全1645件 (1645件中 51-100件目)
◆6月24日(土)から6月27日(火)までは教室のお電話が繋がりません。ご了承ください。◆みんな学校の定期試験がんばってね。自分で立てた大切な計画表を完璧にやりきろう。そうすれば良い結果が出ると思いますよ。もし悪い結果だった場合は、また相談しながら改善していけば大丈夫です。進学塾キャラベル
2023年06月24日
明日6月22日(木)は16:20から教室開放をしております。ご利用ください。
2023年06月21日
なかなかブログの更新ができず、大変申し訳ありません。なお、もうしばらく、更新できない期間が続くかもしれません。ご了承ください。機内に・・・ではなく塾内に、または卒業生の保護者様の中に、お医者さまはいらっしゃるでしょうか(笑)※いずれは分かることなのでお伝えしておきますと、近々1週間程度お休みをいただく期間があるかもしれません。ちょうどお盆休みあたりに重なれば、塾生の皆様へかけるご迷惑は最小限で済むのですが・・・現時点では、私自身も混乱していてよく分かっていない状況です。今後あらたに確定したことがあればお知らせいたします。
2023年06月21日
◆昨日、都立入試得点開示の結果を報告するため、日比谷高校に合格した3名が来てくれました。ありがとうございます。Tシャツもらいました。網走刑務所で購入してきたそうです。常々、授業中に「Tシャツは目立ったもん勝ちだよ」と教えてきた甲斐がありました。ありがとうございます。◆某中学校で教育実習の先生が生徒に出題して、そのまま答えも言わずに教育実習を終え去っていたそうです数値の情報としては、5センチと90度のみ。知り合いの塾の先生方数名も苦戦中。小学校の知識だけで解くそうで、三平方や三角関数は禁止。なお、昨日来た日比谷高校生3名にも課題として出しておきました。現在、日比谷のラインで回っているので、日比谷高校生達が挑戦してくださっていることと思います?(エレガントな解法があれば教えてください)私は円とひし形と直角三角形を使いました。理系の保護者の方々も挑戦してみてください。※日比谷高校生の子からメールを頂きました。日比谷で授業を受けていると、度々石崎先生が授業中におっしゃっていた解法や勉強法を教えられることがあります。その度に少し石崎先生のことを誇らしく思っています。(笑)<高校合格体験記>私はキャラベルのブログで合格体験記を読み、それが受験勉強のモチベーションに繋がりました。他のキャラベルの卒業生さん達の合格体験記が私にとってそうであったように、私の合格体験記もこれからのキャラベル生の力となってくれたら嬉しいです。私がキャラベルに入ったのは姉が卒塾生だったことがきっかけでした。怖いと評判(?)の石崎先生ですが、姉も私もそのようには感じませんでした。むしろとても優しい先生です。私が受験勉強で最も効果的だったと思うのは●●●●●●●法です。毎日欠かさず行い過去問を何度も解きました。そのおかげで、受験に必要な知識を徹底的に習得することができ、合格につながりました。また、stady計画(studyではありません)やTBS計画を立て、50年分以上の過去問を先述の●●●●●●●法で文字通り●●になるまで解いたことも、合格につながった重要な要素だったと思います。(この渾身のダジャレは黒塗りにされていると思うのでぜひキャラベルに入って石崎先生から聞いてみてください)過去問を解くことで、出題傾向をつかみ、自分の苦手な分野を特定し、それに集中的に取り組むことができました。石崎先生の熱意や知識、そして個々に合ったアドバイスが、私の合格につながりました。石崎先生のおっしゃることをその通りに実践できれば(私自身も全てを実行できたわけではありませんが)、必ず結果が得られると思います。最後に石崎先生への感謝の気持ちを述べたいと思います。石崎先生の指導がなければ、私は今の高校に合格することはできなかったと思います。私が石崎先生に学んだことは、今後の人生にも役立つものばかりです。本当にありがとうございました。追記日比谷高校に通う姉に影響を受け日比谷高校を目指すことを決めましたが、その目標に到達することができたのは紛れもなく石崎先生のおかげです。入学から二ヶ月ほど経ちましたが、日比谷に通っていると周りのレベルの高さに驚くこともありますがとても充実して楽しい学校生活を送れています。改めて、三年間ご指導してくださりありがとうございました。
2023年06月11日
<中3Aクラス、中2Bクラス>5月9日(火)はお休みです。ご注意ください。<中2Aクラス>希望者がいたので、5月12日(金)は18時オープンです。ご利用ください。※もちろん、来られない場合は通常通り19:20からで構いません。※欠席する場合は、この日に限り連絡は不要です。
2023年05月08日
(1)5月3日(水)~5月5日(金)は教室がお休みとなります。※お電話も繋がりません。ご了承ください。(2)中3生へVもぎを受験する生徒で、まだ申し込みをされていない方は5月6日(土)までにお申し込みください。進学塾キャラベル
2023年05月03日
中2Aクラスで本日お休みされた方へ数学ですが、P52までは進みませんでした。そこは次回以降に扱います。以上よろしくお願いします。
2023年04月21日
グーグルクラスルームに「模擬試験に関するおしらせ」【2枚】をアップしておきました。大切なお知らせです。必ずご確認ください。進学塾キャラベル
2023年04月18日
<年間行事予定について>各中学校の「年間行事予定」に関するお願いです。各中学校で「年間行事予定」が配られましたら、塾にお貸しください。※授業開始前に1階受付にお持ちください。※すぐにコピーして、なるべくその場でお返しできるようにいたします。※塾側として知りたいのは、「定期試験の日程」「修学旅行の日程」「スキーや移動教室の日程や対象学年」「運動会の日程」「始業式と終業式」の5点です。これらを基に、講習の日程や休校日の予定を決めております。授業前でバタバタしている時間帯です。年間行事予定を貸してくださった際に、上記5点の日程をお聞きしますので、すぐに答えられるようにしておいていただけると非常に助かります。(すでに提出してくださった中3生の中には、上記のように事前に4色で色分けをしてくださっている方も数名いて、大変助かりました。)(例えば修学旅行は、中学校によって5月、6月、9月、10月とバラバラですので、私一人で探すと結構時間がかかります。また、スキー教室は中1で行く学校もあれば、中2で行く学校もあり、そうした質問をすることもあります。特に大変なのは、「1学期中間テストがない中学校」に関してであり、年間行事予定の中に存在しないものを延々と探し続け、10分程度無駄にしたことも過去に何度かありました。ご協力お願い申し上げます。)※各中学校、どなたかお一人貸してくだされば結構です。※4/8(土)までに年間行事予定が配られない場合は年間行事予定が遅れる旨をご報告ください。 <既に頂いた中学校>・・・赤文字は本日追加された学校◆西東京市田無1、田無2、田無3、田無4、保谷、明保、ひばり、柳沢、青嵐◆東村山市東村山7、東村山3◆小平◆東久留米市下里◆武蔵野市武蔵野5、武蔵野6◆小平市花南、小平3、小平6◆練馬区石神井西、大泉2◆杉並区中瀬◆私立・国立学芸大竹早※まだ受け取っていない中学校(今年も広範囲から通っていただいております。ありがとうございます。)東久留米市→東久留米南清瀬→清中練馬区→三原台国立→学芸大小金井※下線が引いてある学校は、その学校から1名しか通っていないため、その子が持ってこないと他に誰も持ってきてくれません。
2023年04月07日
本日の帰り際、自分の靴がなくなってしまい困っている子(名前を仮にシンデレラとします)がやってきました。どうやら、中2Aクラスの子で、他の子の靴を履いて帰ってしまった子がいるようです。シンデレラが大変困っております。シンデレラには、いったん靴箱に残っていた靴を履いて帰宅してもらいました。間違えて帰った子も、次回同じ靴を履いて塾に来るようにしてください。なお、靴の取り違えは年に1,2度あります。予防策として、例えば名前付きの洗濯ばさみを靴にくっつけておくなど各自工夫してみてください。
2023年03月17日
先週土曜日から予約を開始した2024年度中1クラスですが、本日でいったん満席となりました。これ以降、ご予約なさった方は、いったんキャンセル待ちとなります。ただし、ご予約をされている方の中に中学受験をされる方が半分近くいらっしゃいます(4割程度)。当塾をご予約されている方の合格率は以前から大変高いため、まだまだ空席がでると思います。引き続きご予約を受け付けております。経験則ですが、3月中にご予約をされている場合、入れる可能性が大変高いのでご安心ください。なお、お問い合わせのペースですが、本日も少しペースダウンし、このペースで行くと年間2700件です。NHKホールの舞台に立つ夢は本日途絶えました。2700人を収容できる場所を調べてみたところとても良い場所がありました。世界最大級のライブホール「Zepp東京」です。収容キャパは2709名。ちょうどぴったし。お台場の大観覧車の真下に位置するので、そこで授業を行う予定です。最寄り駅はゆりかもめ台場駅。なお、今年の1月に閉館しているそうです・・・。
2023年03月07日
(1)初日の注意点については、1つ前のブログをご覧ください。(2)初日に配付するテキストは、予め机に配置しておきます。数えてみたところ、7冊ありました(結構重いかも)。通常の通塾用カバン(リュック)とは別に、手提げやトートバックなどを持ってきた方がいいかもしれません。<2024年度 新中1クラスご予約について>先週の土曜日から予約を開始しております。初日が25件だったので、年間9125件のペースでしたが、昨日は塾がお休みのためお問い合わせが0件、本日は4件。一気にペースダウンし、このペースで行くと年間3500件です。西東京市民の皆様、私の日本武道館移転の夢が本日途絶えました。ただ、このペースでお問い合わせが続くと、1年後には3500名の方が入塾されることになるので、さすがに移転を考えなければなりません。調べてみたところとても良い場所がありました。NHKホールです。こちらのキャパがちょうど3500名です。毎年毎年、紅白歌合戦に出るつもりで大晦日はスタンバイしているのですが、ついにNHKホールに登場する日がやってきそうです。したがいまして、来年度からNHKホールへ塾を移転する可能性が出てきました。渋谷駅から少々歩きますので、送迎などでご不便おかけすることもあるかもしれませんが、予めご了承ください。(九段下よりは近いので、かえって良かったかもしれません)
2023年03月06日
(1)新中3生、新中2生の新年度授業スタートは以下の通りです。◆中3Bクラス 3月9日(木) 16時20分スタート◆中3Aクラス 3月7日(火) 19時20分スタート◆中2Aクラス 3月6日(月) 19時20分スタート◆中2Bクラス 3月8日(水) 16時30分スタート(2)「新年度のテキスト」を配ります。 ※前年度のテキストは持ってこなくて構いません。ただし、授業前にやることがない(手持ち無沙汰)ならば、何か持ってきてもかまいせん(漫画など勉強に関係ないものは不可)。 ※新しい教材を配付するので、筆記用具、ノート、ファイル以外は持ってこなくて大丈夫です。※一度に全ての教材を配ると、重さで鞄が壊れたり、帰り道の自転車走行でふらついたりするため、初日は最低限のものだけお配ります。但し、中3生はそれでもかなり重くなるので念のため手提げなどを持ってきた方が良いかもしれません。また、帰宅時の自転車走行にはくれぐれもご注意ください。※当日、雨が降った場合、新しくもらった教材がいきなり雨でびしょ濡れになってしまうこともあるかもしれません。もし雨天の場合はビニール袋などを持ってくるといいでしょう。(3)学年末試験の点数を調査するので、メモしてきてください。※在塾生は一階受付には来ないで結構です。得点記入票は2階でお渡しします。(4)授業は毎回「2階教室」で行います。※新入生は初日のみ1階に来てください。案内いたします。※各クラス、20分前から入室可能です。(直前まで授業を行っている場合、清掃作業・消毒作業があるため)※昨年から在籍している子達は直接2階教室へ。初日は緊急の用件が無い場合は1階受付に立ち寄らず、2階で授業開始まで待機していてください。※電子黒板に座席が書いてあります。視力、身長の伸び、利き手などによって若干変更(席替え)してあります。※入口で手指消毒をお願いします(厳守)。また、もうしばらくマスク着用もお願いします。政府・文科省の方針にしたがい、5類に下がったあたりから解除していこうかと考えております。判断に迷った時は長いものには巻かれていたいタイプなんです、わたし。※タオル・ハンカチを持ってくるようにしてください(厳守)。<2024年度 新中1クラスご予約開始日について>3月4日(土)より、2024年度の新中1クラス(現在小学5年生、4月から小学6年生)のご予約が始まりました。初日は25件のご予約を頂きました。ただし、中学受験生の方が9名いらっしゃるので、まだ空席はございます。3月6日(月)以降も引き続きご予約を受け付けておりますので、よろしくお願いいたします。※042(426)8235です。西東京市外からの方は、頭に042をお付けください。※例年、初日が一番混み合います。2019年初日 20件2020年初日 30件2021年初日 19件2022年初日 20件2023年初日 25件今年は初日が25件だったので、このペースでいきますと25×365=9125件のお問い合わせが来ることになります。すべての方が入塾されると武道館か代々木第一体育館くらいのキャパが必要になってくるので、もしかしたら、来年度から武道館(半蔵門線または東西線九段下駅)、代々木第一体育館(JR原宿駅)に移転する場合がございます。予めご了承ください。(たぶん、このネタしばらく引っ張るような予感がしてます)
2023年03月05日
本日は新中1クラスの新年度授業初日でした。例年通り、卒塾生の中からアルバイトスタッフをお願いしました。本日お手伝いしてくださった3名のうち、階段の下で案内をしてくださったIさんが近況を書いてくださったので、これから大学受験をされる方は参考にしてみてください。Iさんは、5年前に国立高校に合格し、昨年、早稲田5学部、慶應1学部、明治4学部、青山学院1学部、立教1学部に合格しています。高校時代から「とにかく早稲田!」という子で、高校2年生の時も何度か相談の電話をしてきた時も、「早稲田」を連呼していました。※うちの卒業生は慶應よりも早稲田を目指す子が多いような気がします。お久しぶりです。遅ればせながら、先生にお礼申し上げたく、また自分の現状をお伝えしたいと思い、筆を執っています。 早稲田大学に入学してから、早一年が経とうとしています。大学受験を終えて痛感したのは、石崎先生のもとで学んだ勉強の仕方は、決して高校受験にとどまるものではなかったということです。 大学受験では、高校二年生の末から通い始めた東進ハイスクールや高校の授業(国高の先生方は本当に熱心に教えてくれました)、その他参考書を使い、色々な方向から対策を立てていましたが、受験勉強において最も鍵となったことは、石崎先生に教わったことでした。【音読、反復法、白紙再現法。】キャラベルで得たこの三つが、私を合格させてくれました。触れた英文はすべて高速で読めるまで音読し、単語帳や問題集はボロボロになるまでやりこみ(英単語は1日で1周以上することを決めていたし、過去問は結果的に90回×3教科やりました)、暗記科目は何も見ずに思い出せるような理解をする。キャラベルで学んだことが、ほかの何よりも、私を伸ばしてくれたのです。高校受験では石崎先生が言う通りにすれば合格できる、と信じるものがありましたが、大学受験では、そのような存在はありません。しかし、これらの方法は、必ず自分の力を伸ばしてくれるという確信があったから、私の強い支えとなりました。そして、この三つの方法を駆使しながら、自分なりに編み出した様々な勉強方法は、さらに自信を与えてくれました。 そしてもう一つ、受験期で一番自分に言い聞かせた言葉は、塾生時代に聞いた石崎先生のひとことです。「やってする後悔と、やらないでする後悔なら、やってする後悔の方がいい。」第一志望をあきらめそうになった時。投げ出したくなった時。後悔しない選択をすること、いつもこれが自分の基準であったし、私を導いてくれました。そして、この言葉を頼りにした機会は、勉強ではないところでも沢山ありました。例えば、高校三年生の国高祭。文化祭に惹かれて国高に入った私ですが、高校三年生で受験と国高祭という大切なもの二つに挟まれて、葛藤していました。周りが次々と受験モードに入っている中で、自分も受験勉強に振り切ってしまうべきなのではないかと何度も思いました。でも、先生の言葉を思い出したとき、私にはそれが出来なかった。国高祭を捨ててしまったら、入試の結果がどうであろうと後悔するとわかっていたから。そうして私は、国高祭にも勉強にも、全力で向かうことを決めました。国高祭の特長である外装の中心メンバーに立候補し、デザインも担当しました。受験勉強との両立は想像を絶するきつさでしたが、その分完成した時の達成感は大きなものでした。涙が止まらなかったのを覚えています。受験生の夏を文化祭に捧げるという決断は最善だったか否かはわかりませんが、汗と涙にまみれたあの夏は私を強くしてくれた、最高の青春だったと思います。大学に入ってからも、先生の言葉が、優柔不断な私の背中を押してくれています。私は大学で総勢100人余りの熱血系(?)よさこいサークルに所属しているのですが(高知、北海道、大阪、新潟等と各地に遠征して踊っています)、そのチームで現在、新歓期間のリーダーをやっています。これも、やらなかったら後悔すると直感し、応募しました。テーマを決めたり、練習内容を考えたりと、楽なものではないですが、充実しています。 キャラベルに通っていたのはもう5年近く前のことになりますが、石崎先生から学んだことは、いまでも自分の軸となっています。そして多分、これからも。長いようで本当に短かった塾生期間は、私にとってかけがえのないものでした。改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。(以上引用おわり)ひばりヶ丘中学校の時も、吹奏楽部と塾を両立し、めちゃくちゃ頑張っていました。当塾は、「原則として吹奏楽部の子は入塾できない(※)」ということになっているのですが、「どうしても入塾したい」「何が何でも国高に行きたい」「絶対にくじけず両立する」とお願いされ、無理矢理玄関と教室扉を突破してきて、気づいたら席に座っていました。※よく勘違いされるのですが、私は吹奏楽部が嫌いなのではありません。むしろ好きで、大阪桐蔭とか習志野高校などの吹奏楽部の動画はよく見ていますし、自分も楽器をやりますし、叔父は新日本フィルやサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーだったのでクラッシックコンサートにも頻繁に行っていました。小澤征爾さんと人見記念講堂の近くの銀座アスターでチャーシュー麺を食べたこともあります(自慢)。ただ、吹奏楽部の練習日程が忙しすぎて、中3Aクラスの夏期講習に出られないのです。それで「原則として入塾できません」となっています。その壁を無理矢理かいくぐってきたのがIさんです。彼女は本当に努力家でした。私は中3生にはあまり宿題を出さないのですが、毎回授業後に残って「先生!私に個別の課題を出してください!」「もっとたくさん出してください!」と私にお願いしてきました。そして、毎回ノートを提出してきました。私に個別課題をお願いし、自ら提出すると宣言し、自分を追い込んで1年間過ごした結果、見事国立高校に合格しました。※古~い例で、もはや誰も分かってくれないと思うのですが、「スチュワーデス物語」の堀ちえみや「少女に何が起こったか?」(主題歌は摩天楼ブルース)の小泉今日子のようなイメージです。「教官(先生)!徹底的に私をしごいてください!」みたいな昭和のノリの子でした。また、当時から「将来は塾(キャラベル)の先生になりたい」とよく言っていました。そのため、今は高級イタリアンレストランのサイゼリヤでアルバイトしているそうです。(「そのため」の使い方がおかしい)そう考えると、彼女には当時から早稲田大学の反骨精神や在野精神が宿っていたのかもしれません。国高生活も早稲田生活もめちゃくちゃエンジョイしているようで羨ましいかぎりです。ちなみに、当時の国高合格当時の合格体験記です。→こちらまた、お母様からもご感想をいただきました。→こちら
2023年03月05日
<2024年度 新中1クラスご予約開始日について>2024年度の新中1クラス(現在小学5年生、4月から小学6年生)のご予約は明日の3月4日(土) 12:00より開始予定です。※042(426)8235です。西東京市外からの方は、頭に042をお付けください。※夜は新中1クラスの授業があるため、初日の受付時間は誠に勝手ながら17:00で終了させてください。17:00までにお電話できない場合は、3月6日(月)以降にご連絡ください。※例年、初日が一番混み合います。2019年初日 20件2020年初日 30件2021年初日 19件2022年初日 20件もし3月4日(土)にご都合の悪い方は3月6日(月)以降にお問い合わせくださいませ。毎年のことですが、予約されている方の中に中学受験を予定されている方がいらっしゃいます。私立中学校や都立中学校に合格され、予約をキャンセルする方もいらっしゃいますので、3月中にご予約頂ければ大抵は入塾可能です。※受験を終えた中3生の皆様へ大勢の方が受験後のご挨拶に来てくださいますが、明日の土曜日は対応が難しいと思います。あらかじめご了承ください。進学塾キャラベル
2023年03月03日
新中1生向けのご案内は1つ前のブログをご覧ください。(1)新中3生、新中2生の新年度授業スタートは以下の通りです。◆中3Bクラス 3月9日(木) 16時20分スタート◆中3Aクラス 3月7日(火) 19時20分スタート◆中2Aクラス 3月6日(月) 19時20分スタート◆中2Bクラス 3月8日(水) 16時30分スタート(2)「新年度のテキスト」を配ります。 ※前年度のテキストは持ってこなくて構いません。ただし、授業前にやることがない(手持ち無沙汰)ならば、何か持ってきてもかまいせん(漫画など勉強に関係ないものは不可)。※新しい教材を配付するので、筆記用具、ノート、ファイル以外は持ってこなくて大丈夫です。※一度に全ての教材を配ると、重さで鞄が壊れたり、帰り道の自転車走行でふらついたりするため、初日は最低限のものだけお配ります。但し、中3生はそれでもかなり重くなるので念のため手提げなどを持ってきた方が良いかもしれません。また、帰宅時の自転車走行にはくれぐれもご注意ください。※当日、雨が降った場合、新しくもらった教材がいきなり雨でびしょ濡れになってしまうこともあるかもしれません。もし雨天の場合はビニール袋などを持ってくるといいでしょう。(3)学年末試験の点数を調査するので、メモしてきてください。※在塾生は一階受付には来ないで結構です。得点記入票は2階でお渡しします。(4)授業は毎回「2階教室」で行います。※新入生は初日のみ1階に来てください。案内いたします。※各クラス、20分前から入室可能です。(直前まで授業を行っている場合、清掃作業・消毒作業があるため)※昨年から在籍している子達は直接2階教室へ。初日は緊急の用件が無い場合は1階受付に立ち寄らず、2階で授業開始まで待機していてください。※電子黒板に座席が書いてあります。視力、身長の伸び、利き手などによって若干変更(席替え)してあります。※入口で手指消毒をお願いします(厳守)。また、もうしばらくマスク着用もお願いします。政府・文科省の方針にしたがい、5類に下がったあたりから解除していこうかと考えております。判断に迷った時は長いものには巻かれていたいタイプなんです、わたし。※タオル・ハンカチを持ってくるようにしてください(厳守)。
2023年03月02日
3月4日(土) 19:20より「中1クラス」新年度の授業がスタートします。 キャラベルは小学部がないため、全員が初日となります。当日の混乱をなるべく避けるため、以下に注意点を書いておきます。(1)授業は2階教室で行います。塾長は2階で待機しております。※1階玄関の鍵は閉めてあります。(2)自転車で来る方へ(↑自転車で来ない子は、ここは読み飛ばし(3)へ進んでください。)自転車で来る子達は、南側入口の駐輪場(第一駐輪場)にとめてください。※入塾面談や入会テストを行った玄関側です。※エアコンの室外機側から詰めて駐輪してください。※南側第1駐輪場が一杯になりましたら、第2駐輪場または第3駐輪場へ案内します。その場合、卒塾生の指示に従ってください。くれぐれもお車にご注意ください。※今年も卒塾生がお手伝いしてくれます。Fくん(上智大学/197センチ)、Sくん(都立小金井北)、Iさん(早稲田大学)の3人がおりますので、不明な点は聞いてください。(3)2階教室の入口は北側にあります。※入塾面談や入会テストを行った玄関とは反対側になります。※階段の下に卒塾生がいます。誘導にしたがって階段を上ってください。※階段からビルの屋内に入る扉(1つめの扉)は重いので気をつけてください。ノックは不要ですので、遠慮なく入ってきてしまって構いません。※1つめの扉を開くと、2階エントランスです。傘立てはここに置いてありますので、雨の場合は端から詰めて入れてください。その後、すぐに2つめの扉(2階教室の扉)がありますので入室してください。(4)2階は土足禁止となります。くつは靴箱にいれてください。※スリッパが必要な場合は各自お持ちください。教室内は綺麗にしていますからほとんどの子達は靴下・素足のままですが、足が冷えやすい子達はスリッパを使用しています。※靴のまま入室するわけではありませんが、一応、靴の泥は落としてきてください。(5)2階に入室したら、塾長に名前を教えてください(すぐ覚えます)。※面談や入会テストの段階で覚えたつもりですが、念のため塾長へ自己紹介をお願いします。(6)その後、一人一人座席に案内いたします。座席は予め指定されています。電子黒板に座席表が表示されています。塾に来たら、指定された座席に座り、開始まで静かにお待ちください。この瞬間から受験が始まります。この段階で、友人同士でアイコンタクトをしているような人は、まず成績は上がりません。塾は勉強の道場です。(7)教室には19:00から入室可能です。私一人で一人ずつ座席に案内するため、初日はバタバタします。したがいまして、出かける前にトイレだけは済ませておいてください。座席案内に加えトイレの案内が入ると、大変混乱しますのでご協力お願い申し上げます。但し、我慢できない時はご遠慮なく言ってください。(8)19:20授業開始初日は、塾ルールの説明と教材配付で多くの時間がつぶれます。※初日はメイン教材(授業で使用するもの)しか配りません。それほど大きなカバンでなくても大丈夫だと思います。※他の教材は3月中旬~5月にかけて毎週少しずつ配付します。教室が小さく、置いておく場所がないためです。また、一度に全教材を配ると、教材の重さで自転車走行が危険なためでもあります。※中1生の「英語のノート」ですが、最初だけ4線のものでお願いします。4本線の幅はご自由に。自分の使いやすいもので結構です。音楽のノートと間違わないようにしてください。微妙に行が余ります。※新中1生は、アルファベット(ブロック体の大文字・小文字)は入塾前に「正確に」書けるようにしておいてください。※蛍光マーカーは、中1生の間は3色(赤/青/黄色)でかまいません。緑とオレンジを使う頻度はほとんどないかと思います。では、お待ちしております。最後に・・・◆これは中1生に限った話ではないのですが、勉強ができるようになりたければ、ゲームとユーチューブとTikTokの3つだけは絶対にやめてください。それだけでも相当、偏差値も点数も上がります。その3つをやらないだけで、おそらく将来進学することになる高校や大学のランクが2ランク程度変わります。反対にその3つをやっている人は、2つ以上の部活に所属するくらい勉強時間が減ります。◆今度の新中1クラスは、半分くらいの子が入塾テスト(←「選抜」テストではありませんので、不合格の子も入塾します)の基準点に達していませんでした。当塾の入塾テストは、全国の塾で最も簡単な部類なので、この入塾テストで不合格ということは小学校の教科書内容で漏れがかなりあります。おそらく中学校に入ったら相当苦労するでしょう。最初はなるべくゆっくり進めますので、3月に一生懸命授業に取り組み、自宅で宿題と復習と小テストの勉強を徹底的に行ってください。時間はかかりますが、高校生や大学生くらいになったら、「勉強ができる人」と周囲から評価されるようになっていくはずです。あと、授業中に「勉強の仕方や整理の方法、計画の立て方や振り返りの方法」なども3年間でたくさん話します。授業用ノートとは別に手帳やメモ帳などを用意しておいてもいいかもしれません。
2023年03月02日
<2024年度 新中1クラスご予約開始日について>2024年度の新中1クラス(現在小学5年生、4月から小学6年生)のご予約は3月4日(土) 12:00より開始予定です。※042(426)8235です。西東京市外からの方は、頭に042をお付けください。※夜は新中1クラスの授業があるため、初日の受付時間は誠に勝手ながら17:00で終了させてください。17:00までにお電話できない場合は、3月6日(月)以降にご連絡ください。初日が一番混み合います。2019年初日 20件2020年初日 30件・・・初日で満席2021年初日 19件2022年初日 20件もし3月4日(土)にご都合の悪い方は3月6日(月)以降で大丈夫です。※受験を終えた中3生の皆様へ大勢の方が受験後のご挨拶に来てくださいますが、上記時間帯は対応が難しいと思います。あらかじめご了承ください。<2023 新年度授業開始日について>2023年度(新年度)の授業開始日は以下の通りです。ご確認ください。◆中3Bクラス 3月9日(木) 16時20分スタート◆中3Aクラス 3月7日(火) 19時20分スタート◆中2Aクラス 3月6日(月) 19時20分スタート◆中2Bクラス 3月8日(水) 16時30分スタート◆中1クラス 3月4日(土) 19時20分スタート<定員状況>◆中3Aクラス 残席2名◆中3Bクラス 残席0名(満席)◆中2Aクラス 残席1名◆中2Bクラス 残席0名(満席)◆中1クラス 残席2名
2023年03月02日
14期生の進学先です(50音順)<都立 自校作成校 19名>国立(3名)国分寺(1名)新宿(4名)立川(2名)戸山(3名)西(2名)八王子東(1名)日比谷(3名)※今年は日比谷、西、国立、戸山、八王子東は合格率100%でした。日比谷はここ10年で15名受験14名合格です。私の授業内容が日比谷の問題傾向(論理)に合っているように思います。※昨年あたりから新宿のレベルが1ランク上がっているように思います。内申と偏差値がどちらも揃っていないと、合格しづらくなった印象です。また、毎年当塾の塾生同士の戦いになってしまっている面があり、これはどうにかしないといけないと深く反省中です。もう少しぶっちぎりの合格圏まで持って行けるよう努力します。<都立 共通問題校 6名>小金井北(1名)小平(1名)石神井(2名)武蔵野北(2名)※毎年ですが、バランス的に、都立共通問題校の合格者数が自校作成校の合格者数に比べ少なめです。来年以降の塾生は、もっと共通問題校の受験者が増えると思います。さらに研究を重ねます。<私立 16名>錦城(6名)慶應志木杉並学院聖徳成蹊拓一桐朋明星学園目白研心武蔵野大学明星早稲田実業※ここ5年間、当塾も私立志望者が増えました。上記は進学先しか書いていませんが、他にも早慶附属、MARCH附属、城北、巣鴨などにも合格者が出ています。入試おつかされまでした。コロナ禍の3年間にちょうど重なった学年でした。大変な3年間でしたが、いろいろとご協力いただき本当にありがとうございました。合格しても不合格になっても、ここまで培ってきた学力は増えも減りもしません。また、ここから新たなスタートとなります。しばらく、ゆっくりしてもいいでしょう。しかし、ここまで身につけた学力を維持するためには、水をやり続けなければなりません。大学受験はもうスタートしています。世の中には「ただただ入試が来るのを待っているだけの人」がいます。開成や桜蔭や灘やラサールには、中3段階で既に高校3年までの学習項目を終え、あとは入試が来るのを待っている人たちがいます。残念ながら日本には飛び級制度がないため、受験が来るその日をひたすらに待っているのです。それが「ただただ入試が来るのを待っているだけの人」という意味です。次のステージはそういう人たちとの勝負です。少し休憩をしたら、また新たなスタートを切ってほしいと願っています。最終ゴールは各自で決めてください。そして、そこに至るルートもまた各自で決める自由が皆さんにはあります。勉強法のヒントはこの一年間で話してきたつもりです。あとはそれを自分なりにブラッシュアップし、有意義な3年間になることを祈っております。
2023年03月01日
今週も卒塾生の大学進学の報告が来ています。◆1つめ先日、メールで国立高校の子からご報告をいただきました。大学進学のご報告で連絡しました。京都工芸繊維大学、デザイン建築学課程を、共通テスト利用の公募型学校推薦で受験し、進学が決まりました。知名度はイマイチのようですが、理工系と芸術系が融合した伝統のある国立大学です。意匠建築を勉強したくて選びました。この推薦入試では、高校生活での活動内容も審査対象でした。国高祭で自分が行ったことなどの資料が、合格につながったのではないかと考えています。国高に合格できていなければ、この大学の合格もなかったと思います。高3の1年間は、数学III・物理・化学を選択科目で取って、私には難しくて何度も心が折れそうになりましたが、高校受験の時にいただいた石崎先生の言葉や、キャラベルのブログを読んで、元気をいただき、最後まで頑張ることができました。キャラベルで学んだこと、高校受験で頑張った経験は今後も私を支えていくと思います。ありがとうございました。中1の最初に大手塾から転塾してきたKさん。周囲に流されず、自分のやりたい道を突き進むタイプでしたが、大学受験でもKさんらしい選択をされました。意匠建築と言えば、私の高校時代の友人で素晴らしいデザインの建築を次々生み出しているOくん(→wikiへ飛びます)がいますが、これからの時代、ますます需要が高まるような気がしています。 ※ちなみに、私の友人Oくんは超絶イケメンです。←イケメン偏差値石崎レベル(+75)◆2つめ本日、錦城高校へ進学した子から指定校推薦の連絡をいただきました。青山学院の法学部への進学が決まったそうです。彼は3年前、中3Bクラスに在籍していました。中3Bクラスで毎日真面目に勉強し、2学期の中間で5科目434,期末は5科目422と、中2時代からは考えられないような点数を取ってきました。内申も5科目23を取れたため、私は彼のコツコツ取り組む真面目な性格を考え、錦城高校への進学を勧めました。高校3年間の評定は4.7。見事に青山学院法学部に合格したそうです。お母様も、「あのとき、錦城高校に進学して良かった」とおっしゃっていました。※本人は「先生は僕のことを覚えていないかもしれない」と言っていたそうですが、Fくんが3年以上前の授業終了後に残って話してくれたお父様のお仕事まで含め全部覚えています。お母様にも、「お父さんが○○○○のFくんですよね」とすぐに返答しました。※過去、中3生まで在籍した子達は全塾生覚えています。◆3件目さきほど、都立武蔵高校に進学した卒塾生のSくんが来てくれました。中央大学の理工学部(精密機械工学科)に合格したそうです。中1の頃は5科目で300点台後半を取ることが多かった子です。しかし、中2になると・・・と言いたいところですが、やはり300点台後半を取ることが多かった子です。ところが、中3になると一転、と言いたいところですが、やはり300点台後半を取ることが多かった子です。しかし、高校で物理の良い先生(都立武蔵のY先生)に出会ったそうで、そこから物理の面白さに目ざめ、中央大学に合格しました。スマホで合否を確認できるアプリがあるそうで、毎日ニヤニヤしながら眺めているとのこと。私もその画面を見せてもらいましたが、あれは嬉しいですね。※受験の合格は本当に嬉しくて、私は中学受験と大学受験を経験しているのですが、合格してから入学までの間は、パンフレットや合格した掲示板の写真などをずっと眺めていた記憶があります。◆4件目上で書いたSくんのお姉さんからも合格の報告を頂きました。2浪していたそうです。彼女は中3の1学期で5科目359点という点を取ってしまい、内申が足りなく都立は諦め、私立を目指しました。そして、西武文理へ進み、その後猛勉強をしたそうです。で、今回、医学部にいくつも合格しているとのこと。まだ国立大の入試が残っているため、本日は弟さんだけが来ましたが、もし国立がダメだった場合は東京医科大学へ進む予定だそうです。ところで、私が「お姉さんは、いつから医学部を目指していたの?」と聞いたところ、何でもSくん、Sさんのおじいさまが、孫のうち誰か一人お医者さんになってほしいという夢があったそうです。残念ながら、そのお爺さんは、Sさんが医学部に合格する直前、昨年の末に亡くなられたそうですが、きっと天国で喜んでくださっていることでしょう。◆5件目たった今、連絡がありました。慶應女子に進んだSさん。無事に第一志望の慶應大学経済学部への進学が決まったそうです。将来は企業への就職を考えているそうですが、Sさんなら大丈夫でしょう。小さな会社も大切ですし、小さな仕事も大切なものばかりですが、大きな会社でしか出来ない大きな仕事もとても重要で、Sさんはそれが出来る子です。大学進学後は、豊島園の跡地にできるサンリオのテーマパークでアルバイトをするとのことです。私も子供3人を連れて遊びに行きます。→Sさんの合格体験記◆6件目先日、アルバイト募集をしたところ、すぐに電話をしてきてくれたFくん。上智大学に合格したそうです。あとは早稲田大学の発表待ちちなみに、Fくんは昨年、このブログで登場したFくんです。→こちらとこちら3/4に新中1クラスがスタートしますが、この197センチのFくんが駐輪場の整理をしてくれています。新入生のみなさん、自転車は彼に任せてください。卒塾生の子達、みなさん頑張っていますね。こうしたブログを本日アップした理由は2つです。1つは、明日都立の発表の中3生に向けてです。もし不合格になった場合、「また大学受験で頑張ればいい」と周囲が伝えても、やはり不合格のショックからなかなか頭に入ってこないものです。だから、発表日前で比較的冷静な今日、このブログをアップしました。もう1つは、新年度開講を間近に控え、全塾生ならびに保護者の皆様方へ向けて改めて伝えたかったことがあるからです。高校受験で不合格になったり、中学時代になかなか成果がでなかったりする子は多いものです。しかし、卒塾生の進学先を聞いていると、間違いなく「晩成型」の子は存在します。どうか勉強の成果は長期的な視点で見るようにしてください。特に、今度の新中1から新中3生は、まだまだ実力的に伸び悩んでいる子が大勢います。新中1クラスは、入会テストで合格点に達していない子が半分程度います。また、新中2クラスや新中3クラスには、5科目300点台前半の子が大勢います。中には200点台の子もいます。このくらいの点数の子達は、勉強そのものがとても辛く、諦め癖もついています。しかし、出来なくてもやり続けることが大切です。今までの経験上、中学時代に出来ていない場合でも、本当に将来どうなるか分からないものです。卒塾生からビックリするような進学先を聞くケースがままあります。くれぐれも、短期的な視点で短気を起こすことだけはお避けください。キャラベルでは、先々本当に伸びる授業を行うよう心がけています。現代文でも英語でも、その場かぎり、高校受験限定でしか通用しないような方法論ではなく、長期的に生涯使えるような方法で指導しています。定期試験対策も、直接的な対策(過去問を配ったり、試験範囲の予想問題を配ったり・・・)は一切行わず、計画の立て方や勉強法、暗記の仕方などを指導しています。その分、成果も出てくるのも遅いかもしれませんが、チラシに書いているように、「根を伸ばす指導」というのが当塾の基本的なポリシーなので、高校受験の合格を目指すのはもちろんなのですが、もっと目に見えにくい将来に繋がる部分も重要視しています。
2023年02月28日
(1)新年度準備のため、3月3日(金)まで授業はありません。※新年度授業については、1つ前のブログをご参照ください。(2)中3生の皆様へ明日、都立入試の結果が出ましたら、塾へお知らせください。よろしくお願いいたします。※教室には朝から待機しております。<2024年度 新中1クラスご予約開始日について>2024年度の新中1クラス(現在小学5年生、4月から小学6年生)のご予約は3月4日(土) 12:00より開始予定です。※042(426)8235です。西東京市外からの方は、頭に042をお付けください。※夜は新中1クラスの授業があるため、初日の受付時間は誠に勝手ながら17:00で終了させてください。17:00までにお電話できない場合は、3月6日(月)以降にご連絡ください。
2023年02月28日
<2024年度 新中1クラスご予約開始日について>2024年度の新中1クラス(現在小学5年生、4月から小学6年生)のご予約は3月4日(土) 12:00より開始予定です。※042(426)8235です。西東京市外からの方は、頭に042をお付けください。※夜は新中1クラスの授業があるため、初日の受付時間は誠に勝手ながら17:00で終了させてください。17:00までにお電話できない場合は、3月6日(月)以降にご連絡ください。<2023 新年度授業開始日について>2023年度(新年度)の授業開始日は以下の通りです。ご確認ください。◆中3Bクラス 3月9日(木) 16時20分スタート◆中3Aクラス 3月7日(火) 19時20分スタート◆中2Aクラス 3月6日(月) 19時20分スタート◆中2Bクラス 3月8日(水) 16時30分スタート◆中1クラス 3月4日(土) 19時20分スタート<定員状況>◆中3Aクラス 残席2名◆中3Bクラス 残席0名(満席)◆中2Aクラス 残席1名◆中2Bクラス 残席0名(満席)◆中1クラス 残席2~4名(満席)2月25日(土)~2月27日(月)は教室がお休みとなります。進学塾キャラベル以上よろしくお願いいたします。進学塾キャラベル
2023年02月25日
あっという間に募集枠が埋まりました。(約10分)ありがとうございました。
2023年02月24日
毎年恒例となりましたが、1日のみアルバイトを募集します。卒塾生の方で高校生または大学生の皆さん、よろしければご応募ください。【日程】 3月4日(土)【時間】 18:45~19:20 の40分程度【手当て】 5,000円(当日払い/交通費込み)【応募資格】(1)当塾の卒塾生(2)高校生または大学生※満15歳に達してから最初の3/31を迎えている人(労基法56条による)(3)送迎の保護者の方や新入生の中1生達にきちんと挨拶できる人※駐輪場の整理がありますので、自転車を軽々持てる程度の腕力は必要です。【業務内容】・新中1生の自転車整理と2階教室への案内をするお仕事※18:45から15分くらい私と打合せをして、あとは外で新入生の誘導してもらいます。19:20になりましたら授業が始まりますので、各自帰宅してOKです。・めちゃくちゃホワイトなアルバイトです。・服装自由(マスク着用をお願いします。マスクがない人、お金がなくて購入できない苦学生にはお渡しします)・未経験可【募集人数】3名(若いの千名)【その他】◆当日は印鑑を必ずお持ちください。(シャチハタでも可)領収証を書いていただくためです。 ※たった1日だけ、しかも40分程度のバイトですが、よろしくお願いいたします。やっていただける方は塾までお電話ください。今から募集開始です。
2023年02月24日
2月25日(土)~2月27日(月)は教室がお休みとなります。進学塾キャラベル
2023年02月24日
ついでのついでに、格助詞と副助詞の違いも(中3内容)「私が被害者です」「私は被害者です」上の例文にある「が」が格助詞で、下の例文にある「は」は副助詞です。日常生活ではどうでもいい話ですが、国文法では区別されます。「は」が副助詞であることは、意外と盲点になるので、私立入試の文法問題では出題されることもあるかもしれません。 これも、まず原則を覚えましょう。格助詞→主に名詞と助詞につく→つまり用言にくっつくことは出来ない。副助詞→名詞だけでなく、用言と助動詞にもくっつくことができる。以上が基本的な原則です。つまり、用言(動詞、形容詞、形容動詞)にくっついて、意味の通る日本語になっていれば副助詞と判断できますし、用言にくっつけると日本語にならない場合は格助詞です。 簡単な判別方法ですですが、たとえば、次の例文を覚えておき、□の中に当てはめていけば解決します。 Aくん「ね~ね~、キャラベルの先生って怖いの?」Bくん「うーん、どうだろう?怖く□ないよ!」 この□の前にある「怖く」という言葉は形容詞です。先ほどの「原則」で述べましたが、形容詞の直後には、副助詞は入り込めるが、格助詞は入り込めないという基本原則があります。つまり、「は」は入るが、「が」は入れないはずです。試しにやってみると・・・「怖くはないよ」→意味が通じるので「は」は副助詞で決定。「怖くがないよ」→意味不明なので「が」は格助詞で決定。
2023年02月23日
格助詞と接続助詞の違いもついでに・・・(ただし中3内容。レベル高め)「が」や「から」は、格助詞にも接続助詞にもあります。当然、「が」「から」が出てきた場合は、「格助詞のが/から」なのか「接続助詞のが/から」なのか区別する問題が出題されます。見分け方は簡単で、活用のない言葉+格助詞活用のある言葉+接続助詞という原則を覚えておけば大丈夫です。 もっと具体的に言えば、名詞・助詞+が・から → 格助詞用言(動詞、形容詞、形容動詞)・助動詞+が・から → 接続助詞です。「ネズミが走っている」の「が」は、直前の「ネズミ」が名詞なので、格助詞の「が」となります。一方、「キャラベルは厳しいが、楽しくもある」の「が」は、直前の「厳しい」が形容詞なので、接続助詞の「が」となります。 「うちのクラス、カッコいいのがいないんだよね~」の「が」は、直前の「の」が助詞なので格助詞。 直後に「、」(読点)があれば接続助詞で、なければ格助詞という方法で教える指導者の方もいますが、それだと解けない問題が出てきます。 その考え方ですと、「向こうで校長先生と話している男性が、先日赴任してきた石崎先生です。」→接続助詞「疲れているが頑張ろう」→格助詞になってしまいます。
2023年02月22日
本日の授業後、中1クラスの子から質問がありましたので、10年以上前のブログを貼り付けておきます。助詞と助動詞の識別については、簡単な裏技がありまして、リンク先をご覧ください。→こちら昔、個人でやっていたブログでも2008年に書いたことがある内容ですが、いろいろな所でリンクされていたり、貼り付けられていたりするのはいいのですが、中には「NOTE」で有料販売している輩がいるそうで、それはさすがにダメでしょう。
2023年02月22日
ご連絡遅くなり申し訳ありません。本日、既にオープンしています。今から来て勉強しても大丈夫です。
2023年02月22日
都立では200字作文が出題されます。今年も千枚単位の添削をしました。正月明けは300枚程度出てくるので、そこが最も大変な時期です。多い子は一人で50枚とか100枚とか提出します。少ない子は一年間で0枚~2,3枚です。返却されたものをそのまま放置している子もいればすべて書き直して合格するまで提出し続ける子もいます。経験則ですが、添削を出している枚数と合格率は比例する傾向にあります。残念ながら不合格の報告を頂いた時、添削枚数の少ない子の場合、口には出しませんが、「やっぱり・・・」という感想が頭に浮かぶこともあります。新中3生は、この一年で何枚の添削を提出できるかが合格へのメルクマールとなるでしょう。中3生の最終日。この日は添削課題を受け付けていなかったのですが、ある子が「進学塾キャラベル」というタイトルを自分で設定し、作文を提出して帰宅しました。こちらこそありがとうございました。中3生、よく勉強した子もイマイチ勉強しなかった子もいますが、それぞれの経験、反省点を次の大学受験で活かしてほしいと願っています。もう次の戦いは始まっています。東大、一橋、東工大、医学部、旧帝大、早慶を目指す人は、次はあの開成集団、桜蔭連合、灘ラサール組との戦いです。MARCHや日東駒専を目指す人も、今度は全国大会です。私立中高一貫組との戦いが待っています。負けずに頑張ってほしいと思います。
2023年02月22日
<中3生へ>入試おつかされまでした。※今年も社会が難しかったようですね。当塾で95点取った子と100点を取った子が、先ほどコメントをくれました。95点の子「かなり難易度は高かったと思います。社会は小さい頃から好きだったので正味いままでの人生との勝負でした」100点の子「僕は取れましたが、社会はかなり難易度が高かったです。自校作成校を受けている子も点数を落としていると思います」とかなり上から目線のコメントでマウントを取ってきました。(うちの塾生、特に自校作成校を受験している子達は、客観的に問題分析をしてくれるので助かります。)社会については、自校作成校を受けた子達でも7割台が出ています。社会はここ数年ちょっと難しいですね。あれでは偏差値60以下の子達はなかなか手が出ないように思います。一方、理科はかなり簡単だったようです。※また、自校作成校の現代文に関しては、私は常日頃から授業内で「あんな難しい文章、しかもあの量を50分で解くのは無理。問題量を減らせ」と怒っていましたが、日比谷が大問を1題減らしてきましたね。さすがです。四字熟語は、いくつかの自校作成校で的中と言われました。みなさん書けましたか?※ESATJ(英語のスピーキングテスト)については、ブログでの発表は控えてましたが、当塾の中3生は9割以上の子が満点のAでした。また、一部BやCの子もいましたが、これについては授業内でシェアしていくので、在塾生の皆さんは今からトレーニングしておきましょう。努力したにもかかわらず結果が出ないことは世の中にはたくさんあります。ただ、ここまで努力した過程が失われることはありません。大学受験は、現時点の力から再スタートです。しばらくゆっくり休んでください。落ち着いたら、高校の予習でもやりましょう。※数学についてですが、上位の私立中高一貫に通っている人たちは、すでに数1Aまで終わっています。東大、医学部、早慶を目指す人たちは、そういう人たちとの戦いが次なるステージでは待ち受けています。また、そこまで上位を目指していない人たちも、高校の進度はとても速いです。最初の計算分野がとても大切であるにもかかわらず、多くの高校では、最初の計算分野をすっ飛ばしたり、自習に任せたりします。今のうちに進めておきましょう。<日本全国の国民の皆さんへ>本日都立入試がありました関係で、都立高校がお休みでした。例年ですが、この日はディズニーランドとディズニーシーが激混みです。本日も150分待ちをはじめ、大混雑のアトラクションがたくさんあったようです。来年からは、「都立入試の日」はネズミーランドはお避けになった方が良いかと思います。<保護者の皆様へ>大切なお子様をお預けくださり、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。保護者の皆様方、この一年間、本当に大変だったと思います。どうかご自愛の上、お過ごしください。
2023年02月21日
中3Aクラス、Bクラス全日程が終了しました。いよいよ都立受験ですね。 私は同じ日(2月21日)に佐々病院で手術です。皆さんが都立入試本番、同じ日に塾の先生が病院でオペ。ドラマみたいで格好良くないですか!?。だから、この日にしました。(本当は授業に穴を空ける訳にはいかないので、入試が終わるまで待っていました&お医者の都合)ちなみに、大した手術ではなく、日帰りなので、ササッとオペして、ササッと帰ってきます。佐々病院だけに・・・。※本当に大したことはなく、お医者様は「オペをしてもいいし、このまま放置でもいいです」ということでしたが、このままだと、サッカーの試合で昨年開発したネオ・タイーガショットやイーグルショットができないので、一応やることにしました。※というわけで、火曜日はお電話が繋がりません。さて、今年の中3生は、2020年のコロナの時に入塾してきた子達で、本当に大変でしたね。石崎もあのときは死にそうでしたし、この3年間は大変でした。そういう意味で皆さんとは戦友とでも言えるような関係を築けたかなと思います(←築けてねーよっ)ちなみに、最初から最後までマスク生活だったため、皆さんの素顔を最後まで見ることがありませんでした。皆さんは動画授業で私の顔を見ているのですが、私は皆さんの素顔を知らないので、おそらく街で出会っても気づかないかもしれません。ところで、塾はこれで最後かもしれませんが、これは終わりではなく始まりです。4月からは、皆さんの新しいステージでの新たな人生が始まります。1年間、人によっては2年間や3年間、いろいろな叱咤激励をしてきましたが、私は皆さんを励ますため、元気づけるために、この塾の教壇に立っているのではありません。そうではなくて、皆さんが今後の人生で誰かを元気づけたり、励ましたりするために、そうなれるように私はいつもここで皆さんに語りかけてきたのです。私はこれからも、西東京市の、西武柳沢の、この教室でずっと塾生達に語り続けることでしょう。(たぶん)みなさんはこれから別の場所で、新しいステージで、誰かに語り続け、幸せを与えられるような人になってほしいと願っています。皆さんなら、これから出会う様々な人に対して、利他的に接してあげられるような、社会貢献できるような人になってくれるのではないかと勝手ながら思っています。別に意識的にそうしなくても大丈夫。皆さんが力をつけて頑張りつづければ、自然とそうなっていくものです。そう思います。入試当日は、胸を張って、校門をくぐってください。やっと最終決戦の時です。その志望校にまで到達した自分を褒め、戦ってきましょう。そして、今から入る入試会場という名の教室は、4月からは「私の教室」「僕のクラス」となる空間です。その座席はあなたのもの。絶対に他人に奪われるな。自分の力でその座席を奪ってこよう!以上。2022年度中3クラス、解散!
2023年02月20日
新中1クラスの入会テストと入塾面談が連日行われています。テストと言っても、ごくごく基本的な教科書例題レベルのものを出題しており、現時点の力を見させていただくものです。ただ、今年は例年になく、算数を苦手とする子が多いようで、中には半分くらいしか解けていない子もいましたし、小数や分数の計算が出来ていない子も散見されます。特に正解率が悪いのが、やはりというべきでしょうか、「速さと割合」です。ここまで正解率が低い年度は初めてかもしれません。いろいろ聞いてみると、公式に頼りすぎていて、速さとは何であるのかを理解していない子が多いようです。また、割合に関しては、武蔵野市や西東京市の小学校において、ちょうどコロナでオンライン授業とぶつかってしまった時期に習った子達が数名いました。そこで、何人かの子達には、即席ですが、入会面談で速さについて解説しました。多くの子が「初めて聞く内容」だったようで、「速さが理解できた」「すごく分かりやすかった」「娘が感動してました」という声もいただきました。10分程度の解説でしたが、速さの3公式とか「はじき」とか知らなくても、特に問題のないことが少しだけでも分かっていただけると幸いです。ちなみに、勤務塾の時代、私が小学生を指導していた時は「速さの3公式」は最後まで指導しませんでした。たとえば、「速さ」の単元を全7回程度で授業する場合、4回目あたりでやっと公式を教えて整理することが多かったように記憶しています。公式を教えるまでは、図を書いたり、速さの概念から色々数字を書き並べたりして、答えを出します。ついでに「割り算の2つの意味」も指導し、生徒達の数量感覚を少しずつ上げていきます。そういう地道な作業を繰り返していくと、特に公式を覚えなくても大抵の問題は解けるようになりますし、中学受験の特珠算にも応用が利きます。また、速さの単元が、「単位量あたりの大きさ」や「人口密度」の単元と同じであることも理解できます(中には全く別の単元として認識している生徒もいますし、先生の中にも別単元だと思っている指導している方も以前いらっしゃいました)。中1最初の中間テストでは、中学校の単元がほとんど進んでいない時期に行われるため、小学校時代の復習内容から出題されることが多いです。いまのうちに速さと割合の復習をしておきましょう。それが本当の意味での「中学準備」です。一般に、塾業界で行われている「中学準備講座」の類は、中1内容の先取りをメインに据えます。その方が生徒受けもいいですし、生徒や保護者の方のニーズもどちらかと言えば、先取りに傾きがちです。しかし、中学校に入ると、最初はかなりノンビリ進みます。それほど先取りしておかなくても学校の進度が追いついてくることはまずありません。ですから、今中学校入学前にやっておくべきことは、小学校の復習です。それが中学準備です。中学内容については、3月4日(土)の授業スタートまで触らないで結構です。こちらでゼロから全て教えますので安心してください。それで十分に間に合います。それよりも、今は速さと割合の復習をしておいていただけると嬉しいです。小学校時代に、中学受験もしていない、塾にも通っていない、学校のあゆみも真ん中中心。そんな子たちが多い新中1クラス。この子達が入塾後どれだけ伸びて、そして6年後の大学受験でどんな大学へ入るのか。想像するとワクワクします。皆さんも自分の潜在能力に期待して、死に物狂いで付いてきてください。※ところで、ちょっとこのブログを読まれている西東京市の小学生保護者の方にお聞きしたいのですが、キャラベルが都立中学受験の指導をするとしたら、どの程度、需要があるでしょうか。ちょっと本日、ある方にご提案されまして・・・勤務塾時代も、社長や他の校長先生から、「石崎先生は、おそらく都立中指導が一番向いている」と言われていたのですが・・・。ちなみに、やれるとしても2年後からですが。でも、都立中受験と言えば、現在ツイッターで絶賛炎上中の某塾さんがありますからねぇ。いずれにしても、ちょっと都立中の過去問研究でもしてみようかな・・・
2023年02月19日
中3Aクラスの皆さんへ2月16日(木)は16:20から教室を開放しております。※絶対ではありませんが、なるべく17:00頃までには入室できるように努力しましょう。※1階受付時間16:00~16:2018:40~19:00<中1、中2生>定期試験勉強真っ最中です。計画の立て方は、この一年間、授業内でお話してきました。授業で聞いた内容を参考に自分なりにワクワクするような計画を立てておきましょう。さて、塾では来月から中2生は中3に、中1生は中2に上がります。特に新中3生ですが、3月の新学期がスタートした時点で、既に入試まで50週間を切っています。そして、その50週間の中で、定期試験勉強と受験勉強を両立していかなければなりません。しかも、途中には修学旅行もありますし、部活の練習や大会で潰れる日もあるでしょう。インフルエンザ、ノロ、コロナなどの病気で1週間程度勉強出来ない期間もあるかもしれません。つまり、受験まではあっという間ということです。ちょっとシミュレーションしてみます。3月の新学期段階で入試まで49週間。修学旅行、病気、家族旅行、部活の大会などで「物理的に勉強ができない期間」が2週間程度あるとして、残りは47週間。受験までに定期試験が4回あります。それぞれ2週間ずつ勉強するとして8週間潰れますから、47-8=39週間しか残りません。このたった39週間で5教科分の受験勉強をしなけれならないのです。1科目あたり7~8週間です。その「たった7~8週間」で・中3で新しく学ぶ内容・中1、中2の復習・過去問などの受験勉強・弱点分野の克服をしなければなりません。果たして、そんなことは可能でしょうか。そこで、某○ネッセ社から定期的に送られてくる通信教育のマンガを見てみると、めちゃくちゃ路頭に迷った、部活も恋も勉強も全く上手くいってなく、フジテレビのノンフィクションに出演しそうな勢いの、どこから見つけ出してきたんだというレベルの中学2年生が毎回出てくるのですが(なぜか親友は絶好調で、それがまた主人公の人生に影を落とす)、その主人公の前に、必ずと言っていいほどやけに進○ゼミに詳しいイケメンの先輩が登場し、専門家でも知らないようなさまざまなデータを円グラフで説明しながら、「○研ゼミなら1日10分で全部の復習が出来てしまうんだ!」みたいなどこかの投資セミナーみたいなことを語りだし、「これで恋も部活も勉強もばっちり!」みたいなオチで何故か部活でゴールを決めているシーンで終わるのが定番なのですが、皆さんそろそろ分かっていると思いますが、1日10分程度の勉強ではどうにもなりません。(あのマンガに騙されて、アレに申し込む人は、本当に今後の人生で色々と気をつけてください。)そこで、もう一度上記の年間プランシミュレーションを再検討してみる必要があります。年間49週間から、物理的に勉強出来ない期間を除くと残り47週。次に定期試験勉強の期間を8週間マイナスすると、残り39週。この39週で受験勉強をどうやってやるのかという話でしたね。ここで解決策は4つ考えられます。1つめは、定期試験勉強の期間を8週間より短くするという方法。4回の定期試験、それぞれの勉強期間を1週間程度に短縮し、合計で4週間分、受験勉強の期間を捻出するという方法です。しかし、これは現実的ではありません。当塾の塾生で、過去に国立高校から一橋大学へ行ったNくんは毎回3日程度しか試験勉強をしてなく、それで5科目490点以上取っていましたが、普通の人にそれは真似できないでしょう。ですから、この1つめの方法は却下です。2つめは、定期試験勉強の期間中も同時進行で受験勉強を進めていくという方法です。定期試験1週間前でも、「一日の勉強時間のうち、2~3割程度は受験勉強を進めるという方法」です。実際、当塾の塾生でも日比谷・西・国立や早慶レベルを受験する子の中には、この方法を採っている子も過去にいました。今年の中3生でもいましたし、しかもその子は学年1位を取っています。しかし、この2つめの方法も多くの子にとって現実的ではないでしょう。「この方法で学年1位を取った子もいる」と書きましたが、これは学校や塾の先生がよく使う論法であり、正確ではありません(←こういうのにも騙されないようにしてください)。正しくは、「学年1位を取れるような子だから、この方法が採れた」です。つまり、多くの子にとって、この方法2も不可能です。却下。3つめは、じゃあ仕方ないからやっぱり○○ゼミに申し込んで、1日10分だけ勉強するという方法です。却下(理由省略)そこで4つめの方法です。それは、「定期試験勉強をしながら、その定期試験勉強がそのまま受験勉強にもなるようにする。つまり、実力がちゃんと付くような定期試験勉強を実行する」という方法です。そもそも、さきほどから書いている青文字部分(2カ所)、すなわち・それぞれ2週間ずつ勉強するとして8週間潰れますから、47-8=39週間しか残りません・定期試験勉強の期間を8週間マイナスすると、残り39週がおかしいのです。(気がつきましたか?こういう論法にも騙されないようにしてください)この青文字の考え方は、定期試験勉強は受験勉強とは別物であるこが前提となっています。そこが根本的な間違いです。「定期試験勉強を利用し、本物の実力を付ける」これが正しい定期試験勉強です。「学校の先生はこのプリントから丸々出すから、とりあえずこれを暗記すれば大丈夫」みたいな考えの子が多いですが、これでは定期試験勉強期間が全くの無駄です。塾によっては、定期試験の過去問を配り、それを暗記させているところも多いと聞きますが、そんな方法は論外です。全く意味がありません。キャラベルの塾生は、遠回りでもいですし、時間がかかってもいいですから、正攻法の勉強を行い、実力をつけてください。定期試験勉強を利用し、その範囲に関しては受験レベルにまで到達できるようにしてください。その繰り返しこそが自校作成校や都立上位校への最短距離です。遠回りこそが最短距離とは逆説的に聞こえるかもしれませんが、古来「急がば回れ」とか「学問に王道無し」「幾何学に王道なし」などと言われるように、遠回りこそが勉強の本質です。面倒かもしれませんが、面倒なことをたくさんやってください。「今めんどうなことを後回しにすると後々もっと面倒なことになる」というのは人生の真理です。もう1つ追加しておくと、中1、中2生はもっと教科書を読みましょう。実力の無い子の特徴として、「教科書を読まない」ということが挙げられます。学校の先生の中にはプリントばかりやり、教科書を軽視する先生も多いですが(特に理社)、勉強の基本は教科書です。都立入試も教科書を元に作られています。徹底的に読み込んでください。理想は50回です。うそでしょ!と思うかもしれませんが、学校の定期試験で8割に届かない子達は、教科書を50回読むという作業に挑戦してみましょう。苦手教科だけでもかまいません。(ただし数学は意味なし)(吉川)三国志で有名な吉川英治さんという作家さんがいました。小学校を中退していたため、学歴に対しコンプレックスを抱いていたそうです。あるとき知人と話している際、彼は言葉選びを間違えてしまいました。その時は、その話し相手が「それを言うなら、○○でしょ!」と間違いを指摘してくれたそうですが、彼は非常に恥ずかしい思いをしたそうです。そこで、吉川英治は一念発起し百科事典を50回読んだという逸話を聞いたことがあります。隅から隅まで50回です。(たぶん、大いに脚色されているとは思いますが、まあこういう話は脚色されている位の方が、我々に勇気を与えてくれます)それに比べれば、教科書50回は大したことがありません。今までと同じような勉強では、いつまで経っても今の順位のままです。やるなら徹底的にやってください。余談ですが、どんな分野でもいいのですが、「ある分野の本を50冊読むと、その分野に関しては専門家レベルに到達する」とよく言われます。50という数字は、普通の人が「普通ではない側」に到達する1つの目安なのかもしれません。ちなみに、以前指導していた子ですが、5科目で70点台前半だった社会と国語の教科書を50回読んだところ、一気にクラス1位まで来たケースがあります。スピリチュアルの世界に「エンジェルナンバー」というワードがあるそうですが、エンジェルナンバーの50という数字は「変化」「幸せ」を表すそうです。入試までの50週間。この期間も皆さん次第では、人生を幸せの方向へ変化させる魔法の期間になるかもしれません。
2023年02月16日
◆本日、現小学5年生の方(塾生の妹さん)からお電話を頂きましたが、現小学5年生(2024年に中学1年生になる学年)の方のご予約は3月上旬にスタートする予定です。今しばらくお待ちください。※現在はまだ2023年度の募集中です。混乱・ミスを防ぐため、もうしばらくお待ちください。<受験生へ>◆西東京市内の中学で、ここに来て学級閉鎖が増えてたように感じます。受験生は感染しないよう十二分にお気をつけください。実は昨年も2名、受験できていない子がいます。本来なら某自校作成校に合格していたであろう2人(同じ志望校)だったのですが、こういうことも起こりえます。感染はどうやっても防げない面もありますが、出来る対策は行ってください。本日はAクラスの授業がありました。入試直前のため、そろそろ朝型へ変える人もいるでしょうから、「本日は21:30で帰宅してもいいですし、最後の22:00まで残ってもいいです」という感じでスタートしました。で、いったん21:30に「はーい!では、21:30になりましたので、ここで帰宅する人は帰っていいですよ。残りたい人は22:00まで残って勉強してください」と伝えました。そして、私はいったん1階に戻り、最後に話す内容を決めて(ちょっといい話も考えて)、再び2階に行ったところ、なんと1人以外全員帰宅していた・・・(お、お前ら・・・)あのドラマとかでよく見る、「振り返ったら誰もいなくなっているというオチ」に近い状態。仕方ないので、当ブログに最後の1週間の注意点を書いておきます。<自校作成校を受験する人>この時期は新しい問題に手を出すより、「やったとこまで確実に」という精神が非常に大切です。◆国語・漢字の確認。また、以前配った四字熟語プリントは確認しておきましょう。・記述解法の確認。最後の授業で、令和4年度立川高校の国語を解説しました。→参考 立川高校のホームページ小林秀雄の文章は大変読みづらく、難解です。こんな文章を15分程度解くのは、そもそも中学生にとって無理難題なのですが、しかし毎年このレベルの文章が出題されるので、対策を練るしかありません。最善の対策は、立川高校の国語に関しては、「大問4を丸々捨てる」という方法なのですが、それを言ってしまったら元も子もないので、授業では丁寧に解説しました。特に問4の記述問題は中学生にとって難題です。しかし、授業で教えたとおりの考え方でやれば、絶対に必ず合格点を取ることができます。学校が発表している模範解答、あんなものは試験中に作れません。だから、授業内でやった方法で確実に合格点をゲットできるよう繰り返し訓練してください。問5は設問の意外なところにヒントが隠されていますね。本番中にそれに気づくかどうか、普段から論理的に物事を考えているかどうかが問われます。・国語の記述に関しては、12月から2月にかけ、国立高校、日比谷高校、立川高校などの過去問を使い、詳細に説明しました。中学生にも再現可能な方法と解答を指導したので、最後にもう一度復習しておきましょう。必ず合格点を取れるはずです。実際、記述の書き方が分かったと言ってきた塾生が数名いました。(他の受験生は、記述解答の作り方をマスターしていない、そもそも教わっていない子がほとんどだと思います。自信を持って本番に臨みましょう。)※なお、小説の記述に関しては、ハイレベル演習で行った八王子東、国立、日比谷の3題を再度見直しておきましょう。高校受験に出題される小説、随筆の記述のパターンは、あれだけマスターしておけば大丈夫です。◆数学これもハイレベル数学の教材をやれば大丈夫です。繰り返し繰り返し反復してください。付録のページ、補充のページ、旧ハイレベル数学良問ダイジェストのページも全部マスターしてください。それ以外に、通常授業で説明した都立共通問題の図形問題は復習しておきましょう。あとは、某定理。あれもおそらくキャラベルに通っている塾生しかマスターしていないはず(断言)。しかも石崎が開発した誰にでも(オール2くらいの生徒でも)出来る方法で指導しました。必ず復習しておきましょう。※数学の空間図形フローチャートを最後に確認しておきましょう。一撃必殺の技は、みなさんはどの塾のどの生徒よりも持っていると自信を持っていいと思います。もちろん正攻法で解く方法も指導しました。共通問題で「都全体の正答率」が1%程度の問題がありましたが、あれもきちんと指導すれば誰でも理解できますし解けます。図形感覚なんていりません。理屈通りにやれば解けるのです。オール3を取れる程度の理解力があれば、あとは努力だと思います。◆英語英語だけは、最後まで新しい長文を読んだ方が良いと思います。あとは過去に添削を受けた英作文の暗記。2月の授業で説明した英作文プリントの暗記。リスニングと長文は毎日触れること。◆理社過去問の反復とフィードバックの繰り返しです。<Aクラス、Bクラス、共通問題受験者>英語と理社に関しては、基本的には上記の自校作成受験者と全く同じです。数学については、やはり新しい問題には手を出さず、今までの復習、過去問の反復で構いません。また、1番問題対策に配ったプリントは心配な人は復習しておきましょう。共通問題受験者は、最後の1週間、基本的には今までの復習だけで大丈夫ですが、どうしても新しい長文(国語や英語)をやりたい人はご相談ください。とにかく、「やったとこまで確実に」という精神で、今まで習ったことを完璧にしておきましょう。先日行われた巣鴨高校の古文で、当塾の古文ゼミで扱った文章が丸々出題されました。巣鴨を受験した子は5名いましたが、「全く文章を読まないで全部解けました」「古文は満点です」「古文で稼げました」などと言っていました。これは「運が良かった」のではありません。たくさん解けば解くほど、努力すればするほど、自分がやった問題が出題される可能性が高まるのです。100題やった子と1000題やった子では、やはり1000題やった子の方が、入試で的中する可能性は高まるのです。運ではなく、努力です。しかし、努力と言っても、限界量があります。1日24時間、1年365日しかありません。さらに修学旅行や部活の大会や練習もあります。中学生は忙しいです。だから、塾生に対しては、私が入試分析を行い、何をどの時期にどのようにやれば良いのか提示しています。今まで塾で勉強してきた内容は、石崎が自校作成問題や共通問題を分析し、「これだけマスターしておけば確実に合格点が取れる」と自信を持って言える項目ばかりです。それらを適切な時期に適切な量だけ提示してきたつもりです。あとは最後の1週間で総復習するのみ。今までやってきた内容を完璧にすれば、それが最良最短の都立対策となります。その証拠は過去の塾生達の進学先と合格率です。みなさんも是非あとに続いてください。ここに来て精神的に弱気になっている子もいますが、自信を持って入試に臨んでください。君たちはキャラベルに通って、石崎に教わっていたんです。それだけで既にアドバンテージなのです。その点は忘れないでください。私が付いているから大丈夫です。
2023年02月15日
本日は、中2A、中3Bクラスともに休校といたします。◆お昼過ぎくらいまでの雪はそれほど大粒でもなく、夕方から雨に変わる予報だったので授業をやるつもりでしたが、さきほどからかなり大粒の雪に変わっており、どんどん積もっております。夜になると凍結し、帰宅時が特に危ないと思われますので、本日は休校とします。◆中2Aクラスは次回は予定通りテスト勉強とします。<新年度授業開始日について>2023年度(新年度)の授業開始日が正式に決まりましたので、お知らせします。◆中3Bクラス 3月9日(木) 16時20分スタート◆中3Aクラス 3月7日(火) 19時20分スタート※中3Bクラスに移動した子が多いため、残席余裕あり。◆中2Aクラス 3月6日(月) 19時20分スタート※新年度も中2Bクラス(2024年は設置しない予定です)を増設したため、残席に余裕あり。◆中2Bクラス 3月8日(水) 16時30分スタート◆中1クラス 3月4日(土) 19時20分スタート※予約されている方の中で、「諸事情により予約をキャンセルされた方(中学受験に合格など)」が10名近く出ています。中1クラスは残席に余裕があります。<定員状況>◆中3Aクラス 残席あり◆中3Bクラス 残席0名(満席)◆中2Aクラス 残席あり◆中2Bクラス 残席0名(満席)◆中1クラス 残席あり
2023年02月10日
◆スキー教室、移動教室、修学旅行に伴う「遅刻」「欠席」については、塾へのご連絡は不要です。春先に集めた年間行事予定ですべて把握し、私の手帳やカリキュラムに落とし込んであるのでご安心ください。中1クラスについては、本日はひばりと田無2中が遅刻するものとして準備しておりますし、次回は田無1中が欠席するので、確認テストも別途実施する予定です。◆中1、中2生で、自校作成校受験を考えている人は、現時点の学力と目標との距離感を把握しておくことも重要です。たとえば、最近、中3Aクラスで質問や授業リクエストがあったのは都立立川高校 国語 2020年度(令和2)の大問4都立戸山高校 英語 2020年度の大問3です。どちらも、高校のホームページで今なら(2023/02/04段階)見られます。見てみましょう。※そろそろ消えてしまうと思います。保護者の皆様も、都立自校作成校でどれくらいのレベルが出題されているのかご覧になってください。国語の文章などは、それなりに読み応えのある内容です。国語の授業(立川高校)では電子黒板で丁寧に文章を色分け、図式化しながら読解しました。中3生は理解力がある子が多いので、1段落目さえクリアできればその後は文章理解も設問も容易なようでした。英語の解説(戸山高校)は本日行いました。落ち着いて読めば十分に合格点を取れますし、知らない熟語なども今まで教えた知識を動員すれば十分に理解可能です。また、グラフを見て書く英作文やイラストを見て書く英作文の対策も行いましたので、本番当日は自信を持って受験してきてください。授業で教えたとおりにやれば、どの学校でもどの科目でも必ず合格点をクリアできるはずです。参考都立立川高校ホームページ→令和2年度の国語 大問4都立戸山高校ホームページ→令和2年度の英語 大問3です
2023年02月04日
例年のことですが、まだ入試が終わっていない子が大多数ですので(塾生の心が乱れるのが嫌なので)当塾では、「都立推薦入試の結果、私立推薦入試の結果、私立高校の結果」について当ブログに記載することを2015年以降控えております。塾関係者の方からのアクセス数が非常に多くなる時期ですが、ブログの更新はありませんので、本日はこの後アクセスする必要はございません。※例年、早慶、マーチ附属、ICUなどの難関私立合格者も数名(年に2~5名程度)出ていますが、弊塾では、進学先しかアナウンスしていませんし、ブログにも結果を書かないのでいずれにしても私立高校の結果については、そのまま記載されないことがほとんどです。
2023年02月02日
<新年度授業開始日について>2023年度(新年度)の授業開始日が正式に決まりましたので、お知らせします。◆中3Bクラス 3月9日(木) 16時20分スタート◆中3Aクラス 3月7日(火) 19時20分スタート※中3Bクラスに移動した子が多いため、残席余裕あり。◆中2Aクラス 3月6日(月) 19時20分スタート※新年度も中2Bクラス(2024年は設置しない予定です)を増設したため、残席に余裕あり。◆中2Bクラス 3月8日(水) 16時30分スタート◆中1クラス 3月4日(土) 19時20分スタート※予約されている方の中で、「諸事情により予約をキャンセルされた方(中学受験に合格など)」、「予約していたのを忘れていた方(予約したことを覚えてなく「どこで名前と電話番号を調べたのですか」と言われました笑)」が10名近く出ています。中1クラスは残席に余裕があります。※新中1クラスをご予約の方へ今週から入会面談のご連絡をさしあげておりますが、予約しているのを忘れている方が毎年いらっしゃいます。今年も2名ほどすっかり忘れていた方がいらっしゃいました。今週と来週あたりで電話をいたします。よろしくお願いいたします。◆卒業生から連絡がありました。→この生徒「早稲田大学高等学院3年の○○○○です。本日、進学学部仮決定通知を受け取り、私は政治経済学部国際政治経済学科に進学することになりました。第一志望の進路に進むことができたことは、キャラベルで得た自学自習の力のおかげだと思います。改めて御礼申し上げます。」と当日に連絡をくれました。おめでとうございます。入塾面談のことがつい先日のように思い起こされます(彼も私もドラムが好きなので、ドラムの話ばかりしていたような気がします)。Yくんは小学校の頃、塾の経験も中学受験の経験もなく、本格的に受験勉強を始めたのが中学からでした。中1の頃から非常に落ち着きのある子でした。しかし一方でとても行動的な面も持っていました。一橋大学准教授で早稲田の政治経済学部でも授業をされている竹内幹准教授の行動経済学の話を私が授業内でしたところ、実際に自分でも保谷中の校長先生の許可を得て校内で実験を行うという積極的なところが高校入試(推薦)では評価されたのでしょう。春からは早稲田大学へ入学し、いよいよタケカンの授業を生で受けられると思います。早稲田大学で最も面白い授業に選ばれたこともあるそうなので、どんな内容かいつか教えてください。
2023年02月01日
先週から連日電話がかかってきています。今年は史上最高に多いかもしれません。昨日2件、本日も2件、先週も10件以上。すべて志望校に関する相談です。一方で私は、夕方から授業が始まり、22時まで授業。そして22時過ぎからは、中3Bクラスの子達を残して23時近くまで英語長文の補講。そのため、なかなかお電話も通じないケースもあるかと思いますので、このブログに要点だけ書いておきたいと思います。まずは以前のブログも参考にしてください。(特に1つめのブログ)1 昨年のブログ2 3年前のブログその上で3点ほど補足。補足その1 日比谷高校について◆日比谷高校のレベルは数年前と比べ、さらに上がっています。日比谷、西、国立と3校を並べて、トップ校とか都立最難関とか都立御三家などとよばれてきましたが、日比谷だけ頭1つから2つ飛び抜けたイメージです。◆日比谷高校に関しては、Vもぎの自校作成もぎに参加していない受験生が都内に結構います。(帰国子女のため日本に帰国していなかった生徒、他の模擬試験と日程的に重なっていて受験できなかった生徒がいるため)補足その2 新宿高校についてこちらも昨年あたりからワンランク難易度が上がったイメージです。都立中高一貫校併設高校(武蔵、大泉など)が完全に高校募集をストップしたため、新宿と国分寺に受験生が集まってきているイメージです。昨年あたりから、「以前だったら合格したであろうレベルの子が不合格になっているケース」が出始めている印象です。補足その3 志望校ランクを下げる際に・・・◆志望校を下げる際は、1ランクだけ下げても「下げたことにならないケース」がよくあります。1ランク程度の下げだと、「ランクを下げたのに不合格になる」という最悪の事態になる可能性があるからです。したがって、もし下げるのであるならば(受かりたいのならば)、2~3ランク下げないと安全圏に入りません。ただし、次の問題は、「その下げた高校が滑り止めの私立高校よりも下の高校になってしまう」という現象です。これはよくあることなので、全体的視点から各自ご判断ください。◆しかし、それでも(志望校を2ランク以上下げてでも)、合格を手に入れた方が後味は良いように感じています。「中学生にとって、高校受験で不合格になるのは想像以上にショック」というのが最近の私の感想です。実際、不合格になった塾生の8割以上の方は(9割くらいかな?)、入試が終わった後、塾へ一切の連絡なしです。誤解なきよう申し上げておきますが、これは別に「挨拶に来てください」と言っているのではありません。決して。来る必要もないと思います。ただ、受験が終わると、合格した人のほぼ全員が塾へご挨拶に来てくださるのに対し、不合格になった生徒はほとんど来られないので、まあそういうことなのでしょう。不合格は、塾側にとっても生徒側にとっても、相当後味が悪い結果になります。私が最後に勤めていた塾の社長さんが、「石崎先生、高校受験は受からせてナンボだよ。経営的観点からも、高校受験はあんまり挑戦させないでね。受かるところを受けさせてください。都立なんてどこ行っても大した違いはないんだから。合格させておけば、また弟さんや妹さんも通ってくださるし、友達も紹介してくれるから」と言っていた意味が最近少し分かってきたような気もします。(分かりたくもないですが)でも、それでも私は挑戦する方を取りたいです。あくまでも自分なら。大きなものを手に入れるなら、やはりそれ相応のリスクも覚悟しなければなりません。伸びていく人はリスクを背負うものです。今自分が守ろうとしているものは、本当に将来の可能性を捨ててまで守る価値のあるものなのか。よく考えて決断を下すようにしています。大きな勝負に打って出ないといけない時が人生には度々あります。もちろん、決断する前は、いろいろと失敗したときのリスクを考えますし、最悪の事態を紙に書き出すこともします。しかし、一度決断したら、もう負けることは考えません。迷いながら歩き続けると人は失敗します。最終決断を下した後は、意地で、プライドで、気合いで突き進んでいきます。退路を断った人間にのみ神風は吹くと信じているからです。
2023年01月26日
<本日の授業について>本日は雪が降る予報もあるようで、数名の方から欠席のご連絡をいただきました。入試前ですので、出席のご判断は各自にお任せいたします。お休みされる場合は、塾へのお電話は不要です。※なお、本日は日比谷高校の英語を解説する予定です。共通問題を受験する子や偏差値40台や50台前半の生徒達にとっては、内容的にかなり難しいかもしれません(あまり、共通問題対策には役に立たないという意味)。出席のご判断はお任せします。<新年度募集について>◆新中3クラスについて・結論から言いますと、Bクラスは既に満席、Aクラスはここ10年間で最も空席がある状態です。現中2クラスですが、自校作成校を目指す子が塾史上最も少なくなる学年となりそうです。「2学期の定期試験」、「2学期の評定」、「塾での小テストの結果」から総合的に判断した結果、Aクラスの基準を満たしていない(Aクラスではついて行くことが難しいと思われる)生徒が8割近くいます。また、すでに今年は中2Bクラスに在籍している塾生もいるため、現状でBクラスが入りきらない状況です。したがいまして、現在中2Aクラスの塾生の中から優先的にBクラスに案内する子達をこちらで判断し、その子達には既に案内を差し上げました。一方、新中3Aクラスについてです。本来(例年であれば)Bクラスで勉強した方が絶対に良いと思われる子達も、座席数の関係でAクラスになってしまっています。大変申し訳ありません。新年度のカリキュラム、教材などを練り直して、どうにかついて行けるように工夫します。もちろん、上位校や自校作成校を目指している子達の期待にも応えないといけませんので、授業の質を落とさず、それでいて豊多摩や小平高校あたりを目指している子達も取り残されないような作戦を考えていきたいと考えています。場合によっては、新年度は、自校作成校を目指している子達を一部「抜き出す」という形で対応するかもしれません。まとめると○新中3Aクラス:座席数は余裕あり。※ただし、新年度の中3Aクラスは例年以上に手がかかりそうなため、現状で募集を打ち切る可能性あり。※2学期の定期試験で5科目420点以上を入塾基準とします。※塾ジプシーの方(当塾に通う前に3つ以上の塾に通っている方/ただし、小学校までしか指導していない塾を卒塾する場合などは除く)の入塾はお断りします。※やる気のある子(本人が強く入塾を希望されている場合)を優先いたします。○新中3Bクラス:満席◆新中2クラス・2022年度限定で「中2Bクラス」を作りましたが、新年度も中2Bクラスを作ることにしました。そのため、新中2Aクラスは空きがあります。○新中2Aクラス:座席数は余裕あり。※2学期の定期試験で5科目420点以上※塾ジプシーの方(当塾に通う前に3つ以上の塾に通っている方/ただし、小学校までしか指導していない塾を卒塾する場合などは除く)の入塾はお断りします。※やる気のある子(本人が強く入塾を希望されている場合)を優先いたします。○新中2Bクラス:外部から募集する予定はありません。◆新中1クラス現在ご予約頂いている方が全員入会されると満席ですが、中学受験をされる方も多いので、おそらく空きがでると思います。※通級に通われていた方、その他特段の事情があるお子様は事前にご相談ください。※やる気のある子(本人が強く入塾を希望されている場合)を優先いたします。
2023年01月24日
◆塾生の皆様ならびに保護者の皆様、一年間ありがとうございました。本日で今年の授業が終了しました。◆私は現在、2月に折り込む予定のチラシを作成しています。2017年から全く内容を変えていなかったため、さすがに「サボりすぎだろ!」ということで、今年度こそは新しい内容に更新します。朝までに仕上げたいと思います。◆昨年の中3生の合格体験記について。昨年の中3生の合格体験記ですが、5人くらいからしか届かないな~と思っていたら、なんと驚いたことに迷惑メールフォルダーに10人分ほど入っていました。3月頃、パソコンの調子が悪く、結局5月に買い換えたのですが、なぜか合格体験記が迷惑メールフォルダーに格納されていたようです。ブログにアップできずに申し訳ありません。チラシにダイジェスト版を載せます。◆授業料、教材費について塾用教材会社の各社が教材の料金をかなり上げてきました。ほぼ全社が全テキストの料金を上げてきている印象です。物価も上がっています。いわゆるコストプッシュインフレであり、悪いインフレです。たとえば、塾の近くにあるローソン100均ですが、一昨日行ったところ、多くの商品が120円から130円に上がっていました。もはやローソン100ではなくなっていました。塾の近くにある自販機も、昨日まで100円だった珈琲が、本日からなんと130円に値上がりしていました。電気代の値上がり(特に燃料費調整分)も厳しいものがあり、私の自宅ですが、先月の電気代が50000円近くになり、妻と緊急会議を開くことになりました。さて、肝心な塾の料金ですが、当塾は今年の3月段階で1000円値上げさせていただいているので、来年度は値上げはありません。FOMCのパウエル発言やアメリカの長期金利の上昇、そしてQTやアメリカの物価指数や円安の状況(最近はまた円高傾向ですが)。またロシアやウクライナの状況を鑑みて、日本でコストプッシュインフレが起こることは、昨年末から授業中に何度も予告していましたので、昨年段階で1000円ほど上げさせていただきました。したがいまして、来年度は、授業料、教材費ともに据え置きとなります。ただし、現中2クラスの学力状況を鑑み、来年の春期講習はAクラス、Bクラスともに必修とする予定です。◆今年は北海道、秋田、栃木、福島、大阪、東京(23区、多摩地区からそれぞれ1つずつ)の塾長さん、フリーの予備校講師の先生から、「キャラベルを見学させてほしい」というご連絡をいただきました。すべて直接ではなく、わざわざ教材会社さんや業者さん、知り合いの塾長先生などを通してアポを取ってくださっており、皆様のお人柄が窺えます。ただ、今年はなかなか予定が立たず、大変申し訳ありません。先日もコピー機の会社さんを通して、「キャラベルさんと連絡をとってほしい」、また、教材会社さんを通して、「塾を見学させてほしい」とご連絡をいただきました。ですが、家族の入院・手術などがあり、今回は保留させていただいた次第です。せっかくお声をかけていただいたのに、大変申し訳ありません。※家族の手術ですが、12/25に杏林大学で行う予定だったのですが、コロナが発生してしまい、延期になりました。現在、再度日程を調整中とのことです。◆1/1から1/3は教室がお休みとなります。この期間に、私はBTSのダイナマイトを覚える予定です。現在、途中で入る「フーフーっ」の部分だけ覚えました。一年の最後に、いろいろとまとまりのないブログでしたが、来年もよろしくお願いいたします。進学塾キャラベル※本日の中3の授業中、ドアにはさまれ、腰を強打したところがめちゃくちゃ痛いです(腰ヒット)
2023年01月01日
明日大晦日(2022/12/31)ですが、以前から授業中にも予告していたとおり、4時間延長し、終了時刻を22時に変更いたします。大変お手数ですが、明日もおにぎりの準備をお願い申し上げます。<生徒の皆さんへ>大変でしょうが、受験前ですし、学校が始まると本当に勉強時間が取れなくなるので頑張りましょう。入試直前なのに、22時まで延長するの迷惑だって思ってる奴いる!?大逆転しないといけないのに、4時間延長なんて耐えられないなんて日和ってる奴いる!?あ、いる?いたら言ってくだされば、早退認めます。
2022年12月30日
<大学進学>今月、卒業生が2人、大学受験の報告に来てくれました。◆一人はWさん。お兄さん、お姉さんもキャラベルに通っていました。お兄さんは国立高校から早稲田大学(仮面浪人)を経由して京都大学。現在は京都大学の法科大学院に通っています。お姉さんは、聖徳高校から立教大学。現在は日本を代表する超大手企業に勤めて1年目です。今回は末っ子のWさんが、愛媛大学に決まったとのことで報告に来てくれました。Wさんのエピソードで思い出すのは、学校を退学してまでキャラベルを選んでくれたことです。東京学芸大学附属中学に通っていたのですが、学芸大附属中は学校の勉強がかなり大変です。国立中学だけに、教科書もほとんど使わず、独自の授業を行っています。そのため、定期試験対策が行いづらく、上位層以外はほとんど授業についていけていないという印象です。そして、一部の上位層しか学芸大附属高校へ内部進学できないため、多くの子が高校受験で外の高校へ出ますが、内申点の付け方も容赦がなく(厳しい)、学校の定期試験が出来ていない子は、悲惨な内申点で高校受験をすることになります。結果、上位の高校に合格することができず、「なんで学芸大附属中からこの高校に来たの!?」と高校入学後に友人から驚かれることもあるとか。どこの国立中学にも言えることかもしれませんが、学芸大附属中も学力の二極化が非常に激しい中学校です。Wさんも中1段階で内申点が取れていなかったため、私は「今は塾をやめて、学校の勉強に専念した方が良い」と中1の最後にアドバイスしました。そしたら、その一週間後、「学芸大附属中を退学してきました。キャラベルで頑張りたいです」と電話してきたのです。「はっ、はい?!」とさすがに驚きました。「いや、そんなことをする必要ないから、今は学校の勉強を中心に頑張りましょう」と伝え直したところ、「すでに先日退学届を提出し、昨日、田無●中に転入届けを提出してきたので大丈夫です。学芸大よりキャラベルを選びます」とのこと。いやいや・・・さすがにこれには驚きました。(その後、自校作成校に合格)そんなWさんですが、将来は猟師(漁師ではなく猟師)になるという希望があるそうで、愛媛大学社会共創学部地球資源マネジメント学科農山漁村マネジメントコースで専門的に学ぶそうです。もう一回。愛媛大学社会共創学部地球資源マネジメント学科農山漁村マネジメントコースで専門的に学ぶそうです。もう一回(大塚愛風)。愛媛大学社会共創学部地球資源マネジメント学科農山漁村マネジメントコースで専門的に学ぶそうです。これだけ長い名称を覚えられれば、もうどんな資格試験も大丈夫でしょう。ところで、Wさんと言えば、もう1つ思い出すのは2011年のこと。一番上のWくんが中1だったのですが、彼が筆箱を自宅に忘れてきたことがありました。それを当時小学1年生のWさんが塾まで届けに来てくれたのです。電柱の陰から体を曲げ、塾のドアをのぞき込んでいたかわいい姿が昨日のように思い出されます。あのWさんが大学生ですから、時が経つのは早いものです。お母さんも「3人の子育てが終わってしまって寂しい」とおっしゃっていたそうです。◆もうひとり。昨日、Oさんが報告に来てくれました。Oさんは、中3になってからBクラスに入塾した子です。Oさんのお姉さんが(キャラベルの塾生ではありません)、当時、市内の某大手塾でアルバイトをしていたそうなので、当初はその大手塾に中3から入る予定でした。ところが、そこの大手塾の校長先生や専任社員の先生が、「自分の子供は絶対にキャラベルに通わせたい」と生徒が帰宅した後、いつも言っているのを耳にし、お父様とお母様がキャラベルの入塾面談に来たことが入塾のきっかけです。中2段階では5科目で200点台しかありませんでした。Bクラスに入塾してから、とにかく勉強のやり方から指導し、徹底的に反復するように指導していました。そして、昨日大学の指定校推薦を頂いたと報告に来てくれました。法政大学国際経済学科に決まったそうです。高校時代の評定平均が4.7もあったそうなので、相当努力したのでしょう。本当におめでとうございます。今度はTOEICを目指して入学まで頑張るそうです。◆Oさんに限りませんが、中3でBクラスで頑張っていた子達から大学受験で成功した例をを聞くことが度々あります。Hさん(10期生)は上智大学へ、Oさんは中央大学へ、Hくんは慶應大学へ。高校入学後にどれだけ頑張るかが大切ですね。◆また、今年の3月は、高校受験で第一志望校に不合格になってしまった子達からも3件連絡を頂きました。○戸山高校に不合格になり、拓一に進んだAくん(9期生)は東京農工大の獣医学部に。※入塾面談に来た時から「獣医さんになりたい」と言っていました。「せっかくだから1位を目指しなさい」と言ったら、「その十位ではありません」と・・・○錦城高校へ進んだIくん(9期生)は、学習院大学経済学部へ○同じく錦城高校へ進んだHくんは上智大学へ。Hくんは完全独学で、「石崎先生の教えてくれた通りの勉強法(特に過去問の使い方)で合格した」とのことで、現在は公務員を目指して勉強を続けています。過去問の使い方と言えば、・東大理科2類に合格したKくん(都立西)・早稲田5学部、明治4学部、青山学院、慶應、立教に合格したIさん(都立国立)・慶應に合格したNさん(日比谷)の3名からも「先生に教わった過去問の使い方を大学受験でもそのまま利用した」と言われました。変わり種としては、この子→過去ブログIくんは、いったんは明治大学へ入ったのですが、その後、明治大学を退学し医者を志しました。そして、今年の3月に見事福岡大学医学部に合格しました。卒塾生のみなさん、それぞれの方法でそれぞれの道を歩んでいていいですね。<おまけ>市内のとある中学校でトイレが改装され、綺麗になるそうです。生徒達が「学校のトイレが汚くて、用を足せない。ずっと我慢している」と言っていたので、どこかの塾の塾長が西東京市の教育委員会に電話したとかしないとか・・・その直後、学校でアンケート調査があり、この度トイレが綺麗になるそうです。良かったですね。ちなみに、その塾長、これで都内のトイレを改装したのは3件目とか。←市議会議員かっあくまでも噂です。
2022年12月15日
お久しぶりです。中3の添削やその他もろもろの作業が立て込んでおり、ブログを書く時間がありませんでした。(ワールドカップを見る時間はある!)ちょっとここで寝てない自慢をすると、先週1週間で20時間くらいしか寝ておらず、妻から「死ぬよ」と言われています。今も徹夜作業が終わり、これから帰るところです。(今日はさすがに寝ます)全く関係のない話ですが、プロ野球の現役ドラフトというものが行われまして、いまいちルールが飲み込めなかったのですが、どうやら西武が阪神の選手を指名したら、次は阪神の選手がソフトバンクの選手を指名し、そしたらソフトバンクの選手が日ハムの選手を指名し・・・みたいに進むのですね。つまり、「夜のヒットスタジオ」のオープニングみたいな感じか・・・としみじみ(あはれにをかし)しながら、本日は異邦人を歌っていました。※先日の髭男の「i love」のエピソード1(声が枯れた編)とエピソード2(エレベーター編)は各クラスで話したのでカット。<中3Aクラス>◆仮内申が出そろいました。クラスの4分の1の子がオール5。クラスの3分の1が9科43以上という優秀な学年でしたが、一方で半分が9科38以下という2極化が激しい学年でもありました。内申が悪い子は授業中の反応一つとっても、こちらの質問に対しにべもなく返事をするというか、「まあ、学校でもこういう態度なんだろうな」という子が多いように思います。参考までに、9科38以下の子達で自校作成校を狙っている子達は、2年前に比べ相当厳しくなっていることは付け加えておきす。2年前までは、当塾では9科35~38で新宿や国分寺に合格した子が大勢いました。戸山もいました。ところが昨年の入試あたりから、私が想像していた以上に新宿と国分寺が厳しくなっています。都立中高一貫併設校が完全に募集を停止し、上位層の子達が進学する高校の定員が減少していることを鑑みると蓋し当然のことかもしれません。オール4前後で、偏差値が65に達していない場合は、素直に撤退するのも選択肢の一つかと思い始めました。(←昨年までのキャラベル生は9科35の場合、ほとんど自校作成校を受験していましたが、ちょっと厳しくなってきましたね)◆中3生の中には、「予想以上に内申が上がってビックリしている」という子もいました。昨年の中3生の中にも、「ビックリするほど内申が上がって驚いた」という子達がいて、その子達に出てくる次なる悩みは「では、志望校をもっと上げてもいいのではないか」というものです。ただ、これに関しては冷静に数値を見た方が良いと思います。確かに、内申点が予想以上に上がっている子は素晴らしいです。私から見ても、授業中の姿勢や目つき、真剣さが明らかに1学期とは変わっており、その点は評価できるのですが、一方で悪い見方をすれば、「本来の(定期試験の)点数以上の評価が付けられている」という見方もできます。(本来の実力よりも高い内申が付けられているということ)その状態で志望校を上げると、当日点で逆転される可能性も大なので、そこは気をつけてください。◆なお、今年の塾生で、オール5(9科45)と9科44の子で推薦入試を受ける子は一人もいません。理由を聞くと様々ですが、「実力(一般入試)で受かりたい」という理由を挙げた子が数名いました。ある子は、推薦入試で入学し、1学期段階でクラス順位が真ん中より下になってしまうと、「あの人、推薦入試だし・・・」みたいなレッテルを貼られることが嫌とのことです。その後の大学受験でも結果を残せないと(←自校作成トップ校から大学受験ではMARCH全落ちなど)、「やはり推薦入試で入った人はダメだね・・・」「高校受験ピークだったね」みたいに見られることもあり、それを避けたい気持ちがあるようです。また、推薦入試に合格すると、その段階(1月)で「本気の勉強」は終わってしまいます。あとは入学式までダラダラ。当塾の目標は、高校入学後も上位でいることです。同じ自校作成校に合格したのに、ある高校では、1学期の中間テスト(数学1)で、クラストップは97点、最下位は27点。ここまで差が付いています。後者の子は、これでは大学受験は失敗確実。その差はどこで生まれるのかは明らかです。2月と3月の過ごし方です。昨年も推薦入試ゼミ申込者はゼロ名でしたが、今年もキャラベルの塾生は一般入試で勝ち抜き、高校で上位に入ることを目標にしていきましょう。◆模試の復習をしていない子が多いので、12月13日(火)と12月15日(木)は模試の復習をしてください。◆本日の模試の復習もしておきましょうね。◆古文ゼミを受講していた生徒は、古文の復習も定期的に入れていきましょう。中堅私立の場合は、1学期の基礎ルール編と最後に赤マーカーを入れた最重要50語を覚えれば大丈夫。早慶を受験する子は、ルール集を丸暗記して、後期「難関古文ゼミ」で教えた解き方(出題者の意図を見抜く/難しいことや知らないことに直面したら、あなたがそこでどう対処するかを高校側は見ています)を実戦すれば合格点は取れます。少なくとも、他の塾で早慶対策をしている子達よりも、短い時間で効率的に対策ができるので頑張りましょう。約一年間勉強してきて、古文も現代文も英語も「論理的に解く」とはどういうことか少しずつ分かってきたと思います。「大量に問題を解いて慣れればいい」という考え方も否定しません。いや、むしろそういう段階は必要だと思います。ただ、その物量作戦に、石崎が塾で公開している「解き方」を入れれば、鬼に金棒、姉は鐘紡です。これからの過去問演習に活かしてください。数学はハイレベル数学の解き方を全てマスターすれば、他塾生に負けることはまずないでしょう。その上で、昨日の通常授業で教えたような考え方に慣れていけば、共通なら9割、自校でも7割~8割いけます。※相変わらず、「仮内申はまだ変わる可能性があるから」とくだらない脅しをしている先生方がいるようですが、忌諱に触れることもないのでそっとしておいてあげましょう。彼らにはそうやって押さえつけるしか術がないのです。<中3Bクラス>◆課題がたまっている子がたくさんいます。(一人を除いて)社会の暗記も今週中に片付けましょう。◆高校受験は受験の中で最も簡単な戦いです。大学受験、中学受験、小学受験(お受験)、資格試験、検定試験、高校受験。この中で最も簡単なのが高校受験(早慶私立は除く)。これは指導者側の観点からも同様で、だからこそ、素人の人でも、地頭の良くない塾長でも、自分で問題を解けない先生でも、高校受験塾で指導することは可能です。だから、アルバイト情報には「未経験可、短大生可、主婦可」(中には高卒可のところもあり)と書いてありますし、フランチャイズ塾の開業資料を見ると、全く業界経験がなくても可と書いてあります。中学生の内容というのは、そのくらい簡単な内容を扱っているのです(義務教育ですしね)。極端な話、塾に行かずに親が教えたって内容的には大丈夫。その程度の中身です。それらで点数が取れない、偏差値が50に届かないというのには様々な要因がありますが、やはり最大の要因は「勉強不足」だと思います。そして、勉強不足の具体的な中身ですが「暗記作業から逃げている」という点が大きいと思います。中学段階で成績が低迷している子達は・先延ばしの天才・めんどくさがりやここに極まり・つらいことからの回避能力センス◎(←パワプロ風)・将来への予見能力ゼロ・時間にルーズ・諦めるまでの時間が光の速さレベル・常に悲壮感を持ちながらのネガティブ感情・継続の力ない・自己中心派(なんでも他人のせい)です。これらが複合的に絡まり、課題を終えることができません。Bクラスの皆さんは、金曜日までに社会の暗記(8月締切)を片付けましょう。理科の動画(5月締切)も早く終わらせましょう。国語の自主課題(7月締切)も提出してください。社会の課題(8月締切)はもう無理なのでやらなくていいです。他にもやることは盛りだくさんです。<中2クラス>450点以上が増えてきた一方で、400点以下や350点以下も大勢います。2極化が激しいクラスです。5科目で最低420点程度はないと、Aクラスの授業へはついて行けないと思います。5科420でもギリギリです。ついて行くにはかなりの努力が必要です。過去の中3生は皆さんAクラスの大変さを分かっていますが、中2段階では「これから頑張れば何とかついて行ける」と思っています。今年の中3Aクラスも昨年の中3Aクラスも「どうしても」とお願いされたために、仕方なく悩み悩みAクラスでスタートした子達が数名いましたが、やはり9月以降ついて行けなくなってしまいます。今年度からは心を鬼にして、クラス分けは完全に塾主導で行います。そのため、来年度ですが、中3Bクラスは満席になりました。これ以上は入りきらないと思います。反対に、来年の中3Aクラス(自校作成校を目指すクラス)ですが、ここ数年では記憶にない位、定員に空きがあります(半分くらい空いています)。中3Bクラスに入るみなさんは、中3の1学期で高得点を取れば、夏からAクラスへ戻れるので、基礎からやり直しましょう。というより、どうにか戻ってください。現状ではAクラスよりもBクラスの方が人数が多くなりそうな勢いで、私としてもそれは避けたいので。※今年度、中2Bクラスに行った子達の中には5科目450点前後(学校のクラスで3位から5位)にまで成績を上げて、中3からAクラスに戻る子もいます。本人達はBクラスのペースと環境が合っているようで、Bクラスにいたい気持ちもあるようなのですが、定員の関係上、Aクラスへ行ってください。ごめんね。
2022年12月11日
◆本日はのっぴきならぬ事情のため、22:30に退社いたします。本日の授業後はお電話が通じませんので、予めご了承ください。◆塾生の欠席、遅刻の連絡など塾生から電話をいただくことが度々ありますが、「さようなら」も「失礼します」も言わずに無言で切るケースや私が「さようなら」と言っているにもかかわらず、「はい」とだけ言って切るケースが多発しています。というより、ほぼ全塾生がそうです。恥ずかしい。中学生にもなって、そんなこともできないのでしょうか。勉強以前の問題です。進学塾キャラベル
2022年12月05日
その後、さらに卒塾生の子達や保護者の方々からメールが届きました。本当にありがとうございます。心より感謝いたします。◆新宿高校での毎日はとても楽しく充実しています。◆遠泳で新宿を諦めるのはもったいない。◆「自校作成はいいよ!」と言っていた先生の言葉は本当だった!◆新宿高校、大袈裟ではなく毎日が楽しすぎる。◆2年間、一日たりとも楽しくなかった日がない。◆夏休みや冬休みなどの長期休暇が嫌になるくらい、学校が楽しい。など色々な声を頂きました。また、現校長先生や3年生の担任の先生に関する情報(良い情報です)もいただき、これは授業内でシェアしたいと思います。※なお、新宿高校だけでなく、日比谷、西、国立、戸山、青山、立川の卒塾生からも、とにかく学校が楽しいとの情報を定期的にいただきます。自校作成校へ進んだ子達の満足度は本当に高いようです。正直、私自身も通った経験があるわけではないので、どう楽しいのかは分からないのですが、あとは皆さん自身が入学して体験してみてください。また、自校作成校以外では、早慶附属とICUに進んだ卒塾生からはマイナスの感想を聞いたことが過去一度もありません。最後に一つ訂正がございます。2つ前に書いたブログのFくんですが、お母様からご連絡をいただき、現在197センチとのことです。読者の皆様に謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。<現高3生、浪人生へ>なかなか上手くいかないことも多いでしょうが、12月と1月は最も偏差値が伸びる時期ですから頑張ってください。調子が悪いときの過ごし方によってその後の結果は変わります。調子が悪いなら、その原因を考え、修正すれば必ず状況は良くなっていきます。人生は調子が悪いときの過ごし方で決まると言っても過言ではないかもしれません。「浪人」という言葉も頭をよぎる時期でしょう。「もしかしたら、浪人すれば合格するのではないか」と・・・。ただ、今を頑張れない人は来年も頑張ることが出来ないので、まずは今年でけりを付けるつもりで駆け抜けてください。精神的につらくなることもあるでしょうが、「誰かに強制されてやっているわけではない。自分がやりたくてやっている。自分でこの道を選択し、好きだからやっている」と考えると、気持ちは幾分かラクになるでしょう。この仕事をしていると、努力した人にだけ何故だか不思議に吹いてくる神風というものが受験界には存在しているように感じています。その風に出会えた人は合格できるでしょう。以上余計なお世話でした。では。
2022年12月01日
昨夜(深夜)、新宿高校の遠泳の情報についてブログでお願いしたところ、早速朝の9時に卒塾生から返信を頂きました。素早いご返信、本当にありがとうございます。助かります。以下、シェアしておきます。お久しぶりです。現高1年の●●です。遠泳の件についてなのですが、今年行われた遠泳は約1kmほどで、例年よりも短い距離でした。また、泳げない人に関しても臨海教室前に2ヶ月ほど体育で水泳の授業があり、苦手な人は授業で体育教師6人がつきっきりで教えてくれます。(居残りとかはありません!)そして、泳ぐ際に隊列を組んで泳ぐのですが、泳ぐのが苦手な人が一番先頭で泳いで後ろに得意な人が付くという感じで、苦手な人に合わせて泳ぐので、泳ぐのが苦手でも遠泳自体ついていくことができます。水泳部OBの方が隊列の真ん中に20人ぐらい入ってくれているので、あしを攣ったり、溺れたりしても、腰についてる紐を引っ張ってあげてくれるので、安全対策については万全です。今年は、コロナ対策としてクラスごと日程を分けて臨海教室に行ったのですが、本来は2クラス80人程で泳ぐそうです。宿舎は4.5年前の台風によって一度は壊れてしまったそうなのですが、OB、OGの方の寄付によって、1億円かけて今年再建したらしいです。なので宿舎自体新品同様めちゃくちゃ綺麗です。部屋もとても広かったので、居心地は良かったです。しかし、エアコンがなく、扇風機2つのみしか部屋についていないので、少し暑かったです。あと虫が出ます。本当に虫が出ます。僕は虫は大丈夫なのですが、虫を部屋に入れた際は同じ部屋のクラスメイト(もちろん男子)に怒られました。シャワー室に30〜50cmの蜘蛛が出て来た時は驚きましたが…ちなみにサボることはできません(笑)スマホなどの電子機器、トランプとかも持ち込み禁止です。ただし、バスの中など、臨海教室が始まる前、終わった後は使用可能です。終わった後は海ほたるにバスで行くので、お土産なども買って帰ることができます。また、1日目の夜にレクリエーションがあり、自分のクラスでは、「みんなで質問大会!!」みたいなことをしました。おやつもなく、飲食物自体持ち込み禁止ですが、宿舎にジュースが普通の自販機+紙パックのジュース約15種ほどあります。(いちごオレが個人的に好きでした)体育教師の方がいちごオレを使って毎年漫才してます。とても面白かったです。(石崎先生の話の方が面白いですが…)という風な感じでした。水泳が苦手な人も臨海教室が終わったあと「臨海教室楽勝だったわ」みたいに言っていたので、現中3生が不安視しているようなことは全く起こらないはずです。逆に水泳自体好きになるのではと思っているほどです。ただし、安全にとても気をつけてる分、臨海教室がある期間は教職員、OBOGの方が敏感になっていて、統率が取れていない行動をすると怒られます。(本当に怖いです。)p.s.臨海教室が終わった際、OBOGの方から「一番かっこいい人、可愛い人」に対していちごオレが送られます。その際にいちごオレを受け取った人は1年の間に全員彼氏彼女ができるらしいです。そして!!なんと今年!!そのいちごオレを僕が受け取りました!!(一切自慢ではありません。)しかし、僕にはまだ彼女がいません。ただいま彼女募集中です。そこの男子諸君!臨海教室で女子にモテたくないかい?そんな時はこのいちごオレ!これを女子に渡せば女子もイチコロさ!(2022年臨海教室 いちごオレネタ)というのをぜひ授業のネタにでも使ってください。(→使いません)また、新宿高校に関して知りたいこと(授業風景がどうか、文化祭などの行事がどうか、100周記念式典はどうだったか?)があればいつでもお答えしますのでその際はご連絡ください。※塾生の皆さんへ(石崎)卒塾生にその他の自校作成校合格者も大勢いるので、聞きたいことがある場合は先輩方が答えてくださるかもしれません。<追記1>去年(現高2)、一昨年(現高3)の遠泳教室はコロナ、宿舎崩壊の影響によりありませんでした。<追記2>他のキャラベルの高1新宿生に意見を聞いて来ました。A君※とても気が利く塾生さんでした。ここ数年、Vもぎの申し込みが大変で、昨年も12時間以上かかってやっとネットが繋がったこともありましたが、A君だけが「先生、Vもぎの申し込みをしてくださり、ありがとうございます。」とわざわざ受付に言いにきました。「泳げる人にとってはしょうもない。レベルとしては結構低い」Bさん※この子は中1の時に全然勉強してくれず、最後はオール3(9科27)でしたが、どんどん成績をあげ、最後は9科42。無事新宿高校に合格しました。「とにかく楽しい。泳ぎメインと思われるが対人関係がメイン」Cさん※とてもユーモアのある面白い子でした。弟さんが現在塾生なので、何か情報がありましたら教えてください。学級閉鎖中のため聞けなかったです。Dさん※中1から3年間通い、一番質問をしてきた子です。特に勉強法に関する質問や勉強の進め方に関する質問を頻繁にしてきました。何かおかしいなと思ったら、すぐに相談して軌道修正できました。「練習は辛いが、終わった後は楽しかった。達成感ある。」
2022年11月30日
都立新宿高校へ進学した高1生5名、高2生6名、高3生5名の皆さんへ「遠泳」の情報求む!(どれくらい大変か?さぼれるのか?おやつは出るのか?など)<理由>当塾の中3生で、「遠泳が嫌だから新宿高校を辞めて、武蔵野北か小金井北に下げる」と言い出した生徒が、今年3名もいるため。※ただし、高3生は受験前なので連絡してこないで大丈夫です(特にFくん(190センチ)は集中して勉強するように)。電話はなかなか出られないので、メールで情報くださると嬉しいです。※私が通っていた中学校も中1時に3キロの遠泳がありましたが(現在は行われていない模様)、海の3キロは皆さんが考えている以上に楽です。海水はめっちゃ浮きます。しかも、新宿高校は1.5キロですし、高校1年生ですから、正直あっという間に終わるかと・・・◆今日の授業で、「今回の三苫は、前回大会の乾レベルでキレキレなので、スタメンで使わないともったいない」と私が言ったところ、授業後に「三苫はサブにしておいて、後半から出してかき回した方が良い」と意見を言ってきた子がいました。こういう議論はいいですね。公立中学校では「他人と同じ」ということが評価される傾向が強いですが、むしろ他人と異なることの方が大切です。他人と異なる点を見つけ、そこを伸ばし、自分が活躍できる場所で勝負する。これが人生を楽しくする秘訣です。特に仕事はそんな感じがしています。自分が勝てる分野や得意な分野で勝負をするのがいいのではないでしょうか。もう1つ。本日石崎が話した国文法の解釈について、授業中に異論を述べてきた子もいました。こういう姿勢(常にものごとを疑い、考える習慣を身につけること)は本当に大切です。日々思考してください。私も小中高時代は「なんで?」「なんで?」「なんで?」の連続でした。『ミステリという勿れ』の整くんみたいな漢字でしたね。ドラマを見ていた妻に「あなたにそっくり」と言われた次第です。
2022年11月30日
<中3Bクラスの皆さんへ>11月24日(木)の授業について1 平成27年度の国語(プリント)を持ってきてください。※点数が悪い子が多かったので、解説します。2 2022年度の理科を予習しておきましょう。※丸ツケはしなくてもいいです。※最初は答えを見ずにテスト形式でやりましょう。※理科のテキストを持ってきましょう。<家族会議禁止令>中3塾生ならびに保護者の方々へこの時期は定期試験も終了し、学校の三者面談も控えているため、各ご家庭で家族会議が開かれていると思いますが、やりすぎは注意です。◆理由1まず、家族会議をいくらしても学力は上がっていきません。むしろ、家族会議の時間を勉強に充てた方が有意義です。お子様に気持ちよく勉強させてあげてください。◆理由2次に、家族会議は多くの場合、志望校を下げる方向へ話を持っていきがちです。そもそも定期試験もうまくいき、偏差値も順調な場合は、家族会議など開かれません。家族会議が開かれるということは、おそらく定期試験がうまくいかなかったか、あるいは偏差値が伸び悩んでいるかのどちらかでしょう。そうすると、家族会議の議題は「志望校を下げる」というのがテーマになります。つまり、最初に「志望校を下げる」という結論ありきで会議が始まり、あとは志望校を下げるための大義名分を探し出すことがメインになります。「高校に入ってから頑張ればいいじゃない」「どこの高校に行っても結局は自分次第よ」みたいなド定番のセリフが飛び交い、志望校を下げる方向へ誘導していくのです。上記のセリフは「先生、バナナはおやつに入りますか」レベルの話であり、全く意味がありません。高校受験直前の精神的に最も苦しい時期であるこの時期に志望校から逃げ出す生徒が、なぜ高校に入ってから頑張れるとお考えでしょうか。その自信がどこから湧いてくるのでしょうか。この時期に家族会議をしても、それは「逃げ出す理由」「挑戦しない言い訳」を探しているだけで、それがお子様の成長に結びつくとは思えません。多くの塾でも、この時期に三者面談を行い、「現段階で受かりそうな高校」へ志望校を下げさせ、誘導します。中には2ランク、3ランク下げる塾も多いです。そして、3月になったら、チラシやブログやHPで、「第一志望校全員合格」だとか「第一志望校合格率●●%」と書くわけです。それって第一志望校ですか(笑)第一志望とは、今年の春段階で受けたかった高校のことです。この時期に行った三者面談や家族会議で決めた高校は第一志望校とは言いません。妥協校です。◆理由3都立入試まで残り3ヶ月あります。一年間の「4分の1」がまだ残されています。当塾のカリキュラム上も、これから一番伸びる時期を迎えます。その時期を前にして、戦いの場から降りるというのは、あなたではなく、他の受験生のどなたかが得をしていることになります。本来であれば、あなたが座るはずだった座席に、別の誰かが座ることになるのですから。その座席はあなたが譲ってあげた座席です。つまり、家族会議で何をやっていたのかと言えば、「あなたにはこの高校はもったいないから、誰かに譲ってあげたら?」という慈善活動をしていたことになります。◆理由4この時期に志望校を下げると、勉強のテンションも下がります。残り3ヶ月、ほぼ受かりそうな高校へ向けて勉強するのが面白いでしょうか。そういうのを、15歳の皆さんが一番嫌う「敷かれたレールの上を歩く」というのです。模擬試験会社の提示した合格可能性の検証をしているに過ぎません。◆理由515分を超える長い家族会議は意味がありません。一つの議題について15分を超えた場合、あとは話が先頭に戻り堂々巡りするだけです。何度も何度も同じ話を反復することになります。それよりも数学の問題を反復する方が有意義です。その15分があれば、何回数学の問題を反復できるのか比べてみてください。◆理由6この時期の家族会議は親子げんかに発展することもしばしばあります。親の側としては、結構言いたいことが言えたので、会議のあとはさっぱりします。しかし、子供は引きずります。家族会議の後、テンションが上がらず、しばらく勉強出来ません。子供によっては、会議後1時間くらいは腹が立って勉強出来ません。中にはその日は勉強出来ない子もいるでしょう。さらにひどいケースだと、一週間くらいやる気を失う子もいます。家族会議は、会議そのものの時間だけではなく、その後のお子様の勉強時間までも奪います。大人の俺が言っちゃいけないこと言っちゃうけど、説教するってぶっちゃけ快楽というわけではないのですが、大人はスッキリしても子供側からすると結構堪えるので、そこは親側が禁欲する必要があるでしょう。<岸田方式で>学校側も今回の三者面談で決めたいのは、都立ではなく私立併願校です。そして私立併願校は仮内申の結果からある程度自動的に決まります。選択肢はほとんどありません。だから、仮内申が出てから、届く範囲の高校の中でなるべく偏差値の高い高校を選べばいいでしょう。併願の私立高校はどこ行っても大した差はありませんから、スパッと決めてください。一方で、第一志望校を受けるのか下げるのかの選択はもっともっと後で構いません。ここは我らがリーダー岸田総理を見習いましょう。志望校を悩んだら、まずは検討してください。それでも決まらなければ検討を重ねてください。それでも決まらない場合は、検討を加速してください。そうやって何も決断をせずに、常に先延ばし先延ばししていくのです。気づけばいつの間にか都立入試がやってきます。我らがリーダー岸田総理は、自分の子を秘書に採用することだけは素早い決断でしたが、それ以外は「検討使」の名に恥じない素晴らしい先送りの連続でした。今われわれ受験生に必要なのは、この岸田方式。キッシンジャー検討法です。第一志望校について検討に検討を重ね、慎重に注視し、緊張感を持って見極め、専門家の意見を聞きながら、全ての選択肢を排除せず、そして度重なる検討を行えば、きっと最高の先送りができるはずです。<第一志望校>落ちるよりは受かった方がいいでしょう。実際、第一志望校に特攻して不合格になるよりは、志望校を下げて合格した方が終わった後の後味も良いものです。しかし、皆さんが今から数十年後、おじいさんおばあさんになり孫達に囲まれて死ぬときに、果たして高校受験で落ちたことを思い浮かべるでしょうか。まず考えられないですね。確かに、15歳のみなさんにとって、高校受験は人生で1,2を争うような大きなイベントですが、長い目で見るとここでの失敗はそれほど大きいものではないかもしれません。それよりも「回避する癖」「安全な道を選ぶ習慣」を高校受験で学んでしまうことのデメリットの方が大きいように思えます。ところで、テレビドラマ、映画、漫画などいろいろな作品が世の中にはありますが、それらほとんど全てストーリーに共通していることがあります。刑事ドラマでも医療ドラマでも恋愛ドラマでも職業ドラマでもアクション映画でもバトル漫画でもなんでもそうです。一つ共通点があります。それは主人公だけは最後まで諦めないということです。試しに今テレビで放送されているドラマを見てみると、そのどれもが主人公は最後まで諦めません。皆さんは自分の人生の主人公です。誰かの人生の脇役ではないのです。よく考えて志望校を決めてください。※ドラマと言えば、吉沢亮さん主演のPICUを監修している浮山先生と先々週お話してきました(うちの子の主治医なので)。慶應医学部やハーバード大医学部を卒業し、現在は三鷹市の杏林大学病院にいらっしゃいますが、今回のドラマは完全オリジナルだそうです。先々週やっと7話まで終えたと言っていたので、かなりギリギリの撮影スケジュールのようです。浮山先生は以前フジテレビで放送されたグッドドクターも監修されていましたが、やはり医療ドラマでも主人公は諦めないというのは大前提ですね。
2022年11月23日
全1645件 (1645件中 51-100件目)