アムリタの青い空
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あまり夢は見ない(覚えていないだけかも)けれど、三日の朝みた夢にはびっくり!父が「兄弟二人で来なさい」というので指定された大きなホテルの一室に向かっている。駐車場に車を入れて出口が分からないでいると、弟がどこからともなくやってきて「こっちだよ」といやに優しく案内してくれる。まるで恋人のように背中を抱きかかえんばかりに。「ちょっとそんなにべたべたしないでくれる?」と私。父の待っている部屋は高層ビルの地下にあった。和室のその部屋入ると「やあ、よく来たね、まあ座れよ」と言ったとたん別の景色になってしまった。明るい日差し、木々の緑が目に眩しかった。そんな夢。父親は一昨年亡くなっているし、弟が私に恋人のように接するなんて天地がひっくり返っても無いことだろうし・・。なんだか不思議な感触だったな~。でもその次の日に、父の残したアパートの最後の住人が、月末に転居すると言ってきた。転居しなければ売却は難しかったのでやっぱり良い夢、万歳だ
2012.01.08
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