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2013.01.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
讃岐名物・白味噌アンコ餅のお雑煮
讃岐名物・白味噌アンコ餅のお雑煮 posted by (C)うっかり八兵衛・・・




                    杉田 久女

愛する人が、手の届かないところへ旅立ってしまった悲しみを直接哀しい、

と語るのではなく、あまりに高く感じる空の高さに託した句なのだそうぢゃ。

言い尽くすことのできないほどの深い想い・・・。

俳句という短い詩の中には、奥深い想いが重なってイル。

年末の御挨拶に行ってきたアートカフェ・ホピ村では、オーナーの若林一色さんが、

「おとなの学校」という、勉強会を主宰している。

昨夏、オイラは授業のアシスタントを少しだけお手伝いをしたんぢゃが、

その日のテーマは、俳句ぢゃった。

丁寧に解説してくれるその句のひとつひとつに、 深い願いや想いが

込められていることに、心が熱くなったんぢゃ~。

「日本語は感性の宝庫」と、俳人 黛まどか氏も語っているように、

たった一言、僅か一字で詠むことで拡がる世界感・・・。

黛氏が平成二十二年春から 一年 文化庁・文化交流大使として

フランスと周辺地域で俳句をひろめる活動をされたとき、

EU大統領ヘルマン・ファン・ロンパイ氏は感激したそうな。

・・・俳句は、人を育てる。

  まず 自然の中の小さな命に目を向け、

  俳句を詠む行為で ただ見つめるだけでなく、

  自然を尊ぶ心が育まれるからだ、と。


オイラも日本人として、益々「言葉」を学び、磨かなくては・・・と

知った次第。

サテ実は・・・。

晩秋に亡くした愛犬に続き、老猫「ノラ」も 年越しがやっと、

という状況になってしまったんぢゃ・・・。

冬空、土砂降りの中で街を彷徨い続けていた、ふらふらで

やせっぽちの仔猫を保護して 早や15年・・・。

人間年齢76歳、想うより ずっと長生きしてくれた。

保護したとき、すでに 気管支を患い、鼻水たらり、は

とうとう治らず、いつも弱弱しく、夏バテで点滴もしたっけ。

綺麗、可愛いと皆さまに褒めてもらった美猫のノラぢゃが、

今は とても 写真を撮れないほど辛い状態なんぢゃ・・・。

 口の中に、腫瘍が出来てしまい、大好きなごはんも食べられず、

小さな小さなオムツをしているんぢゃよ・・・。

老いる、ということの現実ときちんと対峙しなくては、なぁ。

新しく迎えた新年「目出度きこと」と、

もはや見送るとわかっている「愛しきものとの別れ」。

  嬉しさと哀しみ。

心の中に、ちょっとした感情の「嵐」が 吹き荒れる、

2013年の幕開けとナリマシタ。

色々あって、昨年はあまり更新できなかったけれど。

今年は、ぼちぼちと再開します。

そして、「いま できること」を シッカリといたします。

どうぞ、今年も宜しくお願い申し上げます。

   今年も元氣と笑顔で。    イエイ!

ぢゃ、また大笑いハート





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Last updated  2013.01.01 23:12:56
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