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第一夜
つよちゃんが出てくるまでが長いよ。待ちくたびれた。
日系人の歴史を説明することは必要なんだけど、イチローが出たり子どもに話させたりしたのがなんだかわざとらしいというか気恥ずかしい感じだった。
それにあの岸恵子が・・・久しぶりのドラマなんだろうなぁ、セリフが棒読みっぽくてへたくそだったのでがっかり。メイクも・・・。
長吉さんの話になってからはとてもおもしろかった。
つよちゃんは本当にいい役者さんだ。セリフなくったって、そこに立っているだけで情感があふれる。
港で、写真花嫁を待っているたたずまいだけで惚れちゃうよ。
プロポーズの場面が一番心に残ってる。ともが一生懸命あやまって自分の気持ちを言うところがけなげでけなげで、見ていて涙が出た。
イモトアヤコかわいいなぁ。
想像していたよりずっと表情が可愛くて上手だった。
意外とお似合いの夫婦。
つよちゃんに守られて、しっかり抱きしめてもらって、うらやましかったぞ。
でももう出番は終わりなのね。ピン子さんになっちゃうのね。かなり残念。
あと4夜。戦争の話になって、さらにつらい状況になるみたいだけど、しっかり見届けます。
「フリーター、家を買う。」第3話
いい回だった。
前回、お母さんの言葉に励まされて工事現場の仕事をやりとげた誠治。
彼の変化がよくわかる場面がたくさん表現されていた。
工事の仲間ともすっかりうち解けたみたいだし、何より、お母さんに対する言葉や態度がすごくしっかりして大人っぽくなった。
お母さんに「おやすみ」って言う目がやさしいことやさしいこと!
ゴミ問題がお隣のいじめだってつきとめたり、震えるお母さんの手を握って「もう聞かないから」って頼もしいじゃないか!
たまりませんねぇ。こういうニノは。
お父さんは相変わらずでむかむかしますが。
お母さんの病気のことを理解しないお父さんに誠治がくってかかるところは息子としてかっこいいなと思った。
そして、母さんが元気で暮らせる家を俺が買う、俺が買ってやるって宣言。かっけー。
でもお父さんも、なんかただの浮気でお金を渡しているんじゃないみたいだった。
お父さんも、何か家族には言えないことがあって黙って耐えているのかなぁ・・・
あと、千葉ちゃんが抱えてる過去の事故のことも気になる。
面白い脚本です。竹中直人、浅野温子はじめ周囲の人がうまいのも大きい。
きっと二宮くんの代表作になるね。
「家を買う」って決心した誠治がどう頑張っていくのか、本当に楽しみ。
「君って」・・・スマスマで見てどこかで聞いたことあるって思ってたら、このドラマのオープニング曲だった。
気づくのおそ。