート時は不安がいっぱいでした。実際、うまくみつからなかったり、光線の具合で思ったような写真が撮れず何度も足を運んだり、大変なことも多かったのですが、岩槻の自然の多い地域を自転車で走るのはとても気持ちがよく、なんとか最後までやりきることができました。「疲れたけど楽しかったなぁ~」「次はどうしましょう?」「もうどうでもいいような気がしてきました」「もうひと頑張りしましょう。自転車で片道一時間以内となると?」「西で残しているのは川越、ふじみ野、三芳町、新座、東のほうは越谷、草加までかなぁ・・」「東京では清瀬、東久留米、西東京、練馬区、足立区あたりですか」「全部まわったら何年かかるんだろう?」「とりあえず近い所で新座市はどうでしょう?」「志木・朝霞・和光ときて新座市がないのは変ですしね」「では明日から資料を探して準備を始めましょう!」・・・ということで次は「新座市の石仏」にします。準備には少なくとも2、3週間はかかるでしょう。それまでの時間を使って、「岩槻区の庚申塔」をお送りする予定です。岩槻区では本当にたくさんの石仏を見てきました。特に庚申塔は他の地域にはない独特なものがあり、一度整理してみたかった。なにか新しく気が付くことも出てくるかもしれません。どうなるでしょうか?ちょっと楽しみです。
2017.02.25
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メインのノートパソコンのインターネット接続が不安定になってしまったので、新しくパソコンを買いました。OSがはじめてのウィンドウズ8.1ということでかなり苦労しましたが、インターネット、メールの設定、無線LANの設定などやっと終了しました。無事に自分のブログも見られたので一安心です。新しいパソコンで見ると前のノートパソコンで見た時よりも写真が明るくて驚きました。液晶の明るさが機種によって違うからなのでしょうか。これから新しいパソコンを使ってこのブログにUPした写真は、もしかしたら見る人によっては暗くなってしまうかもしれません。難しいものですね。新しいパソコンに慣れるまでは、また更新ペースが落ちるかもしれませんがもうひと頑張りしたいと思います。よろしくお願いします。
2015.09.10
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ホームページ「私家版さいたまの石仏」はこちら蕨市の記事をホームページのほうに移植しました。ついでに全体のデザインを大きく変更してレイアウトの手直しをしました。一年前にスタートした時はさいたま市の石仏だけの予定でしたが、ここまで扱う地域が広くなるとは思っていませんでした。今日は川口市の石仏巡りで多く見かけた「川口型」庚申塔を考えてみます。1.一番大きな特徴は後の二組の腕の付き方、上下に直角に曲がっている。2.頭頂部が平らな髪型(ジョジョのポルナレフの髪型←知ってる人いますか?)3.たいていはドクロの首輪をしている。まず、さいたま市の庚申塔440基の中から上の1と2の条件を満たすものを年代順に並べてみます。1.緑区 三室 郵便局北 享保4(1719)合掌型2.緑区 松木 毘沙門堂南路傍 享保8(1723)合掌型3.見沼区 大谷中東 享保15(1730)合掌型4.緑区 芝原 神明神社 元文5(1740)合掌型5.緑区 大間木 赤山道路傍塚上 元文5(1740)6.緑区 中尾 大成不動尊 元文5(1740)合掌型7.緑区 大間木 赤山道路傍塚上 寛保3(1743)鈴・ショケラ持ち8.緑区 間宮 氷川神社 寛保5(1744)鈴・ショケラ持ち9.緑区 中尾 駒形公会堂南路傍 寛保5(1744)鈴・ショケラ持ち10.緑区 東浦和 岡村家墓地 寛延2(1749)鈴・ショケラ持ち11.緑区 東浦和 駅前通り路傍 寛延3(1750)鈴・ショケラ持ち12.緑区 中尾 芦谷墓地 宝暦2(1752)鈴・ショケラ持ち以上の12基になります。いくつか気づく点があります。(1) 見沼区大谷の一基以外は緑区に集中している。特に赤山街道沿いに多く 東部には間宮氷川神社の一基のみである。(2) 期間は享保4(1719)~宝暦2(1752)の33年の間に限定される。(3) 1740年までは合掌型、1742年~1752年は鈴・ショケラ持ちと分かれる。(4) 邪鬼はずんぐりした猫がうずくまるような姿勢で、頭が左で正面を向く。(5) 三猿は真ん中が正面向き。(例外は1.の庚申塔。三猿とも正面向き) 両脇の二猿は中を向き足を投げ出す。多くは体を後に傾ける。(6) 4.と5.の庚申塔。11.と12.の庚申塔。これは似ているというより同じもの? 石工が同じか、既製品を使ってあとから銘などを彫った可能性もある。川口市の「川口型」庚申塔を年代順に並べて、上の結果と比較してみればまた違うものが見えてくるかもしれません。いずれ挑戦してみたいです。腕のつき方が直角ということで次の二基も紹介します。西区 湯木自治会館 安永7(1778)剣・ショケラ持ち 腕は直角。髪型が違う。見沼区 深作(西)信号南 空き地 寛政5(1793)腕は直角だが髪型が違う。造立年に開きがありますし、あまり似ている感じはないようです。ジャン=ピエール・ポルナレフ 『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦 作
2015.05.23
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ホームページ「私家版さいたまの石仏」はこちら本を読む。地図を見る。写真を整理する。ブログをアップする。最近目が疲れます・・・ 眼医者さんに行ったら・・・ 「白内障です」と言われました。 仕方ないなぁ・・・昨日手術を受けました。ということで2、3日お休みいたします。みなさんもご自愛くださいませ。 では、また・・・・
2014.10.25
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散歩とカメラが趣味で、気軽に写真を撮っています。花・鳥・景色・人物、、、どれも面白いのですが最近お地蔵様や庚申塔などの石仏にはまってしまいました。今年の3月から、岩槻区を除くさいたま市ほぼ全域を歩きまわって約10,000枚の写真が集まりました。石仏探しの参考にしたのは「石の文化財-浦和の石造物」浦和市教育委員会「郷土の石佛 写生行脚一期一会」酒井 正ホームページでは「庚申塔index」が大変参考になりました。この場をお借りして感謝いたします。このブログでは主にさいたま市内の石仏を紹介したいと思います。マイペースでがんばります。よろしくお願いします。
2013.11.19
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