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2018.05.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
最近出版されている本の中には、発達障害というのは定型発達の人がいきなり言葉が通じないよその国にポンと入ったようなものだと書いてあるものがあります。

まさに、その通りなのではないのかな?と思っています。
ただ、定型発達の人がよその国にポンと入っても、いずれは言葉を学びコミュニケーションがとれるようになるとは思います・・・。

しかし、自閉症の人を言語の世界に参入するのを拒んだ人という表現方法をした、ラカン派の医者もいるように
言語によって解決するとか、何かを学べば解決するとかそういうことではありません。

DSM-5が出てからは、アスペルガーとは言いませんが
高機能の人たちからすると、言語の世界に参入しているようにも見えます。
それでも、言語ではなくイメージの世界であり、言語ではありません。
なぜなら、それはその場の感覚でしかなく、認識ではないためです。

感覚過敏により、関係の発達が学べず
言語の世界への参入ができなかったがために、認識の発達も学ぶことができないのが
発達障害と呼ばれる人たちです。

そして、これは多くの人たちにも言えることなのです。
すべて正しく物事を認識したり、
親子の関係が一つもズレがなくなんて言うことは現実にはありえません。
また、認識の発達も人によって得意不得意があるはずです。
個性と普通の人が呼んでいるものです。

なので、定型発達だもん、発達障害じゃないもんという人も
必ず一つや二つ当てはまることがあるのです。
それがごく普通のことなのです。
そして、その度合いが強いか強くないかの違いです。

そうやって考えていくと、定型発達だといわれていても
きちんとその子に合わせた接し方などがあるはずです。
それは定型発達であればこそ、親が判断するしかなくなっていきます。

私はできているわ、自信があるわ!

と胸を張って言える方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
時折、子どものやることがよくわからなかったり、頭ごなしに叱ったりはしていませんか?
「いうこと聞いてくれない!」「最近反抗が多いから、つい言い負かしてしまう」
そういうことの積み重ねがストレスになり、
定型発達だった人も発達障害のような症状が出ることがあります。

だからこそ、定型発達も発達障害も、実はつながっているんだと自覚し
一時的でもそのような行動が出ないような関わり方をしていきたいものです。





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Last updated  2018.05.01 22:21:58
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